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トヨタ自動車株式会社7203)の決算・業績分析

トヨタ自動車株式会社の2026年有価証券報告書をAI分析。売上高50.68兆円(+5.5%)。営業利益3.77兆円。輸送用機器

目次
SUMMARY — 業績サマリー

トヨタ自動車株式会社2026年度 業績サマリー

トヨタ自動車株式会社(証券コード: 7203)の2026年度決算・業績分析。売上高は50.68兆円(前年比+5.5%)。営業利益は3.77兆円(前年比-21.5%)。純利益は3.85兆円(前年比-19.2%)。有価証券報告書を基に、業績変化の要因・リスク・見通し・セグメント構成を AI が分析しました。

トヨタ自動車株式会社の従業員数(提出会社単体)は7.2万人、 平均年収は983万円、平均年齢40.7歳、平均勤続年数15.6年です。平均年収は有価証券報告書の提出会社(単体)ベースで、持株会社の場合はグループ全体の平均と大きく異なることがあります。

トヨタ自動車株式会社2025年度 注目ポイント

※ 直近の2026年度XBRLデータは取込済みですが、AI分析は2025年度の10-Kを対象としています。

  1. 2021年10月1日付で普通株式1株につき5株の割合で株式分割を実施。
  2. 2021年4月2日に第1回AA型種類株式の残存する全部を取得、同年4月3日に第1回AA型種類株式の全部を消却。
  3. 連結会社の従業員数は339,062人(自動車事業が最も多く、64,999人)。
  4. トヨタが計画どおりに新製品の投入や設備投資を実施し、製造能力を維持・向上できない可能性がある
  5. 世界経済の変化や技術革新に伴い、自動車市場の構造が急激に変化している

トヨタ自動車株式会社の売上高変化の要因

  • 為替変動の影響が1兆7,700億円
  • インドでの販売好調
  • 中東での販売好調
  • 新製品開発・投入
  • 価格改定

トヨタ自動車株式会社の営業利益変化の要因

  • 諸経費の増加(9,900億円)
  • 労務費2,350億円の増加
  • 為替変動の影響で5,800億円の増益効果があったが、諸経費の増加により相殺

トヨタ自動車株式会社の事業リスクと対応

お客様の価値観とニーズを十分にとらえられない可能性

技術、知的財産、原材料や部品の調達、原価低減能力を含む製造能力などの状況により、価格競争力のある新製品を開発・製造できない可能性

お客様のニーズに対応する製品を開発・提供できない場合、販売シェアの縮小ならびに営業収益と利益率の低下を引き起こすリスク

地政学的な緊張関係や規制環境の変化に対応した流通網と販売手法を展開できない場合、営業収益および販売シェアが減少するリスク

ブランド・イメージを効果的に維持し発展させることができなかった場合、営業収益と利益率の低下を引き起こすリスク

トヨタ自動車株式会社の今後の見通し・業績予想

トヨタは、2023年1月発表の「新たな中期経営計画」において、「豊田綱領」を受け継ぎ、「サステナビリティ」と「顧客満足度向上」を重視した事業展開を進めています。 具体的な目標として、2026年度までに以下の数値目標を設定しています。 * 売上高: 480,367.0億円 (前年比: +6.5%) * 営業利益: 47,955.9億円 (前年比: -10.4%) * 純利益: 47,650.9億円 (前年比: -3.6%) [P.2] トヨタは、モビリティカンパニーとしての変革を推進し、「幸せの量産」というミッションのもと、お客様に「安心・安全」「快適性」「環境への配慮」など多様な価値を提供することを目指しています。 [P.5]

トヨタ自動車株式会社の配当金・配当利回り推移(直近5年)

有価証券報告書ベースの1株当たり配当金(DPS)、配当性向、EPSの年次推移。

年度1株配当(円)配当性向EPS(円)
2026年度78.4426.6%295.25
2025年度71.6919.9%359.56
2024年度53.9514.7%365.94
2023年度44.6224.9%179.47
2022年度43.5121.2%205.23

トヨタ自動車株式会社の役員一覧(取締役・執行役員)

