Appier Group株式会社(4180)の決算・業績分析
Appier Group株式会社の2025年有価証券報告書をAI分析。売上高437億円(+28.4%)。営業利益29.8億円。情報・通信業。
目次
Appier Group株式会社の2025年度 業績サマリー
Appier Group株式会社(証券コード: 4180)の2025年度決算・業績分析。売上高は437億円(前年比+28.4%)。営業利益は29.8億円(前年比+50.2%)。純利益は25.6億円(前年比-12.6%)。有価証券報告書を基に、業績変化の要因・リスク・見通し・セグメント構成を AI が分析しました。
Appier Group株式会社の配当金・配当利回り推移(直近5年)
有価証券報告書ベースの1株当たり配当金(DPS)、配当性向、EPSの年次推移。
| 年度 | 1株配当(円) | 配当性向 | EPS(円) |
|---|---|---|---|
| 2025年度 | 1.98 | 7.9% | 25.14 |
| 2024年度 | 0 | 0.0% | 28.7 |
| 2023年度 | 0 | 0.0% | 9.85 |
| 2022年度 | 0 | 0.0% | 0.21 |
| 2021年度 | 0 | - | -11.97 |
Appier Group株式会社の役員一覧(取締役・執行役員)
最新の有価証券報告書に記載されている役員(上位8名)。
| 役職 | 氏名 | 所有株式数(株) |
|---|---|---|
| 代表取締役CEO | 游直翰Chih-HanYu | 14,254,472 |
| 取締役COO | 李婉菱Wan-LingLee | 5,951,548 |
| 取締役CIO | 蘇家永Chia-YungSu | 3,960,720 |
| 取締役 | 涂正廷Jeng-TingTu | 141,380 |
| 取締役 監査等委員 | 簡立峰Lee-FengChien | - |
| 取締役 監査等委員 | 本村天 | - |
| 取締役 監査等委員 | 何經華Ching-HuaHo | - |
| 取締役 監査等委員 | 余若凡Jo-FanYu | - |
Appier Group株式会社の大株主・株主構成
最新の有価証券報告書に記載されている大株主(上位10名)。
| 順位 | 株主名 | 所有株式数(千株) | 所有比率 |
|---|---|---|---|
| 1 | PLAXIE INC (常任代理人 SMBC日興証 券株式会社) | 17,139,610 | 16.86% |
| 2 | SEQUOIA CAPITAL INDIA INVESTMENTS IV (常任代理人 SMBC日興証 券株式会社) | 9,975,370 | 9.81% |
| 3 | 日本マスタートラスト信託銀行 株式会社(信託口) | 7,846,400 | 7.72% |
| 4 | 株式会社日本カストディ銀行 (信託口) | 4,179,600 | 4.11% |
| 5 | CHIA-YUNG SU (常任代理人 SMBC日興証 券株式会社) | 3,960,720 | 3.90% |
| 6 | STATE STREET BANK AND TRUST COMPANY 505001 (常任代理人 株式会社みずほ 銀行決済営業部) | 3,505,050 | 3.45% |
| 7 | GLOBAL PREMIER GROUP LIMITED (常任代理人 シティバンク、 エヌ・エイ東京支店) | 2,946,580 | 2.90% |
| 8 | STATE STREET BANK AND TRUST COMPANY 505103 (常任代理人 株式会社みずほ 銀行決済営業部) | 2,400,266 | 2.36% |
| 9 | GSESL APPIER CLIENT ASSET ACCOUNT (常任代理人 SMBC日興証 券株式会社) | 2,247,651 | 2.21% |
| 10 | STATE STREET BANK WEST CLIENT - TREATY 505234 (常任代理人 株式会社みずほ 銀行決済営業部) | 2,176,200 | 2.14% |
Appier Group株式会社の事業内容
Appier Group株式会社(E36372) 有価証券報告書 3 【事業の内容】 (1) 当社グループの概要 「ソフトウェアをよりスマートに、AIでROIを向上させる」が当社グループのミッションです。 現在はあらゆるサービスやソリューションでAIの活用が進んでおり、急速に進展するAI革命の真只中にありま す。AI時代におけるこの大きなチャンスを活かし、当社はビジネスドメインであるマーケティング分野において、 AIモデル及びプロダクト開発のための研究開発投資とAI学習の経験の蓄積により、顧客企業のROI(投資リターン) 向上を実現してきました。Appierのビジョンである”Making AI easy by making software intelligent”に沿って AIを活用したソリューションを容易に統合し活用することで、顧客企業が競争力を維持するだけでなく、この変革 期にあるAI時代における重要なプレーヤーとなることを支援しています。 