株式会社アクセルスペースホールディングス(402A)の決算・業績分析
株式会社アクセルスペースホールディングスの2025年有価証券報告書をAI分析。売上高15.9億円。営業利益-18.2億円。輸送用機器。
目次
株式会社アクセルスペースホールディングスの2025年度 業績サマリー
株式会社アクセルスペースホールディングス(証券コード: 402A)の2025年度決算・業績分析。売上高は15.9億円。営業利益は-18.2億円。純利益は-19.5億円。有価証券報告書を基に、業績変化の要因・リスク・見通し・セグメント構成を AI が分析しました。
株式会社アクセルスペースホールディングスの従業員数(提出会社単体)は32人、 平均年収は713万円、平均年齢42.4歳、平均勤続年数2.5年です。平均年収は有価証券報告書の提出会社(単体)ベースで、持株会社の場合はグループ全体の平均と大きく異なることがあります。
株式会社アクセルスペースホールディングスの役員一覧(取締役・執行役員)
最新の有価証券報告書に記載されている役員(上位10名)。
| 役職 | 氏名 | 所有株式数(株) |
|---|---|---|
| 代表取締役 | 中村友哉 | 2,900,000 |
| 取締役 | 折原大吾 | - |
| 取締役 | 濵田牧子 | - |
| 取締役 (社外) | 鎌田富久 | 280,000 |
| 取締役 (社外) | 向井千秋 | - |
| 取締役 (社外) | 杉山全功 | - |
| 常勤監査役 | 下村健一 | - |
| 監査役 (非常勤) | 小幡映未子 | - |
| 監査役 (非常勤) | 原田誠司 | - |
| 監査役 (非常勤) | 佐藤裕 | - |
株式会社アクセルスペースホールディングスの従業員数・平均年収・平均勤続年数の推移
有価証券報告書の「従業員の状況」に基づく年次推移(直近1年)。 従業員数・平均年収は提出会社(単体)の値です。 持株会社の場合は本社人員のみが集計対象となるため、グループ全体の平均年収とは大きく異なることがあります。
| 年度 | 従業員数 | 平均年齢 | 平均勤続年数 | 平均年収 |
|---|---|---|---|---|
| 2025年度 | 32人 | 42.4歳 | 2.5年 | 713万円 |
株式会社アクセルスペースホールディングスの大株主・株主構成
最新の有価証券報告書に記載されている大株主(上位10名)。
| 順位 | 株主名 | 所有株式数(千株) | 所有比率 |
|---|---|---|---|
| 1 | 31VENTURES-グローバル・ブレイン- | 5,935,400 | 13.68% |
| 2 | グロースⅠ合同会社 | 5,013,000 | 11.55% |
| 3 | SMBC-GBグロース1号投資事業有限責 | 2,900,000 | 6.68% |
| 4 | 任組合 | 2,260,000 | 5.21% |
| 5 | 中村 友哉 | 2,260,000 | 5.21% |
| 6 | 永島 隆 | 2,194,400 | 5.06% |
| 7 | 宮下 直己 | 1,916,000 | 4.42% |
| 8 | 株式会社SMBC信託銀行(特定運用金 | 1,691,600 | 3.90% |
| 9 | 外信託口 宇宙フロンティアファンド) | 1,494,600 | 3.44% |
| 10 | 株式会社SpaceCompassKepple Liquidity1号投資事業有限責任組合SBI Ventures Three合同会社ジャパン・コインベスト3号投資事業有限責任組合 | 1,371,600 | 3.16% |
株式会社アクセルスペースホールディングスの事業内容
