株式会社AVILEN(5591)の決算・業績分析
株式会社AVILENの2025年有価証券報告書をAI分析。売上高16.7億円(+34.7%)。営業利益2.6億円。情報・通信業。
目次
株式会社AVILENの2025年度 業績サマリー
株式会社AVILEN(証券コード: 5591)の2025年度決算・業績分析。売上高は16.7億円(前年比+34.7%)。営業利益は2.6億円(前年比+38.7%)。純利益は1.7億円(前年比+50.3%)。有価証券報告書を基に、業績変化の要因・リスク・見通し・セグメント構成を AI が分析しました。
株式会社AVILENの従業員数(提出会社単体)は61人、 平均年収は736万円、平均年齢31.3歳、平均勤続年数2.3年です。平均年収は有価証券報告書の提出会社(単体)ベースで、持株会社の場合はグループ全体の平均と大きく異なることがあります。
株式会社AVILENの配当金・配当利回り推移(直近1年)
有価証券報告書ベースの1株当たり配当金(DPS)、配当性向、EPSの年次推移。
| 年度 | 1株配当(円) | 配当性向 | EPS(円) |
|---|---|---|---|
| 2024年度 | 0 | 0.0% | 19.14 |
株式会社AVILENの役員一覧(取締役・執行役員)
最新の有価証券報告書に記載されている役員(上位7名)。
| 役職 | 氏名 | 所有株式数(株) |
|---|---|---|
| 代表取締役 | 高橋光太郎 | 99,000 |
| 取締役CEO | 松倉怜 | - |
| 取締役CSO | 錦拓男 | - |
| 取締役 | 小野種紀 | - |
| 監査役 (常勤) | 大源悠美子 | - |
| 監査役 | 山本飛翔 | - |
| 監査役 | 矢治博之 | - |
株式会社AVILENの従業員数・平均年収・平均勤続年数の推移
有価証券報告書の「従業員の状況」に基づく年次推移(直近1年)。 従業員数・平均年収は提出会社(単体)の値です。 持株会社の場合は本社人員のみが集計対象となるため、グループ全体の平均年収とは大きく異なることがあります。
| 年度 | 従業員数 | 平均年齢 | 平均勤続年数 | 平均年収 |
|---|---|---|---|---|
| 2024年度 | 61人 | 31.3歳 | 2.3年 | 736万円 |
株式会社AVILENの大株主・株主構成
最新の有価証券報告書に記載されている大株主(上位10名)。
| 順位 | 株主名 | 所有株式数(千株) | 所有比率 |
|---|---|---|---|
| 1 | 日本郵政キャピタル株式会社 | 1,319,950 | 21.61% |
| 2 | 株式会社大塚商会 | 1,140,000 | 18.66% |
| 3 | 崔 一鳴 | 405,000 | 6.63% |
| 4 | 株式会社日本カストディ銀行(信託口) | 377,700 | 6.18% |
| 5 | 大川 遥平 | 261,000 | 4.27% |
| 6 | 株式会社大起 | 110,000 | 1.80% |
| 7 | 吉田 拓真 | 108,000 | 1.76% |
| 8 | 高橋 光太郎 | 99,000 | 1.62% |
| 9 | 日本マスタートラスト信託銀行株式 | 92,800 | 1.51% |
| 10 | 会社(信託口)高橋 香輝 | 81,000 | 1.32% |
株式会社AVILENの事業内容
株式会社AVILEN(E38949) 有価証券報告書 3【事業の内容】 当社グループは、当社及び連結子会社(株式会社LangCore)1社で構成されております。 <当社グループのビジネスと目指す姿> 当社は、2018年に創業し、「データとアルゴリズムで、人類を豊かにする」というパーパス(※7)のもと、当社 が独自開発した技術コアモジュール(※8)である「AVILEN AI」を活用したAIソフトウエアの開発、実装、加えて AIドリブン(※9)なビルドアップパッケージ(AIを推進するための組織開発や人材育成コンテンツ)も提供するこ とで、企業のAI推進を一気通貫で支援する「AIソリューション事業」を連結子会社と一体で展開しております。 