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株式会社フィックスターズ3687)の決算・業績分析

株式会社フィックスターズの2025年有価証券報告書をAI分析。売上高96.2億円(+20.3%)。営業利益25.8億円。情報・通信業

目次
SUMMARY — 業績サマリー

株式会社フィックスターズ2025年度 業績サマリー

株式会社フィックスターズ(証券コード: 3687)の2025年度決算・業績分析。売上高は96.2億円(前年比+20.3%)。営業利益は25.8億円(前年比+12.0%)。純利益は19.5億円(前年比+30.2%)。有価証券報告書を基に、業績変化の要因・リスク・見通し・セグメント構成を AI が分析しました。

株式会社フィックスターズの従業員数(提出会社単体)は279人、 平均年収は791万円、平均年齢36.1歳、平均勤続年数6年です。平均年収は有価証券報告書の提出会社(単体)ベースで、持株会社の場合はグループ全体の平均と大きく異なることがあります。

株式会社フィックスターズの配当金・配当利回り推移(直近5年)

有価証券報告書ベースの1株当たり配当金(DPS)、配当性向、EPSの年次推移。

年度1株配当(円)配当性向EPS(円)
2025年度18.1730.1%60.34
2024年度12.4426.8%46.39
2023年度9.5321.2%45.01
2022年度4.8214.4%33.53
2021年度5.8435.1%16.64

株式会社フィックスターズの役員一覧(取締役・執行役員)

最新の有価証券報告書に記載されている役員(上位10名)。

役職氏名所有株式数(株)
代表取締役 社長 執行役員三木聡3,470,200
取締役 執行役員 管理本部長堀美奈子300,000
取締役 執行役員 Solutionカンパニープレジデント蜂須賀利幸417,800
取締役 執行役員 SaaSカンパニープレジデント松田佳希15,200
取締役石井真-
取締役樺島弘明-
取締役榎本ゆき乃-
取締役野澤俊通-
取締役鉢嶺登7,500
常勤監査役泉谷勇造3,500

株式会社フィックスターズの従業員数・平均年収・平均勤続年数の推移

有価証券報告書の「従業員の状況」に基づく年次推移(直近5年)。 従業員数・平均年収は提出会社(単体)の値です。 持株会社の場合は本社人員のみが集計対象となるため、グループ全体の平均年収とは大きく異なることがあります。

年度従業員数平均年齢平均勤続年数平均年収
2025年度279人36.1歳6年791万円
2024年度270人36.4歳5.9年780万円
2023年度243人36.4歳5.9年791万円
2022年度223人36歳5.7年716万円
2021年度210人35.6歳5.3年720万円

株式会社フィックスターズの大株主・株主構成

最新の有価証券報告書に記載されている大株主(上位10名)。

順位株主名所有株式数(千株)所有比率
1三木 聡3,47010.75%
2STATE STREET BANK AND TRUST COMPANY3,2029.92%
35050253,1499.76%
4(常任代理人 株式会社みずほ銀行決済営業部)1,7915.55%
5日本マスタートラスト信託銀行株式会社1,4314.43%
6(信託口)1,0003.10%
7株式会社日本カストディ銀行(信託口)7612.36%
8長谷川 智彦7152.21%
9原 行範6712.08%
10フィックスターズ従業員持株会Dエンジン株式会社NORTHERN TRUST CO.(AVFC) RE 009-016064-326 CLT(常任代理人 香港上海銀行東京支店)キオクシア株式会社5001.55%

株式会社フィックスターズの事業内容

株式会社フィックスターズ(E30537) 有価証券報告書 3【事業の内容】 当社グループは、「Speed up your AI」をスローガンに掲げ、これまで培ってきた高度なソフトウェア開発技術の AI領域への活用を進め、AI技術が急速に進展する現代においてお客様のAI開発及びAI活用を強力に支援すべく、各事 業を展開しております。 1990年代まで半導体業界及びコンピュータ業界においては、「デナード則※」や「ムーアの法則※」に従い、半導 体微細化技術の進歩とともにクロック周波数向上等による高性能化を享受してきました。 しかしながら、2000年代半ばには「デナード則」に終焉が訪れ、クロック周波数向上等による高性能化から、マル チコア化等による高性能化へとパラダイムシフトが起こりました。「Cell」はそうしたマルチコア時代を切り拓いた プロセッサであり、当社グループは「Cell」向けのソフトウェア開発を進めることで、マルチコア等の革新的なハー ドウェアの性能を最大限に引き出すソフトウェア技術を蓄積してきました。 また近年においては、「ムーアの法則」の限界がささやかれ、マルチコア化にとどまらないパラダイムシフトが起 きようとしています。GPU※やFPGA※といったアクセラレータ※の実用化が進み、加えて、特定の処理に特化した専 用チップや、量子コンピュータに代表される、従来型コンピュータアーキテクチャ※とは全く異なる仕組みを採用し たコンピュータの研究開発、実用化が進んでいます。 当社グループは、これら多種多様なハードウェアの性能を引き出す高度なソフトウェア技術を通じて、先進的な取 り組みを行う研究機関、企業様に対し、ソフトウェア高速化やAI開発・活用に対する支援を行っております。 (1)当社グループの注力分野について 当社グループは、大量データの高速処理が求められる下記の産業分野に注力して事業を推進しております。 ①Semiconductor モバイル機器やデータセンタ等で利用の進むNAND型フラッシュメモリを対象として、ファームウェア及びデバイス ドライバの開発を行っております。また、次世代AIチップ向け開発環境基盤の研究開発や開発支援を進めておりま す。 ②Mobility 自動車の安全運転を支援する標識認識や歩行者検知警報といった車載機器向けソフトウェア高速化や、自動運転の 実現を企図した研究開発向けアルゴリズム開発や高速化支援を行っております。また、次世代パーソナルモビリティ に関連する研究開発及び高速化支援を行っております。 ③Industrial 製造分野の製品製造過程で使われる検査装置や自動化制御装置向けのソフトウェア開発、スマートファクトリーや Industry4.0と呼ばれる製造工程を中心とした高度化に向けた開発支援、ハードウェアの提供を行っております。 ④Life Science 医療画像診断装置における高精細画像のリアルタイム処理向け開発支援及びハードウェアの提供や、ゲノム解析に 利用されるシステムの高速化支援を行っております。また、AIを用いた画像診断支援システムの研究開発を進めてお ります。 ⑤Finance デリバティブやリスク評価に伴い行われる大量の計算をより短時間、より低コストで処理できるよう、アプリケー ションシステムやハードウェアの構築及び開発支援を行っております。また、HFT※においては、半導体内部のデー タパスレベルでの最適化を実現するため、ハードウェア開発や半導体アーキテクチャ毎の最適化支援を提供しており ます。 株式会社フィックスターズ(E30537) 有価証券報告書 (2)当社グループの事業セグメントについて ①Solution事業 Solution事業においては、大量データの高速処理を可能とするソフトウェア開発・高速化サービス及び関連する ハードウェアを提供しています。顧客製品の開発フェーズに合わせて、コンサルティングから最終製品への組込み 支援まで、一貫したトータルソリューションサービスを提供しております。 研究開発フェーズにおいては、顧客課題に最適な技術仕様の策定支援や、最新論文や技術動向に即した解決手法の 提案を行っております。研究開発フェーズから製品開発フェーズへの橋渡しとして、顧客の考案したアルゴリズム の実装、要求性能を加味したアルゴリズムの改善等を提供しております。加えて製品開発フェーズにおいては、 ハードウェアの計算資源を最大限に活用できるよう、ソフトウェア最適化やアルゴリズムの改良を提供しておりま す。 また、各フェーズにおいて計算資源として使用するGPUやFPGAボード等のハードウェアについて、当社グループの ソフトウェア

