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株式会社SHIFT3697)の決算・業績分析

株式会社SHIFTの2025年有価証券報告書をAI分析。売上高1,298.2億円(+17.3%)。営業利益151.8億円。情報・通信業

目次
SUMMARY — 業績サマリー

株式会社SHIFT2025年度 業績サマリー

株式会社SHIFT(証券コード: 3697)の2025年度決算・業績分析。売上高は1,298.2億円(前年比+17.3%)。営業利益は151.8億円(前年比+41.2%)。純利益は89.3億円(前年比+74.3%)。有価証券報告書を基に、業績変化の要因・リスク・見通し・セグメント構成を AI が分析しました。

株式会社SHIFTの従業員数(提出会社単体)は6,201人、 平均年収は685万円、平均年齢38歳、平均勤続年数3.2年です。平均年収は有価証券報告書の提出会社(単体)ベースで、持株会社の場合はグループ全体の平均と大きく異なることがあります。

株式会社SHIFT2025年度 注目ポイント

  1. 2025年1月24日付で普通株式1株につき普通株式15株の割合で株式分割を実施
  2. 第18期より、金額の表示単位を千円単位から百万円単位に変更
  3. 今後、ソフトウェアテスト市場の更なる深耕を進め、ソフトウェアテスト事業で開拓した、エンタープライズ領域からエンターテインメント領域までの多種多様な業界・業種の顧客に対し、当社グループの様々なソリューションのクロスセルを推進していく
  4. ITエンジニアの採用市場は激化しており、引き続きエンジニアの人材不足が謳われている
  5. 人的資本(従業員)に関する情報については業績経営会議、及び取締役会において定期的な報告を行っている。

株式会社SHIFTの売上高変化の要因

  • DX推進による需要増加 (P.2): ソフトウェアテスト・開発サービスの需要拡大
  • 新規事業の貢献 (P.2): 「その他近接サービス」が前年比29.0%増加
  • セグメント間の内部売上高減少 (P.6): 合計売上高に影響を与えたが、全体の成長に寄与

株式会社SHIFTの営業利益変化の要因

  • 売上高の増加 (P.2): 前年比17.3%増の1,298.2億円が主因
  • 粗利率の改善 (P.6): 粗利率が34.7%(前年比+2.7pt)に上昇

株式会社SHIFTの事業リスクと対応

ソフトウェアテスト市場の成長鈍化

対応: 多様な業界・業種の顧客に対し、当社グループの様々なソリューションのクロスセルを推進する

ITエンジニアの人材不足

対応: 人的資本経営を実践し、採用や人材定着の面で強化を進める

日本全体の労働市場や新卒就職活動者の情報収集が困難になることによる人材ポートフォリオ戦略の阻害

対応: 常に情報を収集し、適切な対策を講じる。

AI技術の進歩による人材市場の変化

対応: その動向を注視し、執行役員会議等で随時報告を行う。

ITエンジニアの人材不足

対応: 人的資本経営を実践し、採用や人材定着の面で強化を進める。

株式会社SHIFTの今後の見通し・業績予想

## 中期経営計画や経営方針の要点 当社グループは、「SHIFT3000−シフトスリーサウザンド−」というビジョン達成に向けた取り組みを行っています。 目標: 売上高3,000億円を目指す。[P.2] 4つの切り口: * 営業: CIO(Chief Information Officer)とのリレーション構築などによる徹底した顧客開拓体制を構築する。 [P.2] * 人事・採用: IT業界ナンバー1クラスの採用力をもって、経験者・未経験者、転職潜在層・顕在層問わず人材を獲得する。[P.2] * サービス・技術: ソフトウェアテストを主力としつつ、上流工程から開発工程、付随する近接サービスまで拡大していく。 [P.2] * M&A/PMI: グループ会社への標準化されたPMI(Post Merger Integration)により事業成長の加速を目指す。[P.2] 重要なサステナビリティ項目: 日本の生産年齢人口減少と、日本全体の事業会社の売上高減少が予想されること。DXによって日本の事業会社の生産性を向上させることが必要不可欠だが、それを担うIT人材が不足している現状を認識し、IT人材を増やしていくことを使命としている。[P.6] 具体的な取り組み: 人材育成と採用強化による人的資本経営の推進 [P.6]

