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株式会社村田製作所6981)の決算・業績分析

株式会社村田製作所の2026年有価証券報告書をAI分析。売上高1.83兆円(+5.0%)。営業利益2,818億円。電気機器

目次
SUMMARY — 業績サマリー

株式会社村田製作所2026年度 業績サマリー

株式会社村田製作所(証券コード: 6981)の2026年度決算・業績分析。売上高は1.83兆円(前年比+5.0%)。営業利益は2,818億円(前年比+0.8%)。純利益は2,339億円(前年比+0.0%)。有価証券報告書を基に、業績変化の要因・リスク・見通し・セグメント構成を AI が分析しました。

株式会社村田製作所の従業員数(提出会社単体)は1.1万人、 平均年収は803万円、平均年齢40.1歳、平均勤続年数14.1年です。平均年収は有価証券報告書の提出会社(単体)ベースで、持株会社の場合はグループ全体の平均と大きく異なることがあります。

株式会社村田製作所2025年度 注目ポイント

※ 直近の2026年度XBRLデータは取込済みですが、AI分析は2025年度の10-Kを対象としています。

  1. 2023年10月1日付で普通株式1株につき3株の割合で株式分割を実施
  2. 2021年度に長期構想『Vision2030』を策定。
  3. 基盤事業の深化とビジネスモデルの進化、4つの経営変革の実行を成長戦略として位置づけている。
  4. 中期方針2027では、事業機会を従来の4つから5つへ変更。
  5. 通信領域を『エッジデバイス』と『ITインフラ』の2つに捉えなおすことで、AIやクラウドなどの技術革新により創出される事業機会をより具体化。

株式会社村田製作所の売上高変化の要因

  • コンデンサ・インダクタの需要増加: コンデンサ(+22.2%)、インダクタ・EMIフィルタ(+24.7%)の生産実績が増加
  • ITインフラ投資の拡大: AIサーバー等の需要増加が牽引
  • 操業度の回復とコストダウン: 2025年における生産効率の改善が貢献

株式会社村田製作所の営業利益変化の要因

  • 操業度の回復: 2025年における生産ラインの稼働率向上
  • コストダウン: 原材料費・物流費の削減と生産効率の改善
  • コンポーネントセグメントの好調: 売上高10.8%増(1,043,956百万円)と営業利益17.5%増(275,150百万円)

