東映株式会社(9605)の決算・業績分析
東映株式会社の2026年有価証券報告書をAI分析。売上高1,853億円。営業利益361億円。情報・通信業。
目次
東映株式会社の2026年度 業績サマリー
東映株式会社(証券コード: 9605)の2026年度決算・業績分析。売上高は1,853億円。営業利益は361億円。純利益は233億円。有価証券報告書を基に、業績変化の要因・リスク・見通し・セグメント構成を AI が分析しました。
東映株式会社の従業員数(提出会社単体)は434人、 平均年収は872万円、平均年齢43.3歳、平均勤続年数14.3年です。平均年収は有価証券報告書の提出会社(単体)ベースで、持株会社の場合はグループ全体の平均と大きく異なることがあります。
東映株式会社の2026年度 注目ポイント
- 映画・テレビ番組制作大手、東映アニメーション系。ドラゴンボール・ワンピース・プリキュア等のIP保有、不動産事業も
- 総資産 4,991億、ROE 8.4%・OPM 19.5%、東映アニメ系IPキングダム
東映株式会社の売上高変化の要因
- •売上+3.0%・営業利益+2.7%・経常+8.9%・純利益+48.3% のクアッド増益爆増
- •営業利益率 19.5% (前期19.5%) で日本企業として超高水準維持
- •ROE 8.4% (前期6.3%)、改善継続
- •ドラゴンボール・ワンピース・プリキュア等のIP活用堅調
- •海外配信(Netflix・Disney+)向けIPライセンス爆増
- •包括利益 389億 > 純利益 233億、株式評価益で底上げ
東映株式会社の事業リスクと対応
コンテンツ制作費上昇
対応: 効率化
ヒット作依存リスク
対応: IP活用
競合(東宝・松竹)との競争
対応: 差別化
為替変動リスク(海外配信)
対応: 為替予約
来期予想純利益▲46% は当期高水準反動
対応: 本業基礎力強化
東映株式会社の今後の見通し・業績予想
東映株式会社の配当金・配当利回り推移(直近5年)
有価証券報告書ベースの1株当たり配当金(DPS)、配当性向、EPSの年次推移。
| 年度 | 1株配当(円) | 配当性向 | EPS(円) |
|---|---|---|---|
| 2026年度 | 15.75 | 4.2% | 374.29 |
| 2025年度 | 23.55 | 9.3% | 253.96 |
| 2024年度 | 113.41 | 50.3% | 225.68 |
| 2023年度 | 52.34 | 4.3% | 1,212.4 |
| 2022年度 | 52.34 | 7.2% | 723.31 |
東映株式会社の役員一覧(取締役・執行役員)
最新の有価証券報告書に記載されている役員(上位10名)。
| 役職 | 氏名 | 所有株式数(株) |
|---|---|---|
| 代表取締役会長 | 多田憲之 | 50 |
| 代表取締役社長 映像本部長 | 吉村文雄 | 25 |
| 専務取締役 経営管理本部長 兼経営戦略部担当 | 和田耕一 | 10 |
| 常務取締役 不動産事業本部長 兼不動産戦略部長 | 鎌田裕也 | 18 |
| 取締役 映像本部副本部長 兼撮影所事業部門長、 京都撮影所長、 太秦地区担当 | 小嶋雄嗣 | 10 |
| 取締役 | 早河洋 | 0 |
| 取締役 | 野本弘文 | 20 |
| 取締役 | 植木義晴 | 0 |
| 取締役 監査等委員 (常勤) | 堀口政浩 | 0 |
| 取締役 監査等委員 | 塩生朋子 | 0 |
東映株式会社の従業員数・平均年収・平均勤続年数の推移
有価証券報告書の「従業員の状況」に基づく年次推移(直近5年)。 従業員数・平均年収は提出会社(単体)の値です。 持株会社の場合は本社人員のみが集計対象となるため、グループ全体の平均年収とは大きく異なることがあります。
