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株式会社フェニックスバイオ6190)の決算・業績分析

株式会社フェニックスバイオの2026年有価証券報告書をAI分析。売上高15.7億円。営業利益0.8億円。サービス業

目次
SUMMARY — 業績サマリー

株式会社フェニックスバイオ2026年度 業績サマリー

株式会社フェニックスバイオ(証券コード: 6190)の2026年度決算・業績分析。売上高は15.7億円。営業利益は0.8億円。純利益は1.2億円。有価証券報告書を基に、業績変化の要因・リスク・見通し・セグメント構成を AI が分析しました。

株式会社フェニックスバイオの従業員数(提出会社単体)は48人、 平均年収は557万円、平均年齢45.9歳、平均勤続年数13.1年です。平均年収は有価証券報告書の提出会社(単体)ベースで、持株会社の場合はグループ全体の平均と大きく異なることがあります。

株式会社フェニックスバイオの配当金・配当利回り推移(直近5年)

有価証券報告書ベースの1株当たり配当金(DPS)、配当性向、EPSの年次推移。

年度1株配当(円)配当性向EPS(円)
2024年度00.0%6.98
2023年度00.0%145.23
2022年度0--117.5
2021年度0--73.6
2020年度0--141.84

株式会社フェニックスバイオの役員一覧(取締役・執行役員)

最新の有価証券報告書に記載されている役員(上位9名)。

役職氏名所有株式数(株)
取締役社長 (代表取締役)島田卓61,000
専務取締役 管理部長田村康弘36,800
取締役 研究開発部長 生産部長向谷知世31,300
取締役藤井義則-
常勤監査役上野基康-
監査役 (非常勤)岡野浩巳-
監査役 (非常勤)上田正次500
取締役加國雅和4,900
取締役森川良雄-

株式会社フェニックスバイオの従業員数・平均年収・平均勤続年数の推移

有価証券報告書の「従業員の状況」に基づく年次推移(直近5年)。 従業員数・平均年収は提出会社(単体)の値です。 持株会社の場合は本社人員のみが集計対象となるため、グループ全体の平均年収とは大きく異なることがあります。

年度従業員数平均年齢平均勤続年数平均年収
2025年度48人45.9歳13.1年557万円
2024年度46人45.9歳12.6年538万円
2023年度44人45.7歳12.1年539万円
2022年度41人45.2歳11.5年510万円
2021年度44人44.2歳10.2年493万円

株式会社フェニックスバイオの大株主・株主構成

最新の有価証券報告書に記載されている大株主(上位10名)。

順位株主名所有株式数(千株)所有比率
1三和商事株式会社708,00017.48%
2三和澱粉工業株式会社574,21814.18%
3森本 俊一506,00012.49%
4株式会社特殊免疫研究所129,0003.18%
5楽天証券株式会社101,3002.50%
6株式会社SBI証券100,6812.49%
7株式会社叡拳88,0002.17%
8島田 卓61,0001.51%
9安田 信也58,0001.43%
10中外テクノス株式会社57,0001.41%

