株式会社アトラエ(6194)の決算・業績分析
株式会社アトラエの2025年有価証券報告書をAI分析。売上高76.3億円(-11.2%)。営業利益18.1億円。サービス業。
目次
株式会社アトラエの2025年度 業績サマリー
株式会社アトラエ(証券コード: 6194)の2025年度決算・業績分析。売上高は76.3億円(前年比-11.2%)。営業利益は18.1億円(前年比+17.4%)。純利益は11.7億円(前年比+59.7%)。有価証券報告書を基に、業績変化の要因・リスク・見通し・セグメント構成を AI が分析しました。
株式会社アトラエの配当金・配当利回り推移(直近5年)
有価証券報告書ベースの1株当たり配当金(DPS)、配当性向、EPSの年次推移。
| 年度 | 1株配当(円) | 配当性向 | EPS(円) |
|---|---|---|---|
| 2025年度 | 31 | 62.8% | 49.34 |
| 2024年度 | 0 | 0.0% | 29.09 |
| 2023年度 | 0 | 0.0% | 12.6 |
| 2022年度 | 0 | 0.0% | 24.2 |
| 2021年度 | 0 | 0.0% | 24.18 |
株式会社アトラエの従業員数・平均年収・平均勤続年数の推移
有価証券報告書の「従業員の状況」に基づく年次推移(直近4年)。 従業員数・平均年収は提出会社(単体)の値です。 持株会社の場合は本社人員のみが集計対象となるため、グループ全体の平均年収とは大きく異なることがあります。
| 年度 | 従業員数 | 平均年齢 | 平均勤続年数 | 平均年収 |
|---|---|---|---|---|
| 2024年度 | 109人 | 32.6歳 | 4.4年 | 770万円 |
| 2023年度 | 91人 | 31.9歳 | 4.5年 | 742万円 |
| 2022年度 | 86人 | 31.1歳 | 4年 | 767万円 |
| 2021年度 | 70人 | 30.5歳 | 3.9年 | 739万円 |
株式会社アトラエの事業内容
株式会社アトラエ(E32400) 有価証券報告書 3【事業の内容】 当社は、「世界中の人々を魅了する会社を創る」というビジョンを掲げております。 当社は、インターネット上で、転職を希望する求職者と求人企業のマッチング(求職者が求人企業へ入社すること をいう。以下同じ。)を実現する成功報酬型求人メディア「Green」(以下、「Green」という。)、エンゲージメン トを可視化することで組織を活性化し、人材の活用と定着化を促進する、組織力向上プラットフォーム「Wevox」 (以下、「Wevox」という。)の運営を行っている他、長期的に成長し続ける企業であるために積極的に新規事業の 展開を行っております。また、「テクノロジーによって人の可能性を拡げる事業を創造していく」という想いを込め て、当社を「People Tech Company」と再定義するとともに、セグメントの名称を「People Tech事業」としておりま す。 当社が展開するPeople Tech事業の背景には、日本の雇用慣行の変化があります。同一の企業で定年まで働き続け る「終身雇用」は終焉を迎え、グローバリゼーションやIT化によって企業の存続年数はますます短くなっておりま す。さらに、成長産業が変化し続けていく中で、日本国内における人材の流動性は急速に高まっております。 一方で、日本のHR領域におけるサービスの多くは、高コスト構造に陥りやすい旧態依然とした労働集約型のビジネ スモデルや、情報を囲い込むことによって価値を生み出そうとするクローズドなビジネスモデル(注1)を中心に構 成されてきました。 現代においては、パソコン、タブレット端末、スマートフォン等の普及、さらにはFacebookやX等のソーシャルメ ディアやブログを中心に個人が積極的に情報を発信し、情報のオープン化が進んでおります。HR領域においても、 ビッグデータ解析等のテクノロジーを活用することによって、これまで以上に本質的な価値を提供することが可能に なると考えております。また、欧米先進国では、既にこれらを活用した採用活動が盛んに行われており、日本におい ても今後その流れが加速することが予想されております。 当社は、創業当初より「Human Resources × Technology」をテーマに挑戦し続けてきたことにより、HR領域にお けるノウハウ、経験、そして求職者及び求人企業の採用プロセスに関するあらゆるデータを蓄積してきました。この 強みを最大限に活かし、今後はさらに一歩踏み込んだ、テクノロジーによって人の可能性を拡げる「People Tech Company」として、より多くの人が楽しく活き活きと働く世の中を実現していきたいと考えております。 (注)1.従来の人材紹介会社の多くは、求職者と求人企業を仲介するアドバイザーを多数雇用し、入社が決定した 場合に手数料を得るビジネスモデルです。求職者と求人企業を仲介するアドバイザーを多数雇用する必要 があるため、労働集約型のビジネスモデルであると考えております。また、多くの場合、アドバイザーは 人材紹介会社が保有するデータベースに基づき、個人の経験を加味しながら、求職者と求人企業のマッチ ングを行います。