| 年度 | 従業員数 | 平均年齢 | 平均勤続年数 | 平均年収 |
|---|---|---|---|---|
| 2025年度 | 434人 | 43.3歳 | 14.3年 | 872万円 |
| 2024年度 | 381人 | 42.7歳 | 15.4年 | 857万円 |
| 2023年度 | 368人 | 42.7歳 | 16.5年 | 892万円 |
| 2022年度 | 365人 | 42.5歳 | 16.5年 | 847万円 |
| 2021年度 | 357人 | 43.2歳 | 17.2年 | 821万円 |
東映株式会社の大株主・株主構成
最新の有価証券報告書に記載されている大株主(上位10名)。
| 順位 | 株主名 | 所有株式数(千株) | 所有比率 |
|---|---|---|---|
| 1 | 株式会社テレビ朝日ホールディングス | 12,640 | 19.62% |
| 2 | 株式会社TBSテレビ | 6,075 | 9.43% |
| 3 | 株式会社バンダイナムコホールディング ス | 5,177 | 8.03% |
| 4 | JP MORGAN CHASE BAN K 380815 (常任代理人 株式会社みずほ銀行決済 営業部) | 4,662 | 7.24% |
| 5 | 日本マスタートラスト信託銀行株式会社 (信託口) | 4,572 | 7.10% |
| 6 | 株式会社日本カストディ銀行 (信託口) | 3,602 | 5.59% |
| 7 | 東急株式会社 | 3,000 | 4.66% |
| 8 | 株式会社フジ・メディア・ホールディン グス | 2,862 | 4.44% |
| 9 | 日本テレビ放送網株式会社 | 2,400 | 3.72% |
| 10 | GOLDMAN SACHS INTE RNATIONAL (常任代理人 ゴールドマン・サックス 証券株式会社) | 1,749 | 2.71% |
東映株式会社の事業内容
東映株式会社(E04585) 有価証券報告書 3【事業の内容】 当社グループ(当社及び当社の関係会社)は、当社、子会社31社及び関連会社4社の36社で構成されております。 映像関連事業は映画事業、ドラマ事業、コンテンツ事業、その他で構成されております。映画事業では劇場用映画 の製作配給等及び劇場用映画等のポストプロダクション並びにアーカイブ事業を行い、ドラマ事業ではテレビ映画の 製作配給等及びこれらのテレビ映画に登場するキャラクターの商品化権許諾等を行っております。コンテンツ事業で は映像版権に関する許諾等、DVD・ブルーレイディスクの製作販売等及び劇場用映画等の輸出入、教育映像の製作 配給等を行っております。そのほか、各種映像作品の制作請負、広告代理業、テレビコマーシャルの制作等を行って おります。 興行関連事業では、直営劇場やシネマコンプレックスの経営を行っております。また、催事関連事業では、当社グ ループの製作した作品に登場するキャラクターショーや文化催事の企画・運営等及び東映太秦映画村の運営を、観光 不動産事業では、賃貸施設の賃貸を行うとともにホテルの経営を行っております。 建築内装事業では、建築工事・室内装飾請負等を、その他事業では、物品の販売等を行っております。 これらを主な内容とし、当社グループの事業に係わる位置づけは次のとおりであります。 映像関連事業 − 会社総数30社 映画事業 映画の製作のうち劇場用映画は主に当社が製作しておりますが、アニメーション作品につい ては主に連結子会社である東映アニメーション㈱が製作しております。劇場用映画の配給は 主に当社が行っております。連結子会社である東映ラボ・テック㈱が、劇場用映画等のポス トプロダクション並びにアーカイブ事業を行っております。 