ヒューマン・メタボローム・テクノロジーズ株式会社(6090)の決算・業績分析
ヒューマン・メタボローム・テクノロジーズ株式会社の2025年有価証券報告書をAI分析。売上高14.6億円(+8.1%)。営業利益2.4億円。サービス業。
目次
ヒューマン・メタボローム・テクノロジーズ株式会社の2025年度 業績サマリー
ヒューマン・メタボローム・テクノロジーズ株式会社(証券コード: 6090)の2025年度決算・業績分析。売上高は14.6億円(前年比+8.1%)。営業利益は2.4億円(前年比-0.2%)。純利益は2.6億円(前年比+5.4%)。有価証券報告書を基に、業績変化の要因・リスク・見通し・セグメント構成を AI が分析しました。
ヒューマン・メタボローム・テクノロジーズ株式会社の従業員数(提出会社単体)は59人、 平均年収は673万円、平均年齢39.2歳、平均勤続年数9.7年です。平均年収は有価証券報告書の提出会社(単体)ベースで、持株会社の場合はグループ全体の平均と大きく異なることがあります。
ヒューマン・メタボローム・テクノロジーズ株式会社の配当金・配当利回り推移(直近5年)
有価証券報告書ベースの1株当たり配当金(DPS)、配当性向、EPSの年次推移。
| 年度 | 1株配当(円) | 配当性向 | EPS(円) |
|---|---|---|---|
| 2025年度 | 14.93 | 34.2% | 43.67 |
| 2024年度 | 9.92 | 24.1% | 41.14 |
| 2023年度 | 0 | 0.0% | 48.39 |
| 2022年度 | 0 | 0.0% | 45.39 |
| 2021年度 | 0 | 0.0% | 9.87 |
ヒューマン・メタボローム・テクノロジーズ株式会社の役員一覧(取締役・執行役員)
最新の有価証券報告書に記載されている役員(上位6名)。
| 役職 | 氏名 | 所有株式数(株) |
|---|---|---|
| 代表取締役社長 | 大畑恭宏 | 11,619 |
| 取締役 | 紙健次郎 | 1,441 |
| 取締役(監査等委員) | 夏苅一 | - |
| 取締役(監査等委員) | 安藤英廣 | - |
| 取締役(監査等委員) | 氏家美千代 | - |
| - | 松田純一 | - |
ヒューマン・メタボローム・テクノロジーズ株式会社の従業員数・平均年収・平均勤続年数の推移
有価証券報告書の「従業員の状況」に基づく年次推移(直近5年)。 従業員数・平均年収は提出会社(単体)の値です。 持株会社の場合は本社人員のみが集計対象となるため、グループ全体の平均年収とは大きく異なることがあります。
| 年度 | 従業員数 | 平均年齢 | 平均勤続年数 | 平均年収 |
|---|---|---|---|---|
| 2025年度 | 59人 | 39.2歳 | 9.7年 | 673万円 |
| 2024年度 | 55人 | 40.5歳 | 8.6年 | 677万円 |
| 2023年度 | 55人 | 40.7歳 | 7.8年 | 598万円 |
| 2022年度 | 62人 | 39.8歳 | 7.4年 | 550万円 |
| 2021年度 | 66人 | 38.9歳 | 6.7年 | 533万円 |
ヒューマン・メタボローム・テクノロジーズ株式会社の大株主・株主構成
最新の有価証券報告書に記載されている大株主(上位10名)。
| 順位 | 株主名 | 所有株式数(千株) | 所有比率 |
|---|---|---|---|
| 1 | 冨田 勝 | 390,000 | 6.85% |
| 2 | エムスリー株式会社 | 217,100 | 3.81% |
| 3 | 曽我 朋義 | 208,000 | 3.65% |
| 4 | 第一生命保険株式会社 | 186,100 | 3.27% |
| 5 | MSIP CLIENT SECURITIES (常任代理人 モルガン・スタン レーMUFG証券株式会社) | 150,800 | 2.65% |
| 6 | 西岡 孝明 | 150,000 | 2.64% |
| 7 | 株式会社山形銀行 | 150,000 | 2.64% |
| 8 | 株式会社平田牧場 | 150,000 | 2.64% |
| 9 | 株式会社荘内銀行 | 150,000 | 2.64% |
