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株式会社アストロスケールホールディングス186A)の決算・業績分析

株式会社アストロスケールホールディングスの2026年有価証券報告書をAI分析。売上高59.4億円。営業利益-99.8億円。サービス業

目次
SUMMARY — 業績サマリー

株式会社アストロスケールホールディングス2026年度 業績サマリー

株式会社アストロスケールホールディングス(証券コード: 186A)の2026年度決算・業績分析。売上高は59.4億円。営業利益は-99.8億円。純利益は-67.0億円。有価証券報告書を基に、業績変化の要因・リスク・見通し・セグメント構成を AI が分析しました。

株式会社アストロスケールホールディングスの従業員数(提出会社単体)は35人、 平均年収は1215万円、平均年齢45.4歳、平均勤続年数2.6年です。平均年収は有価証券報告書の提出会社(単体)ベースで、持株会社の場合はグループ全体の平均と大きく異なることがあります。

株式会社アストロスケールホールディングスの役員一覧(取締役・執行役員)

最新の有価証券報告書に記載されている役員(上位10名)。

役職氏名所有株式数(株)
代表取締役社長 兼CEO岡田光信24,840,300
取締役兼COOChristopherBlackerby2,000
取締役兼CFO松山宜弘13,300
取締役 (注)1野口祐子-
取締役 (注)1JanWörner-
取締役 (注)1GayleSheppard-
常勤監査役 (注)2鈴木隆之-
監査役 (注)2松田日佐子-
監査役 (注)2池田明霞-
General Counsel児玉薫-

株式会社アストロスケールホールディングスの従業員数・平均年収・平均勤続年数の推移

有価証券報告書の「従業員の状況」に基づく年次推移(直近1年)。 従業員数・平均年収は提出会社(単体)の値です。 持株会社の場合は本社人員のみが集計対象となるため、グループ全体の平均年収とは大きく異なることがあります。

年度従業員数平均年齢平均勤続年数平均年収
2025年度35人45.4歳2.6年1215万円

株式会社アストロスケールホールディングスの大株主・株主構成

最新の有価証券報告書に記載されている大株主(上位10名)。

順位株主名所有株式数(千株)所有比率
1岡田 光信24,840,30021.14%
2日本マスタートラスト信託銀行株 式会社(信託口)4,680,0003.98%
3株式会社日本カストディ銀行(信 託口)4,584,4003.90%
4ジャフコSV4共有投資事業有限 責任組合4,263,6003.63%
5株式会社グーニーズ3,827,9333.26%
6ヒューリック株式会社3,671,4003.12%
7ASエースタート1号投資事業有 限責任組合2,950,2002.51%
8三菱電機株式会社2,649,7002.25%
9スペース・エースタート1号投資 事業有限責任組合2,597,0002.21%
10日本グロースキャピタル投資法人2,523,7002.15%

