日本精機株式会社(7287)の決算・業績分析
日本精機株式会社の2026年有価証券報告書をAI分析。売上高3,279億円。営業利益116億円。輸送用機器。
目次
日本精機株式会社の2026年度 業績サマリー
日本精機株式会社(証券コード: 7287)の2026年度決算・業績分析。売上高は3,279億円。営業利益は116億円。純利益は82.2億円。有価証券報告書を基に、業績変化の要因・リスク・見通し・セグメント構成を AI が分析しました。
日本精機株式会社の従業員数(提出会社単体)は1,578人、 平均年収は604万円、平均年齢43.5歳、平均勤続年数18年です。平均年収は有価証券報告書の提出会社(単体)ベースで、持株会社の場合はグループ全体の平均と大きく異なることがあります。
日本精機株式会社の2026年度 注目ポイント
- 自動車計器(メーターパネル・HUD)世界首位級、本田技研系。二輪車計器も世界首位、新潟長岡発の隠れチャンピオン
- 自動車計器世界首位級、HUD需要追い風、クアッド増益覚醒
日本精機株式会社の売上高変化の要因
- •売上+3.6%・営業利益+21.3%・経常+48.5%・純利益+34.3% のクアッド増益覚醒
- •ROA 4.1% (前期2.8%)、改善継続
- •HUD(ヘッドアップディスプレイ)需要拡大、高採算品比率上昇
- •二輪車計器世界首位の安定収益
- •営業利益率 3.5% (前期3.0%)、若干改善
- •為替差益効果
日本精機株式会社の事業リスクと対応
EV化で計器仕様変化、デジタルダッシュボード
対応: ディスプレイ技術強化
自動車市場の生産変動
対応: 顧客分散
競合(デンソー・矢崎)との競争
対応: 技術差別化
営業利益率 3.5% で部品業界として控えめ
対応: 高採算品比率上昇
為替変動リスク
対応: 為替予約
日本精機株式会社の配当金・配当利回り推移(直近5年)
有価証券報告書ベースの1株当たり配当金(DPS)、配当性向、EPSの年次推移。
| 年度 | 1株配当(円) | 配当性向 | EPS(円) |
|---|---|---|---|
| 2026年度 | 63.74 | 44.5% | 143.23 |
| 2025年度 | 50.54 | 48.2% | 104.88 |
| 2024年度 | 39.63 | 45.0% | 88.04 |
| 2023年度 | 39.62 | 173.2% | 22.87 |
| 2022年度 | 39.58 | - | -85.88 |
日本精機株式会社の役員一覧(取締役・執行役員)
最新の有価証券報告書に記載されている役員(上位10名)。
| 役職 | 氏名 | 所有株式数(株) |
|---|---|---|
| 代表取締役社長 社長執行役員 | 佐藤浩一 | 21,297 |
| 代表取締役副社長 副社長執行役員 4輪事業本部、2輪・センサ事業本部、コンポーネント事業本部、車載システム設計本部、事業管 理本部管掌 | 永野恵一 | 13,570 |
| 取締役 専務執行役員グローバル品証本部、グローバル生産本部、長岡 工場管掌 地域担当:日本(ものづ くり) | 吉原正博 | 4,580 |
| 取締役 常務執行役員 技術開発本部、グローバル購買本部管掌 地域担当:インド | 東政利 | 13,884 |
| 取締役 | 島田さつき | 200 |
| 取締役 (常勤監査等委員) | 永井達哉 | 789,884 |
| 取締役 (監査等委員) | 斉木悦男 | 6,600 |
| 取締役 (監査等委員) | 富山栄子 | 4,600 |
| 取締役 (監査等委員) | 鈴木北吉 | 3,000 |
| 取締役 (監査等委員) | 榎本俊彦 | 800 |
日本精機株式会社の従業員数・平均年収・平均勤続年数の推移