当社グループは、AIマーケティングのソリューションをSaaS(注1)モデルで提供するパイオニアを自負してお り、マーケティング及びセールス活動の全領域を支援するソリューションを提供しています。 現在、多くの組織は非常に価値があるデータを持っていながら、そのデータを有効に活用できていません。デー タの断片化、AI人材の不足という課題があることが背景です。当社グループのAIプラットフォーム(当社グループ が提供するソリューションの総体をいいます。以下同じ。)は、まず、深層学習(ディープラーニング)技術(注2) により、様々なソースから得られたフォーマットが異なるデータを統合することで、データの断片化という第一の 課題を解決します。続いて、この統合されたデータを活用して、最先端のAIモデルを自動的に構築するソフトウェ アを提供することで、AI人材不足という第二の課題を解決します。さらに、当社のAIプラットフォームは、AIモデ ルを容易に利用することが可能であり、様々なアプリケーションと連携できるので、顧客企業のマーケティング活 動をROIを向上させながら効率的に実行することができます。このような技術が、当社グループのAI SaaSソリュー ションに組み込まれています。 当社グループのAIプラットフォーム上で提供されるソリューションは、最先端のAIモデルによって消費者の行動 や興味関心を予測するという特徴を持ち、データが真の価値を発揮することを可能にします。そして、マーケティ ング及びセールスの領域におけるファネル(注4)の各段階での課題に対応したものになっています。 当社グループは、顧客企業に次の価値を提供しています。 (1) 最先端のAIを簡単に活用できるようにすることで、AIを業務プロセスに組み込むための開発時間とコストを 大幅に圧縮することができます。 (2) 後記「(4) 当社グループのソリューション」で述べるとおり、当社のAIソリューションを用いることで、デ ジタルマーケティングとセールスの領域の課題を一気通貫で解決することが期待できます。当社のソリュー ションは、ファネルの各段階で顧客企業の課題に簡単に対応することができます。また、他のファネル段階 への展開を容易にするために、データは相互にリンクされています。 (3) 将来予測を行う当社グループのAIソリューションを利用することによって、従来、過去データのみに基づい て実施されていたマーケティング上の意思決定を、ユーザーの行動を予測して先回りするものに変えること ができ、顧客企業は、これにより投資を行う前にリターンを予測することが可能になるだけでなくマーケ ティング投資のROIを向上させることができます。 Appier Group株式会社(E36372) 有価証券報告書 (注) 1.Software as a Serviceの略。インターネット等の通信ネットワークを通じて、利用者が必要なものを必要 な分だけサービスとして利用できるようにしたソフトウェアまたはその提供形態。 2.ニューラルネットワーク(注3)により機械学習技術を実装するための手法の一種 3.生物の神経ネットワークの構造と機能を模倣するという観点から生まれた、脳機能に見られるいくつかの特 性を計算機上のシミュレーションによって表現することを目指した数学モデル 4.「じょうご」の意。後記「(4) 当社グループのソリューション」で述べるとおり、当社グループでは、潜在 的なユーザーの予測及び獲得からユーザーの維持及び関係構築、販売に至るマーケティングのすべてのプロ セスを「フル・ファネル」と表現しています。 (2) 当社グルー
Appier Group株式会社の子会社・関連会社(上位15社)
有価証券報告書「関係会社の状況」に基づく主要子会社・関連会社。
| 会社名 | 区分 | 所在地 | 事業内容 | 議決権比率 |
|---|---|---|---|---|
| Appier Pte. Ltd. (注)3、5 | 連結子会社 | シンガポール | グループ会 社の統括本 社機能 | 100.0% |
| Appier, Inc. (注)5 | 連結子会社 | 台湾 台北市 | AISaaS事業 | 100.0% |
| Appier Japan株式会社 (注)5 | 連結子会社 | 東京都港区 | AISaaS事業 | 100.0% |
| Appier PTY. Ltd. | 連結子会社 | オーストラリア シドニー市 | AISaaS事業 | 100.0% |
| Quantumgraph Solutions Private Limited. | 連結子会社 | インド バンガロール市 | AISaaS事業 | 100.0% |
| Appier India Private Limited. | 連結子会社 | インド ムンバイ市 | AISaaS事業 | 100.0% |
| Appier Hong Kong Ltd. | 連結子会社 | 中華人民共和国 香港特別行政区 | AISaaS事業 | 100.0% |
