日本エコシステム株式会社(9249)の決算・業績分析
日本エコシステム株式会社の2025年有価証券報告書をAI分析。売上高113億円(+21.1%)。営業利益4.7億円。サービス業。
目次
日本エコシステム株式会社の2025年度 業績サマリー
日本エコシステム株式会社(証券コード: 9249)の2025年度決算・業績分析。売上高は113億円(前年比+21.1%)。営業利益は4.7億円(前年比-42.0%)。純利益は3.0億円(前年比-51.5%)。有価証券報告書を基に、業績変化の要因・リスク・見通し・セグメント構成を AI が分析しました。
日本エコシステム株式会社の従業員数(提出会社単体)は162人、 平均年収は568万円、平均年齢40.5歳、平均勤続年数6.6年です。平均年収は有価証券報告書の提出会社(単体)ベースで、持株会社の場合はグループ全体の平均と大きく異なることがあります。
日本エコシステム株式会社の配当金・配当利回り推移(直近5年)
有価証券報告書ベースの1株当たり配当金(DPS)、配当性向、EPSの年次推移。
| 年度 | 1株配当(円) | 配当性向 | EPS(円) |
|---|---|---|---|
| 2025年度 | 17.3 | 49.9% | 34.71 |
| 2024年度 | 49.94 | 22.5% | 222.29 |
| 2023年度 | 64.91 | 20.0% | 324.4 |
| 2022年度 | 28.47 | 18.6% | 153.17 |
| 2021年度 | 1 | 0.3% | 285.95 |
日本エコシステム株式会社の役員一覧(取締役・執行役員)
最新の有価証券報告書に記載されている役員(上位10名)。
| 役職 | 氏名 | 所有株式数(株) |
|---|---|---|
| 代表取締役社長 | 松島穣 | 609,000 |
| 専務取締役 交通インフラ事業担当 | 中村成一 | 42,900 |
| 常務取締役ファシリティ事業担当 | 奥村泰典 | 39,900 |
| 取締役グループ会社事業推進 交通インフラ事業担当 | 内田敦 | 42,900 |
| 取締役 管理本部担当 | 稲生篤彦 | 19,800 |
| 取締役 環境事業担当 | 瀧本裕二 | 6,900 |
| 取締役 | 杉戸俊之 | 3,900 |
| 取締役 | 田野好彦 | 3,700 |
| 取締役 | 伊東史子 | - |
| 取締役 (常勤監査等委員) | 亀山直人 | 12,000 |
日本エコシステム株式会社の従業員数・平均年収・平均勤続年数の推移
有価証券報告書の「従業員の状況」に基づく年次推移(直近5年)。 従業員数・平均年収は提出会社(単体)の値です。 持株会社の場合は本社人員のみが集計対象となるため、グループ全体の平均年収とは大きく異なることがあります。
| 年度 | 従業員数 | 平均年齢 | 平均勤続年数 | 平均年収 |
|---|---|---|---|---|
| 2025年度 | 162人 | 40.5歳 | 6.6年 | 568万円 |
| 2024年度 | 149人 | 39.6歳 | 6.5年 | 535万円 |
| 2023年度 | 151人 | 39.9歳 | 6年 | 532万円 |
| 2022年度 | 143人 | 40歳 | 5.8年 | 514万円 |
| 2021年度 | 138人 | 40.1歳 | 4.9年 | 501万円 |
日本エコシステム株式会社の大株主・株主構成
最新の有価証券報告書に記載されている大株主(上位10名)。
| 順位 | 株主名 | 所有株式数(千株) | 所有比率 |
|---|---|---|---|
| 1 | 松福株式会社 | 3,300,000 | 37.87% |
| 2 | オクヤホールディングス株式会社 | 1,950,000 | 22.38% |
| 3 | 松島 穣 | 609,000 | 6.98% |
| 4 | 太洋基礎工業株式会社 | 174,600 | 2.00% |
| 5 | 松島 啓晃 | 114,000 | 1.30% |
| 6 | JES社員持株会 | 86,200 | 0.98% |
| 7 | 中村 成一 | 42,900 | 0.49% |
| 8 | 内田 敦 | 42,900 | 0.49% |
| 9 | 株式会社アジオカ | 41,800 | 0.47% |
| 10 | 奥村 泰典 | 39,900 | 0.45% |
日本エコシステム株式会社の事業内容