最新の有価証券報告書に記載されている役員(上位10名)。

役職氏名所有株式数(株)
取締役会長 (代表取締役)豊田章男23,747
取締役社長 (代表取締役)佐藤恒治187
取締役副社長 (代表取締役)中嶋裕樹71
取締役副社長 (代表取締役)宮崎洋一97
取締役岡本薫明1
取締役藤沢久美-
取締役 (監査等委員)GeorgeOlcott4
取締役 (監査等委員)ChristopherP.Reynolds-
取締役 (監査等委員)大島眞彦2
取締役 (常勤監査等委員)長田弘己0

トヨタ自動車株式会社の従業員数・平均年収・平均勤続年数の推移

有価証券報告書の「従業員の状況」に基づく年次推移(直近5年)。 従業員数・平均年収は提出会社(単体)の値です。 持株会社の場合は本社人員のみが集計対象となるため、グループ全体の平均年収とは大きく異なることがあります。

年度従業員数平均年齢平均勤続年数平均年収
2025年度7.2万人40.7歳15.6年983万円
2024年度7.0万人40.6歳16年900万円
2023年度7.0万人40.6歳16.2年895万円
2022年度7.1万人40.4歳16.4年857万円
2021年度7.1万人40歳16.2年858万円

トヨタ自動車株式会社の大株主・株主構成

最新の有価証券報告書に記載されている大株主(上位10名)。

順位株主名所有株式数(千株)所有比率
1日本マスタートラスト信託銀行㈱1,805,60513.84%
2㈱豊田自動織機1,192,3319.14%
3㈱日本カストディ銀行811,6476.22%
4日本生命保険(相)633,2214.85%
5ステート ストリート バンク アンド トラスト カンパニー(常任代理人 ㈱みずほ銀行決済営業部)572,1484.38%
6ジェーピー モルガン チェースバンク(常任代理人 ㈱みずほ銀行決済営業部)549,0994.21%
7㈱デンソー449,5763.45%
8ザ バンク オブ ニューヨークメロン アズ デポジタリ バンクフォー デポジタリ レシート ホルダーズ(常任代理人 ㈱三井住友銀行)335,7882.57%
9トヨタ不動産㈱249,7541.91%
10三井住友海上火災保険㈱204,1721.56%

トヨタ自動車株式会社の事業内容

トヨタ自動車株式会社(E02144) 有価証券報告書 3 【事業の内容】 連結財務諸表提出会社(以下、当社という。)は、IFRSに準拠して連結財務諸表を作成しており、関係会社の範囲 についてもIFRSの定義に基づいています。「第2 事業の状況」および「第3 設備の状況」においても同様です。 当社および当社の関係会社(子会社585社、関連会社および共同支配企業165社(2025年3月31日現在)により構 成)においては、自動車事業を中心に、金融事業およびその他の事業を行っています。 なお、次の3つに区分された事業は「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等(1)連結財務諸表 注記5」に掲げ るセグメント情報の区分と同様です。 自動車 当事業においては、セダン、ミニバン、コンパクト、SUV、トラック等の自動車とその関連部品・用品の 設計、製造および販売を行っています。自動車は、当社、日野自動車㈱およびダイハツ工業㈱が主に製造 していますが、一部については、トヨタ車体㈱等に生産委託しており、海外においては、トヨタ モー ター マニュファクチャリング ケンタッキー㈱等が製造しています。自動車部品は、当社および㈱デン ソー等が製造しています。これらの製品は、国内では、トヨタモビリティ東京㈱等の全国の販売店を通じ て顧客に販売するとともに、一部大口顧客に対しては当社が直接販売を行っています。一方、海外におい ては、米国トヨタ自動車販売㈱等の販売会社を通じて販売しています。 自動車事業における主な製品は次のとおりです。 主な製品の種類 LS、NX、クラウン、カローラ、RAV4、ヤリス、ハイラックス、カムリ、タコマ、 アーバンクルーザー、ランドクルーザー、シエンタ、アルファード、ルーミー、プリウス、アクア、 ノア、ヴォクシー、ライズ、プロフィア、タント ほか 金融 当事業においては、主として当社および当社の関係会社が製造する自動車および他の製品の販売を補完 するための金融ならびに車両のリース事業を行っています。国内では、トヨタファイナンス㈱等が、海外 では、トヨタ モーター クレジット㈱等が、これらの販売金融サービスを提供しています。 その他 その他の事業では、情報通信事業等を行っています。 トヨタ自動車株式会社(E02144) 有価証券報告書 (事業系統図) 主な事業の状況の概要図および主要な会社名は次のとおりです。 上記以外の主要な会社としては、北米の製造・販売会社の統括および渉外・広報・調査活動を行うトヨタ モー ター ノース アメリカ㈱、欧州の製造・販売会社の統括および渉外・広報・調査活動を行うトヨタ モーター ヨーロッパ㈱、金融会社を統括するトヨタファイナンシャルサービス㈱、ソフトウエアを中心とした様々なモビリ ティの開発を担うウーブン・バイ・トヨタ㈱があります。

