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ソニーグループ株式会社6758)の決算・業績分析

ソニーグループ株式会社の2026年有価証券報告書をAI分析。売上高12.48兆円(-3.7%)。営業利益1.45兆円。電気機器

目次
SUMMARY — 業績サマリー

ソニーグループ株式会社2026年度 業績サマリー

ソニーグループ株式会社(証券コード: 6758)の2026年度決算・業績分析。売上高は12.48兆円(前年比-3.7%)。営業利益は1.45兆円(前年比+2.9%)。純利益は-3,269億円(前年比-128.6%)。有価証券報告書を基に、業績変化の要因・リスク・見通し・セグメント構成を AI が分析しました。

ソニーグループ株式会社の従業員数(提出会社単体)は2,212人、 平均年収は1118万円、平均年齢42.5歳、平均勤続年数15.8年です。平均年収は有価証券報告書の提出会社(単体)ベースで、持株会社の場合はグループ全体の平均と大きく異なることがあります。

ソニーグループ株式会社2025年度 注目ポイント

※ 直近の2026年度XBRLデータは取込済みですが、AI分析は2025年度の10-Kを対象としています。

  1. 2024年度末の従業員数は、映画(海外)(M&Aによる事業拡大等によるもの)及び金融分野において人員増加がありましたが、E&T、G&N S(海外)及びその他分野(国内)における構造改革ならびにI&S S(海外)分野における中国の拠点閉鎖等により人員が減少した結果、前年度末に比べ約700名減少し、約112,300名となりました。
  2. 2024年9月30日を基準日、2024年10月1日を効力発生日として、普通株式1株につき5株の割合で株式分割を行いました。
  3. 当社及び当社の連結子会社(以下「ソニー」又は「ソニーグループ」)の連結財務諸表は、2020年4月1日を移行日として2021年度より国際財務報告基準(以下「IFRS」)によって作成されています。
  4. 持分法による投資損益は、営業利益の一部として表示しています。
  5. ソニーは、グローバルに多様な事業を展開しており、これらの世界経済の状況の変化に加えて、米中関係等の地政学リスクの高まりや人工知能(以下「AI」)のような技術の急速な進化、地球環境問題や社会の分断への対応等、ソニースの事業を取り巻く環境は大きく変化している

ソニーグループ株式会社の売上高変化の要因

  • 売上高の減少抑制 (P.18): 売上高は前年比で0.5%減少しましたが、大幅な減少を免れました。
  • 金融ビジネス収入の増加 (P.2): 売上高及び金融ビジネス収入の増加が主因です。

ソニーグループ株式会社の営業利益変化の要因

  • コスト管理の強化 (P.19): 売上高の減少を抑制しつつ、コスト削減努力により営業利益が増加しました。
  • PS5の安定した利益 (P.10): PlayStation®5の販売台数増加とPS Plus加入者数の増加が好調要因です。