有価証券報告書の「従業員の状況」に基づく年次推移(直近5年)。 従業員数・平均年収は提出会社(単体)の値です。 持株会社の場合は本社人員のみが集計対象となるため、グループ全体の平均年収とは大きく異なることがあります。
| 年度 | 従業員数 | 平均年齢 | 平均勤続年数 | 平均年収 |
|---|---|---|---|---|
| 2025年度 | 1,578人 | 43.5歳 | 18年 | 604万円 |
| 2024年度 | 1,606人 | 43.5歳 | 18.3年 | 579万円 |
| 2023年度 | 1,640人 | 43.6歳 | 18.8年 | 592万円 |
| 2022年度 | 1,750人 | 43.1歳 | 18.6年 | 568万円 |
| 2021年度 | 1,895人 | 42.3歳 | 17.8年 | 484万円 |
日本精機株式会社の大株主・株主構成
最新の有価証券報告書に記載されている大株主(上位10名)。
| 順位 | 株主名 | 所有株式数(千株) | 所有比率 |
|---|---|---|---|
| 1 | 本田技研工業株式会社 | 3,753 | 6.54% |
| 2 | アルプスアルパイン株式会社 | 3,000 | 5.23% |
| 3 | JP MORGAN CHASE BANK 385632 (常任代理人 株式会社みずほ銀行 決済営業部) | 2,634 | 4.59% |
| 4 | 日本精機株式会社従業員持株会 | 1,806 | 3.14% |
| 5 | 株式会社三菱UFJ銀行 | 1,779 | 3.10% |
| 6 | 日亜化学工業株式会社 | 1,688 | 2.94% |
| 7 | 株式会社第四北越銀行 | 1,568 | 2.73% |
| 8 | 株式会社日本カストディ銀行 | 1,401 | 2.44% |
| 9 | ヤマハ発動機株式会社 | 1,217 | 2.12% |
| 10 | STATE STREET BANK AND TRUST COMPANY 505001 (常任代理人 株式会社みずほ銀行 決済営業部) | 1,198 | 2.08% |
日本精機株式会社の事業内容
日本精機株式会社(E02214) 有価証券報告書 3 【事業の内容】 当社の企業集団は、当社、子会社33社及び関連会社1社で構成され、四輪車用・二輪車用・汎用計器類、民生用機 器、樹脂材料の製造販売及び自動車販売を主な事業内容とし、さらに各事業に関連する物流、コンピュータシステム 等の事業を展開しております。 国内関係会社においては、製造会社は主として当社の生産体制と一体となって、当社製品の部品・完成品の製造を 担当し、主に当社へ納入をしております。その他販売及びサービス関連の会社については当社及びグループ間の取引 のほか、直接他の法人、エンドユーザーとの取引をしております。 海外関係会社においては、現地系企業への販路拡大及び当社国内得意先の海外展開へ対応するとともに、なかでも 中国・アジア拠点は、グループ内相互補完の輸出基地としての役割をもって当社製品の製造・販売を行っておりま す。 当社グループの事業に関わる位置付け、及びセグメントとの関連は次のとおりであります。 セグメントの名称 主 要 製 品 等 会 社 名 車載部品事業 四輪車用計器 当社 ヘッドアップディスプレイ エヌエスアドバンテック(株) 二輪車用計器 NSウエスト(株) 汎用計器 ユーケーエヌ・エス・アイ社 各種センサー ニッポンセイキヨーロッパ社 高密度実装基板EMS ニューサバイナインダストリーズ社 その他 エヌ・エス・インターナショナル社 ニッポンセイキ・デ・メヒコ社 ニッポンセイキ・ド・ブラジル社 タイ-ニッポンセイキ社 インドネシア ニッポンセイキ社 ベトナム・ニッポンセイキ社 上海日精儀器有限公司 日精儀器武漢有限公司 日精儀器科技(上海)有限公司 エヌエス インスツルメンツ インディア社 他 民生部品事業 