トヨタ自動車株式会社の子会社・関連会社(上位15社)

有価証券報告書「関係会社の状況」に基づく主要子会社・関連会社。

会社名区分所在地事業内容議決権比率
日野自動車㈱連結子会社東京都 日野市自動車50.2%
プライムプラネットエナジー& ソリューションズ㈱連結子会社東京都 中央区自動車51.0%
ダイハツ工業㈱連結子会社大阪府 池田市自動車100.0%
トヨタ車体㈱連結子会社愛知県 刈谷市自動車100.0%
トヨタ自動車九州㈱連結子会社福岡県 宮若市自動車100.0%
トヨタ自動車東日本㈱連結子会社宮城県 黒川郡自動車100.0%
ウーブン・バイ・トヨタ㈱連結子会社東京都 中央区自動車100.0%
トヨタファイナンシャルサービス㈱連結子会社愛知県 名古屋市金 融100.0%
トヨタファイナンス㈱連結子会社愛知県 名古屋市金 融100.0%
トヨタモーターノースアメリカ㈱連結子会社Plano, Texas, U.S.A.自動車100.0%
米国トヨタ自動車販売㈱連結子会社Plano, Texas, U.S.A.自動車100.0%
トヨタモーターエンジニアリングアンドマニュファクチャリングノースアメリカ㈱連結子会社Plano, Texas, U.S.A.自動車100.0%
トヨタモーターマニュファクチャリングケンタッキー㈱連結子会社Georgetown, Kentucky, U.S.A.自動車100.0%
トヨタモーターマニュファクチャリングインディアナ㈱連結子会社Princeton, Indiana, U.S.A.自動車100.0%
トヨタモーターマニュファクチャリングテキサス㈱連結子会社San Antonio, Texas, U.S.A.自動車100.0%

トヨタ自動車株式会社の沿革(30件)

有価証券報告書「沿革」セクションから自動抽出し、内容からM&A・新事業・国際展開などのカテゴリを推定して色分け表示しています。

設立×12M&A×11新事業×2撤退×2
2025
その他6月

に最終契約を締結)

2021
撤退3月

に締結した、いすゞ自動車㈱、日野自動 車㈱との共同企画契約を終了)

M&A3月

いすゞ自動車㈱、日野自動車㈱と商用事業における協業に関する共同企画契約を締結 いすゞ自動車㈱と資本提携 7月 いすゞ自動車㈱、スズキ㈱、日野自動車㈱、ダイハツ工業㈱と商用事業における協業に関する 共同企画契約を締結(当該契約に基づき、

2020
設立1月

当社とパナソニック㈱との間で、街づくり事業に関する合弁契約に基づき、プライム ライフ テクノロジーズ㈱を設立し、両社の住宅事業を統合 4月 当社とパナソニック㈱との間で、車載用角形電池事業に関する事業統合契約および合弁契約に 基づき、プライムプラネットエナジー&ソリューションズ㈱を設立

