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カヤバ株式会社7242)の決算・業績分析

カヤバ株式会社の2026年有価証券報告書をAI分析。売上高4,815億円(+9.9%)。営業利益349億円。輸送用機器

目次
SUMMARY — 業績サマリー

カヤバ株式会社2026年度 業績サマリー

カヤバ株式会社(証券コード: 7242)の2026年度決算・業績分析。売上高は4,815億円(前年比+9.9%)。営業利益は349億円(前年比+54.1%)。純利益は290億円(前年比+94.9%)。有価証券報告書を基に、業績変化の要因・リスク・見通し・セグメント構成を AI が分析しました。

カヤバ株式会社の従業員数(提出会社単体)は4,473人、 平均年収は678万円、平均年齢41.6歳、平均勤続年数17.1年です。平均年収は有価証券報告書の提出会社(単体)ベースで、持株会社の場合はグループ全体の平均と大きく異なることがあります。

カヤバ株式会社2026年度 注目ポイント

  1. ショックアブソーバー(自動車向け)世界首位級、油圧機器・特装車も。旧カヤバ工業、自動車部品+建機+航空機の総合機械
  2. ROA 7.3% で機械業界トップクラス、収益性改善継続

カヤバ株式会社の売上高変化の要因

  • 営業利益+54.1%・経常+58.8%・純利益ほぼ倍増のトリプル覚醒モード
  • 自動車向けショックアブソーバー需要堅調、北米SUV/ピックアップ追い風
  • 為替の円安効果、海外売上比率高で恩恵
  • ROA 7.3% (前期4.7%)、資本効率改善
  • 来期予想は当期超水準からの反動減益

カヤバ株式会社の営業利益変化の要因

  • 来期予想は当期超水準からの反動減益

カヤバ株式会社の事業リスクと対応

自動車市場の地政学・関税リスク、北米生産影響

対応: 現地化

EV化でショックアブソーバー需要変化

対応: 電動車向け新製品

来期営業利益▲31%予想は当期高水準反動

対応: 本業基礎力強化

免震ダンパー検査データ改ざん問題の信頼回復

対応: コンプライアンス徹底

為替変動リスク

対応: 為替予約

カヤバ株式会社の今後の見通し・業績予想

営業利益 240億(▲31.3%)・経常 220億(▲37%)・純利益 160億、当期高水準反動

カヤバ株式会社の配当金・配当利回り推移(直近5年)

有価証券報告書ベースの1株当たり配当金(DPS)、配当性向、EPSの年次推移。

年度1株配当(円)配当性向EPS(円)
2026年度139.8722.1%631.99
2025年度117.8441.9%281.13
2024年度268.1345.5%589.59
2023年度165.4116.1%1,028.4
2022年度128.5115.0%854.96

カヤバ株式会社の従業員数・平均年収・平均勤続年数の推移

有価証券報告書の「従業員の状況」に基づく年次推移(直近5年)。 従業員数・平均年収は提出会社(単体)の値です。 持株会社の場合は本社人員のみが集計対象となるため、グループ全体の平均年収とは大きく異なることがあります。

年度従業員数平均年齢平均勤続年数平均年収
2025年度4,473人41.6歳17.1年678万円
2024年度4,555人41.3歳16.7年697万円
2023年度3,884人41.1歳16.9年682万円
2022年度4,032人40.8歳16.3年642万円
2021年度3,916人39.8歳15.8年597万円

カヤバ株式会社の大株主・株主構成

最新の有価証券報告書に記載されている大株主(上位10名)。

順位株主名所有株式数(千株)所有比率
1日本マスタートラスト信託銀行 株式会社 (信託口)5,10710.66%
2トヨタ自動車株式会社2,9396.13%
3株式会社日本カストディ銀行 (信託口)2,2304.65%
4カヤバ協力会社持株会2,0814.34%
5明治安田生命保険相互会社2,0094.19%
6日立建機株式会社1,7843.72%
7みずほ信託銀行株式会社 退職給 付信託 みずほ銀行口 再信託受 託者 株式会社日本カストディ銀 行1,2232.55%
8株式会社大垣共立銀行1,1832.47%
9野村 絢 (常任代理人 三田証券株式会社)1,1572.41%
10カヤバ従業員持株会1,1002.30%