株式会社SHIFTの配当金・配当利回り推移(直近5年)

有価証券報告書ベースの1株当たり配当金(DPS)、配当性向、EPSの年次推移。

年度1株配当(円)配当性向EPS(円)
2024年度00.0%291.43
2023年度00.0%354.56
2022年度00.0%282.79
2021年度00.0%162.71
2020年度00.0%104.5

株式会社SHIFTの従業員数・平均年収・平均勤続年数の推移

有価証券報告書の「従業員の状況」に基づく年次推移(直近5年)。 従業員数・平均年収は提出会社(単体)の値です。 持株会社の場合は本社人員のみが集計対象となるため、グループ全体の平均年収とは大きく異なることがあります。

年度従業員数平均年齢平均勤続年数平均年収
2025年度6,201人38歳3.2年685万円
2024年度5,495人38歳3年670万円
2023年度4,396人37歳2年644万円
2022年度3,247人36歳2年605万円
2021年度2,254人35歳2年591万円

株式会社SHIFTの大株主・株主構成

最新の有価証券報告書に記載されている大株主(上位10名)。

順位株主名所有株式数(千株)所有比率
1丹下 大81,64630.62%
2日本マスタートラスト信託 銀行株式会社(信託口)29,92411.22%
3株式会社日本カストディ銀 行(信託口)21,2317.96%
4STATE STREET BANK AND TRUST COMPANY 505001 (常任代理人 株式会社み ずほ銀行決済営業部)19,3457.25%
5STATE STREET BANK AND TRUST COMPANY 505025 (常任代理人 株式会社み ずほ銀行決済営業部)7,7412.90%
6JP JPMSE LUX RE BARCLAYS CAPITAL SEC LTD EQ CO (常任代理人 株式会社三 菱UFJ銀行)3,4681.30%
7日本マスタートラスト信託 銀行株式会社(株式付与 ESOP信託口・75876口)3,2981.23%
8STATE STREET BANK WEST CLIENT - TREATY 505234 (常任代理人 株式会社み ずほ銀行決済営業部)2,5140.94%
9小林 元也2,2480.84%
10STATE STREET BANK AND TRUST COMPANY 505103 (常任代理人 株式会社み ずほ銀行決済営業部)2,1340.80%

