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三菱自動車工業株式会社7211)の決算・業績分析

三菱自動車工業株式会社の2026年有価証券報告書をAI分析。売上高2.90兆円。営業利益755億円。輸送用機器

目次
SUMMARY — 業績サマリー

三菱自動車工業株式会社2026年度 業績サマリー

三菱自動車工業株式会社(証券コード: 7211)の2026年度決算・業績分析。売上高は2.90兆円。営業利益は755億円。純利益は100億円。有価証券報告書を基に、業績変化の要因・リスク・見通し・セグメント構成を AI が分析しました。

三菱自動車工業株式会社2025年度 注目ポイント

※ 直近の2026年度XBRLデータは取込済みですが、AI分析は2025年度の10-Kを対象としています。

  1. 親会社株主に帰属する当期純損益は、前年比10.6%増の154,709百万円に増加した。
  2. 売上高は前年比10.6%増の2,789,589百万円に増加した。
  3. 経常損益は前年比10.6%増の209,040百万円となった。
  4. 従業員数は28,572人(前年比-0.8%)となった。
  5. 2023年3月に中期経営計画『Challenge 2025』を発表

三菱自動車工業株式会社の売上高変化の要因

  • 新型車の投入により、グローバル販売台数が前年比3%増の84万2千台に達成
  • ただし、タイバーツの独歩高と為替の影響により、売上高は前年比微減の2兆7,882億円となった

三菱自動車工業株式会社の営業利益変化の要因

  • タイバーツの独歩高によるコスト増加と為替のマイナス影響が営業利益に響いた
  • 新型車の投入により販売台数は増加したが、コスト面での圧力が営業利益の減少に直結した

三菱自動車工業株式会社の事業リスクと対応

環境変化への対応

対応: 中期経営計画の見直し、柔軟な対応策の検討

アセアン地域市場の景気回復遅延

対応: 新商品投入による収益基盤強化

気候変動リスク

対応: TCFD提言に基づいたシナリオ分析を行い、事業に影響を及ぼす可能性のある気候変動リスク及び機会を抽出・特定し、発生時期と影響度による評価を行っている。特に影響度が大きい気候変動リスク及び機会への対応については、目標・実行計画に落とし込み、サステナビリティ委員会でその進捗を確実にしており、当社グループ全体で管理している

三菱自動車工業株式会社の今後の見通し・業績予想

以下の情報が本文中に含まれていません。 * 成長投資(M&A、設備投資、R&D)の優先度と金額 * 株主還元(配当、自社株買い)の方針と目標 * 財務健全性(負債削減、自己資本充実)の方針 ただし、以下の情報が記載されています。 * 資本効率の向上と株主還元の拡充: 2024年11月に自己株式取得を実施し、一部消却を行った [P.2] * 中期経営計画で目標とした一部指標を下回る見通し: 2025年度業績見通しは、中期経営計画で目標とした一部指標を下回る見通しである[P.2]

三菱自動車工業株式会社の配当金・配当利回り推移(直近5年)

有価証券報告書ベースの1株当たり配当金(DPS)、配当性向、EPSの年次推移。

年度1株配当(円)配当性向EPS(円)
2026年度11.45153.1%7.48
2025年度12.7244.3%28.7
2024年度9.969.6%103.97
2023年度0.010.0%113.38
2022年度0.010.0%49.76

三菱自動車工業株式会社の大株主・株主構成

最新の有価証券報告書に記載されている大株主(上位10名)。

順位株主名所有株式数(千株)所有比率
1日産自動車株式会社357,592,27726.67%
2三菱商事株式会社298,012,21422.23%
3日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口)107,486,7008.01%
4株式会社日本カストディ銀行(信託口)31,270,2502.33%
5NORTHERN TRUST GLOBAL SERVICES SE,27,010,0002.01%
6LUXEMBOURG RE LUDU RE: UCITS CLIENTS21,572,4551.60%
715.315 PCT NON TREATY ACCOUNT16,109,5001.20%
8(常任代理人:香港上海銀行東京支店14,877,5121.10%
9カストディ業務部)13,073,0460.97%
10三菱重工業株式会社MAN INTERNATIONAL ICVC - MAN GLGJAPAN COREALPHA FUND(常任代理人:株式会社みずほ銀行決済営業部)株式会社三菱UFJ銀行THE BANK OF NEW YORK, TREATY JASDECACCOUNT(常任代理人:株式会社三菱UFJ銀行)株式会社日本カストディ銀行(信託口4)11,143,6000.83%

