株式会社オークファン(3674)の決算・業績分析
株式会社オークファンの2025年有価証券報告書をAI分析。売上高46.6億円(-3.8%)。営業利益-1.7億円。情報・通信業。
目次
株式会社オークファンの2025年度 業績サマリー
株式会社オークファン(証券コード: 3674)の2025年度決算・業績分析。売上高は46.6億円(前年比-3.8%)。営業利益は-1.7億円(前年比-147.6%)。純利益は-3.3億円(前年比-275.6%)。有価証券報告書を基に、業績変化の要因・リスク・見通し・セグメント構成を AI が分析しました。
株式会社オークファンの従業員数(提出会社単体)は103人、 平均年収は546万円、平均年齢34.6歳、平均勤続年数3.6年です。平均年収は有価証券報告書の提出会社(単体)ベースで、持株会社の場合はグループ全体の平均と大きく異なることがあります。
株式会社オークファンの配当金・配当利回り推移(直近5年)
有価証券報告書ベースの1株当たり配当金(DPS)、配当性向、EPSの年次推移。
| 年度 | 1株配当(円) | 配当性向 | EPS(円) |
|---|---|---|---|
| 2024年度 | 0 | 0.0% | 18.16 |
| 2023年度 | 0 | 0.0% | 1.62 |
| 2022年度 | 0 | 0.0% | 5.36 |
| 2021年度 | 0 | 0.0% | 14.67 |
| 2020年度 | 0 | 0.0% | 41.81 |
株式会社オークファンの役員一覧(取締役・執行役員)
最新の有価証券報告書に記載されている役員(上位7名)。
| 役職 | 氏名 | 所有株式数(株) |
|---|---|---|
| 代表取締役 社長 | 武永修一 | 4,199,800 |
| 取締役 | 石丸啓明 | 225,800 |
| 取締役 | 海老根智仁 | 50,200 |
| 取締役 | 牧野正幸 | - |
| 常勤監査役 | 西澤裕之 | 4,000 |
| 監査役 | 松本武 | - |
| 監査役 | 御厨景子 | - |
株式会社オークファンの従業員数・平均年収・平均勤続年数の推移
有価証券報告書の「従業員の状況」に基づく年次推移(直近5年)。 従業員数・平均年収は提出会社(単体)の値です。 持株会社の場合は本社人員のみが集計対象となるため、グループ全体の平均年収とは大きく異なることがあります。
| 年度 | 従業員数 | 平均年齢 | 平均勤続年数 | 平均年収 |
|---|---|---|---|---|
| 2025年度 | 103人 | 34.6歳 | 3.6年 | 546万円 |
| 2024年度 | 106人 | 34.4歳 | 3.2年 | 524万円 |
| 2023年度 | 105人 | 34.2歳 | 3.6年 | 507万円 |
| 2022年度 | 103人 | 35.7歳 | 3.9年 | 495万円 |
| 2021年度 | 118人 | 34歳 | 3.1年 | 540万円 |
株式会社オークファンの大株主・株主構成
最新の有価証券報告書に記載されている大株主(上位10名)。
| 順位 | 株主名 | 所有株式数(千株) | 所有比率 |
|---|---|---|---|
| 1 | 武永 修一 | 4,199,800 | 39.92% |
| 2 | S173株式会社 | 950,000 | 9.03% |
| 3 | 水元 公仁 | 296,800 | 2.82% |
| 4 | 石丸 啓明 | 225,800 | 2.15% |
| 5 | SIX SIS LTD. (常任代理人 株式会社三菱UFJ 銀行) | 134,700 | 1.28% |
| 6 | モルガン・スタンレーMUFG 証券株式会社 | 116,800 | 1.11% |
| 7 | 白石 安雄 | 93,900 | 0.89% |
| 8 | 吉川 直樹 | 92,500 | 0.88% |
| 9 | 株式会社宮島 | 91,500 | 0.87% |
| 10 | 林 亮介 | 77,200 | 0.73% |
株式会社オークファンの事業内容