株式会社SHIFTの事業内容

株式会社SHIFT(E30969) 有価証券報告書 3 【事業の内容】 当社グループ(当社及び当社の関係会社、以下「当社グループ」)は、当社、連結子会社38社及び持分法適用関連 会社1社(2025年8月31日現在)で構成されており、「新しい価値の概念を追求し、誠実に世の中に価値を提供す る」ことを企業理念に掲げております。また、「すべてのソフトウェアにMade in Japanの品質を」を合言葉として各 種サービスを提供しております。 [ソフトウェアに関連する市場の環境について] ソフトウェアは通常、ユーザーにどのようなサービスを提供できるか、それを達成するために必要な仕様や機能を 設計する要求定義・要件定義フェーズから、開発フェーズ、そして動作検証を行うテストフェーズを経てリリースさ れます。 そのうち、要求定義から開発まではコンサルティングファームや上流SIerによるアウトソーシングが一般的です が、テストフェーズは、標準化が図られておらず、また専門技術、知識が必要であるという認識も低いため、社内エ ンジニアを中心とした作業とするところが多く、国内ではアウトソーシングが進んでおりません。 このテストフェーズの市場規模は、主としてソフトウェア業を営む企業の売上高が15兆9,625億円(総務省及び経済 産業省による「2021年情報通信業基本調査」)あり、開発工程に占めるテスト工程の割合が約35%(IPA(独立行政法 人 情報処理推進機構)による「ソフトウェア開発分析データ集」2022)であることから、約5.5兆円と推定されま す。 また、こうしたテストアウトソーシングマーケットは、エンタープライズ向けの受託開発・パッケージソフトウェ アのテスト作業(エンタープライズ系)、組込みソフトウェアのテスト作業(エンベデット系)、そしてソーシャルゲー ムなどのゲームソフトウェアのテスト作業(エンターテインメント系)に分類できますが、とりわけエンタープライズ 系は高度な業務知識や開発知識が必要とされるため、その参入障壁は高く、アウトソースがほとんど進んでいない状 況と考えております。 加えて、エンタープライズ向けソフトウェアは、確実で安全に動作することが社会的に求められてきており、ま た、そのようなソフトウェアを選定していくことが重要な経営課題として位置づけられてきているため、高度なソフ トウェアテストに関する専門知識を有する第三者による検証やアウトソーシングをすることが必須要件となりつつあ ります。 [当社グループのソフトウェアテストの特徴について] 当社グループが展開するソフトウェアのテスト・品質保証サービスは、これまでの属人的に行われてきたテスト業 務を効率化・標準化することで新しい市場と新しい価値を創造してまいりました。 これらを支えるテスト実行業務を提供するテストエンジニアについては、独自に開発した検定制度である「CAT検定 (※1)」により、ソフトウェアテストの適性を評価しております。これによりソフトウェア開発経験の有無に関わ らずソフトウェアテストの本質的な適性を評価でき、広く優秀な人材による高品質なテスト実行業務の提供が可能と なっております。 また、テスト実行の生産性を評価するために、独自に開発したテスト支援ツール「CAT(※2)」を運用しており、 テスト実行の進捗状況・問題工程がリアルタイムで可視化されるため、テスト実行時の問題発見を迅速に行うことが 可能です。CATは、当社グループのバックグラウンドでもある製造業向けコンサルティングで培った「効率化」「可視 化」「再現可能性」の工程管理手法を盛り込んだシステムになっており、属人性を減らし生産性の高いテスト業務を 行うことを可能としております。 株式会社SHIFT(E30969) 有価証券報告書 ※1 CAT検定:当社グループが独自に開発したソフトウェアテスト適性を評価するための検定試験。ソフトウェア テスト管理者、設計者、実行者、ソーシャルゲームテスターの4区分での検定試験により適性を評 価できる。 ※2 CAT:高速で信頼性に優れ簡単に管理できるテスト設計、実行を支援する統合環境。テスト設計の支援ツール TD(Test Design)とテスト実行支援ツールTCM(Test Cycle Management)で構成される。 [当社グループの事業について] 当社グループでは、上記のように、発展的成長が見込まれる魅力的な市場に対し、単なる人材リソースの提供にと どまらず、独自の方法論に基づき標準化された高品質かつ費用対効果の高いテストのアウトソースを実現し、そこで 培ったノウハウや膨大なデータを基に、当社グループ全体で、品質保証

株式会社SHIFTの子会社・関連会社(上位7社)

有価証券報告書「関係会社の状況」に基づく主要子会社・関連会社。

会社名区分所在地事業内容議決権比率
ALH株式会社 (注)3連結子会社東京都目黒区ソフトウェア開発 関連サービス100.0%
株式会社ホープス (注)3連結子会社東京都中央区ソフトウェア開発 関連サービス100.0%
株式会社システムアイ (注)3連結子会社神奈川県横浜市 西区ソフトウェア開発 関連サービス100.0%
株式会社エスエヌシー (注)3連結子会社大阪府大阪市中 央区その他近接サービ ス100.0%
株式会社ヒューマンシステム (注)3連結子会社東京都港区ソフトウェア開発 関連サービス100.0%
その他33社連結子会社---
(持分法適用関連会社) 株式会社ライズ・コンサルティング・グループ (注)4持分法適用関連会社東京都港区コンサルティング 事業32.8%

株式会社SHIFTの沿革(30件)

有価証券報告書「沿革」セクションから自動抽出し、内容からM&A・新事業・国際展開などのカテゴリを推定して色分け表示しています。

設立×5上場×1M&A×18国際×1資本×1
2025
設立4月

株式会社Japan Aerospace & Defense Consulting(現連結子会社)を設立 株式会社ライズ・コンサルティング・グループ(現持分法適用関連会社)の株式を取得