株式会社村田製作所の事業リスクと対応

激化する環境変化への対応

対応: 仮説思考にもとづく変化対応型経営の実践

社会課題の発生

対応: 社会課題を起点とした重点課題(マテリアリティ)を設定し、取り組みを行っている。

株式会社村田製作所の今後の見通し・業績予想

## 村田製作所の中期経営計画や経営方針の要点 (1)会社の経営の基本方針 当社グループは、「独自の製品を供給して文化の発展に貢献する」ことを中核とした社是にもとづく経営を実践し、エレクトロニクス産業のイノベーションを先導していく存在でありたいという思いを込めたスローガン「Innovator in Electronics」を全従業員で共有しています。 今後も真のInnovator in Electronicsとして主体的に価値創造をしていくためには、価値提供の軸を「お客様に対するイノベーション」だけでなく、「社会課題に対するイノベーション」へとその範囲を広げていくことが重要であると考えています。当社グループが大切な価値観として掲げる「CS(Customer Satisfaction=お客様が認めてくださる価値を創造し、提供し続けること)とES(Employee Satisfaction=仕事を通じて従業員一人ひとりがやりがいを感じ、成長し続けること)」を原動力に、「先を読む力」、「ニーズをカタチにする力」、「価値を届ける力」という3つのコア・コンピタンスを相互に結びつけて総合力を発揮し、社会価値と経済価値の好循環を生み出すことにより、豊かな社会の実現に貢献していくことをありたい姿として掲げています。 なお、この実現のためには、多様な人材が組織を超えて連携し合い、イノベーションを創出していくことに加え、ステークホルダーとの共創を積極的に進めていくことがこれまで以上に大切であると考えています。今後さらにステークホルダーの皆様との関係を強固なものにし、社会課題の解決に向けて取り組み、持続可能な社会の実現に貢献してまいります。 (2)中長期的な会社の経営戦略 * Vision2030(長期構想) 当社グループは2021年度に、長期構想「Vision2030」を策定いたしました。 Vision2030では、「ムラタのイノベーションで社会価値と経済価値の好循環を生み出し、豊かな社会の実現に貢献し続ける」ことをありたい姿として掲げています。さらに、「基盤事業の深化とビジネスモデルの進化」及び「4つの経営変革の実行」を成長戦略として位置づけています。これらをビジョンとして示すことで2030年までの取り組みに一貫性を持たせ、ありたい姿を実現していくことによりお客様や社会にとって当社グループが「最善の選択」であり続けることが、「Global No.1部品メーカー」としてめざす姿でもあります。 * 成長戦略① 基盤事業の深化とビジネスモデルの進化 大きな変化を迎えているエレクトロニクス市場において、当社グループが今後もイノベーターとして価値を生み出していくためには、技術や社会変化の潮流を大局的に捉えた経営が求められます。長期視点で将来を見据えて多様なイノベーションを生み出すために、当社グループでは3層構造のポートフォリオを用いた経営を行い、5つの事業域を重要な事業機会として位置づけ価値を創出していくことを目指します。 * 3層ポートフォリオ * 5つの事業機会 * 成長戦略② 4つの経営変革の実行 * 経営変革1「社会価値と経済価値の好循環を生み出す経営」 当社グループは、社会に対して提供する価値(社会価値)を向上させ、経済価値との好循環を生み出していくことで、ステークホルダーの皆様に信頼され、選ばれ続ける存在であることを目指しています。これを実現するためには、社会課題を起点とした重点課題(マテリアリティ)を定めています。 * 経営変革2「自律分散型の組織運営の実践」 会社の規模や事業範囲が拡大する中でも、社是が定められた当時と変わらずに社員一人ひとりが日々の仕事において社是を実践し、価値を提供し、成長を続けるために、より自律分散型の組織運営へと変革してまいります。 * 経営変革3「仮説思考にもとづく変化対応型経営」 激化する環境変化の中でも、受け身でなく、将来起こり得ることについて仮説を立てて備え、柔軟に軌道修正をできる変化対応型の事業経営を実践していきます。各機能、各組織が将来の変化に対する情報収集、議論、アクション、モニタリングを継続的に実行することで、変化対応力を強化してまいります。 * 経営変革4「デジタルトランスフォーメーション(DX)の推進」 当社グループではデジタルトランスフォーメーション(DX)を「ムラタ内外の人・組織(業務)を、デジタルで縦横無尽につなぎ、プロセスを短く、早く、かつ見える化を進めることで、顧客価値と競争力の向上をドライブし続けるもの」と定義しています。全社DXの戦略推進組織と実行組織がともに強化領域と基盤領域のあ るべき姿の実現に向け、全体的なデジタル推進を加速してまいります。 (3)数値目標 * 売上高: 17,433.5億円 (前年比: +6.3%) * 営業利益: 2,797.0億円 (前年比: +29.8%) * 純利益: 2,338.2億円 (前年比: +29.3%) * 営業利益率: 16.0% (前年比: +22.1%) * 粗利率: 41.2% (前年比: +6.0%) * 営業CF: 4,519.1億円 (前年比: -7.7%) * 流動比率: 541.7% (前年比: +14.7%) * 総資産回転率: 0.58回 (前年比: +7.4%) * 運転資本: 12,214.2億円 [P.3] [P.4] [P.6] [P.7] [P.8] [P.9] [P.10]

株式会社村田製作所の配当金・配当利回り推移(直近3年)

有価証券報告書ベースの1株当たり配当金(DPS)、配当性向、EPSの年次推移。

年度1株配当(円)配当性向EPS(円)
2026年度56.444.2%127.66
2025年度51.7541.4%125.08
2024年度46.5948.7%95.72

