株式会社ソラコム(147A)の決算・業績分析
株式会社ソラコムの2026年有価証券報告書をAI分析。売上高124億円。営業利益8.7億円。情報・通信業。
目次
株式会社ソラコムの2026年度 業績サマリー
株式会社ソラコム(証券コード: 147A)の2026年度決算・業績分析。売上高は124億円。営業利益は8.7億円。純利益は6.3億円。有価証券報告書を基に、業績変化の要因・リスク・見通し・セグメント構成を AI が分析しました。
株式会社ソラコムの従業員数(提出会社単体)は110人、 平均年収は1150万円、平均年齢41.14歳、平均勤続年数3.98年です。平均年収は有価証券報告書の提出会社(単体)ベースで、持株会社の場合はグループ全体の平均と大きく異なることがあります。
株式会社ソラコムの役員一覧(取締役・執行役員)
最新の有価証券報告書に記載されている役員(上位7名)。
| 役職 | 氏名 | 所有株式数(株) |
|---|---|---|
| 代表取締役社長CEO | 玉川憲 | 2,905,470 |
| 常務取締役CTO | 安川健太 | 1,380,000 |
| 取締役CFO | 五十嵐知子 | 9,900 |
| 取締役 | 藤井彰人 | - |
| 取締役 (監査等委員) | 入山章栄 | - |
| 取締役 (監査等委員) | 伊佐山元 | - |
| 取締役 (監査等委員) | 福原成吾 | - |
株式会社ソラコムの従業員数・平均年収・平均勤続年数の推移
有価証券報告書の「従業員の状況」に基づく年次推移(直近1年)。 従業員数・平均年収は提出会社(単体)の値です。 持株会社の場合は本社人員のみが集計対象となるため、グループ全体の平均年収とは大きく異なることがあります。
| 年度 | 従業員数 | 平均年齢 | 平均勤続年数 | 平均年収 |
|---|---|---|---|---|
| 2025年度 | 110人 | 41.14歳 | 3.98年 | 1150万円 |
株式会社ソラコムの大株主・株主構成
最新の有価証券報告書に記載されている大株主(上位10名)。
| 順位 | 株主名 | 所有株式数(千株) | 所有比率 |
|---|---|---|---|
| 1 | KDDI株式会社 | 19,201,109 | 42.52% |
| 2 | WiL Ventures III, L.P. (常任代理人 みずほ証券株式会社) | 3,261,200 | 7.22% |
| 3 | 玉川 憲 | 2,905,470 | 6.43% |
| 4 | 舩渡 大地 (常任代理人 みずほ証券株式会社) | 2,880,000 | 6.38% |
| 5 | 株式会社日本カストディ銀行 (信託口) | 1,672,900 | 3.70% |
| 6 | 安川 健太 (常任代理人 みずほ証券株式会社) | 1,380,000 | 3.06% |
| 7 | セコム株式会社 | 962,400 | 2.13% |
| 8 | ソニーグループ株式会社 | 962,400 | 2.13% |
| 9 | 日本瓦斯株式会社 | 962,400 | 2.13% |
| 10 | 株式会社日立製作所 | 962,400 | 2.13% |
株式会社ソラコムの事業内容
株式会社ソラコム(E39483) 有価証券報告書 3 【事業の内容】 当社グループは、当社、連結子会社である米国のSoracom Global, Inc.、英国のSORACOM CORPORATION, LTD.及び 国内の株式会社キャリオットの計4社で構成されており、IoTプラットフォーム事業(単一セグメント)を展開して おります。 (1)ビジョン 現在、あらゆるモノがインターネットにつながるIoT(Internet of Things)の活用が世界的に加速しておりま す。IoTの導入によって労働力不足やサステナビリティといった様々な社会的な課題を解決することが望まれており ます。しかし、デバイスの多様化、データ通信の複雑化、テクノロジーの高度化は益々進んでおり、企業がIoTを導 入するには、ハードウェア、ソフトウェア、通信、セキュリティ、生成AIと多くの技術要素が複雑に絡む様々な課 題に対処する必要があります。 当社グループは「世界中のヒトとモノをつなげ、共鳴する社会へ」のビジョンのもと、IoT活用に必要な各種サー ビスをワンストップに提供する事業を展開しております。最も顧客至上主義な会社として、当社のプラットフォー ムサービスの利用によって、多くの企業が気軽にIoTを導入し、即時に大規模展開することが可能となる「テクノロ ジーの民主化」を実現し、社会をより良いものへ変革することを目指しております。 (2)事業・サービスの概要 当社グループは、顧客企業がIoTを導入・運用する際に直面する共通課題を解決するIoTプラットフォーム 「SORACOM」(以下「当社プラットフォーム」という。)を提供しております。具体的には、IoTデバイスやIoT SIM、IoTに必要な通信回線、IoTサービスに求められるデータ保存や可視化アプリケーション、ネットワークサービ ス等をプラットフォームサービスとして提供しております。顧客企業は、当社プラットフォームを利用すること で、迅速かつ効率的にIoTサービスを立ち上げることが可能になります。さらに、エコシステムパートナー企業に は、プラットフォームを補完する多様なサービスの提供をいただき、共にIoTのエコシステムを発展させておりま す。 当社はKDDI株式会社や株式会社NTTドコモなどの移動体通信事業者(MNO:Mobile Network Operator)から通信回線 を調達している仮想移動体通信事業者(MVNO:Mobile Virtual Network Operator)であるとともに、クラウド上にモ (注) バイル・コア を独自に構築することによって、IoTに特化した通信サービスをコスト競争力のある価格で提供し ております。