株式会社フェニックスバイオの事業内容

株式会社フェニックスバイオ(E32153) 有価証券報告書 3【事業の内容】 (1)事業の概要 当社グループは、当社と連結子会社3社により構成されており、PXBマウス(ヒト肝細胞を持つキメラマウス) を用いた医薬品開発の受託試験サービスを主たる業務としております。 当社の事業の系統図は以下のとおりであります。なお、当社のセグメントはPXBマウス事業のみの単一セグメン トであります。 [事業系統図] ・PXBマウス事業 当社は、マウスの肝臓の70%以上がヒトの肝細胞に置き換えられた「PXBマウス=ヒト肝細胞キメラマウス」 を作製する技術を持ち、このヒト肝細胞キメラマウス(製品名:PXBマウス)を用いて、医薬品開発における創 薬過程のうち、主に前臨床過程において様々なサービスを展開しております。 医薬品の安全性、有効性を確保するためには、臨床試験においてヒトでの代謝を確認することが必要ですが、 「PXBマウス」では薬を代謝するのに重要な臓器である肝臓の大部分がヒト肝細胞に置き換わっていることか ら、ヒトの代謝を予測することができると考えられ、当社は製薬会社に対し「PXBマウス」を用いた医薬候補物 質の投与の受託試験サービスを提供しております。 また、「PXBマウス」は、B型肝炎ウイルス、C型肝炎ウイルスなど、ヒトの肝細胞にしか感染しないウイル スを研究するツールとなることも実証されており、抗ウイルス薬の開発にも利用されております。 株式会社フェニックスバイオ(E32153) 有価証券報告書 PXBマウスを用いた主なサービスは以下のとおりです。 ① DMPK/Tox試験(薬物動態関連試験、安全性試験) DMPK(Drug Metabolism and Pharmacokinetics)とは、薬物がヒトの体内に取り込まれて薬効を発揮する過 程で酵素的酸化反応や抱合反応、あるいは加水分解などの代謝作用によって速やか、かつ安全に体外に排出す る薬物の体内動態に関する評価・解析のことです。薬物が薬効を発揮するためには一定の時間、適切な有効濃 度で体内にとどまる必要がありますが、同時に、ヒトにとって薬物は異物であるので代謝機構で速やかに排出 されなければなりません。また、Tox(Toxicology)とは、肝臓を始めヒト体内の種々の組織や細胞に与える毒 性の評価・解析のことであります。薬物は常に薬効と毒性が表裏一体の関係であるため、毒性が現れる臓器や 症状、毒性を示す薬の量などを臨床試験に入る前に、十分予測しておく必要があります。特に肝臓は薬物代謝 の主担当臓器であるため、毒性を示すことが多いとされています。 新薬候補のヒト臨床での開発が中止される理由のうちDMPK/Toxはおよそ30%を占めると報告があり、また、 ヒトでの毒性の多くは肝毒性であるとの報告もあります。 PXBマウスは肝臓の70%以上は移植したヒト肝細胞によって形成されていることから、ヒト肝臓での薬物動 態や肝毒性反応を擬似予想することができるモデル動物だと考えられます。当社では、創薬の前臨床試験にお いて有用なデータを取得することができると考え、PXBマウスを用いた薬物動態関連試験及び安全性試験の受 託試験サービスを提供しております。 ② 肝炎試験(薬効評価) 新薬候補化合物の有効性について評価することが薬効試験の目的ですが、PXBマウスは、ヒト肝細胞を有す ることで、ヒト肝臓疾患モデル動物としての高い利用価値を持っています。特に、適切な疾患モデル動物の利 用が困難となっていたC型肝炎ウイルスやB型肝炎ウイルス研究については、PXBマウスを利用することで大 規模な薬効評価試験を速やかに実施することが可能となりました。これまでに国内外の多くの製薬企業や研究 機関がPXBマウスを利用して新薬候補化合物の有効性を検証しており、当社グループは主に抗肝炎薬の薬効評 価の受託試験サービスを提供しております。 ③ PXB-cellsの販売(PXBマウスから得られる新鮮ヒト肝細胞) 新薬候補の探索や最適化の過程では、短時間で大量の候補物質を評価するために、ロボットを用いた自動的 解析手法であるin vitro ハイスループットスクリーニングが採用されています。このスクリーニングでは、 主にヒト由来の細胞が用いられており、特に代謝に関連する評価ではヒト肝細胞が一般的に使用されていま す。しかし、供給をドナーに依存する新鮮ヒト肝細胞は、元々の入手量自体が潤沢ではない上に供給時期も不 定期であり、さらに、多くのケースにおいて利便性を優先し冷凍保管されています。一旦冷凍されたヒト肝細 胞は、細胞の機能がある程度低下しますが、創薬研究者は、凍結ヒト肝細胞を用

株式会社フェニックスバイオの子会社・関連会社(上位4社)

有価証券報告書「関係会社の状況」に基づく主要子会社・関連会社。

会社名区分所在地事業内容議決権比率
PhoenixBio USA Corporation連結子会社米国 ニューヨーク州米国における PXBマウスを用 いた受託試験 サービスの提供100.0%
CMHL Consortium LLC連結子会社米国 デラウェア州製薬企業と共同 で行うPXBマウ スの有用性に関 する研究の管理100.0%
KMT Hepatech,Inc.連結子会社カナダ アルバータ州PXBマウス生産100.0%
(その他の関係会社) 三和澱粉工業株式会社連結子会社奈良県橿原市澱粉及び澱粉加 工品の製造販売17.4%

株式会社フェニックスバイオの沿革(16件)

有価証券報告書「沿革」セクションから自動抽出し、内容からM&A・新事業・国際展開などのカテゴリを推定して色分け表示しています。

設立×3上場×1M&A×3新事業×1国際×1資本×1組織×1撤退×1
2025
撤退4月

KMT Hepatech,Inc.の解散及び清算を決議

2022
資本4月

東京証券取引所の市場区分の見直しにより、マザーズ市場からグロース市場に移行

2017
M&A11月

KMT Hepatech,Inc.(現 連結子会社)の株式取得

2016
上場3月

東京証券取引所マザーズに株式を上場

設立1月

完全子会社CMHL Consortium LLC(現 連結子会社)を米国デラウェア州に設立

2014
その他3月

遺伝子改変動物事業を会社分割により株式会社特殊免疫研究所へ承継

2010
設立8月

ニューヨーク支店を閉鎖し、完全子会社PhoenixBio USA Corporation(現 連結子会社)を米国 ニューヨーク州に設立

2009
国際5月

米国ニューヨーク州にニューヨーク支店を開設

2007
その他8月

本店を広島県東広島市鏡山三丁目4番1号に移転

M&A3月

本社を広島県東広島市鏡山三丁目4番1号に移転 株式会社ワイエス研究所を吸収合併し、宇都宮事業所の開設及び遺伝子改変動物事業を開始

2006
M&A12月

株式会社ワイエス研究所の株式を100%取得し完全子会社化

2003
新事業10月

キメラマウス実験室を広島テクノプラザ(東広島市)に開設しPXBマウス事業を開始

その他7月

本社を広島大学インキュベーションセンター(現 広島大学産学連携センターインキュベーショ ンオフィス)に移転

その他5月

本店を広島県東広島市に移転

組織3月

商号を株式会社フェニックスバイオに変更

2002
設立3月

毛髪再生療法の事業化を目的として株式会社エピフェニックスを資本金1,000万円で東京都文京 区に設立

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