株式会社アクセルスペースホールディングス(E40500) 有価証券報告書 3【事業の内容】 (1) 当社グループについて 当社グループは当社と連結子会社1社で構成されており、当社は、持株会社として当社グループの経営管理及び それに付帯又は関連する業務等を行っております。他方、当社グループの主要な事業はいずれも連結子会社である 株式会社アクセルスペースにおいて行っております。当社グループは「Space within Your Reach〜宇宙を普通の 場所に〜」をビジョンに掲げ、従来人々にとって遠い存在であった宇宙が、日常的にかつ当たり前のように利活用 されている社会の実現を目指しております。 当該ビジョンを達成するために、当社グループは、2008年より世界に先駆けて小型衛星の開発に取り組んでまい りました。現在は、AxelLiner事業とAxelGlobe事業の2つの事業を運営しております。AxelLiner事業は創業以来 約17年にわたり蓄積してきた経験・ノウハウを基盤とし、小型衛星の開発・製造・打上げ後の運用に関して、打上 げ機の手配や許認可の取得等の非技術的な手続きも含めて顧客向け小型衛星プロジェクトの開発・運用サービスを 提供しております。AxelGlobe事業は当社グループが保有・運用する光学地球観測衛星コンステレーションが取得 した画像データを販売、又はそれらの画像を加工・分析して情報を抽出し、ソリューションとして顧客にサービス 提供しております。農業や土地管理をはじめ、環境や金融、報道等、他産業での用途にも拡大しております。 なお、「衛星コンステレーション」とは、複数機の人工衛星を打上げ、それらを一体運用して事業等に活用する 仕組みのことをいいます。 事業セグメントは、上記AxelLiner事業及びAxelGlobe事業の2つとしており、これは「第5 経理の状況 1連結 財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項」に掲げるセグメントの区分と同一であります。 なお、当社は特定上場会社等であります。特定上場会社等に該当することにより、インサイダー取引規制の重要 事実の軽微基準については連結ベースの数値に基づいて判断することとなります。 (2) 基盤となる小型衛星に関する技術 小型衛星の特徴と技術の源泉 当社グループは2008年の創業以来一貫して小型衛星事業に取り組んでおり、ベースとなる技術は、創業者であ る中村友哉及び永島隆の指導教員であった中須賀真一氏が教授を務める東京大学大学院工学系研究科、及び創業 者である宮下直己氏の指導教員であった松永三郎氏(故人)が当時准教授を務めていた東京工業大学(現・東京 科学大学)理工学研究科機械宇宙システム専攻において研究開発されていた複数の超小型衛星プロジェクトから 生み出されたものです。 当時、一般に人工衛星と言えば、質量1トンを超える大型衛星が主流であり、時に5年以上にも及ぶ長い開発 期間や宇宙用の部品を用いることによる高額な調達費用のため、政府系機関による開発が一般的でした。当社グ ループが手掛ける小型衛星は独自ノウハウにより、宇宙でも利用可能な民生部品を積極的に選定・活用したり、 信頼性を損なわない範囲で各種環境試験を簡略化することによって、低コストでの設計製造、及び契約の締結か ら宇宙での利用開始までの期間の短縮を実現しました。 これにより民間企業が自社衛星として人工衛星を保有する可能性が切り拓かれるほか、衛星コンステレーショ ンによる同一地点の高頻度観測や冗長性の確保といった新しい価値を提供することが可能となりました。 株式会社アクセルスペースホールディングス(E40500) 有価証券報告書 小型衛星に関する実績 創業以来、「WNISAT-1」「ほどよし1号機」「RAPIS-1」等の顧客向け人工衛星に加え、当社グループの AxelGlobe事業向け人工衛星である「GRUS」5機を含む合計11機の小型衛星を製造した実績を有しております。 株式会社アクセルスペースを設立後、大学で培ってきた技術・経験を活かし、質量約10キログラムの日本初の 超小型民間気象衛星「WNISAT-1」の開発を株式会社ウェザーニューズより受託、2013年に打上げ、2024年2月ま で運用を行いました。「WNISAT-1」の開発と並行する形で、2009年より内閣府総合科学技術会議による最先端研 究開発支援プログラムの1テーマである「日本初の『ほどよし信頼性工学』を導入した超小型衛星による新しい 宇宙開発・利用パラダイムの構築」の一環として「ほどよし1号機」の開発を主導、2014年に打上げ、2025年3 月まで運用を行いました。その後「ほどよし1号機」の実績を
