株式会社三菱UFJフィナンシャル・グループ(8306)の決算・業績分析
株式会社三菱UFJフィナンシャル・グループの2026年有価証券報告書をAI分析。売上高14.62兆円(+7.3%)。営業利益3.41兆円。銀行業。
目次
株式会社三菱UFJフィナンシャル・グループの2026年度 業績サマリー
株式会社三菱UFJフィナンシャル・グループ(証券コード: 8306)の2026年度決算・業績分析。売上高は14.62兆円(前年比+7.3%)。営業利益は3.41兆円(前年比+27.7%)。純利益は2.43兆円(前年比+30.3%)。有価証券報告書を基に、業績変化の要因・リスク・見通し・セグメント構成を AI が分析しました。
株式会社三菱UFJフィナンシャル・グループの従業員数(提出会社単体)は3,463人、 平均年収は1093万円、平均年齢40.1歳、平均勤続年数13.1年です。平均年収は有価証券報告書の提出会社(単体)ベースで、持株会社の場合はグループ全体の平均と大きく異なることがあります。
株式会社三菱UFJフィナンシャル・グループの2025年度 注目ポイント
※ 直近の2026年度XBRLデータは取込済みですが、AI分析は2025年度の10-Kを対象としています。
- 自己資本比率は4.96%と、安定的な経営基盤を維持している。
- 連結株価収益率倍数は12.56倍と、高い水準である。
- 短期金利は、日本銀行による2024年7月と2025年1月の利上げに伴い上昇しました。長期金利は、日本銀行による漸進的な利上げと国債買入額の段階的な減額の下で、上昇基調で推移しました。
- 少子高齢化や人口減少等の構造的課題を抱えている
- AIを始めとしたデジタル技術の発展と日常への浸透
株式会社三菱UFJフィナンシャル・グループの売上高変化の要因
- •事業環境の改善 (プラス)
- •コスト削減の効果 (プラス)
- •デジタル技術の進化による収益力向上 (プラス)
- •Partner Bankとの連携強化によるアジア成長の取り込み (プラス)
株式会社三菱UFJフィナンシャル・グループの営業利益変化の要因
- •資金運用収益: 84,677億円と、前年比で増加
- •役務取引等収益: 23,601億円と、前年比で増加
株式会社三菱UFJフィナンシャル・グループの事業リスクと対応
地政学リスクやグローバル化の揺り戻しといった分断
対応: 最大限に「つなぐ」機能を発揮することで、経済的価値のみならず社会的価値も追求する
円金利の上昇
対応: 不明
気候変動リスク
対応: グループ全体の取り組みを推進し、自社排出量の削減などに取り組む
人的資本リスク(人材の流出・喪失等や士気の低下)
対応: 人事運営会議、サステナビリティ委員会や経営会議等を通じて報告・審議・決議を実施
人材流出・喪失等や士気の低下による損失リスク
対応: ガバナンス体制の整備
気候変動に関するリスク
対応: 投融資委員会、与信委員会、リスク管理委員会での検討、リスク委員会における審議・報告
株式会社三菱UFJフィナンシャル・グループの今後の見通し・業績予想
株式会社三菱UFJフィナンシャル・グループの配当金・配当利回り推移(直近5年)
有価証券報告書ベースの1株当たり配当金(DPS)、配当性向、EPSの年次推移。
| 年度 | 1株配当(円) | 配当性向 | EPS(円) |
|---|---|---|---|
| 2026年度 | 71.49 | 33.5% | 213.16 |
| 2025年度 | 44.17 | 27.6% | 160.01 |
| 2024年度 | 35.64 | 28.6% | 124.64 |
| 2023年度 | 29.99 | 33.0% | 90.72 |
| 2022年度 | 25.19 | 28.5% | 88.44 |
株式会社三菱UFJフィナンシャル・グループの役員一覧(取締役・執行役員)
最新の有価証券報告書に記載されている役員(上位10名)。
| 役職 | 氏名 | 所有株式数(株) |
|---|---|---|
| 取締役 | 藤井眞理子 | 0 |
| 取締役 | 本田桂子 | 0 |
| 取締役 | 加藤薰 | 0 |
| 取締役 | 桑原聡子 | 0 |
| 取締役 | 野本弘文 | 25,000 |
| 取締役 | マリ・エルカ・パンゲストゥ | 0 |
| 取締役 | 清水博 | 0 |
| 取締役 | デイビッド・スナイダー | 0 |
| 取締役 | 辻幸一 | 0 |
| 取締役 | 宮永憲一 | 183,678 |
株式会社三菱UFJフィナンシャル・グループの従業員数・平均年収・平均勤続年数の推移
有価証券報告書の「従業員の状況」に基づく年次推移(直近5年)。 従業員数・平均年収は提出会社(単体)の値です。 持株会社の場合は本社人員のみが集計対象となるため、グループ全体の平均年収とは大きく異なることがあります。