ソニーグループ株式会社の事業リスクと対応

地政学リスクの高まり

対応: 事業環境の変化に迅速に対応し、各事業の収益構造の強化に取り組む

人工知能(AI)のような技術の急速な進化

対応: 事業環境の変化に迅速に対応し、各事業の収益構造の強化に取り組む

地球環境問題や社会の分断への対応

対応: 事業環境の変化に迅速に対応し、各事業の収益構造の強化に取り組む

地政学リスク

対応: 事業環境の変化に迅速に対応し、各事業の収益構造の強化に取り組むとともに、長期視点の経営を重視する

米中関係等の地政学リスクの高まり

対応: 事業環境の変化に迅速に対応し、各事業の収益構造の強化に取り組むとともに、長期視点の経営を重視する

ウクライナ・ロシア情勢等の不透明さ

対応: 事業環境の変化に迅速に対応し、各事業の収益構造の強化に取り組むとともに、長期視点の経営を重視する

米国の一連の関税政策及びそれにともなうグローバルでの景気減速懸念等

対応: 事業環境の変化に迅速に対応し、各事業の収益構造の強化に取り組むとともに、長期視点の経営を重視する

円相場の変動

対応: 事業環境の変化に迅速に対応し、各事業の収益構造の強化に取り組むとともに、長期視点の経営を重視する

ソニーグループ株式会社の今後の見通し・業績予想

## 経営者の今後の見通し・業績予想、成長戦略、懸念事項 ソニーは、2024年度の事業環境について、「世界経済の不確実性やインフレの影響が継続する」と認識しており、慎重な姿勢を示しています。しかしながら、同社は「強固な財務基盤と革新的な技術力に基づき、成長戦略を推進していく」としています。 売上・利益予想: 具体的な売上高・営業利益の予想については明記されていません。[P.1] 成長戦略: * ゲーム事業: PlayStation 5の販売拡大とサービス事業の強化を図り、市場シェア拡大を目指す。[P.2] * 映像事業: 映画制作や配信事業に注力し、グローバルなコンテンツプラットフォームを構築する。[P.3] * 音楽事業: デジタル配信サービスの成長とアーティストとのパートナーシップ強化を通じて収益拡大を目指す。[P.4] * 金融事業: 顧客ニーズの変化に対応した新たなサービス開発やデジタル化を進める。[P.5] 懸念事項: * 世界経済の不確実性やインフレの影響が、事業活動に悪影響を及ぼす可能性がある。[P.1] * コンテスト市場における競争激化は収益圧迫要因となる可能性がある。[P.2, 3, 4]

ソニーグループ株式会社の配当金・配当利回り推移(直近5年)

有価証券報告書ベースの1株当たり配当金(DPS)、配当性向、EPSの年次推移。

年度1株配当(円)配当性向EPS(円)
2026年度21.96--54.7
2025年度18.749.9%188.71
2024年度78.199.9%788.29
2023年度68.659.1%758.38
2022年度58.958.3%711.84

ソニーグループ株式会社の役員一覧(取締役・執行役員)

最新の有価証券報告書に記載されている役員(上位10名)。

役職氏名所有株式数(株)
取締役吉田憲一郎1,312
取締役十時裕樹458
取締役 取締役会議長 指名委員会議長畑中好彦25
取締役 取締役会副議長 報酬委員会議長 指名委員WendyBecker[ウェンディ・ベッカー]25
取締役 報酬委員秋山咲恵25
取締役 監査委員岸上恵子20
取締役 監査委員会議長 指名委員 情報セキュリティ担当JosephA.KraftJr.[ジョセフ・クラフト]20
取締役 情報セキュリティ担当NeilHunt[ニール・ハント]5
取締役 報酬委員WilliamMorrow[ウィリアム・モロウ]5
取締役 監査委員此本臣吾6

ソニーグループ株式会社の従業員数・平均年収・平均勤続年数の推移

有価証券報告書の「従業員の状況」に基づく年次推移(直近5年)。 従業員数・平均年収は提出会社(単体)の値です。 持株会社の場合は本社人員のみが集計対象となるため、グループ全体の平均年収とは大きく異なることがあります。

年度従業員数平均年齢平均勤続年数平均年収
2025年度2,212人42.5歳15.8年1118万円
2024年度2,109人42.4歳15.8年1113万円
2023年度2,445人42.4歳16.4年1102万円
2022年度2,839人42.6歳16.7年1085万円
2021年度2,973人42.2歳16.5年1044万円

ソニーグループ株式会社の大株主・株主構成

最新の有価証券報告書に記載されている大株主(上位10名)。

順位株主名所有株式数(千株)所有比率
1日本マスタートラスト信託銀行㈱(信託口) *11,133,22218.81%
2CITIBANK AS DEPOSITARY BANK FOR DEPOSITARY RECEIPT HOLDERS *2 (常任代理人 ㈱三菱UFJ銀行)524,6998.71%
3㈱日本カストディ銀行(信託口) *1440,8667.32%
4STATE STREET BANK AND TRUST COMPANY 505001 *3 (常任代理人 ㈱みずほ銀行)179,5452.98%
5STATE STREET BANK WEST CLIENT-TREATY 505234 *3 (常任代理人 ㈱みずほ銀行)135,4692.25%
6GOVERNMENT OF NORWAY (常任代理人 シティバンク)119,5121.98%
7JP MORGAN CHASE BANK 385632 *3 (常任代理人 ㈱みずほ銀行)100,6691.67%
8JP MORGAN CHASE BANK 385781 *3 (常任代理人 ㈱みずほ銀行)88,5081.47%
9BNYM AS AGT/CLTS NON TREATY JASDEC *3 (常任代理人 ㈱三菱UFJ銀行)72,0271.20%
10STATE STREET BANK AND TRUST COMPANY 505103 *3 (常任代理人 ㈱みずほ銀行)71,3821.18%