株式会社村田製作所の役員一覧(取締役・執行役員)

最新の有価証券報告書に記載されている役員(上位9名)。

役職氏名所有株式数(株)
代表取締役社長中島規巨792
代表取締役副社長岩坪浩604
代表取締役 専務執行役員コーポレート本部 本部長 兼 同本部 経営管理統括部 統括部長南出雅範280
取締役 上席執行役員 通信・センサ事業本部 本部長 兼 同本部 高周波デバイス事業 部 事業部長泉谷寛48
取締役 上席執行役員 技術・事業開発本部 本部長村田崇基30,381
取締役安田結子-
取締役西島剛志-
取締役伊奈博之-
取締役 (監査等委員・常勤)小澤芳郎90

株式会社村田製作所の従業員数・平均年収・平均勤続年数の推移

有価証券報告書の「従業員の状況」に基づく年次推移(直近5年)。 従業員数・平均年収は提出会社(単体)の値です。 持株会社の場合は本社人員のみが集計対象となるため、グループ全体の平均年収とは大きく異なることがあります。

年度従業員数平均年齢平均勤続年数平均年収
2025年度1.1万人40.1歳14.1年803万円
2024年度1.0万人39.9歳13.9年761万円
2023年度1.0万人40.1歳14.1年803万円
2022年度9,771人40.1歳14.3年798万円
2021年度9,528人40.1歳14.7年731万円

株式会社村田製作所の大株主・株主構成

最新の有価証券報告書に記載されている大株主(上位10名)。

順位株主名所有株式数(千株)所有比率
1日本マスタートラスト信託銀行株式会 社(信託口)314,16416.90%
2株式会社日本カストディ銀行(信託 口)131,7037.10%
3STATE STREET BANK AND TRUST COMPANY 505001 (常任代理人 株式会社みずほ銀行決 済営業部)53,8422.90%
4日本生命保険相互会社49,6872.70%
5株式会社京都銀行47,3402.50%
6明治安田生命保険相互会社47,1682.50%
7STATE STREET BANK WEST CLIENT - TREATY 505234 (常任代理人 株式会社みずほ銀行決 済営業部)35,4951.90%
8GOVERNMENT OF NORWAY (常任代理人 シティバンク、エヌ・ エイ東京支店)27,3751.50%
9STATE STREET BANK AND TRUST COMPANY 505103 (常任代理人 株式会社みずほ銀行決 済営業部)26,2911.40%
10BNYM AS AGT/CLTS NON TREATY JASDEC (常任代理人 株式会社三菱UFJ銀 行)24,0291.30%