三菱自動車工業株式会社の事業内容

三菱自動車工業株式会社(E02213) 有価証券報告書 3【事業の内容】 当社グループは、当社、連結子会社 34社、持分法適用関連会社 17社(2025年3月31日現在)で構成されており ます。当社グループは自動車及びその部品の開発、生産、販売、金融事業を行っており、開発は当社が中心となっ て行っております。 なお、次の2事業は「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項(セグメント情 報等)」のセグメント区分と同一であります。 自動車 国内においては、普通・小型乗用車、軽自動車を当社が生産し、東日本三菱自動車販売株式会社や西日本三菱自 動車販売株式会社等の当社製品販売会社が販売を行っております。このほか三菱自動車エンジニアリング株式会社 が当社製品の開発の一部を、三菱自動車ロジテクノ株式会社が、当社純正部品等の販売、新車点検や整備及び部品 などの物流業務等を行っております。 海外においては、ミツビシ・モーターズ(タイランド)・カンパニー・リミテッド(タイ)等が生産及び販売事 業、ピーティー・ミツビシ・モーターズ・クラマ・ユダ・インドネシア(インドネシア)等が生産事業を行ってお ります。 また、2016年5月に日産自動車株式会社との戦略的アライアンスを締結し、購買、車両プラットフォームの共 用、新技術の開発分担、生産拠点の共用等、及び成長市場を含む、複数の面で協力しております。 金融 金融事業としては、三菱自動車ファイナンス株式会社が自動車のリース事業、販売金融等の事業を行っておりま す。 以上述べた内容の系統図は次のとおりとなります。(主な会社のみ記載) 三菱自動車工業株式会社(E02213) 有価証券報告書 (主要な製品) ●:展開車種 商品名 国内向 海外向 電動車 アウトランダー(PHEV) ● ● エクリプス クロス(PHEV) ● ● エクスパンダー(HEV) − ● エクスパンダー クロス(HEV) − ● エクスフォース(HEV) − ● ASX (PHEV/HEV) ※ − ● コルト(HEV) ※ − ● eKクロス EV ● − ミニキャブ EV/L100 EV ● ● SUV・ピックアップ RVR/アウトランダースポーツ/ASX ● ● ASX ※ − ● エクリプス クロス ● ● アウトランダー − ● トライトン/L200 ● ● パジェロスポーツ/モンテロスポーツ − ● エクスフォース − ● 乗用車・ミニバン ミラージュ/スペーススター − ● アトラージュ/ミラージュG4 − ● デリカD:2 ※ ● − デリカD:5 ● − エクスパンダー − ● エクスパンダー クロス − ● コルト ※ − ● 商用車 コルト L300/L300 − ● 軽自動車 eKクロス ● − eKワゴン ● − eKスペース ● − デリカミニ ● − タウンボックス ※ ● − ミニキャブ トラック ※ ● − ミニキャブ バン ※ ● − (注)1. 下線のついた名称は、海外のみで使用されている名称 2. ※のついた名称は、OEM受け車種

三菱自動車工業株式会社の子会社・関連会社(上位15社)