人材紹介会社が保有するデータベースは求職者又は求人企業に直接開示されることはな いため、情報を囲い込むことで価値を生み出すクローズドなビジネスモデルであると考えております。 当社が提供する主要なサービスは以下のとおりです。当社は、People Tech事業の単一セグメントであるため、セ グメント情報は記載せず、個別のサービスについて記載しております。 (1)成功報酬型求人メディア「Green」 当社の主力サービスである「Green」は、ビッグデータ解析等のテクノロジーを駆使することによって、求職者 と求人企業の最適なマッチングを実現するプラットフォームです。 「Green」に登録している求職者のうち、アクティブユーザー数(注2)は56,168人(2025年9月単月)、掲載 されている求人数は29,957求人です(2025年9月単月)。 主な特徴は以下のとおりです。 ①成功報酬型のビジネスモデル 当社の求人メディアは、業界に先駆けて成功報酬型の料金体系を導入しました。従来の広告型求人メディアの多 くは、採用の成否に関わらず、求人広告の掲載と同時に広告掲載料金が発生します。一方、「Green」は、新規登 録時に初期設定費としてシステム利用料や掲載記事作成料が必要となるものの、その後は求人広告の掲載期間や掲 載求人数の制限がありません。採用が成功し、求職者が実際に入社した段階で成功報酬が発生する、いわゆる成功 報酬型の料金体系を採用
株式会社アトラエの子会社・関連会社(上位2社)
有価証券報告書「関係会社の状況」に基づく主要子会社・関連会社。
| 会社名 | 区分 | 所在地 | 事業内容 | 議決権比率 |
|---|---|---|---|---|
| (関連会社) SMBC Wevox株式会社 | - | 東京都港区 | 企業の組織力や企 業価値向上支援 | 45.0% |
| (関連会社) 株式会社アルティーリ | - | 千葉県千葉市 中央区 | プロバスケット ボールクラブの企 画・運営 | 9.2% |
株式会社アトラエの沿革(29件)
有価証券報告書「沿革」セクションから自動抽出し、内容からM&A・新事業・国際展開などのカテゴリを推定して色分け表示しています。
「株式会社アルティーリ」の株式を一部譲渡 (注)1.HR領域(Human Resources=企業の人的資源)とは、企業の人的資源に関わる人材サービスの領域を指しま す。人材サービスには人材派遣、人材紹介、業務請負、求人メディアの運営、採用支援、教育研修等があり ます。 2.「ソーシャルリクルーティングサービス」とは、Facebook等のSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サー ビス)を活用した採用手法の名称です。 3.全雇用形態とは、新卒、中途、インターン、アルバイト、契約社員等あらゆる雇用形態を意味します。 4.「Yenta」では、当社独自の人工知能がユーザーに対してビジネスパーソンをレコメンドします。 5.「Wevox」はエンゲージメントを可視化することで組織を活性化し、人材の活用と定着化を促進するサービ スです。エンゲージメントとは、組織に対する自発的な貢献意欲や主体的に仕事に取り組んでいる心理状態 を評価した指標です。「Wevox」独自のサーベイを用いることで、重要な経営指標の一つとして注目を集め ているエンゲージメントを定量的かつ多角的に把握することが可能となります。
株式会社三井住友フィナンシャルグループとの合弁会社「SMBC Wevox株式会社」を設立
組織のカルチャーを可視化する新サービス「Wevox組織カルチャー」の提供を開始
東京証券取引所の市場区分の見直しにより、東京証券取引所の市場第一部からプライム市場に移行
プロバスケットボールクラブ「アルティーリ千葉」Bリーグに新規参入
「Yenta」がYenta Web版をリリース
「Green」がAndroid版アプリをリリース
子会社「株式会社アルティーリ」を設立
本社を東京都港区麻布十番に移転
東京証券取引所市場第一部に市場変更
「Wevox」を正式リリース
「Yenta」の有料プランをリリース
組織力向上プラットフォーム「Wevox」の立ち上げを意思決定(注5)
東京証券取引所マザーズに株式を上場
「Yenta」のサービス提供を開始
ビジネス版マッチングアプリ「Yenta」のクローズドベータ版をリリース(注4)
商号を株式会社アトラエに変更 本社を東京都港区三田に移転
「JobShare」のウェブサイトにおいて全雇用形態の求人掲載を開始(注3)
ソーシャルリクルーティングサービス「JobShare」のサービス提供を開始(注2)
「green」のウェブサイトの全面リニューアルに伴い、サービス名称を「Green」に変更
本社を東京都港区南麻布に移転
「green」のモバイルサイトの提供を開始
「green」のウェブサイトを全面リニューアル
成功報酬型求人メディア「green」のサービス提供を開始
本社を東京都港区虎ノ門に移転
本社を東京都中央区銀座に移転
商号を株式会社I&Gパートナーズに変更
本社を東京都渋谷区神宮前に移転
東京都目黒区中目黒において株式会社ユビキタスコミュニケーションズを設立(資本金10,000千円)
サービス業の企業一覧
株式会社アトラエと同じ「サービス業」セクターの企業
サービス業の業種別ランキング
株式会社アトラエが属する「サービス業」内での各指標ランキング