株式会社村田製作所の事業内容

株式会社村田製作所(E01914) 有価証券報告書 3【事業の内容】 当社グループ(当社及び関係会社)は、電子部品並びにその関連製品の開発及び製造販売を主たる事業として行っ ており、コンポーネント(コンデンサ、インダクタ、EMI除去フィルタなど)、デバイス・モジュール(高周波モ ジュール、表面波フィルタ、リチウムイオン二次電池、センサなど)及びその他(ヘルスケア機器、ソリューション ビジネスなど)の3つの事業別セグメントに分類されます。 各社の当該事業に係る位置付けは、次のとおりであります。 [電子部品の製造・販売] 提出会社 当社は、各種電子部品の中間製品である半製品を生産し、国内外の生産会社へ供給しております。また、当社グ ループ内で完成品まで加工した製品を、国内外の得意先及び販売会社へ販売しております。 販売会社 販売会社は、当社グループ内で生産された製品の販売及び販売仲介を行っております。重要な販売会社である米 国の「Murata Electronics North America, Inc.」、中国の「Murata Company Limited」、「Murata Electronics Trading (Shanghai) Co., Ltd.」、「Murata Electronics Trading (Tianjin) Co., Ltd.」及びオランダの 「Murata Electronics Europe B.V.」では、当社及び関係会社で生産された製品を販売しております。 生産及び販売会社 生産及び販売会社は、主に当社が供給した半製品を完成品まで加工し、製品として当社及び販売会社に納入する とともに、当社及び関係会社で生産された製品を得意先に販売しております。重要な生産会社である「㈱福井村田 製作所」、「㈱出雲村田製作所」、「㈱富山村田製作所」、「㈱金沢村田製作所」、「㈱岡山村田製作所」、「㈱ 小諸村田製作所」、「㈱東北村田製作所」、中国の「Wuxi Murata Electronics Co., Ltd.」、「Shenzhen Murata Technology Co., Ltd.」、「Murata Energy Device Wuxi Co., Ltd.」、「Foshan Murata Materials Co., Ltd.」、シンガポールの「Murata Electronics Singapore (Pte.) Ltd.」、フィリピンの「Philippine Manufacturing Co. of Murata, Inc.」、タイの「Murata Electronics (Thailand), Ltd.」、フランスの 「Murata Integrated Passive Solutions SAS」及びベトナムの「Murata Manufacturing Vietnam Co., Ltd.」で は、コンポーネント、デバイス・モジュールを製造しております。 統括会社 統括会社は、当該地区でのマーケティング活動及び関係会社の統括管理を行っております。重要な統括会社であ る中国の「Murata (China) Investment Co., Ltd.」では、中華圏でのマーケティング、エンジニアリング活動及 び中国販売会社の統括管理を行っております。 [その他] 従業員の福利厚生、不動産の賃貸、製品・ソフトウェアの開発・販売等に関する業務を行う関係会社がありま す。 以上に述べた事項を事業系統図によって示すと、次のとおりであります。 株式会社村田製作所(E01914) 有価証券報告書

株式会社村田製作所の子会社・関連会社(上位15社)

有価証券報告書「関係会社の状況」に基づく主要子会社・関連会社。

会社名区分所在地事業内容議決権比率
㈱出雲村田製作所 ※連結子会社島根県 出雲市コンポーネント の製造100.0%
㈱福井村田製作所 ※連結子会社福井県 越前市コンポーネント の製造100.0%
㈱岡山村田製作所連結子会社岡山県 瀬戸内市コンポーネント 及びデバイス・ モジュールの製 造100.0%
㈱東北村田製作所連結子会社福島県 郡山市デバイス・モ ジュールの製造 及び開発100.0%
㈱金沢村田製作所連結子会社石川県 白山市デバイス・モ ジュールの製造100.0%
㈱富山村田製作所連結子会社富山県 富山市デバイス・モ ジュールの製造100.0%
㈱小諸村田製作所連結子会社長野県 小諸市デバイス・モ ジュールの製造100.0%
㈱鯖江村田製作所連結子会社福井県 鯖江市デバイス・モ ジュール及び金 属部品の製造100.0%
㈱埼玉村田製作所連結子会社埼玉県 鶴ヶ島市コンポーネント の開発100.0%
㈱小松村田製作所連結子会社石川県 小松市デバイス・モ ジュールの製造100.0%
㈱仙台村田製作所連結子会社仙台市 泉区デバイス・モ ジュールの製造100.0%
㈱伊勢村田製作所連結子会社三重県 津市デバイス・モ ジュールの製造100.0%
㈱岩手村田製作所連結子会社岩手県 盛岡市デバイス・モ ジュールの製造100.0%
㈱ハクイ村田製作所連結子会社石川県 羽咋市デバイス・モ ジュールの製造100.0%
㈱ムラタ栄興連結子会社京都府 長岡京市売店運営、書籍 等の販売 旅行代理店100.0%

株式会社村田製作所の沿革(30件)

有価証券報告書「沿革」セクションから自動抽出し、内容からM&A・新事業・国際展開などのカテゴリを推定して色分け表示しています。

設立×14M&A×7資本×1
2022
資本4月

東京証券取引所の市場区分の見直しにより、東京証券取引所の市場第一部からプライム市場に移行

2020
その他12月

みなとみらいイノベーションセンター(横浜市西区)を開設

2017
M&A10月

米国の開発・販売会社 現 Murata Vios, Inc.を買収

その他9月

ソニー㈱及びそのグループ会社の電池事業を譲受

2016
M&A10月

フランスの開発・生産及び販売会社 現 Murata Integrated Passive Solutions SASを買収

設立10月

㈱指月電機製作所との合弁会社 ㈱村田指月FCソリューションズを設立

M&A5月

に完全子会社化)