2019
M&A9月

㈱SUBARUと業務資本提携拡大

M&A8月

資本提携) EDINET提出書類 トヨタ自動車株式会社(E02144) 有価証券報告書 年月 概要

2018
その他3月

当社とマツダ㈱との間で合弁会社マツダトヨタマニュファクチャリングUSA,Inc.を設 立

2017
M&A8月

マツダ㈱と業務資本提携

2015
撤退12月

ニュー ユナイテッド モーター マニュファクチャリング㈱の解散申請を、米国の管轄裁判 所が認可

2012
M&A7月

関東自動車工業㈱は、セントラル自動車㈱およびトヨタ自動車東北㈱と合併し、社名をトヨタ 自動車東日本㈱に変更

2010
その他10月

トヨタホーム㈱に住宅事業を承継

2006
M&A3月

富士重工業㈱(現在の㈱SUBARU)と業務提携

2005
M&A10月

欧州における販売統括会社トヨタ モーター マーケティング ヨーロッパ㈱は、同地域の製 造統括会社、持株会社と合併(合併後社名 トヨタ モーター ヨーロッパ㈱)

2004
設立9月

当社と広州汽車集団股份有限公司との間で合弁会社広州トヨタ自動車㈲(現在の広汽トヨタ自 動車㈲)を設立

2002
設立3月

当社とプジョー シトロエン オートモービルズ SA(当時)との間で合弁会社トヨタ プ ジョー シトロエン オートモービル チェコ㈲を設立(現在は子会社化し、社名をトヨタ モーター マニュファクチャリング チェコ㈲に変更) 4月 欧州における持株会社トヨタ モーター ヨーロッパ㈱(現在は同地域の販売統括会社、製造 統括会社と合併)を設立 8月 中国第一汽車集団有限公司と中国での自動車事業における協力関係構築に基本合意

2001
M&A4月

㈱豊田自動織機製作所(現在の㈱豊田自動織機)に産業車両および物流システム事業を譲渡 8月 日野自動車㈱を株式取得により子会社化

2000
設立7月

金融統括会社トヨタファイナンシャルサービス㈱を設立

1998
設立9月

ダイハツ工業㈱を株式取得により子会社化 10月 欧州における製造統括会社トヨタ モーター ヨーロッパ マニュファクチャリング㈱(現在 は同地域の販売統括会社、持株会社と合併)を設立

1996
設立2月

トヨタ モーター マニュファクチャリング インディアナ㈱設立 9月 北米における製造・販売会社の資本関係再編成に伴い、トヨタ モーター ノース アメリカ ㈱(現在は同地域の子会社と合併)を設立 10月 北米における製造統括会社トヨタ モーター マニュファクチャリング ノース アメリカ㈱ (現在のトヨタ モーター エンジニアリング アンド マニュファクチャリング ノース アメリカ㈱)を設立

1991
設立2月

トヨタ自動車九州㈱設立

1989
設立12月

トヨタ モーター マニュファクチャリング(UK)㈱設立

1986
設立1月

トヨタ モーター マニュファクチャリング U.S.A.㈱(現在のトヨタ モーター マニュ ファクチャリング ケンタッキー㈱)およびトヨタ モーター マニュファクチャリング カ ナダ㈱を設立

1984
設立2月

当社とGM社(当時)との間で合弁会社ニュー ユナイテッド モーター マニュファクチャ リング㈱を設立

1982
設立7月

トヨタ自動車販売㈱と合併し、社名をトヨタ自動車㈱に変更 10月 トヨタ モーター クレジット㈱設立

1980
M&A3月

ティース トヨタ㈱(現在のトヨタ モーター コーポレーション オーストラリア㈱)を株 式取得により子会社化

1977
新事業2月

個人用住宅を発売

1975
新事業12月

店舗用住宅を発売

1967
M&A11月

ダイハツ工業㈱と業務提携

1966
M&A10月

日野自動車工業㈱・日野自動車販売㈱(現在は合併し、日野自動車㈱)と業務提携

1960
設立11月

㈱豊田中央研究所設立

トヨタ自動車株式会社のAI業績分析レポート(2025年度)

トヨタ自動車株式会社|2025年 詳細業績レポート(v10)