OA・情報機器操作パネル 当社 空調・住設機器コントローラー エヌエスアドバンテック(株) その他 タイ-ニッポンセイキ社 香港日本精機有限公司 東莞日精電子有限公司 他 樹脂コンパウンド事業 樹脂材料の加工・販売 エヌエスアドバンテック(株) 日精工程塑料(南通)有限公司 他 自動車販売事業 新車・中古車の販売 (株)ホンダ四輪販売長岡 車検・整備等のサービス 新潟マツダ自動車(株) 他 その他 貨物運送 当社 ソフトウエアの開発販売 日精サービス(株) 受託計算 (株)NS・コンピュータサービス その他 他 (注) 複数の事業を営んでいる会社については、それぞれの事業区分に記載しております。 日本精機株式会社(E02214) 有価証券報告書 事業の系統図は次のとおりであります。
日本精機株式会社の子会社・関連会社(上位15社)
有価証券報告書「関係会社の状況」に基づく主要子会社・関連会社。
| 会社名 | 区分 | 所在地 | 事業内容 | 議決権比率 |
|---|---|---|---|---|
| エヌエスアドバンテック㈱ | 連結子会社 | 新潟県長岡市 | 車載部品事業 民生部品事業 樹脂コンパウンド 事業 | 100.0% |
| NSウエスト㈱ | 連結子会社 | 広島県庄原市 | 車載部品事業 | 100.0% |
| ㈱NS・コンピュータサービス | 連結子会社 | 新潟県長岡市 | その他 | 100.0% |
| 日精サービス㈱ | 連結子会社 | 新潟県長岡市 | その他 | 100.0% |
| ㈱ホンダ四輪販売長岡 | 連結子会社 | 新潟県長岡市 | 自動車販売事業 | 100.0% |
| 新潟マツダ自動車㈱ | 連結子会社 | 新潟県新潟市 | 自動車販売事業 | 100.0% |
| ユーケーエヌ・ エス・アイ社 (注)3 | 連結子会社 | 英国 ウースターシャー 州 | 車載部品事業 | 100.0% |
| ニッポンセイキヨーロッパ社 | 連結子会社 | オランダ 北ホラント州 | 車載部品事業 | 100.0% |
| ニューサバイナインダストリーズ社 (注)3、6 | 連結子会社 | 米国 オハイオ州 | 車載部品事業 | 100.0% |
| エヌ・エス・ インターナショナル社 (注)3 | 連結子会社 | 米国 ミシガン州 | 車載部品事業 | 100.0% |
| ニッポンセイキ・ デ・メヒコ社 (注)3 | 連結子会社 | メキシコ ヌエボレオン州 | 車載部品事業 | 100.0% |
| ニッポンセイキ・ド・ ブラジル社 | 連結子会社 | ブラジル アマゾナス州 | 車載部品事業 | 100.0% |
| タイ-ニッポンセイキ社 | 連結子会社 | タイ王国 チョンブリ県 | 車載部品事業 民生部品事業 | 100.0% |
| インドネシアニッポンセイキ社 | 連結子会社 | インドネシア バンテン州 | 車載部品事業 | 100.0% |
| ベトナム・ ニッポンセイキ社 | 連結子会社 | ベトナム ハノイ市 | 車載部品事業 | 100.0% |
日本精機株式会社の沿革(30件)
有価証券報告書「沿革」セクションから自動抽出し、内容からM&A・新事業・国際展開などのカテゴリを推定して色分け表示しています。
新潟県長岡市に蔵王工場を新設。
インド、ハリヤーナー州にエヌエス インディア デザイン アンド トレーディング社を設立。 (現・連結子会社) 4月 東京証券取引所の市場区分の見直しにより市場第二部からスタンダード市場へ移行。 10月 新潟県阿賀野市の共栄エンジニアリング株式会社の株式を取得。(現・連結子会社)
エヌエスアドバンテック㈱がエヌエスエレクトロニクス㈱を合併。(現・連結子会社) 4月 栃木県宇都宮市に宇都宮テクニカルセンターを開設。 6月 メキシコ、ニッポンセイキ・デ・メヒコ社がニッセイ・アドバンテック・メヒコ社及びニッセ イ・ディスプレイ・メヒコ社を合併。(現・連結子会社)