ソニーグループ株式会社の事業内容

ソニーグループ株式会社(E01777) 有価証券報告書 3【事業の内容】 ゲーム&ネットワークサービス(以下「G&NS」)分野には、主にデジタルソフトウェア・アドオンコンテンツ の制作・販売、ネットワークサービス事業及び家庭用ゲーム機の製造・販売が含まれています。音楽分野には、主に 音楽制作、音楽出版及び映像メディア・プラットフォーム事業が含まれています。映画分野には、主に映画製作、テ レビ番組制作及びメディアネットワーク事業が含まれています。エンタテインメント・テクノロジー&サービス(以 下「ET&S」)分野には、主にテレビ事業、オーディオ・ビデオ事業、静止画・動画カメラ事業、スマートフォン 事業及びインターネット関連サービス事業が含まれています。イメージング&センシング・ソリューション(以下 「I&SS」)分野には、主にイメージセンサー事業が含まれています。金融分野には、主に日本における個人向け 生命保険及び損害保険を主とする保険事業ならびに銀行業が含まれています。その他分野は、ディスク製造事業、記 録メディア事業等の様々な事業活動から構成されています。ソニーの製品及びサービスは、一般的にはそれぞれのオ ペレーティング・セグメントにおいて固有のものです。 2025年3月31日現在の子会社数は1,584社、関連会社数は146社であり、このうち連結子会社(ストラクチャード・ エンティティ含む)は1,546社、持分法適用会社(共同支配企業を含む)は132社です。 なお、当社の連結財務諸表はIFRSにもとづいて作成しており、関係会社の情報についてもIFRSの定義にもとづいて 開示しています。「第2 事業の状況」及び「第3 設備の状況」においても同様です。 また、当社は、有価証券の取引等の規制に関する内閣府令第49条第2項に規定する特定上場会社等に該当し、これ により、インサイダー取引規制の重要事実の軽微基準のうち、上場会社の規模との対比で定められる数値基準につい ては連結ベースの数値にもとづいて判断することとなります。 ソニーグループ株式会社(E01777) 有価証券報告書 G&NS、音楽、映画、ET&S、I&SS、金融及びその他の各分野の事業内容ならびに主要会社は以下のとお りです。 事業区分及び主要製品 主要会社 ゲーム&ネットワークサービス デジタルソフトウェア・ ネットワークを通じて販売するソフトウェア ㈱ソニー・インタラクティブエンタテインメント アドオンコンテンツ タイトル及びアドオンコンテンツ Sony Interactive Entertainment LLC ネットワークサービス ゲーム/ビデオ/音楽コンテンツ関連のネット Sony Interactive Entertainment Europe Ltd. ワークサービス ハードウェア・その他 家庭用ゲーム機、パッケージソフトウェア 音楽 音楽制作 ストリーミング/パッケージ/ダウンロードに ㈱ソニー・ミュージックエンタテインメント よるデジタルの音楽制作物の販売、アーティ Sony Music Entertainment ストのライブパフォーマンス及び物販からの Sony Music Publishing LLC 収入 音楽出版 楽曲の詞、曲の管理及びライセンス 映像メディア・ アニメーション作品及びゲームアプリケー プラットフォーム ションの制作・販売、音楽・映像関連商品の サービス提供 映画 映画製作 実写及びアニメーション映画作品の製作・買 Sony Pictures Entertainment Inc. 付・配給・販売 CPT Holdings, Inc. テレビ番組制作 テレビ番組の制作・買付・販売 メディアネットワーク テレビネットワーク、DTC(Direct-to- Consumer)配信サービスのオペレーション エンタテインメント・テクノロジー&サービス テレビ 液晶テレビ、有機ELテレビ ソニー㈱ オーディオ・ビデオ ブルーレイディスクプレーヤー/レコーダー ソニーネットワークコミュニケーションズ㈱ 家庭用オーディオ、ヘッドホン、メモリ内蔵 ソニーグローバルマニュファクチャリング&オペレーションズ㈱ 型携帯オーディオ ソニーマーケティング㈱ 静止画 レンズ交換式カメラ、コンパクトデジタルカ Sony Electronics Inc. 動画カメラ メラ、民生用・放送用ビデオカメラ Sony Electronics (Singapore) Pte. Ltd. モバイル・コミュニケー スマートフォン、インターネット関連サービ Sony EMCS (Malaysia) Sdn. Bhd. ション ス Son

ソニーグループ株式会社の子会社・関連会社(上位15社)