| Appier Korea Ltd. | 連結子会社 | 大韓民国 ソウル市 | AISaaS事業 | 100.0% |
| Appier Beijing Co., Ltd. | 連結子会社 | 中華人民共和国 北京市 | AISaaS事業 | 100.0% |
| 神測通金融科技股份有限 公司 | 連結子会社 | 台湾 台北市 | AISaaS事業 | 100.0% |
| Appier Vietnam Co., Ltd. | 連結子会社 | ベトナム ホーチミン市 | AISaaS事業 | 100.0% |
| Appier Thailand Co., Ltd. | 連結子会社 | タイ バンコク市 | AISaaS事業 | 100.0% |
| Appier UK Co., Ltd. | 連結子会社 | 英国 バーミンガム市 | AISaaS事業 | 100.0% |
| Appier US LLC | 連結子会社 | 米国デラウェア州 | AISaaS事業 | 100.0% |
| Woopra, Inc. | 連結子会社 | 米国 カリフォルニア州 | AISaaS事業 | 100.0% |
Appier Group株式会社の沿革(30件)
有価証券報告書「沿革」セクションから自動抽出し、内容からM&A・新事業・国際展開などのカテゴリを推定して色分け表示しています。
Appier Netherlands B.V.を設立 (注)既存法人をAppier,Inc.と改称
東京証券取引所プライム市場への上場市場区分変更
ファーストパーティデータに対応するAI搭載次世代CDP「AIRIS」の提供を開始
カスタマージャーニー分析、マーケティングオートメーション、データマネジメントのための SaaS(ソフトウェア・アズ・ア・サービス)プラットフォームを提供するWoopra,Inc.を買収
東京証券取引所の市場区分の見直しにより、東京証券取引所グロース市場へ移行
邦妮科技有限公司(BotBonnie Inc.)を買収し、会話型のエンゲージメント・マネジメント・プ ラットフォーム「BotBonnie」の提供を開始
東京証券取引所マザーズに株式を上場
当社の親会社であったAppier Holdings,Inc.が既存株主に対して当社の株式を分配したことに伴 い、当社が当社グループの最終親会社としての持株会社となる
Appier Japan株式会社がEmotion Intelligence株式会社を吸収合併
Appier US LLCを設立 パリオフィス設立
Appier UK Co.,Ltd.を設立
Emotion Intelligence株式会社の買収で獲得した技術を活用し、購入をためらっているユーザー を特定し、売上の最大化と購入の動機付けをもたらすプラットフォームである「AiDeal」の提供 を開始
AI搭載のマーケティング・プラットフォームの強化を目指し、Emotion Intelligence株式会社を 買収
Appier Group合同会社を組織変更し、Appier Group株式会社を設立
Quantumgraph Solutions Private Limited.の買収で獲得した技術を活用し、再設計とAI機能の 追加を行い、AIを活用して、ユーザーにパーソナライズされたメッセージを作成し、最も効率的 にあらゆるチャネルを通じて、ユーザーとのエンゲージメントを実行するプラットフォーム 「AIQUA」の提供を開始
Appier Beijing Co.,Ltd.を設立
マーケティングオートメーション事業を手がけるQuantumgraph Solutions Private Limited.を 買収
当社グループの中間持株会社として、東京にAppier Group合同会社を設立
AI予測モデルを自動的かつ簡単に構築し、容易にオーディエンスの行動予測を行うことを可能に するデータサイエンスプラットフォーム「AIXON」の提供を開始 大阪オフィス設立 EDINET提出書類 Appier Group株式会社(E36372) 有価証券報告書 (2) 当社設立以後 年月 概要
バンコクオフィス設立
ソウル、クアラルンプールオフィス設立
ムンバイ、デリー、ジャカルタ、香港オフィス設立
マニラオフィス設立
シドニーオフィス設立
ホーチミンオフィス設立
Appier Japan株式会社を設立
最も生涯価値の高いユーザーを予測し、高い投資対効果を実現することができるユーザー獲得の プラットフォーム「CrossX」を提供開始
当社グループの最終持株会社として、英領ケイマン諸島にAppier Holdings,Inc.を設立
Appier Pte.Ltd.を設立
中華民国(以下「台湾」という。)法人であるAppier,Inc.(注)において、当社代表取締役CEOの 游直翰らが人工知能(AI)を活用した企業のマーケティングにおけるソリューションの研究開発を 開始
情報・通信業の企業一覧
Appier Group株式会社と同じ「情報・通信業」セクターの企業
情報・通信業の業種別ランキング
Appier Group株式会社が属する「情報・通信業」内での各指標ランキング