有価証券報告書「関係会社の状況」に基づく主要子会社・関連会社。

会社名区分所在地事業内容議決権比率
東日本三菱自動車販売 株式会社-東京都目黒区自動車の販売100.0%
西日本三菱自動車販売 株式会社-大阪市淀川区自動車の販売100.0%
三菱自動車ロジテクノ株式会社-川崎市高津区自動車の 輸送・整備 自動車部品の 販売100.0%
三菱自動車エンジニアリング株式会社-愛知県岡崎市自動車の開発100.0%
水菱プラスチック株式 会社-岡山県倉敷市自動車部品の 製造100.0%
三菱自動車ファイナンス株式会社-東京都港区自動車の 販売金融・ リース・ レンタル・販売 他100.0%
ミツビシ・モーターズ・ ノース・アメリカ・ インク (注)2(注)3-米国、 テネシー、 フランクリン自動車の販売100.0%
ミツビシ・モーターズ・ アールアンドディー・ オブ・アメリカ・インク-米国、 ミシガン、 アナーバー自動車関連 調査・試験・ 研究100.0%
ミツビシ・モーター・ セールス・オブ・ カナダ・インク-カナダ、 オンタリオ、 ミシソガ自動車の販売100.0%
ミツビシ・モーター・ セールス・オブ・ カリビアン・インク-プエルトリコ、 トアバハ自動車の販売100.0%
ミツビシ・モーターズ・ デ・メヒコ・エスエー・ デ・シーブイ-メキシコ、 メキシコシティ自動車の販売100.0%
ミツビシ・モーターズ・ ヨーロッパ・ビー・ブイ (注)2-オランダ、 ボーン自動車の販売100.0%
ミツビシ・モーター・ アールアンドディー・ ヨーロッパ・ ジーエムビーエイチ-ドイツ、 トレヴァー自動車関連 調査・試験・ 研究100.0%
ミツビシ・モーター・ セールス・ネーデルランド・ビー・ブイ-オランダ、 アムステルフェー ン自動車の販売100.0%
ミツビシ・モーターズ・ オーストラリア・リミテッド(注)2-オーストラリア、 アデレードエア ポート自動車の販売100.0%

三菱自動車工業株式会社の沿革(30件)

有価証券報告書「沿革」セクションから自動抽出し、内容からM&A・新事業・国際展開などのカテゴリを推定して色分け表示しています。

設立×5上場×2M&A×1資本×1組織×2撤退×8
2024
撤退2月

広汽三菱汽車有限公司における車両の生産事業を終了

撤退11月

に一部株式を当社へ売却)

2023
撤退12月

ピーシーエムエー・ルスにおける車両の生産事業を終了

2022
資本4月

東京証券取引所の市場区分の見直しにより、市場第一部からプライム市場に移行

2021
撤退8月

パジェロ製造株式会社の生産事業を終了、工場を閉鎖

2019
その他6月

指名委員会等設置会社へ移行

その他1月

当社の本店所在地を、現在地(東京都港区芝浦三丁目1番21号)へ移転

2016
その他10月

に同社は第三者割 当の引受により当社の株式を34%取得、

2015
撤退11月

ミツビシ・モーターズ・ノース・アメリカ・インクにおける車両の生産事業を終了

設立3月

三菱商事株式会社と共同出資でミツビシ・モーターズ・クラマ・ユダ・インドネシア設立

2012
その他12月

当社及びミツビシ・モーターズ・ヨーロッパ・ビー・ブイが所有するオランダのネザーランズ・ カー・ビー・ブイの全株式を、オランダのブイ・ディー・レイルト・ブヘア・ビー・ブイへ譲渡

設立9月

三菱商事株式会社と共同出資で広汽三菱汽車有限公司設立

2010
設立4月

フランスのプジョー・シトロエン・オートモビルズ・エス・エイと合弁会社ピーシーエムエー・ ルスをロシアに設立

2009
上場11月

に上場廃止)

2008
撤退3月

ミツビシ・モーターズ・オーストラリア・リミテッドにおける車両の生産事業を終了

2007
その他1月

当社の本店所在地を、東京都港区芝五丁目33番8号へ移転

2005
その他3月

に 当社が所有する同社の全株式をダイムラークライスラー・アーゲーに譲渡)

撤退11月

に全株式 を売却)

2003
その他5月

当社の本店所在地を、東京都港区港南二丁目16番4号へ移転

設立1月

当社トラック・バス事業を会社分割により分社化し、三菱ふそうトラック・バス株式会社を設立

M&A1月

ミツビシ・モーター・セールス・オブ・アメリカ・インク、ミツビシ・モーター・マニュファク チュアリング・オブ・アメリカ・インク他1社が合併し、ミツビシ・モーターズ・ノース・アメ リカ・インクとなる。