株式会社オークファン(E27394) 有価証券報告書 3 【事業の内容】 (1) 事業の概要 当社グループは、創業以来、膨大な売買データとAI技術を活用して流通の可視化・効率化を推進してまいりま した。コーポレートアイデンティティを「RE-INFRA COMPANY」と定義し、社会のさまざまな「RE(再構築・再定 義・再流通など)」を統合した唯一無二の流通インフラの構築を目指しています。 また、当社グループの各サービスを利用するSmallB(個人事業主)・副業・インフルエンサー等のお客様を 「Appreciator(アプリシエイター)」と定義しています。“Appreciate”には「真価を認める」「価値を高め る」といった意味があり、当社は価値を見出し感謝できる人々=Appreciatorが活躍できる社会の実現を目指して います。 こうした理念のもと、当社は「BtoB取引市場のDX化」を中核戦略に掲げ、国内流通構造のデジタル化に取り組 んでまいりました。国内のBtoB取引市場は約300兆円規模(※1)と推定され、そのうちEC化されていない取引は 約200兆円に上ります。こうした巨大な未開拓領域のデジタル化は、創業当初から取り組んできた「データによる 流通の可視化・効率化」という理念を発展させたものであり、現在の成長戦略の基盤を形成しています。 一方で、過去3年間はこの戦略をさらに発展させ、海外事業(主に中国)を新規事業・成長戦略の柱として展 開してまいりました。Japan to Chinaでは義烏日本国家館・NETSEA CHINAを通じた日本商材の越境販売支援、 China to Japanでは中国商品の展示会「大阪義烏マーケット」や「アリババ1688セレクション」の開催、 NETSEA×アリババ1688の連携など、さまざまな新規施策に取り組んでまいりました。 これらの取り組みは市場開拓やネットワーク構築の面で一定の成果を得た一方、事業としての収益化には時間 を要しており、当社は今後の方向性を見直しながら、より収益性の高い領域へのシフトを進めています その中で、成果が具体的に現れ始めているのが、OEM自社ブランド販売「AP LAB(エーピーラボ)」とライブコ マース「NETSEA MallLive(ネッシーモールライブ)」です。「AP LAB」は、中国の生産拠点で当社自らが工場を 開拓・製造し、日本国内で販売を行うモデルであり、個人向け販売に加えて法人への卸も行うことから、Direct to Consumer(D2C)に加えBusiness(B)も含む「D2X(Direct to X)コマース」として位置づけています。 また「NETSEA MallLive」は、当社が自ら商品を仕入れ、TikTokなどのライブ配信を通じて販売するモデルで、 将来的にはライバーや販売者への商材提供へと拡張する可能性を有しています。 今後は、このD2Xコマース領域を新たな成長ドライバーと位置づけ、収益性の高い事業ポートフォリオの確立を 目指してまいります。 当社グループは現在、従来のBtoB流通DXからD2Xコマースへの事業転換期にあり、「AP LAB」及び「NETSEA MallLive」への積極的な先行投資を進めています。これらの投資は短期的には収益を圧迫するものの、中長期的 な事業拡大に向けた基盤づくりを目的としています。 ※1 経済産業省2025年8月26日発表 電子商取引に関する市場調査、BtoB-EC市場規模の業種別内訳より推察 a.ソリューション事業 ソリューション事業は、データを基にAI技術を活用し商品価値の可視化・最適化等を推進するソリューション を提供しております。主なサービスとしては当社が保有する流通相場データを活用した『aucfan.com(オーク ファンドットコム)』となり、主たる収益源は有料課金収入及びネット広告収入となります。その他、ネット ショップ一元管理サービス『タテンポガイド』の提供、専門知識がなくても直感的に操作できるRPAツール『オー クファンロボ』、副業・複業として物販ビジネスを行う事業主を対象とするスクール形式の副業支援サービス 『good sellers(グッドセラーズ)』、Amazonセラー専用アプリ「Amacode(アマコード)」を提供しておりま す。 なお、Amacode(アマコード)については収益性の改善が見込めない状態が続いたことから、事業の効率化及び 収益構造の健全化を目的に、当該サービスを第三者へ譲渡し、2025年2月をもって事業から撤退いたしました。 株式会社オークファン(E27394) 有価証券報告書 なお、ソリューション事業における主要サ
株式会社オークファンの子会社・関連会社(上位8社)
有価証券報告書「関係会社の状況」に基づく主要子会社・関連会社。
| 会社名 | 区分 | 所在地 | 事業内容 | 議決権比率 |
|---|---|---|---|---|
| 株式会社SynaBiz (注)1.3 | 連結子会社 | 東京都 品川区 | BtoBマーケットプレイ ス事業 | 100.0% |
| 株式会社オークファンインキュベート | 連結子会社 | 東京都 品川区 | 投資事業組合の組成、 運用管理 | 100.0% |