| 10 | 楢崎 勝己 | 100,000 | 1.76% |
ヒューマン・メタボローム・テクノロジーズ株式会社の事業内容
ヒューマン・メタボローム・テクノロジーズ株式会社(E30071) 有価証券報告書 3【事業の内容】 当社グループは、当社および先端研究開発支援事業の欧米市場における販売子会社であるHuman Metabolome Technologies America, Inc. (以下「HMT-A」といいます。)の2社で構成され、「未来の子供たちのために、最先 端のメタボローム解析技術とバイオ技術を活用した研究開発により、人々の健康で豊かな暮らしに貢献する」ことを 企業理念とし、ヘルスケア研究開発に携わる人々のベストパートナーとして、画期的なヘルスケア製品・サービスの 創造に貢献する[ヘルスケア・ソリューション・プロバイダー]を目指して事業を展開する慶應義塾大学発のベン チャー企業です。 2025年6月期までは先端研究開発支援事業とヘルスケア・ソリューション事業の2事業セグメントに分けておりま したが、ビジネスモデルがほぼ同一であることから、2026年6月期より事業セグメントを統合して1事業として運営 しております。 顧客のライフサイエンス研究支援、機能性素材開発支援、バイオものづくり支援のニーズに対し当社のメタボロー ム解析技術・ノウハウにより、ソリューションを提供してまいります。 <事業系統図> ヒューマン・メタボローム・テクノロジーズ株式会社(E30071) 有価証券報告書 (1)メタボローム解析 人間をはじめとする生物は、筋肉や臓器、骨といった多様な機能を持つ器官から成り立ちますが、これらはアミ ノ酸や脂質、核酸などの代謝物質(メタボライト)を共通の構成因子としており、代謝物質は全ての生命活動にお いて欠かせない役割を担っています。代謝物質は食事により供給され、運動など日々の活動の中で消費されます。 その機能に応じて体内や細胞内を移動し、多くの化学反応によって新しい物質へと作り替えられていきます。この ような化学反応のことを代謝(メタボリズム)と呼び、この物質変換は代謝経路という一定の規則により成り立っ ています。代謝の仕組みを理解することは、私たち自身をより深く知ることに繋がります。 メタボローム解析は幅広い分野で利用されていますが、主に以下のようなニーズ分野で代謝を理解する手法とし て活用されています。 ① ライフサイエンス研究支援 主にバイオマーカー探索や作用機序解明などの基礎研究分野で利用されています。 生命活動を営むためには、様々な機能を精緻に制御して”恒常性”を維持する仕組み(内的/外的な影響を最 小限にし、一定に保つ仕組み)が備わっています。体温や心拍数が一時的に変化しても元に戻ることが、恒常性 の身近な例と言えます。しかし、疾病に罹患することにより恒常性が破綻した場合、代謝物質などの構成要素に も影響が及び、健康の時とは異なる振る舞いを示すようになります。それがバイオマーカーです。バイオマー カーとして広く知られているものに、膵臓の機能指標となる血糖(糖尿病)や肝機能の指標となるγ-GTP(肝硬 変等)、腫瘍マーカーとしてPSA(前立腺がん)やCA19-9(膵臓がん等)があります。バイオマーカーとは、特 定の疾患に対して客観的に評価できる生体上の指標をいいます。 バイオマーカーは、疾患をモニターすることを目的に古くから研究されてきましたが、より高感度で一度に多 くの物質を分析できる新しい方法の出現により、新たなバイオマーカーの研究成果が相次いで発表されていま す。メタボローム解析技術により、探索が進んでいるバイオマーカーには、以下のようなものがあります。 ・疾患を予測するバイオマーカー ・治療の予後を予測するバイオマーカー ・投薬による副作用を予測するバイオマーカー ・投薬の効果を予測するバイオマーカー 作用機序解明とは、ある成分を摂取した場合にどの代謝経路に作用しているのかを判断するために代謝物の変 動の比較分析から情報を提供するものです。摂取した成分が特定の酵素などに働くことにより、活性化あるいは 抑制された結果、その後に生成される代謝物の量に変化が生じます。この群比較を行うことにより、対象成分が どの酵素などに働きかけたのかなどを推定するのに活用されています。 ② 機能性素材開発支援 2015年に機能性表示食品制度が開始されました。これは機能性を分かりやすく表示した商品の選択肢を増や し、消費者の皆さんがそうした商品の正しい情報を得て選択できることを目的としています。国の定めるルール に基づき、事業者が食品の安全性と機能性に関する科学的根拠などの必要な事項を、販売前に消費者庁長官に届 け出れば、機能性を表示することができる制度です。この制度により機能性表示食品に関す