株式会社アストロスケールホールディングスの事業内容

株式会社アストロスケールホールディングス(E39661) 有価証券報告書 3 【事業の内容】 当社グループは、当社並びに連結子会社である株式会社アストロスケール(日本)、Astroscale Ltd(英国)、 Astroscale U.S. Inc.(米国)、Astroscale France SAS(フランス)、Astroscale Israel Ltd.(イスラエル)及び Astroscale Singapore Pte. Ltd.(シンガポール)(注1)で構成されております。 当社グループは、宇宙空間における軌道上サービス(注2)を通じて、人工衛星運用者やロケット事業者の事業価 値の向上及び宇宙の持続的な利用に貢献してまいります。技術面では、コア技術である「宇宙空間の非協力物体(注 3)に対するRPO技術(注4)」及び関連技術の研究開発並びに宇宙空間で提供されるサービスの開発を行っておりま す。RPO技術は、人工衛星やデブリの除去、軌道変更・軌道維持、燃料補給、観測・点検、再利用・交換、製造・修理 といった様々な軌道上サービスを実現可能にするものです(注5)。 事業面では、非協力物体に対するRPO技術の実証ミッションである、「ELSA-d(後述)」及び「ADRAS-J(後述)」 による成果をもとに、2030年までに観測・点検、寿命延長・燃料補給、並びにデブリ除去をそれぞれ複数ミッション 打ち上げることで軌道上サービスを日常的なものにすべく、日本、英国、欧州、米国等において、調査研究・研究開 発・宇宙空間での実証・サービス等購入に関する契約の締結や補助金の獲得等に取り組んでおります。2035年までに さらに部品交換・修理といったサービス分野にまで広げ、政府機関・防衛機関からの需要獲得を継続・拡大しつつ、 民間事業者からの需要獲得拡大によりさらに成長することを目指しております。 図1 当社グループが取り組む軌道上サービスと時間軸 (注) 1.本書提出日現在において、Astroscale Singapore Pte. Ltd.は休眠状態にあります。 2.人工衛星やデブリ等に対して軌道上において提供するサービスのことをいいます。 3.「宇宙空間の非協力物体」とは、デブリなど、位置情報を発信せず自由運動(回転など)をして宇宙空間を 飛翔している物体を指します。 4.Rendezvous and Proximity Operations(ランデブ・近傍運用)技術の略です。 5.現時点で構想段階にあり、提供が開始されていないサービスも含みます。 6.以下、本「3 事業の内容」においては、個別に明記している場合を除き、1米ドル=140円、1ユーロ= 150円、1英ポンド=175円の円換算レートを使用しております。 株式会社アストロスケールホールディングス(E39661) 有価証券報告書 1 宇宙環境と軌道上サービスの必要性 1.1 軌道について 人工衛星が通る道筋を「軌道」といい、衛星は、1つの決まった平面の中で地球を周回しています。この平面は 「軌道面」と呼ばれ、人工衛星が地球を回る軌道面には、必ず地球の中心が含まれます。地球を回る軌道のうち、 高度2,000km以下の軌道を低軌道(low Earth orbit、以下「LEO」)、高度約36,000kmの軌道を静止軌道 (geostationary orbit、以下「GEO」)といいます。 低軌道は地表に近いため、高精度観測を必要とする観測衛星に多用されます。国際宇宙ステーションも低軌道を 飛行しています。静止軌道は、同軌道上の衛星が地球の自転周期と同じ時間(約24時間)で地球を一周し、地上の 観測者から相対的に静止しているように見えることから「静止軌道」と呼ばれております。静止軌道上の衛星から は地球の片半球全体を常に俯瞰できるため、気象衛星や通信・放送衛星に適します。当社グループは、低軌道及び 静止軌道の双方において軌道上サービスを提供すべく、研究開発を行っております。 図2 人工衛星が通る道筋である「軌道」 1.2 衛星データ利用の活発化 グローバル経済は人工衛星から受け取るデータに大きく依存しています。自動車、船舶及び飛行機の交通管制、 天気予報、衛星放送並びに災害監視のほか、農業や漁業にも衛星データがリアルタイムに活用されています。その 他にも、物流、金融市場、インターネット、安全保障等の地球上の社会基盤インフラサービスが、宇宙技術と密接 不可分に様々な形で提供されています。 国連が定めた持続可能な開発目標(SDGs)の実現にも、衛星は大きく貢献しています。SDGsは17の目標とそれに 因んだ169のターゲットによって構成されてい

株式会社アストロスケールホールディングスの子会社・関連会社(上位1社)

有価証券報告書「関係会社の状況」に基づく主要子会社・関連会社。

会社名区分所在地事業内容議決権比率
Astroscale Singapore Pte. Ltd. (注)2、7 株式会社アストロスケール (注)5 Astroscale Ltd (注)2、6 Astroscale U.S. Inc. Astroscale Israel Ltd. Astroscale France SAS連結子会社シンガポール 東京都墨田区 英国 オ ッ ク ス フ ォ ー ド シャー州 米国 コロラド州 イスラエル テルアビブ フランス トゥールーズ軌道上サービス事業 軌道上サービス事業 軌道上サービス事業 軌道上サービス事業 軌道上サービス事業 軌道上サービス事業-

株式会社アストロスケールホールディングスの沿革(27件)

有価証券報告書「沿革」セクションから自動抽出し、内容からM&A・新事業・国際展開などのカテゴリを推定して色分け表示しています。

設立×10上場×1M&A×6組織×3
2024
組織5月

ADRAS-Jにより、対象デブリ後方約50mへの接近及び定点観測(計3回)並びに周回観測(計4回)に成 〜11月 功。その後、2回の最終接近を実施しPAF(注2)の下方約15mへの接近・位置付けに成功。さらに、各 段階でアボート(注3)による衝突回避機能の有効性を実証。 (注) 1.シンガポール会社法上の組織再編。以下同じ。 2.PAF:Payload Attach Fitting の略称。ロケットと衛星をつなぐ台座。将来デブリの除去としてその捕獲 や軌道離脱も行うミッションADRAS-J2で捕獲箇所として想定。 3.アボート:対象物体への衝突を回避するためマヌーバを実施し安全な距離まで待避すること。 EDINET提出書類 株式会社アストロスケールホールディングス(E39661) 有価証券報告書 ASTROSCALE PTE. LTD.の沿革は次の通りであります。 年月 概 要