日本エコシステム株式会社(E36968) 有価証券報告書 3 【事業の内容】 当社グループ (当社及び当社の関係会社) は、当社、連結グループ会社 (日本ベンダーネット㈱、中央警備保障 ㈱、JESテイコク㈱、㈱ワンズライフ、JESモビリティサービス㈱、㈱日新ブリッジエンジニアリング、OTS㈱、 葵電気工業㈱、村川設備工業㈱、㈱興電社、㈱テッククリエイト、㈱エコベン、JES総合研究所㈱、ベニクス㈱、 Jes東海通建㈱及び㈱三進) の計17社 (注) 1で構成されており、ファシリティ事業、環境事業、交通インフラ事 業、アセットマネジメント事業を主な事業として取り組んでおります。 なお、当連結会計年度より報告セグメントの区分を変更しております。詳細は、「第5 経理の状況 1 連結財務 諸表等 (1) 連結財務諸表 注記事項 (セグメント情報等) 」に記載のとおりであります。 (注) 1 当社グループは、非連結子会社として、JES FL CO.及び㈱宇佐美松鶴堂を有しておりますが、重要性が 乏しいため、記載を省略しております。 (1) ファシリティ事業〔主な関係会社:当社、日本ベンダーネット㈱、中央警備保障㈱、OTS㈱、葵電気工業㈱、 村川設備工業㈱、㈱エコベン及びベニクス㈱〕 ファシリティ事業では、大規模展示会、テレビスタジオなど幅広い場面で利用される防炎合板・各種合板の加工 製造・販売に関する事業及び全熱交換機、空調給排水衛生設備の設計・施工・保守メンテナンスに関する事業並び に公営競技におけるトータリゼータシステムの設計・製造・販売・機器設置・メンテナンスに関わる事業やAI (人 工知能) による競輪予想サービス・警備・清掃等の運営業務に関する事業を通じて社会貢献に直結するビジネスを 推進しております。 ファシリティ事業は、私たちが生活を営んでいく上で、生活インフラの整備による地域社会の快適性・利便性向 上に資する重要な産業であり、今後も事業を通じて社会公共の福祉の向上に貢献してまいります。 公営競技に関する事業は、法令に基づいて開催されており、その収益は公共の目的に使用され、社会に還元され ています。地方公共団体の財政維持や社会福祉事業、地域雇用の創出、スポーツ振興など地域活性化に資する社会 的意義の高い事業と位置付けております。今後も持続的な公営競技産業の構築に寄与していくとともに、公営競技 場の環境負荷低減の取り組みを通じて、環境に配慮した事業運営に注力してまいります。 (2) 環境事業〔主な関係会社:当社及びJESテイコク㈱〕 環境事業では、排水浄化処理・水循環に関する事業及び再生可能エネルギー発電設備の設計・施工・保守等に関 する事業並びに自社設備による売電に関わる事業を推進しております。 排水浄化処理・水循環システム・アクアリウムに関する事業では、“排水処理の「常識」に革命を”というコン セプトのもと、顧客に信頼される水槽・排水処理設備のコンサルティング、企画設計から施工・メンテナンスまで 手がけていることに加え、地球の環境に配慮した製品・システムを開発すべく、日々研究を積み重ねております。 排水処理は、処理設備やプラントの基本設計との関係を切り離すことができません。当社は、製剤を製造する自社 工場を有するとともに、販売活動においては、処理対象排水の特定、排水の水量・水質の調査を行ったうえ、処理 装置の選定、配管設備の施工、処理プロセスの構築を顧客にご提案しております。 なお、研究開発活動の方針として、「グリーンケミストリー (注) 2の基本的概念に準じた製品やシステムを開 発・提供し、環境浄化活動に貢献する」ことを掲げており、環境への負荷がより小さい科学技術で、環境汚染を予 防し、生活の安全性を確保し、持続可能な社会の構築を目指しております。 再生可能エネルギー事業では、顧客のカーボンニュートラルの課題の解決、エネルギーコスト低減のニーズに寄 り添ったソリューション等をご提案しております。 (注) 2 グリーンケミストリーとは、化学物質の原料の選択から、製造及び使用・廃棄までの過程全てにおいて 人体や環境への負荷低減を行おうとする技術の総称を指します。 日本エコシステム株式会社(E36968) 有価証券報告書 (3) 交通インフラ事業〔主な関係会社:当社、㈱ワンズライフ、JESモビリティサービス㈱、㈱日新ブリッジエンジ ニアリング、㈱興電社、㈱テッククリエイト、Jes東海通建㈱及び㈱三進〕 交通インフラ事業では、高速道路を中心とした道路エンジニアリング・道路メンテナンス事業、公共工事を中心 とした建設コンサルタント事業、大手キャリアを中心とした携帯電話無線基地局工事等の電
日本エコシステム株式会社の子会社・関連会社(上位15社)
有価証券報告書「関係会社の状況」に基づく主要子会社・関連会社。