M&A3月

株式会社KINSHA(現連結子会社)の株式を取得し連結子会社化

設立2月

SHIFT USA Inc.(現連結子会社)を設立

2024
M&A9月

株式会社マネージビジネス(現連結子会社)の株式を取得し連結子会社化

M&A2月

株式会社ネットワールド、株式会社クラブネッツ(現連結子会社)の株式を取得し連結子会社化

2023
設立10月

株式会社ヒューマンシステム(現連結子会社)、インフィニック株式会社(現連結子会社)の株式を 取得し連結子会社化 株式会社SHIFT Enterprise Consultingを設立 本社を東京都港区(同区内)に移転するとともに、新宿オフィスを開設

M&A7月

株式会社トラストブレイン(現連結子会社)の株式を取得し連結子会社化 EDINET提出書類 株式会社SHIFT(E30969) 有価証券報告書 年月 概要

M&A6月

株式会社クレイトソリューションズ(現連結子会社)、株式会社シムテック(現連結子会社)及び株式 会社ネットワークテクノスの株式を取得し連結子会社化

その他5月

EQIQ株式会社からバイリンガル人材紹介事業を吸収分割により承継

設立9月

Build Plus株式会社へ社名変更)を設立

M&A4月

連結子会社としてW&C株式会社(現連結子会社、

M&A3月

株式会社キャリアシステムズの株式を取得し連結子会社化

2022
M&A10月

株式会社クロノス(現連結子会社)の株式を取得し連結子会社化

M&A6月

株式会社DeMiA(現連結子会社)の株式を取得し連結子会社化

資本4月

東京証券取引所の市場区分の見直しにより、市場第一部からプライム市場へ移行

設立3月

連結子会社として株式会社SHIFTグロース・キャピタル(現連結子会社)を設立

2021
M&A7月

DICO株式会社(現連結子会社)の株式を取得し連結子会社化

M&A1月

VISH株式会社(現連結子会社)の株式を取得し連結子会社化

2020
国際11月

海外募集による新株式の発行により、総額9,798百万円の資金調達を行う

M&A9月

株式会社CLUTCH(現連結子会社)及び株式会社ホープス(現連結子会社)の株式を取得し連結子会社化

M&A4月

株式会社エスエヌシー(現連結子会社)の株式を取得し連結子会社化

M&A3月

株式会社ナディア(現連結子会社)及び株式会社xbs(現連結子会社)の株式を取得し連結子会社化

2019
M&A12月

株式会社分析屋(現連結子会社)の株式を取得し連結子会社化

上場10月

東京証券取引所市場第一部に上場市場を変更

その他7月

新株予約権の発行により、総額5,197百万円の資金調達を行う

M&A3月

株式会社システムアイ(現連結子会社)の株式を取得し連結子会社化

2018
M&A4月

Airitech株式会社(現連結子会社)の株式を取得し連結子会社化

2017
その他12月

大阪府大阪市に大阪テストセンター(現大阪オフィス)を開設

その他10月

愛知県名古屋市に名古屋事業所(現名古屋オフィス)を開設

2016
M&A11月

ALH株式会社(現連結子会社)の株式を取得し連結子会社化

株式会社SHIFTのAI業績分析レポート(2025年度)

株式会社SHIFT|2025年 詳細業績レポート(v10)

数字で見る2025年

売上高: 1,298.2億円 (+17.3%) (XBRL)
営業利益: 151.8億円 (+41.2%) (XBRL)
EBITDA: 170.3億円 / EBITDAマージン: 13.1% (XBRL)
純利益: 89.3億円 (+74.3%) (XBRL)
粗利率: 34.7% / 営業利益率: 11.7% (XBRL)
営業CF: 156.5億円 (XBRL)
FCF: 141.7億円 (XBRL)
自己資本比率: 53.3% (前年: 55.0%, 差分: -1.8pt) (XBRL)
現金及び現金同等物(Cash & Equivalents): 237.3億円 (XBRL)
有利子負債(Interest-bearing Debt): 85.0億円 (XBRL)
Net Debt(有利子負債-現金): -152.2億円 (XBRL)
Net Debt/EBITDA: -0.89x (XBRL)
D/Eレシオ: 0.21x (XBRL)
ROE: 21.8% / ROA: 11.6% / ROIC: 21.4% (XBRL)
1株配当: N/A (XBRL)
配当性向: N/A (XBRL)

📈 時系列推移(XBRL)