| 年度 | 従業員数 | 平均年齢 | 平均勤続年数 | 平均年収 |
|---|---|---|---|---|
| 2025年度 | 3,463人 | 40.1歳 | 13.1年 | 1093万円 |
| 2024年度 | 3,321人 | 40歳 | 14.4年 | 1048万円 |
| 2023年度 | 3,117人 | 40.1歳 | 15年 | 1042万円 |
| 2022年度 | 3,069人 | 40.1歳 | 14.11年 | 1029万円 |
| 2021年度 | 2,726人 | 41.1歳 | 15.7年 | 1071万円 |
株式会社三菱UFJフィナンシャル・グループの大株主・株主構成
最新の有価証券報告書に記載されている大株主(上位10名)。
| 順位 | 株主名 | 所有株式数(千株) | 所有比率 |
|---|---|---|---|
| 1 | 日本マスタートラスト信託銀行 株式会社(信託口) | 1,926,957,300 | 16.71% |
| 2 | 株式会社日本カストディ銀行(信 託口) | 675,597,400 | 5.85% |
| 3 | THE BANK OF NEW YORK MELLON AS DEPOSITARY BANK FOR DR HOLDERS (常任代理人 株式会社三菱UF J銀行) | 293,041,314 | 2.54% |
| 4 | STATE STREET BANK AND TRUST COMPANY 505001 (常任代理人 株式会社みずほ銀 行決済営業部) | 286,793,313 | 2.48% |
| 5 | STATE STREET BANK WEST CLIENT - TREATY 505234 (常任代理人 株式会社みずほ銀 行決済営業部) | 234,997,891 | 2.03% |
| 6 | 日本マスタートラスト信託銀行 株式会社(明治安田生命保険相互 会社・退職給付信託口) | 175,000,000 | 1.51% |
| 7 | JP MORGAN CHASE BANK 385781 (常任代理人 株式会社みずほ銀 行決済営業部) | 167,452,730 | 1.45% |
| 8 | 日本生命保険相互会社 (常任代理人 日本マスタートラ スト信託銀行株式会社) | 142,562,953 | 1.23% |
| 9 | THE BANK OF NEW YORK MELLON 140042 (常任代理人 株式会社みずほ銀 行決済営業部) | 133,563,456 | 1.15% |
| 10 | 野村信託銀行株式会社(投信口) | 123,634,300 | 1.07% |
株式会社三菱UFJフィナンシャル・グループの事業内容
株式会社三菱UFJフィナンシャル・グループ(E03606) 有価証券報告書 3 【事業の内容】 当社グループは、当社、連結子会社334社及び持分法適用関連会社54社で構成され、「世界に選ばれる、信頼のグ ローバル金融グループ」を目指し、銀行業務、信託銀行業務、証券業務を中心に、クレジットカード・貸金業務、 リース業務、資産運用業務、その他業務を行っております。 当社グループの、各報告セグメント(「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1) 連結財務諸表 注記事項(セグ メント情報等) セグメント情報」に掲げるセグメントの区分と同一)における主要な関係会社の位置づけ等は以下の とおりであります。なお、当連結会計年度より、報告セグメントの区分を変更しております。詳細は、「第5 経理 の状況 1 連結財務諸表等 (1) 連結財務諸表 注記事項(セグメント情報等)の「1 報告セグメントの概要」をご 参照ください。 *1 各社の該当する主な報告セグメントに◎を記載 *2 2024年4月1日付で、ウェルスナビ株式会社の報告セグメントを、その他からリテール・デジタル事業本部に変 更 *3 2024年4月1日付で、三菱UFJ信託銀行株式会社・三菱UFJ不動産販売株式会社の報告セグメントにリテー ル・デジタル事業本部を追加 *4 2024年4月1日付で、Japan Digital Design株式会社の報告セグメントを、リテール・デジタル事業本部からそ の他へ変更 なお、当社グループでは、お客さまの様々な金融ニーズに対応するため、既存の業態の枠を超え、グループ一体と なって金融商品・サービスを提供するグループ融合型の組織体制を構築しており、グループ各社の連携のもと一元的 に戦略を定め事業を推進する事業本部制度を導入しております。
株式会社三菱UFJフィナンシャル・グループの子会社・関連会社(上位15社)