その他3月

に同社の全株式を取得)

撤退11月

に上 場廃止、大阪証券取引所は

2001
その他3月

に子会社を通じた 間接保有を含め、同社の全株式を取得)

2000
その他10月

に同社は当社の株式を34%取得、

1997
組織8月

タイのエムエムシー・シティポール・カンパニー・リミテッドの株式の過半数を取得(2003年11 月に「ミツビシ・モーターズ(タイランド)・カンパニー・リミテッド」と社名変更、2008年8 月に同社の全株式を取得)

1996
その他11月

十勝研究所新設

1995
組織7月

に「パジェロ製造株式会社」と社名変更、

1993
設立3月

発足)を吸収合併

1988
上場12月

東京・大阪・名古屋各証券取引所の市場第一部に株式上場(名古屋証券取引所は

三菱自動車工業株式会社のAI業績分析レポート(2025年度)

三菱自動車工業株式会社|2025年 詳細業績レポート(v10)

数字で見る2025年

売上高: 27,882.3億円 (-0.0%) (XBRL)
営業利益: 986.0億円 (-52.8%) (XBRL)
EBITDA: 1,725.9億円 / EBITDAマージン: 6.2% (XBRL)
純利益: 409.9億円 (-73.5%) (XBRL)
粗利率: 19.2% / 営業利益率: 3.5% (XBRL)
営業CF: 1,747.3億円 (XBRL)
FCF: 741.1億円 (XBRL)
自己資本比率: 43.4% (前年: 42.5%, 差分: +0.8pt) (XBRL)
現金及び現金同等物(Cash & Equivalents): 4,525.1億円 (XBRL)
有利子負債(Interest-bearing Debt): 1,531.1億円 (XBRL)
Net Debt(有利子負債-現金): -2,994.0億円 (XBRL)
Net Debt/EBITDA: -1.73x (XBRL)
D/Eレシオ: 0.16x (XBRL)
ROE: 4.2% / ROA: 1.8% / ROIC: 6.1% (XBRL)
1株配当: 13円 (XBRL)
配当性向: 45.3% (XBRL)

📈 時系列推移(XBRL)

項目20252024202320222021
売上高27882.3億27895.9億24581.4億20389.1億14554.8億
営業利益986.0億2090.4億1820.2億1009.7億-1052.0億
EBITDA1725.9億2767.8億2421.5億1546.0億-392.9億
純利益409.9億1547.1億1687.3億740.4億-3123.2億
営業利益率3.5%7.5%7.4%5.0%-7.2%
ROE4.2%14.8%20.3%11.8%-59.5%
ROIC6.1%11.8%11.5%9.4%-8.3%
自己資本比率43.4%42.5%37.7%32.7%28.3%
流動比率138.6%138.5%146.4%115.8%141.0%
営業CF1747.3億1408.1億1735.8億1181.1億-415.4億
FCF741.1億471.8億949.9億553.7億-1180.2億
Net Debt/EBITDA-1.7x-1.7x-1.3x-2.5x-
CCC(日)----14.9
設備投資1006.3億936.3億785.9億627.5億764.8億
R&D費1267.5億1145.8億1072.4億907.1億1013.6億

今年起きたこと(トップ3)

1.新型車の投入により、グローバル販売台数が前年比3%増の84万2千台に達成 (P.6)
2.タイ・インドネシアの自動車需要回復の遅れとコスト通貨であるタイバーツの独歩高により、営業利益が減少 (P.3)
3.2024年11月に自己株式取得を実施し、資本効率の向上と株主還元の拡充を図る (P.3)

業績変化の理由

売上高 -0.0%の要因

新型車の投入により、グローバル販売台数が前年比3%増の84万2千台に達成 (P.6)
ただし、タイバーツの独歩高と為替の影響により、売上高は前年比微減の2兆7,882億円となった (P.3)