項目20252024202320222021
売上高1298.2億1106.3億880.3億648.7億460.0億
営業利益151.8億107.5億120.0億75.5億47.4億
EBITDA170.3億121.9億126.9億81.2億51.8億
純利益89.3億51.3億62.5億49.7億28.2億
営業利益率11.7%9.7%13.6%11.6%10.3%
ROE21.8%14.8%21.1%19.1%12.4%
ROIC21.4%18.2%25.1%18.7%13.1%
自己資本比率53.3%55.0%59.7%64.7%66.2%
流動比率172.3%188.4%166.6%191.2%247.8%
営業CF156.5億90.9億102.5億73.9億47.6億
FCF141.7億33.8億89.9億66.6億43.2億
Net Debt/EBITDA-0.9x-1.2x-1.1x-1.3x-2.2x
CCC(日)----37.4
設備投資14.8億57.1億12.6億7.3億4.3億
R&D費0.4億0.3億0.3億--

今年起きたこと(トップ3)

1.株式分割実施 (P.2): 2025年1月24日付で普通株式1株につき普通株式15株の割合で株式分割を実施
2.金額表示単位変更 (P.2): 第18期より、金額の表示単位を千円単位から百万円単位に変更
3.ソフトウェアテスト事業のクロスセル推進 (P.10): ソフトウェアテスト市場の深耕と、エンタープライズ・エンターテインメント領域へのソリューション拡大

業績変化の理由

売上高 +17.3%の要因

DX推進による需要増加 (P.2): ソフトウェアテスト・開発サービスの需要拡大
新規事業の貢献 (P.2): 「その他近接サービス」が前年比29.0%増加
セグメント間の内部売上高減少 (P.6): 合計売上高に影響を与えたが、全体の成長に寄与

営業利益 +41.2%の要因

売上高の増加 (P.2): 前年比17.3%増の1,298.2億円が主因
粗利率の改善 (P.6): 粗利率が34.7%(前年比+2.7pt)に上昇

コスト構造の変化

粗利率: 34.7%(前年比+2.7pt) (XBRL)
販管費率: 22.6%(前年比+0.2pt) (XBRL)
PDF抽出: 原材料費・人件費などの詳細なコスト構造変化は記載なし

為替・価格転嫁の影響

セグメント別ハイライト

ソフトウェア テスト関連 サービス:

売上高: 834.4億円
営業利益: 215.2億円
営業利益率: 25.8%

ソフトウェア 開発関連 サービス:

売上高: 371.2億円
営業利益: 26.1億円
営業利益率: 7.0%

その他近接 サービス:

売上高: 92.6億円
営業利益: 7.4億円
営業利益率: 7.9%

セグメント詳細分析

株式会社SHIFT セグメント別業績と主力商材

1. ソフトウェアテスト関連サービス: 売上高84,295百万円(+18.2%)、前年同期比で増加している。[P.5] 主力製品・サービスは、ソフトウェアの品質保証に関するサービスである。具体的な製品名は記載されていない。

- 好調理由: DX推進による需要増加や、顧客からの信頼獲得による受注増加が要因と考えられる。[P.2]

2. ソフトウェア開発関連サービス: 売上高40,128百万円(+14.6%)、前年同期比で増加している。[P.5] 主力製品・サービスは、顧客のニーズに合わせたソフトウェア開発である。具体的な製品名は記載されていない。

- 好調理由: DX推進による需要増加や、新規顧客獲得による受注増加が要因と考えられる。[P.2]

3. その他近接サービス: 売上高10,741百万円(+29.0%)、前年同期比で大幅に増加している。[P.5] 主力製品・サービスは、ソフトウェアテストや開発以外の関連サービスである。具体的な製品名は記載されていない。

- 好調理由: 新規事業の展開による受注増加が要因と考えられる。[P.2]

4. 注力分野・成長分野:

DX推進に伴う需要拡大: 社内では「SHIFT3000」という戦略のもと、企業価値向上に向けたDX戦略を推進している。この戦略は、ソフトウェアテストや開発サービスの需要増加に繋がっていると考えられる。[P.2]
新規事業展開: その他近接サービスセグメントの売上高増加は、新規事業の成功によるものと考えられる。今後、新たなサービス分野への進出が期待される。[P.2]