株式会社フィックスターズの子会社・関連会社(上位7社)

有価証券報告書「関係会社の状況」に基づく主要子会社・関連会社。

会社名区分所在地事業内容議決権比率
Fixstars Solutions, Inc. (注)2連結子会社米国カリ フォルニア 州Solution 事業100.0%
株式会社Fixstars Autonomous Technologies (注)6連結子会社東京都港区Solution 事業66.6%
株式会社Smart Opinion (注)2.3連結子会社東京都港区SaaS事業57.0%
オスカーテクノロジー株式 会社連結子会社東京都港区SaaS事業76.4%
株式会社Fixstars Amplify連結子会社東京都港区SaaS事業100.0%
株式会社Drone Autopilot Lab (注)4連結子会社東京都港区SaaS事業100.0%
株式会社Fixstars Investment連結子会社東京都港区その他100.0%

株式会社フィックスターズの沿革(18件)

有価証券報告書「沿革」セクションから自動抽出し、内容からM&A・新事業・国際展開などのカテゴリを推定して色分け表示しています。

設立×7上場×2M&A×1新事業×2国際×1資本×1
2025
その他3月

コーポレートスローガンを「Speed up your AI」に変更 (注)文章中の、※印で示した用語については「3 事業の内容 用語解説」にて解説を行っております。

2022
資本4月

東京証券取引所の市場区分の見直しにより、東京証券取引所の市場第一部からプライム市場に移 行

2021
設立10月

量子コンピューティング領域のさらなるサービス事業拡大を目指し、株式会社Fixstars Amplify を設立

2020
M&A3月

自動並列化技術に強みを持つオスカーテクノロジー株式会社の株式を取得し連結子会社化

2019
設立10月

AIによる乳がん等解析の事業化を目指し、株式会社Smart Opinionを設立

2018
その他10月

量子コンピュータ向けミドルウェア※の研究開発プロジェクト「イジングマシン共通ソフトウェ ア基盤の研究開発」がNEDO※に採択

設立2月

自動運転分野での事業拡大を意図し、株式会社ネクスティエレクトロニクスとの合弁会社、株式 会社Fixstars Autonomous Technologiesを設立

2017
新事業6月

量子コンピュータ※を手掛けるD-Wave Systems Inc.との協業を開始

2016
上場11月

東京証券取引所市場第一部へ市場変更

2014
上場4月

東京証券取引所マザーズ市場に上場

2010
国際11月

米国空軍研究所に、PlayStation®3を用いた高速クラスタシステムを導入

2009
その他12月

「OpenCL入門−マルチコアCPU/GPUのための並列プログラミング」を出版

2008
設立10月

100%子会社として、Fixstars Solutions, Inc.を米国カリフォルニア州に設立

2006
新事業12月

PlayStation®3の発売を受け、「PS3® Information Site」を立ち上げる

2004
設立7月

マルチコア技術開発部設立、Cellソフトウェア開発サービス開始

2002
その他10月

株式会社フィックスターズへ組織変更

設立8月

横浜市神奈川区に有限会社フィックスターズを設立

設立8月

に設立されました。2004年からマルチコアプロセッ サ※(以下、「マルチコア※」という)Cell Broadband Engine(以下、「Cell※」という)に関連したソフトウェ アの開発サービスを開始し、以後コンピュータの性能を最大限に引き出し大量データの高速処理を実現するソフト ウェア開発・高速化サービスと、その周辺事業に注力して事業活動を行ってきました。 会社設立後の沿革は次のとおりであります。 年月 事項

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