有価証券報告書「関係会社の状況」に基づく主要子会社・関連会社。
| 会社名 | 区分 | 所在地 | 事業内容 | 議決権比率 |
|---|---|---|---|---|
| ㈱三菱UFJ銀行 | - | 東京都 千代田区 | 銀行業務 | 100.0% |
| 三菱UFJ信託銀行㈱ | - | 東京都 千代田区 | 信託業務 銀行業務 | 100.0% |
| 三菱UFJ証券ホールディングス㈱ | - | 東京都 千代田区 | 証券持株会社 | 100.0% |
| 三菱UFJアセットマネジメント㈱ | - | 東京都 港区 | 投資運用業務 投資助言・代 理業務 | 100.0% |
| 三菱UFJニコス㈱ | - | 東京都 文京区 | クレジット カード業務 | 100.0% |
| アコム㈱ | - | 東京都 港区 | 貸金業務 信用保証業務 | 40.2% |
| Japan Digital Design㈱ | - | 東京都 中央区 | 研究調査 | 94.2% |
| ㈱三菱UFJ イノベーション・ パートナーズ | - | 東京都 千代田区 | ベンチャー 投資業務 | 100.0% |
| ウェルスナビ㈱ | - | 東京都 品川区 | 金融商品取引 業務 | 100.0% |
| 三菱UFJ eスマート証券㈱ | - | 東京都 千代田区 | 金融商品取引 業務 | 100.0% |
| ㈱カンム | - | 東京都 渋谷区 | プリペイド カード業務 | 68.8% |
| 日本マスタートラスト信託銀行㈱ | - | 東京都 港区 | 信託業務 銀行業務 | 46.5% |
| 三菱UFJ オルタナティブインベストメンツ㈱ | - | 東京都 千代田区 | 有価証券関連 業務 投資顧問業務 | 100.0% |
| 三菱UFJ 不動産販売㈱ | - | 東京都 千代田区 | 不動産仲介 業務 | 100.0% |
| 三菱UFJ不動産投資顧 問㈱ | - | 東京都 港区 | 投資運用業務 投資助言業務 | 100.0% |
株式会社三菱UFJフィナンシャル・グループの沿革(12件)
有価証券報告書「沿革」セクションから自動抽出し、内容からM&A・新事業・国際展開などのカテゴリを推定して色分け表示しています。
株式会社三菱UFJ銀行は、MUFG Americas Holdings Corporationを通じ保有する連結子会社 MUFG Union Bank, N.A.を売却。 2024年 4月 三菱UFJアセットマネジメント株式会社を完全子会社化。
Global Open Network株式会社を設立。 2019年 4月 株式会社三菱UFJ銀行が、PT Bank Danamon Indonesia, Tbk.を連結子会社化。 2022年 4月 東京証券取引所及び名古屋証券取引所の市場区分の見直しにより、それぞれ市場第一部からプ ライム市場及びプレミア市場に移行。
Japan Digital Design株式会社を設立。 2018年 4月 株式会社三菱東京UFJ銀行は、株式会社三菱UFJ銀行に商号変更。
三菱UFJニコス株式会社を完全子会社化。
株式会社三菱東京UFJ銀行が、Bank of Ayudhya Public Company Limitedを連結子会社化。 2014年 7月 UnionBanCal Corporationは、株式会社三菱東京UFJ銀行の米州事業との統合に伴い、MUFG Americas Holdings Corporationに商号変更。 2015年 6月 指名委員会等設置会社へ移行。
アコム株式会社を連結子会社化。 2010年 4月 三菱UFJ証券株式会社は、その金融商品取引業等を会社分割(吸収分割)により同社の100%子 会社(三菱UFJ証券株式会社に商号変更)に承継させて中間持株会社に移行し、その商号を三 菱UFJ証券ホールディングス株式会社に変更。 EDINET提出書類 株式会社三菱UFJフィナンシャル・グループ(E03606) 有価証券報告書 2010年 5月 当社とモルガン・スタンレーは、モルガン・スタンレー証券株式会社のインベストメントバン キング部門を承継した三菱UFJ証券株式会社(三菱UFJモルガン・スタンレー証券株式会社 に商号変更)とモルガン・スタンレー証券株式会社(モルガン・スタンレーMUFG証券株式会 社に商号変更)に共同出資。
株式会社三菱東京UFJ銀行が、UnionBanCal Corporationを完全子会社化。
に合併)を連結 子会社化。 2006年 1月 株式会社東京三菱銀行と株式会社UFJ銀行が合併し、株式会社三菱東京UFJ銀行に商号変 更。 2006年 6月 当社普通株式のロンドン証券取引所上場を廃止。 2007年 4月 UFJニコス株式会社と株式会社ディーシーカードが合併し、三菱UFJニコス株式会社に商 号変更。 2007年 9月 三菱UFJ証券株式会社を完全子会社化。 2008年 8月 三菱UFJニコス株式会社を完全子会社化し、同社株式の一部を農林中央金庫に譲渡。