当社グループは、多くの企業に対し、AIソフトウエアのサービスとして、AIソフトウエアの実装・活用(顧客企業 における新規事業の創出や業務効率化のために課題の特定から企画、PoC(※10)、開発・実装、運用保守まで行 う)やAIエージェント(※11)の提供を通じて顧客が抱える課題を解決するAIソリューションを広範な業界に展開し ております。また、その実現のために、AI推進に既に着手をしているAI-Readyな企業だけでなく、これからAI推進に 着手するAI-Ready以前の企業に対しても、ビルドアップパッケージを提供することで、AI推進に向けたアセスメント やロードマップ策定を通してデジタル組織・人材の開発を行い、要件定義から実際のデータの利活用を見据えたデー タ基盤となるデータ・プラットフォームの設計と実装を支援しております。加えて、M&Aや資本業務提携先とのパー トナリングによるケイパビリティ(※12)の獲得・強化を通じて、共同開発したパッケージ型ソフトウエアの拡販・ 普及を実現し、データ×AIで豊かな未来を実現することを目指しております。 株式会社AVILEN(E38949) 有価証券報告書 <提供するサービスとビジネスモデル> 当社グループはAIソリューション事業の単一セグメントとして、「AIソフトウエアユニット」、「ビルドアップユ ニット」という2つのサービスを提供しております(「ユニット」とはサービスの名称)。 「AIソフトウエアユニット」では、自社開発技術コアモジュールである「AVILEN AI」を活用し、AIソフトウエア の開発と提供、ビジネスプロセスへのAI実装・データ利活用を支援(連結子会社である株式会社LangCoreも 同様)し、「ビルドアップユニット」では、組織のアセスメントやロードマップの策定、経営者や従業員、経営企画 やエンジニア等、部門横断的なAI人材の育成による組織開発を支援しております。 「AIソフトウエアユニット」は法人向け、「ビルドアップユニット」は法人及び個人向けにサービスを提供してお ります。両ユニット共に主にフロー型収益ですが、「AIソフトウエアユニット」の一部サービスにおいてはストック 型収益となっております。 [事業系統図] <当社グループの特徴と優位性> 当社グループの特徴と優位性は、「①特定の業界に限定されない顧客の課題を捉え、マルチモーダル(※13)なAI ソフトウエアの開発を可能にする技術コアモジュール」、「②潜在的なAI/DX市場を創出し、高い継続率を実現する ビジネスモデル」、「③業界全体が抱える成長ボトルネックを解消する「AVILEN DS-Hub」のエコサイクル」、及び 「④高いブランド認知による顧客獲得能力」にあります。 ①特定の業界に限定されない顧客の課題を捉え、マルチモーダルなAIソフトウエアの開発を可能にする技術コアモ ジュール 当社は9つの自社開発技術コアモジュール「AVILEN AI」を有し、幅広い技術領域をカバーしており、当該コアモ ジュールにより効率的な開発が可能となっております。また、最新論文や最先端のテクノロジーをリサーチする社内 の体制(AVILEN Research)を構築しており、常にコアモジュールをアップデートすることが可能となっておりま す。加えて、特定の業界に限定されない顧客の課題を捉え、AIソフトウエアを提供しており、単一のモジュールで解 決できない課題に対しては、複数のモジュールを組み合わせたマルチモーダルなAIソフトウエアの開発も可能として おります。 生成AIビジネス分野では、2023年4月には、コアモジュールである「Instructea」とChatGPTを組み合わせたSaaS プロダクトである「ChatMee」の販売を開始し、ストック型収益として利益貢献を実現しております。加えて、2024 年には各業界に共通する課題の解決に向けた生成AIソリューション
株式会社AVILENの子会社・関連会社(上位3社)
有価証券報告書「関係会社の状況」に基づく主要子会社・関連会社。
| 会社名 | 区分 | 所在地 | 事業内容 | 議決権比率 |
|---|---|---|---|---|