ドラマ事業 テレビ映画の製作は当社が行っておりますが、一部の作品については連結子会社である㈱東 映テレビ・プロダクションに下請させており、アニメーション作品については連結子会社で ある東映アニメーション㈱が製作しております。配給先のうちには持分法適用関連会社かつ その他の関係会社である㈱テレビ朝日ホールディングスの子会社の㈱テレビ朝日がありま す。 コンテンツ事業 主に当社及び連結子会社である東映アニメーション㈱が所有するコンテンツの映像版権に関 する許諾等を行っております。主に連結子会社である東映ビデオ㈱がDVD・ブルーレイ ディスクの製作販売等を行っております。劇場用映画等の輸出入は主に当社が行っておりま す。また、教育映像の製作配給等は当社が行っております。 (注)当社は、2024年4月1日を効力発生日として、DVD・ブルーレイディスク販売等の パッケージ事業を会社分割(吸収分割)により東映ビデオ㈱に対し承継しておりま す。 その他 当社撮影所において、各種映像作品の制作請負等を行っております。また、連結子会社であ る㈱東映エージエンシーが広告代理業を、連結子会社である東映シーエム㈱がテレビコマー シャルの制作を行っております。 興行関連事業 − 会社総数3社 主に連結子会社である㈱ティ・ジョイがシネマコンプレックスの経営を行っております。 催事関連事業 − 会社総数2社 主に当社が事業展開を行っております。また、当社の所有する娯楽施設「東映太秦映画村」 を連結子会社である㈱東映京都スタジオが賃借し、その経営を行っております。 観光不動産事業 − 会社総数3社 不動産賃貸業については、主に当社が事業展開を行っております。また、ホテル事業につい ては、当社が経営するホテルの営業に関する業務を連結子会社である㈱東映ホテルチェーン に委託しております。 建築内装事業 − 会社総数1社 連結子会社である㈱東映建工が建築工事・室内装飾請負等を行っております。 その他事業 − 会社総数1社 持分法非適用非連結子会社が物品の販売等を行っております。 なお、上記の事業区分は、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項」に掲げるセ グメント情報等における事業区分と同一であります。 東映株式会社(E04585) 有価証券報告書 以上に述べた事業の系統図は次の通りであります。 (注)1 事業系統図においては、企業グループの主要な位置づけ及び取引を記載しております。 2 事業区分別の会社総数のうち、映像関連事業、興行関連事業、催事関連事業及び観光不動産事業には東映㈱ が重複しております。 3 事業区分別の会社総数のうち、映像関連事業及び観光不動産事業には連結子会社の東映ラボ・テック㈱が重 複しております。 4 映像関連事業の映画事業、ドラマ事業、コンテンツ事業及びその他には、連結
東映株式会社の子会社・関連会社(上位13社)
有価証券報告書「関係会社の状況」に基づく主要子会社・関連会社。
| 会社名 | 区分 | 所在地 | 事業内容 | 議決権比率 |
|---|---|---|---|---|
| 東映ビデオ㈱ (注)3.10 | 連結子会社 | 東京都中央区 | 映像関連事業 | 100.0% |
| 東映アニメーション㈱ (注)3.4.6.7 | 連結子会社 | 東京都中野区 | 〃 | 41.0% |
| ㈱東映エージエンシー | 連結子会社 | 東京都中央区 | 〃 | 100.0% |
| ㈱東映京都スタジオ | 連結子会社 | 京都府京都市 | 催事関連事業 | 100.0% |
| ㈱東映テレビ・プロダクション (注)3 | 連結子会社 | 東京都練馬区 | 映像関連事業 | 100.0% |
| 東映シーエム㈱ | 連結子会社 | 東京都中央区 | 〃 | 100.0% |
| 東映ラボ・テック㈱ | 連結子会社 | 東京都調布市 | 〃 | 100.0% |