| オークファンインキュベートファンド1号投資事業有限責任 組合 (注)1 | 連結子会社 | 東京都 品川区 | 国内外のベンチャー企 業への投資 | 100.0% |
| 株式会社オークファンパートナーズ | 連結子会社 | 愛媛県 松山市 | マーケットプレイス出 店支援事業 | 100.0% |
| オーエスアールネット株式会社 | 連結子会社 | 大阪府 大阪市 中央区 | 繊維製品、日用品等の 卸売業、インターネッ トによる通信販売 | 100.0% |
| 大阪船場流通マート株式会社 (注)2 | 連結子会社 | 大阪府 大阪市 中央区 | 繊維製品、日用品等の 卸売業、インターネッ トによる通信販売 | 100.0% |
| 傲可凡(海南)网絡科技有限公司 (注)1 | 連結子会社 | 中国 海南省 | 越境ECプラットフォー ム事業 | 66.3% |
| 傲可凡(義烏)進出口有限公司 (注)2 | 連結子会社 | 中国 浙江省 | 輸出代理業 | 66.3% |
株式会社オークファンの沿革(30件)
有価証券報告書「沿革」セクションから自動抽出し、内容からM&A・新事業・国際展開などのカテゴリを推定して色分け表示しています。
D2Xコマースのアパレル新ブランド「KACHIKA(カチカ)」の販売を開始
多様な中華圏商品をtoC、toSmallB、toBに提供するD2Xコマース(Direct to X)を成長事業とし、 事業拡大を見据え埼玉県新座市に新物流センターを開設
中国発TikTok Shop分析ツール「Kalodata(カロデータ)」の国内正規代理店に認定
ライブコマース事業「NETSEA MallLive(ネッシーモールライブ)」を開始
義烏マーケットとの共同展示会「日本東京義烏セレクション」を移転・拡大し「大阪義烏マー ケット」として展開
不採算事業の整理により「NETSEAオークション」サービスを終了
中国商品のOEM自社プロダクト「AP LAB(エーピーラボ)」の販売を開始
aucfan.comが中国最大級、アリババグループのB2Bマーケットプレイス「1688.com」とAPI連携
NETSEAが中国最大級、アリババグループのB2Bマーケットプレイス「1688.com」とAPI連携
世界最大級の卸市場・義烏マーケット内に日本商品が集うブース「日本国家館」をオープン
相場検索サイトaucfan.comの対象モールに「メルカリ」を追加
世界最大級の卸市場・義烏マーケットとの共同展示会「日本東京義烏セレクション」をオープン
中国大手の国機集団グループ「国機海南」との戦略的パートナーシップ契約を締結
中国向けBtoB輸出プラットフォームNETSEA CHINA(奈特喜)リリース 中国の大手決済サービス「YeePay(易宝支付)」と業務提携
世界最大級の卸売市場「義烏マーケット」を運営する浙江中国小商品城集団股份有限公司と戦略 的パートナーシップ契約を締結
本社を東京都品川区北品川5丁目1番18号に移転
中国海南省に現地子会社「傲可凡(海南)网絡科技有限公司」を設立
オーエスアールネット株式会社及び大阪船場流通マート株式会社の株式を取得、子会社化 東京証券取引所の市場区分の見直しにより、東京証券取引所のマザーズ市場からグロース市場に 移行
「NETSEAオフライン展示会」を開始 EDINET提出書類 株式会社オークファン(E27394) 有価証券報告書 年月 事項
株式会社スマートソーシングを吸収合併
ワケあり商品のオークション形式卸サイトReValue BtoBモールが「NETSEAオークション」に名称 変更・リニューアル
「NETSEA」掛け払い決済サービス「NETSEA掛け払い powered by GMO」を提供開始
IT専門知識不要の業務自動化ソリューション(RPA)「オークファンロボ」を提供開始
社会の様々な「Re」を統合した唯一無二のインフラを構築していく会社としてIDENTITYを「Re- INFRA COMPANY」と再定義
仕入れ価格の最大2%を還元する会員サービス「NETSEA プライム」を開始
NETSEAが楽天株式会社より「楽天 B2B」事業の一部を承継
本社を東京都品川区上大崎二丁目13番30号に移転
オークファンプロ、Storoid(ストロイド)の機能を統合・強化した、フリマアプリ・ネットオー クション・EC の総合支援サービス「オークファンプロPlus」を開始
株式会社NETSEAと株式会社リバリューが合併し、株式会社SynaBizとして発足
EC解析ツール「Storoid(ストロイド)」を開始
情報・通信業の企業一覧
株式会社オークファンと同じ「情報・通信業」セクターの企業
情報・通信業の業種別ランキング
株式会社オークファンが属する「情報・通信業」内での各指標ランキング