投資・財務の状況

設備投資・研究開発

設備投資: 14.8億円 (XBRL)
R&D費: 0.4億円(対売上高: 0.0%) (XBRL)
主な投資内容: 記載なし (P.12)

財務体質・キャッシュフロー

自己資本比率: 53.3%(前年比-1.8pt) (XBRL)
Net Debt/EBITDA: -0.89x (XBRL)
FCF: 141.7億円 (XBRL)
営業CF: 156.5億円 (XBRL)
運転資本: 180.9億円(前年比+7.2億円) (XBRL)

株主還元

1株配当: N/A (XBRL)
配当性向: N/A (XBRL)

B/S構造・運転資本分析

資産・負債構成(B/S Structure)

流動比率: 172.3%(前年比-16.1pt) (XBRL)
流動資産比率: 56.0%(431.2億円) (XBRL)
固定資産比率: 44.0%(338.8億円) (XBRL)
有形固定資産(PPE): 79.2億円(10.3%) (XBRL)
のれん(Goodwill): 78.7億円 (XBRL)
無形固定資産: 121.9億円 (XBRL)

運転資本・CCC分析(Working Capital)

運転資本: 180.9億円(前年比+7.2億円) (XBRL)
棚卸資産回転日数: 4.6日(前年比+1.4日) (XBRL)
仕入債務回転日数: 8.8日(前年比+1.5日) (XBRL)
総資産回転率: 1.69回 (XBRL)

投資効率(Investment Efficiency)

Capex/減価償却比率: 71.7% (XBRL)
R&D/売上高比率: 0.0% (XBRL)
Capex Intensity: 1.1% (XBRL)

株主構成(Shareholder Structure)

外国法人等: 30.1% (XBRL)
金融機関: 22.4% (XBRL)
個人: 44.8% (XBRL)
株主数: 18,644名 (XBRL)
従業員数: 11,688名 (XBRL)

銀行業分析(Banking Analysis)

※銀行業KPIセクションがスコアボードに存在しないため、このセクションは省略

感応度分析

為替感応度

原材料価格感応度

経営戦略・今後の見通し

中期経営計画のポイント

目標: 売上高3,000億円を目指す (P.2)
重点施策:

- 営業: CIOとのリレーション構築による顧客開拓 (P.2)

- 人事・採用: IT業界ナンバー1クラスの採用力による人材獲得 (P.2)

- サービス・技術: ソフトウェアテストから上流工程・近接サービスへの拡大 (P.2)

- M&A/PMI: グループ会社への標準化されたPMIによる事業成長加速 (P.2)

来期の見通し

リスクと対応

人材不足のリスク (P.12):

- 対応策: 人的資本経営の実践による採用・人材定着の強化 (P.3)

AI技術の進歩によるリスク (P.3):

- 対応策: 執行役員会議等での動向報告と戦略検討 (P.3)

労働市場情報収集の不足リスク (P.3):

- 対応策: 連続的な情報収集と適切な対策の講じ (P.3)

🏦 投資家向け追加分析(GS MD Level)

経営陣の実績・実行力

主要経営判断: 「SHIFT3000」戦略による売上高3,000億円目標設定 (P.2)
資本効率改善: ROEなどの指標は記載なし

業界内競争ポジション

市場シェア: ソフトウェアテスト市場における差別化戦略 (P.3)
競合: IPAのデータに基づくテスト工程割合の競争 (P.3)
参入障壁: ITエンジニアの採用市場の激化 (P.4)
業界成長率: ソフトウェアテスト市場の需要増加予測 (P.3)
新規参入者・代替品: AI技術による自動化ツールの脅威 (P.4)

資本配分の優先順位

注目すべきポイント(Bulls/Bears)

ポジティブ要因:

1.DX戦略による売上高・利益の大幅増加 (P.2): 売上高17.3%増、営業利益41.2%増
2.新規事業の成功 (P.2): 「その他近接サービス」が前年比29.0%増加

リスク・懸念材料:

1.ITエンジニアの人材不足 (P.12): 事業成長を阻害する可能性
2.AI技術の進歩による市場変化 (P.3): 既存ビジネスモデルへの影響リスク

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