株式会社アクセルスペースホールディングスの子会社・関連会社(上位1社)
有価証券報告書「関係会社の状況」に基づく主要子会社・関連会社。
| 会社名 | 区分 | 所在地 | 事業内容 | 議決権比率 |
|---|---|---|---|---|
| 株式会社アクセルスペース (注)1・2・3 | 連結子会社 | 東京都中央区 | AxelLiner事業 AxelGlobe事業 (注)4 | 100.0% |
株式会社アクセルスペースホールディングスの沿革(23件)
有価証券報告書「沿革」セクションから自動抽出し、内容からM&A・新事業・国際展開などのカテゴリを推定して色分け表示しています。
期打上げ予定)の性能検証機であ る「GRUS-3α」を打上げ
東京証券取引所グロース市場に株式を上場 (注) 当社グループが開発した衛星名の読み方 1.WNISAT…ダブリュエヌアイサット 2.GRUS…グルース 3.RAPIS…ラピス 4.PYXIS…ピクシス
株式会社アクセルスペースが開発したAxelLiner実証機「PYXIS」(注4)を打上げ
株式会社アクセルスペースが経済安全保障重要技術育成プログラムの1テーマである「光通信等の 衛星コンステレーション基盤技術の開発・実証」に、株式会社Space Compass、国立研究開発法人 情報通信研究機構(以下「NICT」という。)、日本電気株式会社と共に採択
ロシアによるウクライナ侵略を踏まえ、「GRUS-1F, G, H, J」の打上げ中止に関する取締役会決議 を実施
株式会社アクセルスペースにて顧客向け小型衛星プロジェクトの設計・製造・打上げ・運用をワン ストップで提供するサービスとしてAxelLiner事業を再定義し、発表
株式会社アクセルスペースのAxelGlobe事業にて、「GRUS-1A〜E」の5機体制でのサービスを開始
株式会社アクセルスペースにてAxelGlobe事業に供する「GRUS-1B, C, D, E」の打上げに成功、運 用を開始
株式会社アクセルスペースから単独株式移転の方式により、純粋持株会社として当社を設立
に単独株式移転の方式に より純粋持株会社として当社が設立され、現在に至っております。 そこで、以下では、当社及び株式会社アクセルスペースの沿革をそれぞれ記載しております。 (株式会社アクセルスペース) 年月 概要
自社衛星にて撮影した画像データを販売及び衛星画像を使ったサービスを提供するAxelGlobe事業 を開始 (当社) 年月 概要
国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(以下「JAXA」という。)より受注した小型実証衛星 「RAPIS-1」(注3)を打上げ
衛星画像データ等を利活用する地球観測プラットフォームであるAxelGlobe事業に供する自社所有 の小型衛星「GRUS初号機(GRUS-1A)」(注2)を打上げ
業務拡大により、サテライトオフィスとして東京都中央区日本橋室町に事業所を開設
「WNISAT-1」の後続機である超小型衛星「WNISAT-1R」を打上げ
業務拡大により、東京都中央区日本橋本町に本店及び事業所を移転
東京大学主導のプロジェクト(内閣府最先端研究開発支援プログラムに採択)の一環で、ビジネス 実証用超小型衛星「ほどよし1号機」を打上げ
株式会社ウェザーニューズより受注した北極海航路監視用超小型衛星「WNISAT-1」を打上げ
業務拡大により、東京都千代田区神田小川町に本店及び事業所を移転
千葉県柏市柏の葉に事業所を開設
株式会社ウェザーニューズと超小型衛星「WNISAT-1」(注1)の製作に係る契約締結
小型衛星の活用により多くの人に宇宙が当たり前に使われる社会の実現を目指して、東京都文京区 に株式会社アクセルスペースを設立
に設立され、その後
輸送用機器の企業一覧
株式会社アクセルスペースホールディングスと同じ「輸送用機器」セクターの企業
輸送用機器の業種別ランキング
株式会社アクセルスペースホールディングスが属する「輸送用機器」内での各指標ランキング