ヒューマン・メタボローム・テクノロジーズ株式会社の子会社・関連会社(上位1社)
有価証券報告書「関係会社の状況」に基づく主要子会社・関連会社。
| 会社名 | 区分 | 所在地 | 事業内容 | 議決権比率 |
|---|---|---|---|---|
| Human Metabolome Technologies America, Inc. | 連結子会社 | アメリカ合衆国 マサチューセッツ州 ボストン市 | 受託解析サービ ス販売 | 100.0% |
ヒューマン・メタボローム・テクノロジーズ株式会社の沿革(26件)
有価証券報告書「沿革」セクションから自動抽出し、内容からM&A・新事業・国際展開などのカテゴリを推定して色分け表示しています。
東京証券取引所スタンダード市場に移行
東京証券取引所の市場区分の見直しにより、東京証券取引所のマザーズからグロース市場に移行
Human Metabolome Technologies Europe B.V.を閉鎖
HMTバイオメディカル株式会社を吸収合併
発明「Phosphoethanolamine as biomarker of depression」が欧州において特許登録(10808255.3)
オランダ南ホラント州ライデンに販売子会社Human Metabolome Technologies Europe B.V.を設立
エムスリー株式会社、株式会社平田牧場、株式会社山形銀行及び株式会社荘内銀行に対する第三者割 当増資を実施
エムスリー株式会社と資本業務提携契約を締結
人材派遣事業を廃止
神奈川県横浜市にバイオマーカー事業を展開するHMTバイオメディカル株式会社を設立
シスメックス株式会社とうつ病バイオマーカーに係る特許通常実施権許諾契約を締結
発明「うつ病のバイオマーカー、うつ病のバイオマーカーの測定法、コンピュータプログラム、及び 記憶媒体」が中国において特許登録(ZL201080046087.6)
発明「Biomarker of depression,method for measuring biomarker of depression, Computer program, and recording medium」がアメリカ合衆国において特許登録(US8951739)
発明「エタノールアミンリン酸の測定方法」が日本国内において特許登録(特許第5688163号)
東京証券取引所マザーズへ上場
学校法人慶應義塾と肝臓疾患のバイオマーカーに関する特許実施許諾契約を締結 発明「うつ病のバイオマーカー、うつ病のバイオマーカーの測定法、コンピュータプログラム、及び 記憶媒体」が日本国内において特許登録(特許第5372213号)
アメリカ合衆国マサチューセッツ州に販売子会社Human Metabolome Technologies America, Inc.を 設立
がん研究向け解析サービス“C-SCOPE”発表
若手研究者のための奨学助成制度「HMTメタボロミクス先導研究助成制度」を創設
横河アナリティカルシステムズ株式会社(現アジレント・テクノロジー株式会社)とメタボロミクス キットの販売を開始
人材派遣事業を開始
東京都中央区に東京事務所を開設
Agilent Technologies, Inc.(米国)とメタボロミクスソリューション共同開発に向けて提携 本社を山形県鶴岡市覚岸寺字水上246番地2へ移転
味の素株式会社と共同研究契約を締結
山形県鶴岡市末広町に資本金1千万円で会社設立
、慶應義塾大学先端生命科学研究所(山形県鶴岡市)において開発された、生体内の 代謝成分を網羅的にかつ一斉に測定するメタボローム解析技術を、医薬品開発、疾病診断、食品開発等の分野で実用 化するため設立されました。当社グループ設立以後の沿革は、次のとおりであります。 年月 概要
サービス業の企業一覧
ヒューマン・メタボローム・テクノロジーズ株式会社と同じ「サービス業」セクターの企業
サービス業の業種別ランキング
ヒューマン・メタボローム・テクノロジーズ株式会社が属する「サービス業」内での各指標ランキング