当社プラットフォームのコスト競争力は、MNOが提供する従来型のモバイル・コアが、サーバー、交換 機及びデータセンター等を主にハードウェアによって構築しているため、多額の設備投資や更新費用の負担が必要 となる一方で、当社独自のモバイル・コアはサーバー、交換機、データセンター等の機能をソフトウェアによりク ラウド上に構築しているため、設備投資や更新費用の負担が相対的に少なくなっていることに起因しております。 また、当社プラットフォームは全てクラウド上に展開していることから、クラウド上の他社サービスとの親和性 が高いだけでなく、当社独自のプラットフォームサービスとして、データの蓄積や可視化、クラウド連携やリモー トアクセス、パケットキャプチャー、閉域ネットワークなど様々なIoT向けサービスを顧客のフィードバックを基に 自社で開発し、柔軟に提供することが可能であり、継続的な機能更新や追加等を含めた拡張性を備えております。 (注) モバイル・コアとは、モバイル通信の基幹システムで、端末の制御、加入者情報管理、通信経路設定等を 行っております。 当社プラットフォームは、一定規模の回線契約を必要とせず1回線からIoT通信を手軽に利用することが可能であ り、かつ、予め必要となる各種IoT向けサービス・機能が用意されていることから汎用的に利用可能であるため、ス タートアップ企業から大企業までの様々な規模の顧客企業において、システム開発又はカスタマイズ等の初期投資 を抑えつつIoTを導入することが可能となっております。今までは顧客がIoT通信を開始するためには、MNOと一定規 模の回線数をまとめて契約しなければならず、初期投資も多額になる傾向だったものが、当社プラットフォーム は、1回線から利用できる汎用的な通信サービスを提供しているため設備負担が少ない形でIoT通信を開始すること が可能です。 また、一般的なMVNOから安価な通信サービスを利用した場合、当社プ
株式会社ソラコムの子会社・関連会社(上位4社)
有価証券報告書「関係会社の状況」に基づく主要子会社・関連会社。
| 会社名 | 区分 | 所在地 | 事業内容 | 議決権比率 |
|---|---|---|---|---|
| Soracom Global, Inc. (注)1, 2 | 連結子会社 | 米国ワシントン州 ベルビュー市 | IoTプラット フォーム事業 | 100.0% |
| SORACOM CORPORATION, LTD. (注)1, 3 | 連結子会社 | 英国ロンドン市 | IoTプラット フォーム事業 | 100.0% |
| 株式会社キャリオット | 連結子会社 | 東京都港区 | 車両管理IoT SaaS事業 | 51.0% |
| (その他の関係会社) KDDI株式会社 (注)4 | 連結子会社 | 東京都新宿区 | 電気通信事業 | 42.5% |
株式会社ソラコムの沿革(28件)
有価証券報告書「沿革」セクションから自動抽出し、内容からM&A・新事業・国際展開などのカテゴリを推定して色分け表示しています。
株式会社キャリオット(現連結子会社)の株式51%を取得 (注) IoT SELECTION connected with SORACOMとは、導入事例として実績のあるIoTソリューションを、サブスクリプ ション(サービス利用料課金モデル)で提供するBtoB向けウェブサイトです。
東京証券取引所グロース市場に株式を上場
株式会社松尾研究所と「IoT x GenAI Lab」を設立
クラウドカメラサービス ソラカメを提供開始
に清 算結了)
に清 算結了) 省電力無線通信規格 LoRaWANへの対応を開始
当社プラットフォームの国内外における利用実績の拡大、サービス拡充を目的とし、セコム株式会 社、ソースネクスト株式会社、ソニーグループ株式会社、日本瓦斯株式会社、株式会社日立製作所及 びWorld Innovation Labの6社と資本業務提携を実現
に清 算結了)
リヒテンシュタイン、シンガポール及びデンマーク拠点の機能を集約し、英国拠点での営業を開始
海外旅行者向け eSIMデータ通信サービス SORACOM Mobileを提供開始
にSORACOM CORPORATION, LTD.(英国)(現連結子会社)に業務を引き継ぎ、
にSORACOM CORPORATION, LTD.(英国)(現連結子会社)に業務を引き継ぎ、
にSORACOM CORPORATION, LTD.(英国)(現連結子会社)に業務を引き継ぎ、
英国にSORACOM CORPORATION, LTD.(現連結子会社)を設立
エッジ処理AIカメラ S+ Camera Basicを開発
(注) IoTサブスクリプション・マーケットプレイス IoT SELECTION connected with SORACOM を開設
セルラーLPWA LTE-Mへの対応を開始
国内初のセルラー通信内蔵 SORACOM LTE-M Buttonシリーズを発売開始
国内向けセルラー通信でKDDI回線を提供開始
機器への組み込みが可能なチップ型SIM(Embedded SIM, eSIM)を提供開始
KDDI株式会社への株式譲渡により、連結子会社としてKDDIグループに参画(連結子会社化)
省電力無線通信規格 Sigfoxへの対応を開始
欧州でのIoTプラットフォームサービス提供を開始
北米でのIoTプラットフォームサービス提供を開始
米国にSoracom Global, Inc.(現連結子会社)を設立
IoTプラットフォーム「SORACOM」を提供開始
株式会社ソラコムに社名変更、本店を東京都世田谷区玉川に移転
IoT向けのSIM及び無線通信回線サービスの提供を主たる事業目的として、東京都目黒区目黒において 株式会社ヴイコネック設立
情報・通信業の企業一覧
株式会社ソラコムと同じ「情報・通信業」セクターの企業
情報・通信業の業種別ランキング
株式会社ソラコムが属する「情報・通信業」内での各指標ランキング