上場6月

東京証券取引所グロース市場に株式を上場。

その他2月

当社グループのサービサー衛星であるADRAS-Jを搭載したロケットの打上げに成功。

2023
設立6月

軌道上サービスの事業開発等を目的とした連結子会社、Astroscale France SASをフランスに設立。

その他5月

本社を東京都墨田区内で移転。

2022
その他1月

ELSA-dにより、自律制御機能と航法誘導制御アルゴリズムや絶対航法から相対航法への移行を含むデ 〜4月 ブリ除去のためのコア技術を実証。

2021
その他8月

ELSA-dによる模擬デブリの捕獲に成功。

その他3月

英国宇宙庁よりミッションライセンスを取得し、デブリ除去技術実証衛星(ELSA-d)を搭載したロケッ トの打上げに成功、ELSA-d技術実証実験が始動。

M&A3月

連結子会社の経営管理と資金供給の観点からAstroscale Singapore Pte. Ltd.の連結子会社である株 式会社アストロスケール及びAstroscale Ltdの全株式の譲渡を受け、株式会社アストロスケール及び Astroscale Ltdは、当社の完全連結子会社となる。

2020
M&A6月

イスラエルに所在する連結子会社Astroscale Israel Ltd.がEffective Space Solutions R&D Ltd.(イ スラエル)から寿命延長サービス(Life Extension Service)事業を譲受。

設立3月

静止衛星に対する寿命延長サービス等を提供するための技術開発等を目的とした連結子会社、 Astroscale Israel Ltd.をイスラエルに設立。

2019
M&A1月

当社の連結子会社であるAstroscale Singapore Pte. Ltd.を合併会社、当社の親会社であった ASTROSCALE PTE. LTD.を被合併会社とし、その対価として当社の普通株式及び優先株式をASTROSCALE PTE. LTD.の株主に割当交付するAmalgamationを実施したことにより、当社の完全連結子会社となる。

設立3月

軌道上サービスの事業開発等を目的とした連結子会社、Astroscale U.S. Inc.を米国に設立。

M&A1月

当社の親会社であるASTROSCALE PTE. LTD.と、当社の連結子会社であるAstroscale Singapore Pte. Ltd.との間で、ASTROSCALE PTE. LTD.を被合併会社、Astroscale Singapore Pte. Ltd.を合併会社と し、その対価として当社の普通株式及び優先株式をASTROSCALE PTE. LTD.の株主に割当交付する Amalgamation(注1)を実施したことにより、当社が当社グループの親会社となる。

組織1月

には株式会社アストロスケールホールディ ングスが、組織再編により当社グループの親会社となりました。 株式会社アストロスケールホールディングスの沿革は次の通りであります。 年月 概 要

2018
設立11月

連結子会社として、合同会社アストロスケールを東京都墨田区に、当社グループの研究・開発及び製 造・販売を統括する中間持株会社として、Astroscale Singapore Pte. Ltd.をシンガポールに設立。

その他7月

神奈川県横浜市戸塚区に自社アンテナを設置。

組織12月

合同会社アストロスケールを株式会社化し、当社の商号を株式会社アストロスケールホールディング スに変更。

設立11月

小型衛星及び宇宙機器等の研究開発事業、宇宙空間の保全事業、並びに宇宙利用サービス事業を営む 会社の株式を保有することにより、当該会社の事業活動を支配・管理することを目的として、東京都 墨田区に資本金10千円で合同会社アストロスケールを設立。

設立11月

には合同会社アストロスケールを設立し、同年12月に同社を株式会社化し、商号を「株 式会社アストロスケールホールディングス」に変更しました。

2017
M&A3月

地上管制、ライセンシング、保険契約の締結等を目的とした連結子会社、Astroscale Ltdを英国に設 立。

設立3月

には英国に連結子会社 を設立しました。

2015
設立2月

デブリの除去に関する小型衛星、宇宙機器、製造機器等の設計、研究、開発、加工、組立、保守及び 販売等を目的とした連結子会社、株式会社アストロスケールを東京都墨田区に設立。

その他2月

には日本に、

2014
M&A8月

航空宇宙関連部品製造を行う株式会社由紀精密(現 由紀ホールディングス株式会社の子会社)との業 務資本提携契約を締結。

2013
設立5月

シンガポールに資本金280千シンガポールドルで設立。

設立5月

に将来の世代のために、安全で持続可能な宇宙開発を実現することを目指して、スペースデブリ(宇宙ゴ ミ。以下、「デブリ」)を除去することを目的とする初の民間企業として、シンガポールにて創業しました。 その後、上記の事業目的のもと、研究開発拠点として、

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