| 会社名 | 区分 | 所在地 | 事業内容 | 議決権比率 |
|---|---|---|---|---|
| 日本ベンダーネット ㈱ | 連結子会社 | 東京都千代田区 | ファシリティ事業 | 100.0% |
| 中央警備保障㈱ | 連結子会社 | 岐阜県岐阜市 | ファシリティ事業 | 100.0% |
| JESテイコク㈱ | 連結子会社 | 愛知県一宮市 | 環境事業 | 60.0% |
| ㈱ワンズライフ | 連結子会社 | 岐阜県羽島市 | 交通インフラ事業 | 100.0% |
| JESモビリティサービス㈱ | 連結子会社 | 愛知県北名古屋市 | 交通インフラ事業 | 100.0% |
| ㈱日新ブリッジエンジニアリング | 連結子会社 | 岐阜県岐阜市 | 交通インフラ事業 | 100.0% |
| OTS㈱ | 連結子会社 | 愛知県一宮市 | ファシリティ事業 | 100.0% |
| 葵電気工業㈱ | 連結子会社 | 愛知県名古屋市名 東区 | ファシリティ事業 | 100.0% |
| 村川設備工業㈱ | 連結子会社 | 愛知県一宮市 | ファシリティ事業 | 100.0% |
| ㈱興電社 | 連結子会社 | 神奈川県中郡二宮 町 | 交通インフラ事業 | 100.0% |
| ㈱テッククリエイト | 連結子会社 | 石川県金沢市 | 交通インフラ事業 | 100.0% |
| ㈱エコベン | 連結子会社 | 東京都杉並区 | ファシリティ事業 | 100.0% |
| JES総合研究所㈱ | 連結子会社 | 愛知県一宮市 | アセットマネジメ ント事業 | 100.0% |
| ベニクス㈱ (注)2,4 | 連結子会社 | 愛知県名古屋市港 区 | ファシリティ事業 | 100.0% |
| Jes東海通建㈱ | 連結子会社 | 愛知県豊橋市 | 交通インフラ事業 | 100.0% |
日本エコシステム株式会社の沿革(30件)
有価証券報告書「沿革」セクションから自動抽出し、内容からM&A・新事業・国際展開などのカテゴリを推定して色分け表示しています。
交通インフラ事業のトータルサービスをニッチ市場にも拡大を目的として、道路フェンス・道路ガード レールの設置工事を手掛ける㈱カムラ技建をグループ化。 EDINET提出書類 日本エコシステム株式会社(E36968) 有価証券報告書 (注) 1.当社におけるICTソリューションとは、情報通信技術を活用してITコンサル、グランドデザイン企画、構 築、運用、保守を提供するものであります。具体的には、業務系基幹システムやアプリの開発 (iOS、 Android) 、ベイジアンネットワークを活用した行動予測モデルの構築と運用サービスの提供を指しておりま す。 2.TZSとはトータリゼータシステムの略称であり、公営競技における、オッズ (購入した馬券等が的中した際 の戻り倍率) の表示、集計、投票券の発券、配当金の計算、払い戻しまでの一連の業務をコンピューターで一 括処理するシステムのことを指します。発券や払い戻しを行う機器を含め、業務に関わるコンピューターネッ トワークの総称です。 3.ベイジアンネットワークとは、18世紀の数学者トーマス・ベイズが発見したベイズ理論に基づき、事象間の 複雑な因果関係を条件付確率とネットワーク図で表現することができる予測モデルの一つであります。観測さ れた情報をモデルに入力し確立を計算することで、未知の状況の予測や分析、シミュレーションを行うことが できます。例として、人の購買行動予測、薬の効果シミュレーション、故障原因診断などが挙げられます。
グループのファシリティ事業の効率化、成長促進を目的として、日本エコシステム㈱のファシリティ事 業における空調衛生サービス部が行う電気・空調衛生設備に関する事業を、簡易吸収分割により村川設 備工業㈱に承継。 (承継会社の村川設備工業㈱はJESファシリティーズ㈱に商号変更)
交通インフラ分野における情報通信インフラ領域、道路通信設備領域の拡大を目的として、電気通信工 事を行うJes東海通建㈱をグループ化。 グループ会社である㈱日新ブリッジエンジニアリングとの連携を通じて受注機会の拡大を図ることを目 的として、建設コンサルタント業務を展開する㈱三進をグループ化。
文化財保全技術の承継を通じた社会貢献を行うことを目的とし、240年以上にわたり、文化財や寺社仏閣 の屏風画・掛け軸等の修理を手掛けてきた㈱宇佐美松鶴堂をグループ化。
グループ全体の採用、人材育成、人事制度の運用強化を目的として、グループ人材戦略室を設置。 ファシリティに関わる事業の拡大を目的として、防炎合板等の製造販売を行うベニクス㈱をグループ 化。 愛知県一宮市に本社機能を備えた賃貸ビル「JES一宮ビル」を取得。同ビルの賃貸事業を開始。