ISO45001認証取得。
ポーランド、ウッチ県にニッポンセイキポーランド社を設立。(現・連結子会社) 10月 東京都北区に東京R&Dセンターを開設。
に台北市へ移転)
IATF16949認証取得。
に東京都北区へ移転)
メキシコ、ヌエボレオン州にニッセイ・ディスプレイ・メヒコ社を設立。 10月 ベトナム、ダナン市にダナンニッポンセイキ社を設立。(現・連結子会社)
中国、湖北省武漢市に日精儀器武漢有限公司を設立。(現・連結子会社)
新潟マツダ自動車㈱の株式を、マツダ㈱から取得。新潟県全域でマツダディーラー事業を展開。
ベトナム、ハノイ市にベトナム・ニッポンセイキ社を設立。(現・連結子会社) 8月 タイ王国、チョンブリ県にニッポンセイキ・コンシューマ・プロダクツ(タイ)社を設立。
新潟県長岡市に㈱新長岡マツダ販売を設立。 6月 ㈱ホンダ四輪販売長岡が㈱大和ホンダを合併。(現・連結子会社) 7月 新潟県長岡市にNSテクニカルセンターを新設。 7月 ブラジル、サンパウロ州にエヌエスサンパウロ・コンポーネント・オートモーティブ社を設立。
中国、江蘇省に日精工程塑料(南通)有限公司を設立。(現・連結子会社) 11月 新潟県長岡市に㈱NSモータース(現・㈱カーステーション新潟)を設立。(現・連結子会社) EDINET提出書類 日本精機株式会社(E02214) 有価証券報告書
中国、広東省に東莞日精電子有限公司を設立。(現・連結子会社)
新潟県長岡市の㈱大和ホンダを子会社として追加。 8月 ブラジル、アマゾナス州にニッポンセイキ・ド・ブラジル社を設立。(現・連結子会社) 12月 オランダ、アムステルダム市にニッポンセイキヨーロッパ社を設立。(現・連結子会社)
中国、香港に香港支店を開設。 11月 中国、香港に香港日本精機有限公司を設立。(現・連結子会社) 12月 インドネシア、バンテン州にインドネシア エヌエス社(現・インドネシア ニッポンセイキ社)を 設立。(現・連結子会社) 12月 インド、ハリヤーナー州のジェイエヌエス インスツルメンツ社に出資。
㈱真人日本精機と㈱旭計器製作所が合併し、エヌエスアドバンテック㈱を設立。 (現・連結子会社)
ISO14001認証取得。
新潟県長岡市に第二液晶工場を新設。
タイ王国、チョンブリ県にタイ マット エヌエス社を設立。(現・連結子会社)
㈱ホンダベルノ長岡と㈱ホンダクリオ長岡が合併し、㈱ホンダ四輪販売長岡を設立。 12月 米国ビッグスリーの品質要求規格QS9000の認証取得。 12月 エヌエスエレクトロニクス㈱と関係会社エヌエスパーツ㈱が合併。
中国、上海に合弁会社上海易初日精有限公司(現・上海日精儀器有限公司)を設立。 (現・連結子会社) 8月 ISO9001認証取得。 12月 タイ王国、チョンブリ県にタイ-ニッポンセイキ社を設立。(現・連結子会社)
中国、香港に香港易初日精有限公司を設立。(現・連結子会社)
エヌエスエレクトロニクス㈱と㈱エフ・エス・シーが合併。
新潟県長岡市にR&Dセンターを新設。
株式を東京証券取引所市場第二部及び新潟証券取引所に上場。
英国、オックスフォードシャー州にユーケーエヌ・エス・アイ社を設立。(現・連結子会社)
決算月を8月から3月に変更。 7月 米国、オハイオ州にニューサバイナインダストリーズ社を設立。(現・連結子会社)
新潟県長岡市に㈱エヌエス・コンピュータサービス(現・㈱NS・コンピュータサービス)を設 立。(現・連結子会社)
日本精機株式会社のAI業績分析レポート(2026年度)
日本精機 (7287)|2026年3月期
自動車計器(メーター・HUD)世界首位級。HUD需要拡大でクアッド増益覚醒。
輸送用機器の企業一覧
日本精機株式会社と同じ「輸送用機器」セクターの企業
輸送用機器の業種別ランキング
日本精機株式会社が属する「輸送用機器」内での各指標ランキング