カヤバ株式会社の事業内容

カヤバ株式会社(E02147) 有価証券報告書 3 【事業の内容】 当社グループは、当社及び子会社32社、関連会社7社で構成され、油圧緩衝器・油圧機器等の製造・販売並びに 各事業に関連するサービス業務等を行っております。当社グループの事業に係る位置づけ及び報告セグメントとの 関連は次のとおりであります。なお、当社は「AC(オートモーティブコンポーネンツ)事業」、「HC(ハイドロ リックコンポーネンツ)事業」、及び「航空機器事業」の3つを報告セグメントとしております。 ◆AC(オートモーティブコンポーネンツ)事業 AC事業では、国内においては、金山カヤバ㈱他から製品・部品等の供給を受け、当社が四輪車用油圧緩衝器、 油圧機器等を製造のうえ、自動車メーカー及び市販・サービス市場等へ販売しております。また、カヤバモーター サイクルサスペンション㈱から製品・部品等の供給を受け、二輪車用油圧緩衝器等を二輪車メーカー等へ販売して おります。カヤバロジスティクス㈱は、物流・サービス提供等に係わる事業を行っております。 海外においては、KYB Americas Corporation他は、四輪車用及び二輪車用油圧緩衝器、油圧機器等を製造し、各 国の自動車メーカー等へ販売しております。また、関係会社間において、製品・部品等の供給も行っております。 KYB Europe GmbH他は、欧州・米国・中国・東南アジア及びその他地域の市販市場等へ販売しております。凱迩必 (中国)投資有限公司は、関係会社の統轄等に係わる事業を行っております。 ◆HC(ハイドロリックコンポーネンツ)事業 HC事業では、国内においては、当社、㈱タカコ及びカヤバCS㈱他が産業用油圧機器等を製造のうえ、建設機械 メーカー等へ販売しております。 また、海外においては、凱迩必機械工業(鎮江)有限公司他が産業用油圧機器を製造し、各国の建設機械メーカー 等へ販売しております。凱迩必(中国)投資有限公司は、関係会社の統轄等に係わる事業を行っております。 ◆航空機器事業 航空機器事業では、当社が航空機用離着陸装置、操舵装置、制御装置及び緊急装置等を製造し、販売しておりま す。 ◆特装車両事業及びその他 特装車両事業及びその他の製品では、当社が製造した特装車両等を特約販売会社等へ販売しております。 なお、2025年1月6日にKYB-Conmat Pvt. Ltd.(以下、KCPL)の全ての株式を譲渡し、KCPLは当社の連結範囲から 除外されました。 カヤバ株式会社(E02147) 有価証券報告書 [事業系統図] 以上に述べた事項を図で表すと次のとおりであります。

カヤバ株式会社の子会社・関連会社(上位15社)

有価証券報告書「関係会社の状況」に基づく主要子会社・関連会社。

会社名区分所在地事業内容議決権比率
凱迩必(中国)投資有限公司 (注)1.-中国江蘇省 鎮江市中国における AC事業及び HC事業の統轄 等100.0%
KYB Americas Corporation (注)1.3.-Franklin Indiana U.S.A.AC事業製品の 製造・販売及び HC事業製品の 販売100.0%
凱迩必機械工業(鎮江)有限公司 (注)1.2.-中国江蘇省 鎮江市AC事業及び HC事業製品の 製造・販売100.0%
無錫凱迩必拓普減震器有限公司 (注)1.-中国江蘇省 無錫市AC事業製品の 製造・販売100.0%
KYB Mexico S.A. de C.V. (注)1.2.-Silao Guanajuato MexicoAC事業製品の 製造・販売100.0%
KYB (Thailand) Co.,Ltd.-Chonburi ThailandAC事業製品の 製造・販売67.0%
カヤバモーターサイクルサスペンション㈱-岐阜県可児市AC事業製品の 製造・販売66.6%
KYB Suspensions Europe, S.A.U. (注)1.2.-Ororbia Navarra SpainAC事業製品の 製造・販売100.0%
KYB Europe GmbH-Munich Germany欧州における AC事業の 統轄・販売等100.0%
KYB Manufacturing Czech s.r.o. (注)1.2.-Pardubice Czech RepublicAC事業製品の 製造・販売100.0%
KYB Motorcycle Suspension India Pvt.Ltd. (注)1.-Chennai IndiaAC事業製品の 製造・販売66.6%
KYB Manufacturing do Brasil Fabricante de Autopeças S.A. (注)1.2.-Fazenda Rio Grande Paraná BrazilAC事業製品の 製造・販売100.0%
KYB Middle East FZE-Dubai United Arab EmiratesAC事業製品の 販売100.0%
その他16社--
PT. Kayaba Indonesia-Cikarang Barat IndonesiaAC事業製品の 製造・販売30.0%

カヤバ株式会社の沿革(30件)

有価証券報告書「沿革」セクションから自動抽出し、内容からM&A・新事業・国際展開などのカテゴリを推定して色分け表示しています。

設立×12上場×1M&A×11資本×2組織×2撤退×2
2025
上場5月

12日に、株式公開買付け及び株式売渡請求により、知多鋼業株式会社を完全子会社化しております。

撤退1月

当社が保有するKYB-Conmat Pvt.Ltd.の全株式をインド側パートナーに売却し、合弁事業を解消 (注)