営業利益 -52.8%の要因

タイバーツの独歩高によるコスト増加と為替のマイナス影響が営業利益に響いた (P.2)
新型車の投入により販売台数は増加したが、コスト面での圧力が営業利益の減少に直結した (P.6)

コスト構造の変化

粗利率: 19.2% (前年: 20.4%, -1.1pt) (XBRL)
販管費率: 14.3% (前年比: +0.7pt) (XBRL)
テキストには原材料費、人件費、物流費、エネルギーコストなどの主要コストの増減理由や金額に関する情報は記載されていない (P.3)

為替・価格転嫁の影響

タイバーツの独歩高により為替がマイナス影響に転じた (P.3)

セグメント別ハイライト

自動車セグメント:

売上高: N/A(データ取得失敗)
営業利益: 1,879.2億円

金融セグメント:

売上高: N/A(データ取得失敗)
営業利益: 44.3億円

地域別売上高

地域別の売上高・利益

前連結会計年度(自 2023年4月1日 至 2024年3月31日)

日本: 売上高 1,063,870百万円、営業利益 14,757百万円
北米: 売上高 733,607百万円、営業利益 33,412百万円
欧州: 売上高 126,552百万円、営業利益 1,659百万円
アジア: 売上高 502,497百万円、営業利益 69,500百万円
オセアニア: 売上高 321,107百万円、営業利益 11,002百万円

当連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)

日本: 売上高 64,611百万円、営業利益 28,70百万円
北米: 売上高 65,493百万円、営業利益 28,70百万円
欧州: 売上高 126,552百万円、営業利益 1,659百万円
アジア: 売上高 502,497百万円、営業利益 69,500百万円
オセアニア: 売上高 321,107百万円、営業利益 11,002百万円

[P.6]

セグメント詳細分析

三菱自動車工業株式会社の事業セグメント分析

(ⅰ)自動車事業: 売上高2兆7,578億円(前年度比△138億円)、営業利益は1,341億円(前年度比△538億円) [P.6]

主力製品・サービス: 新型車、既存車の販売 [P.6]
好調・不調の理由: 新型車を主体とした台数増加が収益に繋がったものの、コスト通貨であるタイバーツ独歩高と為替の影響で営業利益は減少した。[P.6]
注力分野・成長分野: 新型車開発 [P.6]

(ⅱ)金融事業: 売上高466億円(前年度比+86億円)、営業利益は42億円(前年度比△2億円) [P.6]

主力製品・サービス: 貸付金、保険商品など [P.6]
好調・不調の理由: 売上高は増加したものの、営業利益は減少した。[P.6]
注力分野・成長分野: 詳細な情報は記載されていない。

投資・財務の状況

設備投資・研究開発

設備投資(Capex): 1,006.3億円 (XBRL)
研究開発費(R&D): 1,267.5億円 (対売上高: 4.5%) (XBRL)
主な投資内容: 新型車の開発、電動車の強化 (P.2)

財務体質・キャッシュフロー

自己資本比率: 43.4% (前年: 42.5%, 差分: +0.8pt) (XBRL)
Net Debt/EBITDA: -1.73x (XBRL)
FCF: 741.1億円 (XBRL)
営業CF: 1,747.3億円 (XBRL)

株主還元

1株配当: 13円 (XBRL)
配当性向: 45.3% (XBRL)
自社株買いの状況: 2024年11月に自己株式取得を実施し、資本効率の向上と株主還元の拡充を図る (P.3)

B/S構造・運転資本分析

資産・負債構成(B/S Structure)

流動比率(Current Ratio): 138.6% (前年: 138.5%) (XBRL)
流動資産比率: 61.9% (13,911.3億円) (XBRL)
固定資産比率: 38.1% (8,547.9億円) (XBRL)
流動負債: 10,039.4億円 (XBRL)
固定負債: 2,684.2億円 (XBRL)
有形固定資産(PPE): 5,243.7億円 (23.3%) (XBRL)
無形固定資産: 511.7億円 (XBRL)

運転資本・CCC分析(Working Capital)