数字で見る2025年

売上高: 480,367.0億円 (+6.5%) (XBRL)
営業利益: 47,955.9億円 (-10.4%) (XBRL)
EBITDA: 70,468.2億円 / EBITDAマージン: 14.7% (XBRL)
純利益: 47,650.9億円 (-3.6%) (XBRL)
粗利率: N/A / 営業利益率: 10.0% (XBRL)
営業CF: 36,969.3億円 (XBRL)
FCF: -4,928.0億円 (XBRL)
自己資本比率: 39.4% (前年: 39.1%, 差分: +0.3pt) (XBRL)
現金及び現金同等物(Cash & Equivalents): 89,824.0億円 (XBRL)
有利子負債(Interest-bearing Debt): 387,928.8億円 (XBRL)
Net Debt(有利子負債-現金): 298,104.8億円 (XBRL)
Net Debt/EBITDA: 4.23x (XBRL)
D/Eレシオ: 1.05x (XBRL)
ROE: 12.9% / ROA: 5.1% / ROIC: 4.4% (XBRL)
1株配当: 72円 (XBRL)
配当性向: 23.8% (XBRL)

📈 時系列推移(XBRL)

項目20252024202320222021
売上高480367.0億450953.2億371543.0億313795.1億272145.9億
営業利益47955.9億53529.3億27250.2億29957.0億21977.5億
EBITDA70468.2億74400.0億47649.3億48175.8億38420.4億
純利益47650.9億49449.3億24513.2億28501.1億22452.6億
営業利益率10.0%11.9%7.3%9.6%8.1%
ROE12.9%14.0%8.4%10.5%9.2%
ROIC4.4%5.2%3.2%3.9%3.1%
自己資本比率39.4%39.1%39.4%40.1%39.0%
流動比率126.0%119.0%110.4%108.6%106.1%
営業CF36969.3億42063.7億29550.8億37226.2億27271.6億
FCF-4928.0億-7923.8億13561.9億31451.2億-19570.1億
Net Debt/EBITDA4.2x3.6x4.6x4.2x5.3x
CCC(日)6.011.014.516.58.7
設備投資21348.9億20108.7億16058.8億13430.8億12932.6億
R&D費13265.0億12023.7億12416.9億11242.6億10904.2億

今年起きたこと(トップ3)

該当なし

業績変化の理由

売上高 +6.5%の要因

為替変動の影響が1兆7,700億円 (P.16)
インドでの販売好調 (P.9)
中東での販売好調 (P.10)
新製品開発・投入 (P.7)
価格改定 (P.8)

営業利益 -10.4%の要因

諸経費の増加(9,900億円) (P.14)
労務費2,350億円の増加 (P.14)
為替変動の影響で5,800億円の増益効果があったが、諸経費の増加により相殺 (P.14)

コスト構造の変化

販管費率: 10.0% (XBRL)

- 前年比: +1.1pt (XBRL)

粗利率: N/A (XBRL)
営業利益率: 10.0% (前年比: -1.9pt) (XBRL)

為替・価格転嫁の影響

為替変動の影響: 売上高に1兆7,700億円、営業利益に5,800億円 (P.16, P.15)

セグメント別ハイライト

自動車:

売上高: 429,963.0億円
営業利益: 39,402.8億円
営業利益率: 9.2%

金融:

売上高: 44,378.3億円
営業利益: 6,835.2億円
営業利益率: 15.4%

その他:

売上高: 43,739.2億円
営業利益: 2,526.3億円
営業利益率: 5.8%

地域別売上高

日本: 107,191.2億円
北米: 189,302.5億円
欧州: 61,100.5億円
アジア: 79,033.6億円

セグメント詳細分析

トヨタ自動車株式会社の事業別セグメント分析

1. 自動車事業:

売上高: 43兆1,998億円 (前年比 +4.7%) [P.16]
営業利益: 3,940,278億円 (前年比 -14.7%) [P.16]
好調/不調の理由:

* 売上高増加は為替変動の影響によるものと推測されます。[P.16]

* 営業利益減少は諸経費の増減・低減努力9,900億円が主な要因です。[P.16]

2. 金融事業:

売上高: 4兆4,811億円 (前年比 +28.6%) [P.16]
営業利益: 6,835億円 (前年比 +19.9%) [P.16]
好調/不調の理由: 融資残高増加と金利スワップ取引などの時価評価による評価損減少が要因です。[P.16]

3. その他事業:

売上高: 1兆4,471億円 (前年比 +5.8%) [P.16]
営業利益: 198,345億円 (前年比 +27.4%) [P.16]
好調/不調の理由: 具体的に記述されていませんが、前年比で売上高と営業利益ともに増加しています。