| 株式会社LangCore | 連結子会社 | 東京都 江東区 | 生成AI関連システム 受託開発、AI活用コ ンサルティング | 100.0% |
| (その他の関係会社の親会社) 日本郵政株式会社 (注)1 | 連結子会社 | 東京都 千代田区 | 日本郵政グループの 経営戦略策定業務 | 21.6% |
| (その他の関係会社) 日本郵政キャピタル株式会社 | 連結子会社 | 東京都 千代田区 | 投資業務、経営及び 財務に関するコンサ ルティング業務 | 21.6% |
株式会社AVILENの沿革(29件)
有価証券報告書「沿革」セクションから自動抽出し、内容からM&A・新事業・国際展開などのカテゴリを推定して色分け表示しています。
高速・高度なボイスボットを活用した生成AIソリューションの提供開始
高度な技術調査を自動化する生成AIソリューションの提供開始
生成AI領域に特化したエンジニア集団の株式会社LangCoreを子会社化
営業活動の効率化・高度化を実現する生成AIソリューションの提供開始
帳票登録を自動化する生成AIソリューションの提供開始
生成AIを活用したコールセンターオペレーター向け応対品質評価システムの提供開始
に生成AI領域に特化した株式会社LangCoreを連結子会社化し、AIソリューションの提供を加 速させております。 当社設立以降の当社グループに係る経緯は、以下のとおりであります。 年月 概要
東京証券取引所グロース市場に株式を上場
株式会社エアトリと旅行業界におけるAI利活用を推進するための戦略的パートナーシップ (ジャフコグループからの株式譲渡)
株式会社ジャパンインベストメントアドバイザーとM&A含めた出資領域全般で連携するための 戦略的パートナーシップ(ジャフコグループからの株式譲渡)
株式会社大塚商会とAIソリューション推進に関わるすべての領域で連携するための資本業務 提携(ジャフコグループからの株式譲渡)
日本郵政キャピタル株式会社と更なる連携強化のために新たに資本業務提携(ジャフコグ ループからの株式譲渡)
AVILEN AI「Instructea」とChatGPT(※5)を組み合わせたSaaS(※6)プロダクト 「ChatMee」の販売を開始
金融分野における課題解決の実現に向けて貢献するために、一般社団法人金融データ活用推 進協会に特別会員として加盟
株式会社アイネットとAIソリューション推進に関わるすべての領域で連携するための資本業 務提携(ジャフコグループからの株式譲渡)
日本郵政キャピタル株式会社と日本郵政グループのDX推進のために資本業務提携(ジャフコ グループからの株式譲渡)
三菱UFJ信託銀行株式会社とAIソリューション推進に関わるすべての領域で連携するため の資本業務提携(ジャフコグループからの株式譲渡)
株式会社インテックとAIソリューション推進に関わるすべての領域で連携するための資本業 務提携(ジャフコグループからの株式譲渡)
ビジネスユーザー向けデータ分析ツール「AI Seed」の外販を開始
本社を東京都中央区日本橋馬喰町(現在地)に移転
三菱UFJ信託銀行株式会社、三菱UFJトラストシステム株式会社と業務提携し、共同開 発した、AVILEN AI「Estimea」搭載のビジネスユーザー向けデータ分析ツール「AI Seed」を 公表
My Alarm株式会社と業務提携し共同開発した、AVILEN AI「Autea」搭載の営業支援サービス 「Lead Dynamics」をリリース
「Microsoft for Startups」(※4)に採択
ジャフコ グループ株式会社(以下ジャフコグループ)が当社の発行済株式のうち85%を取得
自社メディア「AI Trend」においてAI関連ニュースの配信開始
本社を東京都中央区銀座に移転
ディープラーニング(※3)をはじめとしたAIの社会実装に取り組むために日本ディープ ラーニング協会正式会員に加盟
全人類がわかるE資格講座の提供を開始
東京都台東区において資本金300万円で創業
情報・通信業の企業一覧
株式会社AVILENと同じ「情報・通信業」セクターの企業
情報・通信業の業種別ランキング
株式会社AVILENが属する「情報・通信業」内での各指標ランキング