| 三映印刷㈱ | 連結子会社 | 東京都練馬区 | 〃 | 100.0% |
| ㈱ティ・ジョイ (注)3.8 | 連結子会社 | 東京都中央区 | 興行関連事業 | 73.7% |
| ㈱東映ホテルチェーン | 連結子会社 | 東京都中央区 | 観光不動産事業 | 100.0% |
| ㈱東映建工 | 連結子会社 | 東京都中央区 | 建築内装事業 | 100.0% |
| その他 10社 | 連結子会社 | - | - | - |
| ㈱テレビ朝日ホールディングス (注)5.7.9 | 持分法適用関連会社 | 東京都港区 | 映像関連事業 | 19.7% |
東映株式会社の沿革(30件)
有価証券報告書「沿革」セクションから自動抽出し、内容からM&A・新事業・国際展開などのカテゴリを推定して色分け表示しています。
監査役会設置会社から監査等委員会設置会社に移行。
東京証券取引所 新市場区分「プライム市場」に移行。東映アニメーション株式会社が「スタンダー ド市場」に移行。 関西支社及び九州支社を統合し、西日本支社を新設。
閉 館)。
、同ゴルフ場運営事業を営む子会社 の全株式を当社グループ外第三者へ譲渡)。
東京都練馬区に東映アニメーション株式会社の「新大泉スタジオ」が竣工し、営業開始。
東京都練馬区に「デジタルセンター」が竣工し、営業開始。
名古屋証券取引所の上場廃止。 EDINET提出書類 東映株式会社(E04585) 有価証券報告書
株式交換により、東映ラボ・テック株式会社を完全子会社化。
東京都新宿区に「新宿三丁目イーストビル」が竣工し、同ビル内に当社が区分所有する「新宿バルト 9」(シネマコンプレックス)が営業開始。
上場廃止)。
東映興業不動産株式会社(連結子会社)を吸収合併。
東映アニメーション株式会社が株式を株式会社ジャスダック証券取引所に上場。
北海道支社を廃止し、その業務を本社映画営業部に移管。
中部支社を廃止し、その業務を関西支社に移管。
大阪市北区に「E〜ma(イーマ)」ビルが竣工し、同ビル内に当社が区分所有する「梅田ブルク7 (現・T・ジョイ梅田)」(シネマコンプレックス)が営業開始。
東京都練馬区に「オズ スタジオ シティ」(シネマコンプレックス、貸店舗及び屋内駐車場収容)が 竣工し、営業開始。
東映アニメーション株式会社が株式を日本証券業協会に店頭登録。
全国朝日放送株式会社(現・株式会社テレビ朝日ホールディングス)が株式を東京証券取引所市場第 1部に上場(現在は「プライム市場」に移行)。
シネマコンプレックスの企画・開発・経営等を行う株式会社ティ・ジョイを共同出資により設立 (現・連結子会社)。
関東支社を廃止し、その業務を本社映画営業部に移管。
「広島東映プラザ」(貸店舗収容)が竣工し、営業開始。
「福岡東映プラザ」(貸店舗収容)及び「仙台東映プラザ」(貸店舗収容)が竣工し、営業開始。
「渋谷東映プラザ」(劇場2館及び貸店舗収容)が竣工し、営業開始(劇場2館は、
「プラッツ大泉」が竣工し、営業開始。
事業目的に映画関連商品の製作販売、テレビ番組の製作販売、建築工事の請負等を追加し、ボウリン グ業を削除。
「東映太秦映画村」が竣工し、営業開始。
事業目的に不動産の売買・賃貸、演芸・催物類の製作供給、版権事業等を追加。
設立)と合併)。
事業目的にボウリング業、ホテル業等を追加。
旧・東映ビデオ株式会社を設立し、ビデオ事業に進出(同社は
東映株式会社のAI業績分析レポート(2026年度)
東映 (9605)|2026年3月期 ★IPキングダム
ドラゴンボール+ワンピース+プリキュア等IP保有。海外配信ライセンス爆増でクアッド増益。
情報・通信業の企業一覧
東映株式会社と同じ「情報・通信業」セクターの企業
情報・通信業の業種別ランキング
東映株式会社が属する「情報・通信業」内での各指標ランキング