4. 注力分野・成長分野:

電気自動車 (EV) の開発・販売拡大 [P.16]
自動運転技術の研究開発 [P.16]
MaaS(Mobility as a Service)事業への参入 [P.16]

投資・財務の状況

設備投資・研究開発

設備投資: 21,348.9億円 (XBRL)
研究開発費: 13,265.0億円 (対売上高: 2.8%) (XBRL)
主な投資内容: 新製品開発・投入 (P.7)

財務体質・キャッシュフロー

自己資本比率: 39.4% (XBRL)
Net Debt/EBITDA: 4.23x (XBRL)
FCF: -4,928.0億円 (XBRL)
運転資本増加の理由: 売掛金・在庫の増加が現金流出を引き起こし、営業CFを悪化させた (XBRL)

株主還元

1株配当: 72円 (XBRL)
配当性向: 23.8% (XBRL)

B/S構造・運転資本分析

資産・負債構成(B/S Structure)

流動比率(Current Ratio): 126.0% (前年: 119.0%) (XBRL)
流動資産比率: 39.6% (370,786.8億円) (XBRL)
固定資産比率: 60.4% (565,226.7億円) (XBRL)
流動負債: 294,342.2億円 (XBRL)
固定負債: 272,882.2億円 (XBRL)
有形固定資産(PPE): 153,336.9億円 (16.4%) (XBRL)
無形固定資産: 13,632.7億円 (XBRL)

運転資本・CCC分析(Working Capital)

運転資本(Working Capital): 76,444.6億円 (前年: 55,363.7億円) (XBRL)
売上債権回転日数: 28.0日 (前年: 30.7日) (XBRL)
棚卸資産回転日数: 34.9日 (前年: 37.3日) (XBRL)
仕入債務回転日数: 56.9日 (前年: 57.0日) (XBRL)
CCC(Cash Conversion Cycle): 6.0日 (前年: 11.0日) (XBRL)
CCC改善の要因: 売上債権回転日数と棚卸資産回転日数の改善が主因 (XBRL)

投資効率(Investment Efficiency)

Capex / 減価償却比率: 84.7% (XBRL)
研究開発費(R&D): 13,265.0億円 (対売上高: 2.8%) (XBRL)
Capex Intensity(対売上高): 4.4% (XBRL)
Capexと減価償却の関係: Capex < 減価償却 → 維持投資 (XBRL)

株主構成(Shareholder Structure)

金融機関: 28.6% (XBRL)
外国法人等: 20.6% (XBRL)
個人: 28.6% (XBRL)
株主数: 1,036,089名 (XBRL)
従業員数: 383,853名 (XBRL)

感応度分析

為替感応度

為替変動の影響: 売上高に1兆7,700億円、営業利益に5,800億円 (P.16, P.15)

原材料価格感応度

経営戦略・今後の見通し

中期経営計画のポイント

売上高: 480,367.0億円 (前年比: +6.5%) (P.2)
営業利益: 47,955.9億円 (前年比: -10.4%) (P.2)
純利益: 47,650.9億円 (前年比: -3.6%) (P.2)
重点施策: サステナビリティと顧客満足度向上 (P.5)

来期の見通し

リスクと対応

お客様のニーズに対応する製品を開発・提供できないリスク: 技術・商品開発から生産まで、お客様ニーズに対応した製品開発を進めている (P.7)
効果的な販売・流通を実施できないリスク: 各主要市場の顧客価値観や変化に対応した流通網と販売手法を展開している (P.8)
ブランド・イメージの維持・発展できないリスク: 法令遵守を徹底し、顧客ニーズに対応した安全で高品質な製品を提供する (P.7)
認証業務に関する不正行為のリスク: 再発防止報告書を提出するなど、再発防止に努めている (P.7)

🏦 投資家向け追加分析(GS MD Level)

経営陣の実績・実行力

業界内競争ポジション

資本配分の優先順位

注目すべきポイント(Bulls/Bears)

【ポジティブ要因】

金融事業の売上高と営業利益の大幅な増加 (P.16)
CCCの改善 (XBRL)

【リスク・懸念材料】

営業利益の減少 (P.14)
お客様のニーズに対応する製品開発のリスク (P.7)

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