UFJニコス株式会社(日本信販株式会社と株式会社UFJカードが
当社と株式会社UFJホールディングスが合併し、株式会社三菱UFJフィナンシャル・グ ループに商号変更。また、三菱信託銀行株式会社とUFJ信託銀行株式会社及び三菱証券株式 会社とUFJつばさ証券株式会社も、それぞれ合併し、三菱UFJ信託銀行株式会社、三菱U FJ証券株式会社に商号変更。三菱UFJフィナンシャル・グループが発足。 当社普通株式を、名古屋証券取引所に上場。
株式会社UFJホールディングス普通株式をロンドン証券取引所に上場。 2002年 1月 株式会社三和銀行と株式会社東海銀行が合併し、株式会社UFJ銀行に商号変更。 東洋信託銀行株式会社がUFJ信託銀行株式会社に商号変更。 2002年 9月 東京三菱証券株式会社及び東京三菱パーソナル証券株式会社が、国際証券株式会社及び一成証 券株式会社と合併し、三菱証券株式会社に商号変更。三菱証券株式会社を連結子会社化。 2004年 4月 株式会社UFJホールディングスがUFJつばさ証券株式会社を直接子会社化。
三菱信託銀行株式会社が、日本信託銀行株式会社及び東京信託銀行株式会社を合併。
株式会社三菱UFJフィナンシャル・グループのAI業績分析レポート(2025年度)
株式会社三菱UFJフィナンシャル・グループ|2025年 詳細業績レポート(v10)
数字で見る2025年
📈 時系列推移(XBRL)
| 項目 | 2025 | 2024 | 2023 | 2022 | 2021 |
|---|---|---|---|---|---|
| 経常収益 | 136300.0億 | 118903.5億 | 92810.3億 | 60758.9億 | 60253.4億 |
| 経常利益 | 26694.8億 | 21279.6億 | 10207.3億 | 15376.5億 | 10536.1億 |
| 純利益 | 18629.5億 | 14907.8億 | 11165.0億 | 11308.4億 | 7770.2億 |
| ROE | 8.6% | 7.2% | 6.1% | 6.3% | 4.4% |
| 自己資本比率 | 5.3% | 5.1% | 4.7% | 4.8% | 4.9% |
| 営業CF | 64.2億 | -98448.6億 | 134317.7億 | 98399.0億 | 349049.5億 |
| 資金利益 | 28764.5億 | 24575.7億 | 29262.1億 | 20434.9億 | 19049.7億 |
| NIM | 2.37% | 2.10% | 2.68% | 1.85% | 1.78% |
| OHR(経費率) | 60.0% | 64.8% | 61.2% | 74.1% | 77.6% |
| 貸出金 | 121.4兆 | 116.8兆 | 109.1兆 | 110.4兆 | 107.2兆 |
| 預金 | 228.5兆 | 224.0兆 | 213.6兆 | 215.4兆 | 211.5兆 |
| 預貸率 | 53.1% | 52.1% | 51.1% | 51.3% | 50.7% |
今年起きたこと(トップ3)
業績変化の理由
売上高 +14.6%の要因
営業利益 +25.4%の要因
コスト構造の変化
為替・価格転嫁の影響
セグメント別ハイライト
リテール・デジタル事業本部:
法人・ウェルスマネジメント事業本部:
コーポレートバンキング事業本部:
グローバルコマーシャルバンキング事業本部:
受託財産事業本部:
グローバルCIB事業本部:
市場事業本部:
投資・財務の状況
設備投資・研究開発
財務体質・キャッシュフロー
株主還元
B/S構造・運転資本分析
資産・負債構成(B/S Structure)
運転資本・CCC分析(Working Capital)
投資効率(Investment Efficiency)
株主構成(Shareholder Structure)
銀行業分析(Banking Analysis)
収益構成分析
コスト効率
貸出・預金動向
有価証券ポートフォリオ
感応度分析
為替感応度
原材料価格感応度
経営戦略・今後の見通し
中期経営計画のポイント
来期の見通し
リスクと対応
🏦 投資家向け追加分析(GS MD Level)
経営陣の実績・実行力
業界内競争ポジション
資本配分の優先順位
注目すべきポイント(Bulls/Bears)
ポジティブ要因
リスク・懸念材料
銀行業の企業一覧
株式会社三菱UFJフィナンシャル・グループと同じ「銀行業」セクターの企業
銀行業の業種別ランキング
株式会社三菱UFJフィナンシャル・グループが属する「銀行業」内での各指標ランキング