2014
M&A12月

米国の開発・生産及び販売会社 現 pSemi Corporationを買収

その他4月

に現 Murata Electronics Europe B.V.に統合)

2013
M&A8月

現 ㈱岩手村田製作所を買収

2012
その他3月

ルネサスエレクトロニクス㈱のパワーアンプ事業を譲受

M&A1月

フィンランドの開発・生産会社 現 Murata Electronics Oyを買収

2011
設立9月

フィリピンに生産会社 Philippine Manufacturing Co. of Murata, Inc.を設立

2010
設立10月

ベトナムに販売会社 Murata Electronics (Vietnam) Co., Ltd.を設立

設立10月

インドに販売会社 Murata Electronics (India) Private Limitedを設立

2007
M&A8月

米国の開発・生産及び販売会社 現 Murata Power Solutions, Inc.を買収

2005
設立12月

中国に中華圏の販売統括会社 Murata (China) Investment Co., Ltd.を設立

設立6月

中国に生産会社 Shenzhen Murata Technology Co., Ltd.を設立

2004
その他10月

本社を現在地に建設・移転

その他8月

オランダに 現 Murata Electronics Europe B.V.を設 立し、機能を移管)

2002
設立7月

メキシコに販売会社 Murata Electronics Trading Mexico, S.A.de C.V.を設立

2000
設立12月

韓国に販売会社 Korea Murata Electronics Company, Limitedを設立

1999
その他3月

東京支社(東京都渋谷区)を開設

1995
設立5月

中国に販売会社 Murata Electronics Trading (Shanghai) Co., Ltd.を設立

1994
設立12月

中国に生産会社 Wuxi Murata Electronics Co., Ltd.を設立

1993
設立5月

マレーシアに生産・販売会社 Murata Electronics (Malaysia) Sdn. Bhd.を設立

1992
設立4月

㈱岡山村田製作所を設立

1990
設立7月

ブラジルに販売会社 Murata World Comercial Ltda.を設立

1988
その他11月

横浜事業所を開設

設立9月

タイに生産会社 Murata Electronics (Thailand), Ltd.を設立

株式会社村田製作所のAI業績分析レポート(2025年度)

株式会社村田製作所|2025年 詳細業績レポート(v10)

数字で見る2025年

売上高: 17,433.5億円 (+6.3%) (XBRL)
営業利益: 2,797.0億円 (+29.8%) (XBRL)
EBITDA: 4,530.4億円 / EBITDAマージン: 26.0% (XBRL)
純利益: 2,338.2億円 (+29.3%) (XBRL)
粗利率: 41.2% / 営業利益率: 16.0% (XBRL)
営業CF: 4,519.1億円 (XBRL)
FCF: 2,438.3億円 (XBRL)
自己資本比率: 85.2% (前年: 84.1%, +1.1pt) (XBRL)
現金及び現金同等物: 6,251.5億円 (XBRL)
有利子負債: 538.1億円 (XBRL)
Net Debt: -5,713.4億円 (XBRL)
Net Debt/EBITDA: -1.26x (XBRL)
D/Eレシオ: 0.02x (XBRL)
ROE: 9.1% / ROA: 7.7% / ROIC: 7.4% (XBRL)
1株配当: 52円 (XBRL)
配当性向: 43.4% (XBRL)

📈 時系列推移(XBRL)