2024
資本12月

普通株式1株につき2株の割合で株式分割を実施

2023
組織10月

商号をカヤバ株式会社に変更

M&A4月

営業力の強化、収益力の向上及び財務基盤の強化を目的に、KYB-YS株式会社を当社に吸収合併

2022
資本4月

東京証券取引所の市場区分の見直しにより市場第一部からプライム市場へ移行

M&A1月

営業力の強化と収益力の向上を目的として、KYBエンジニアリングアンドサービス株式会社を当社に吸 収合併

2021
M&A7月

ガバナンス体制の強化等を目的として、カヤバシステムマシナリー株式会社を当社に吸収合併

2020
M&A3月

中国における経営基盤の強化を目的として、凱迩必貿易(上海)有限公司を無錫凱迩必拓普減震器有限公 司に吸収合併

2018
設立8月

中国にEPS拡販を目的とする合弁会社、湖北恒隆凱迩必汽車電動転向系統有限公司(現持分法適用関連会 社)を設立

M&A6月

ブラジル市場及びメルコスール諸国での更なる売上拡大を目的とし、KYB-Mando do Brasil Fabricante de Autopeças S.A.の株式を追加取得。併せて、KYB Manufacturing do Brasil Fabricante de Autopecas S.A.(現連結子会社)に名称を変更

2017
設立4月

タイのKYB Asia Co., Ltd.とKYB Technical Center (Thailand)Co.,Ltd.を合併し、アジア地域の当 社生産拠点に対する営業・技術・品質保証・調達・ITに関する支援サービスの提供を目的としたKYB Asian Pacific Corporation. Limited.(現連結子会社)を設立

2016
M&A4月

中国における経営基盤の強化を目的として、凱迩必液圧工業(鎮江)有限公司を凱迩必機械工業(鎮 江)有限公司に吸収合併

2015
組織10月

商号をKYB株式会社に変更

2013
設立12月

ブラジルにメルコスール経済圏への当社及び子会社製品の市販を目的とするComercial de Autopeças KYB do Brasil Ltda.(現連結子会社)を設立

設立10月

インドネシアにショベル用油圧シリンダの製造・販売を目的とする合弁会社PT. KYB Hydraulics Manufacturing Indonesia(現連結子会社)を設立

M&A10月

当社の二輪車用油圧緩衝器事業の一部を分割し、新設会社であるKYBモーターサイクルサスペンション 株式会社(現カヤバモーターサイクルサスペンション株式会社(現連結子会社))へ継承

M&A2月

インドのコンクリート建設機器の大手メーカーConmat Systems Pvt. Ltd.の株式を取得し子会社化

設立1月

チェコに市販向け四輪車用懸架バネの製造・販売を目的とする合弁会社KYB CHITA Manufacturing Europe s.r.o.(現連結子会社)を設立

2012
設立12月

インドに二輪車用油圧緩衝器の製造・販売を目的とするKYB Motorcycle Suspension India Pvt. Ltd. (現連結子会社)を設立

設立10月

メキシコにCVT用油圧ポンプの製造・販売を目的とするKYB Mexico S.A. de C.V.(現連結子会社)を設立

2011
M&A10月

米州における事業強化を目的として、KYB America LLCをKYB Manufacturing North America,Inc.に合 併し、商号をKYB Americas Corporation(現連結子会社)に変更

撤退5月

KYB do Brasil Fabricante de Autopeças Ltda.の株式の50%を韓国Mando Corporationに売却し、ブラ ジルにおいて合弁事業開始。併せて、KYB-Mando do Brasil Fabricante de Autopeças S.A.に名称変更

2010
設立12月

中国に中国子会社の統轄を目的とする凱迩必(中国)投資有限公司(現連結子会社)を設立

M&A11月

連結グループ経営の一層の強化を目的として、株式交換により株式会社柳沢精機製作所(KYB-YS株式会 社)を完全子会社化

2009
設立12月

ドイツに欧州子会社の統轄を目的とするKYB Europe Headquarters GmbH(合併により現KYB Europe GmbH (現連結子会社))を設立

2008
設立10月

スペインに四輪車用油圧緩衝器の製造・販売を目的とするKYB Advanced Manufacturing Spain, S.A.U. (現連結子会社)を設立

設立8月

中国の二輪車用油圧緩衝器製造・販売会社を買収し、無錫凱迩必拓普減震器有限公司(現連結子会社)を 設立

2006
M&A10月

油圧機器部品等の製造会社である株式会社タカコ(現連結子会社)を株式取得により完全子会社化 EDINET提出書類 カヤバ株式会社(E02147) 有価証券報告書

2005
設立6月

中東及びアフリカへの当社および子会社製品の市販を目的とするKYB Middle East FZE(現連結子会 社)を設立

カヤバ株式会社のAI業績分析レポート(2026年度)

カヤバ (7242)|2026年3月期

営業利益 349億 (+54.1%)
経常利益 349億 (+58.8%)
純利益 290億 (ほぼ倍増)

ショックアブソーバー世界首位級、当期トリプル覚醒。来期は反動減益予想。

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