グループ全体でエンジニアを育成することを目的として、JESアカデミーを開校。
グループ経営の基盤強化、人材戦略の強化を目的として、コンサルティング、人材開発を行うJES総合研 究所㈱をグループ化。
海外展開の強化を目的として、米国にJES FL Co.を設立。 ファシリティに関わる事業の拡大を目的として、全熱交換器の施工販売・保守点検を行う㈱エコベンの 株式を取得し、グループ化。
公営競技に関わる事業の業務効率向上を目的として、オー・ティー・エス技術サービス㈱とサテライト 一宮㈱を合併 (存続会社のオー・ティー・エス技術サービス㈱はOTS㈱に商号変更) 。
交通インフラ分野におけるメンテナンス事業、ファシリティに関わる事業の拡大を目的として、鉄道関 係の保守点検、空調設備、給排水衛生設備工事を行う㈱テッククリエイトの株式を取得し、グループ 化。
道路エンジニアリングに関わる事業の拡大を目的として、交通信号機工事、街路灯工事等の電気工事を 行う㈱興電社の株式を取得し、グループ化。
ファシリティに関わる事業の拡大を目的として、空調設備、給排水衛生設備工事を行う村川設備工業㈱ の株式を取得し、グループ化。 公営競技に関わる事業の拡大を目的として、当社グループ会社の日本ベンダーネット㈱が、㈱zoomより 競輪情報サイトの運営事業を譲受。
グループ全体の研究開発・事業開発を一元化した「JESG事業開発研究室」を当社内に設置。 ファシリティに関わる事業の拡大を目的として、空調設備、給排水衛生設備の設計施工管理等を行う葵 電気工業㈱の株式を取得し、グループ化。
公営競技に関わる事業の拡大を目的として、公営競技場の運営、TZSのソフトウェア開発、各種機器・シ ステムメンテナンス等を行うオー・ティー・エス技術サービス㈱ (現 OTS㈱) の株式を取得し、グ ループ化。
東京証券取引所の市場区分見直しに伴い、東京証券取引所スタンダード市場へ移行。 名古屋証券取引所の市場区分見直しに伴い、名古屋証券取引所メイン市場へ移行。
道路エンジニアリングに関わる事業の拡大を目的として、橋梁点検、調査補修補強設計等を行う㈱日新 ブリッジエンジニアリングの株式を取得し、グループ化。
東京証券取引所市場第二部及び名古屋証券取引所市場第二部に株式を上場。
道路保全に関わる事業の拡大を目的として、自動車の売買及びリース業を行う㈲ぼくんちオジカオート (現JESモビリティサービス㈱) の株式を取得し、グループ化。
排水浄化処理に関わる事業の開始を目的として、㈱セイネンより、水処理の自動制御装置及び自動制御 プログラムの製作・販売並びに排水浄化処理剤の製造・販売に関わる事業を譲受。 EDINET提出書類 日本エコシステム株式会社(E36968) 有価証券報告書 年月 概要
道路保全に関わる事業の拡大を目的として、中央警備保障㈱が高速道路規制業務、交通誘導警備業務の 請負を行う㈱ワンズライフの株式を取得し、グループ化。
ICTソリューションに関わる事業の開始を目的として、モデライズ㈱よりベイジアンネットワーク (注) 3を活用したAIに関わる事業を譲受。
公営競技に関わる事業の拡大を目的として、TZS製造・販売・保守、公営競技場及び場外発売場の運営に 関わる包括事業を行う日本ベンダーネット㈱の株式を取得し、グループ化。 日本ベンダーネット㈱の株式取得を通じて警備業務の請負、建物の総合管理に関わる事業を行う中央警 備保障㈱の株式を取得し、グループ化。
当社に吸収合併)
公営競技に関わる事業の拡大を目的として、公営競技の場外車券発売場の運営等を行うサテライト一宮 ㈱の株式を取得し、グループ化。
電気空調工事に関わる事業の営業力強化による拡大を目的として、エコデン販売㈱を設立。 (2017年3 月当社に吸収合併)
発電及び電気の供給並びに省エネルギーに関する技術開発・企画・コンサルティングに関わる事業の拡 大を目的として、JESテイコク㈱を設立。
建設資材販売に関わる事業を開始。
資本金を88,888千円に増資。
公営競技に関わる事業の開始を目的として、オスカー電子㈱よりTZS (注) 2の設計・開発・保守、要員 派遣、業務用機器販売に関わる事業を譲受。
高速道路の施設保全・道路保全に関わる事業の拡大を目的として、エコシステム㈱を設立。 (2018年5 月当社に吸収合併)
サービス業の企業一覧
日本エコシステム株式会社と同じ「サービス業」セクターの企業
サービス業の業種別ランキング
日本エコシステム株式会社が属する「サービス業」内での各指標ランキング