項目20252024202320222021
売上高17433.5億16401.6億16868.0億18125.2億16301.9億
営業利益2797.0億2154.5億---
EBITDA4530.4億3913.2億---
純利益2338.2億1808.4億2536.9億3141.2億2370.6億
営業利益率16.0%13.1%---
ROE9.1%7.1%10.6%13.9%12.3%
ROIC7.4%5.8%---
自己資本比率85.2%84.1%83.6%80.6%78.0%
流動比率541.7%472.2%---
営業CF4519.1億4896.4億2762.8億4214.6億3735.7億
FCF2438.3億2880.7億1184.3億2091.6億2233.0億
Net Debt/EBITDA-1.3x-1.4x---
CCC(日)-----
設備投資1804.7億2195.3億2081.1億1527.9億1966.6億
R&D費1492.7億1325.0億1242.4億1113.0億1017.3億

今年起きたこと(トップ3)

該当なし

業績変化の理由

売上高 +6.3%の要因

コンデンサ・インダクタの需要増加: コンデンサ(+22.2%)、インダクタ・EMIフィルタ(+24.7%)の生産実績が増加 (P.5)
ITインフラ投資の拡大: AIサーバー等の需要増加が牽引 (P.1)
操業度の回復とコストダウン: 2025年における生産効率の改善が貢献 (P.2)

営業利益 +29.8%の要因

操業度の回復: 2025年における生産ラインの稼働率向上 (P.2)
コストダウン: 原材料費・物流費の削減と生産効率の改善 (P.2)
コンポーネントセグメントの好調: 売上高10.8%増(1,043,956百万円)と営業利益17.5%増(275,150百万円) (P.2)

コスト構造の変化

粗利率: 41.2%(前年比+2.3pt) (XBRL)
販管費率: 15.9%(前年比+1.1pt) (XBRL)
PDF抽出: 原材料費・人件費・物流費の詳細な変化は記載なし (P.2)

為替・価格転嫁の影響

為替変動: 前連結会計年度比7円95銭の円安が売上収益に影響 (P.2)
価格転嫁: 値上げ・価格改定に関する情報は記載なし (P.2)

セグメント別ハイライト

コンポーネントセグメント:

売上高: 9,337.7億円
営業利益: 2,341.8億円

デバイス・モジュールセグメント:

売上高: 6,952.4億円
営業利益: △130.0億円

その他セグメント:

売上高: 675.1億円
営業利益: △57.4億円

地域別売上高

地域別売上高・利益に関する情報は以下の通りです。

日本:

* 前連結会計年度の売上収益は126,505百万円、当連結会計年度は129,255百万円と増加傾向にある。(P.3)

南北アメリカ:

* 前連結会計年度の売上収益は253,034百万円、当連結会計年度は287,144百万円と増加傾向にある。(P.3)

ヨーロッパ:

* 前連結会計年度の売上収益は173,067百万円、当連結会計年度は160,957百万円と減少傾向にある。(P.3)

中華圏:

* 前連結会計年度の売上収益は815,321百万円、当連結会計年度は831,756百万円と増加傾向にある。(P.3)

アジア・その他:

* 前連結会計年度の売上収益は272,231百万円、当連結会計年度は334,240百万円と増加傾向にある。(P.3)

注記: 上記情報は売上高のみであり、利益に関する地域別詳細な情報はありません。

セグメント詳細分析

村田製作所 セグメント別業績と主力商材

1. コンポーネント事業:

主力製品・サービス: コンダクタ、コンデンサ、表面波フィルタなど。特に、コンピュータ向けコンデンサの需要増加が売上高と営業利益を押し上げた。[P.2]

2. デバイス・モジュール事業:

主力製品・サービス: スマートフォン向けインダクタ、樹脂多層基板など。スマートフォン向け需要の減少が売上高に影響を与えたものの、コストダウンと販売価格調整により営業利益を黒字化できた。[P.2]

3. その他事業:

営業損失: 5,443百万円(前年度は営業損失5,735百万円) [P.2]
主力製品・サービス: 産業機器向け電源モジュール、代理店向け積層セラミックコンデンサなど。産業機器向け電源モジュールの需要減少が売上高に影響を与えたが、代理店向け積層セラミックコンデンサの販売増加により営業損失を縮小できた。[P.2]

注力分野・成長分野:

コンピュータ向けコンデンサ [P.2]
スマートフォン向けインダクタと樹脂多層基板 [P.2]