運転資本(Working Capital): 3,871.9億円 (前年: 4,526.5億円) (XBRL)
棚卸資産回転日数: 47.5日 (前年: 53.9日) (XBRL)
仕入債務回転日数: 56.9日 (前年: 55.5日) (XBRL)
総資産回転率: 1.24回 (XBRL)

投資効率(Investment Efficiency)

Capex / 減価償却比率: 128.5% (XBRL)
R&D / 売上高比率: 4.5% (XBRL)
Capex Intensity(対売上高): 3.6% (XBRL)

株主構成(Shareholder Structure)

金融機関: 12.7% (XBRL)
外国法人等: 12.1% (XBRL)
個人: 25.8% (XBRL)
株主数: 227,295名 (XBRL)
従業員数: 28,572名 (XBRL)

銀行業分析(Banking Analysis)

※【銀行業KPI】セクションがスコアボードにある場合のみ記載。ない場合はこのセクションごと省略。

感応度分析

為替感応度

為替変動の業績への影響: タイバーツの独歩高により為替がマイナス影響に転じた (P.3)
金額や影響額に関する記述: 記載なし

原材料価格感応度

経営戦略・今後の見通し

中期経営計画のポイント

電動車強化第2フェーズ(2026-2028年度)に向けた電動車開発とアライアンスの強化に取り組む (P.2)
2028年度までに9車種の電動車を投入する計画 (P.10)
2025年3月時点で9車種の電動車を販売している (P.10)

来期の見通し

2025年度の経営環境は、米国の関税措置やこれに伴う各国景気への影響など、自動車業界にとって逆風が強く、不可逆的な変化も予想される (P.6)
2025年度の業績については現段階で全てを見通すことが極めて困難であり、今後の様々な変化に対応するため、適宜見直してまいります (P.6)

リスクと対応

原材料価格の高騰リスク: 調達コストの削減努力を強化する (P.3)
為替変動リスク: ヘッジ取引を実施する (P.3)
環境変化への対応: 中期経営計画の見直し、柔軟な対応策の検討 (P.2)
アセアン地域市場の景気回復遅延: 新商品投入による収益基盤強化 (P.2)
気候変動リスク: TCFD提言に基づいたシナリオ分析を行い、事業に影響を及ぼす可能性のある気候変動リスク及び機会を抽出・特定し、発生時期と影響度による評価を行う (P. (中略))

🏦 投資家向け追加分析(GS MD Level)

経営陣の実績・実行力

中計達成実績: 2023年3月時点で、中期経営計画「Challenge 2025」では、電動車強化第2フェーズ(2026-2028年度)に向けた電動車開発とアライアンスの強化に取り組むとともに、2028年度までに9車種の電動車を投入する計画であり、2025年3月時点で9車種の電動車を販売している (P.10)
主要な経営判断: 全世界的にBEVの成長が踊り場に差し掛かっているという環境変化を踏まえ、当面、BEVについては、主にパートナーからのOEM受け商品を活用する方針とし、当社は優位性を持つPHEV/ハイブリッドの開発に専念することとした (P.10)
資本効率改善への取り組み結果: 2024年11月に、自己株式の取得及びその一部の消却を実施し、資本効率の向上と株主還元の拡充を図ることを目的としている (P.3)
株主還元方針の実行状況: 自己株式の取得及びその一部の消却を実施することで、資本効率の向上と株主還元の拡充を図っている (P.3)

業界内競争ポジション

資本配分の優先順位

株主還元(配当、自社株買い)の方針と目標: 2024年11月に自己株式取得を実施し、一部消却を行った (P.3)
財務健全性(負債削減、自己資本充実)の方針: 2025年度業績見通しは、中期経営計画で目標とした一部指標を下回る見通しである (P.2)

注目すべきポイント(Bulls/Bears)

【ポジティブ要因】

電動車の販売比率が9車種に達し、PHEV/ハイブリッドの開発に専念している (P.10)
自己株式取得を実施し、資本効率の向上と株主還元の拡充を図っている (P.3)

【リスク・懸念材料】

タイバーツの独歩高と為替の影響が営業利益に悪影響を及ぼしている (P.2)
自動車業界の逆風が強まり、2025年度の業績見通しは極めて困難である (P.6)

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