投資・財務の状況

設備投資・研究開発

設備投資: 1,804.7億円(前年比-17.8%) (XBRL)
R&D費: 1,492.7億円(売上高対8.6%) (XBRL)
主な投資内容: 生産能力増強、生産棟の建設 (P.6)

財務体質・キャッシュフロー

自己資本比率: 85.2%(前年比+1.1pt) (XBRL)
Net Debt/EBITDA: -1.26x(前年比改善) (XBRL)
FCF: 2,438.3億円(前年比-18.8%) (XBRL)
営業CF: 4,519.1億円(前年比-7.7%) (XBRL)
運転資本増加: 売掛金・在庫の増加が営業CFを悪化させた (XBRL)

株主還元

1株配当: 52円(前年比変化なし) (XBRL)
配当性向: 43.4%(前年比変化なし) (XBRL)
自社株買い: 記載なし (P.6)

B/S構造・運転資本分析

資産・負債構成(B/S Structure)

流動比率: 541.7%(前年比+14.7%) (XBRL)
流動資産比率: 49.5%(14,979.4億円) (XBRL)
固定資産比率: 50.5%(15,302.6億円) (XBRL)
有形固定資産: 11,837.3億円(39.1%) (XBRL)
無形固定資産: 406.5億円 (XBRL)

運転資本・CCC分析(Working Capital)

運転資本: 12,214.2億円(前年比+3.3%) (XBRL)
棚卸資産回転日数: 101.1日(前年比-13.0日) (XBRL)
総資産回転率: 0.58回(前年比+7.4%) (XBRL)

投資効率(Investment Efficiency)

Capex/減価償却比率: 104.1%(前年比-10.7%) (XBRL)
R&D/売上高比率: 8.6%(前年比+1.4%) (XBRL)
Capex Intensity: 10.4%(前年比-10.7%) (XBRL)

株主構成(Shareholder Structure)

金融機関: 37.5% (XBRL)
外国法人等: 40.6% (XBRL)
個人: 14.6% (XBRL)
従業員数: 72,572名 (XBRL)

銀行業分析(Banking Analysis)

※該当なし(村田製作所は銀行業ではない)

感応度分析

為替感応度

記載なし

原材料価格感応度

記載なし

経営戦略・今後の見通し

中期経営計画のポイント

Vision2030: 基盤事業の深化とビジネスモデルの進化を成長戦略として位置づけ (P.6)
4つの経営変革: 社会価値と経済価値の好循環、自律分散型組織運営、仮説思考に基づく変化対応、DX推進 (P.6)
数値目標: 売上高17,433.5億円(+6.3%)、営業利益2,797.0億円(+29.8%) (P.6)

来期の見通し

記載なし(テキストに来期の業績予想や成長戦略の記述なし)

リスクと対応

為替変動リスク: 仮説思考に基づく変化対応型経営で対応 (P.10)
競争激化: 技術革新と製品開発で差別化を図る (P.2)
社会課題の発生: マテリアリティに基づく重点課題の設定と取り組み (P.9)

🏦 投資家向け追加分析(GS MD Level)

経営陣の実績・実行力

中計達成実績: 中期方針2027で事業機会を5つに拡大 (P.4)
主要経営判断: 記載なし (P.6)
ROE改善実績: 記載なし (P.6)

業界内競争ポジション

市場シェア: 記載なし
競合との差別化: 「Innovator in Electronics」スローガンに基づく技術革新と社会課題への対応 (P.1)
参入障壁: 記載なし

資本配分の優先順位

記載なし

注目すべきポイント(Bulls/Bears)

ポジティブ要因:

1.コンデンサ・インダクタの需要増加: 2025年における生産実績の大幅増加 (P.5)
2.コンポーネントセグメントの好調: 売上高10.8%増と営業利益17.5%増 (P.2)

リスク・懸念材料:

1.デバイス・モジュールセグメントの成長鈍化: スマートフォン向け需要減少の影響 (P.2)
2.為替変動リスク: 円安が売上収益に影響を及ぼす可能性 (P.2)

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