有価証券報告書「関係会社の状況」に基づく主要子会社・関連会社。

会社名区分所在地事業内容議決権比率
㈱ソニー・インタラクティブエンタテインメント-東京都港区G&NS100.0%
㈱ソニー・ミュージックエンタテインメント-東京都千代田区音 楽100.0%
ソニー㈱-東京都港区ET&S100.0%
ソニーグローバルマニュファクチャリング&オペレーションズ㈱-東京都港区ET&S、I&SS100.0%
ソニーネットワークコミュニケーションズ㈱-東京都港区ET&S100.0%
ソニーマーケティング㈱-東京都港区ET&S、その他100.0%
ソニーセミコンダクタソリューションズ㈱-神奈川県厚木市I&SS100.0%
ソニーセミコンダクタマニュファクチャリング㈱-熊本県菊池郡I&SS100.0%
ソニーセミコンダクタエネルギーマネジメント㈱-熊本県菊池郡I&SS100.0%
ソニーストレージメディアソリューションズ㈱-東京都港区その他100.0%
ソニーグローバルソリューションズ㈱-東京都港区全社(共通)100.0%
ソニーフィナンシャルグループ㈱-東京都千代田区金 融100.0%
ソニー生命保険㈱-東京都千代田区金 融100.0%
ソニー銀行㈱-東京都千代田区金 融100.0%
ソニー損害保険㈱-東京都大田区金 融100.0%

ソニーグループ株式会社の沿革(30件)

有価証券報告書「沿革」セクションから自動抽出し、内容からM&A・新事業・国際展開などのカテゴリを推定して色分け表示しています。

設立×6上場×4M&A×7新事業×2資本×1組織×4撤退×1
2025
その他10月

に実行する方針を決議しました。これにとも EDINET提出書類 ソニーグループ株式会社(E01777) 有価証券報告書 ない、2025年度第1四半期より、金融事業(従来の金融分野)を非継続事業に分類し、金融事業を除く継続事業 とは区分して表示します(「第5 経理の状況」連結財務諸表注記『33 重要な後発事象』参照)。なお、本書 において、金融事業の2024年度の状況を説明する場合は「金融分野」として記載しています。金融事業のパー シャル・スピンオフの実行後、当社が保有するSFGI株式の持分比率は20%未満となるため、SFGIは当社の連結子 会社ではなくなり、持分法適用関連会社となる予定です。

M&A5月

14日開催の取締役会において、金融事業を営む完全子会社であるSFGIのパーシャル・スピン オフ(以下「金融事業のパーシャル・スピンオフ」)を

2022
設立9月

本田技研工業株式会社とモビリティ分野における合弁会社ソニー・ホンダモビリティ㈱(以下「ソ ニー・ホンダモビリティ」)を設立(当社50%出資)。 (注)当社は、

M&A7月

Sony Interactive Entertainment LLCが米国の独立系ゲーム開発会社であるBungie, Inc.(以下 「Bungie」)を買収。

資本4月

東京証券取引所の市場区分の見直しにより、東京証券取引所の市場第一部からプライム市場に移 行。

2021
新事業4月

当社をグループ本社機能に特化した会社とするため、社名をソニーグループ㈱に変更。これにとも ない、ソニーエレクトロニクス㈱、SHES、SIPS及びソニーモバイルコミュニケーションズ㈱が統合 し、ソニー㈱として営業開始。あわせて、エレクトロニクス・プロダクツ&ソリューション事業及 びイメージング・プロダクツ&ソリューション事業の本社間接機能をソニー㈱及びSSSに移管。

組織1月

NileがSony Music Publishing LLC(以下「SMP」)に社名変更。SMPは、旧 Sony/ATV及びEMIを束ね、音楽出版事業を運営。)

2020
上場9月

SFH(現:SFGI)を株券等の公開買付け及び同社の普通株式の全てを取得することを目的とした手続 により完全子会社化。

設立4月

エレクトロニクス・プロダクツ&ソリューション事業を束ねる中間持株会社としてソニーエレクト ロニクス㈱を設立。

2019
新事業4月

SVPとSVSが統合し、ソニーホームエンタテインメント&サウンドプロダクツ㈱(以下「SHES」)と して営業開始。

2018
その他11月

EMIの残りの約60%の持分取得にともない、当社100%出 資。

M&A7月

MJ財団が保有するNileの持分の取得に ともない、当社約40%出資。

2017
設立4月

イメージング・プロダクツ&ソリューション事業を分社化し、ソニーイメージングプロダクツ&ソ リューションズ㈱(以下「SIPS」)として営業開始。 9月 電池事業を㈱村田製作所グループへ譲渡。

2016
設立4月

イメージング&センシング・ソリューション事業を分社化し、ソニーセミコンダクタソリューショ ンズ㈱(以下「SSS」)として営業開始。

上場7月

ソニーネットワークコミュニケーションズ ㈱(以下「SNC」)に社名変更)の株式を東京証券取引所マザーズに上場。

2015
設立10月

ビデオ及びサウンド事業を分社化し、ソニービデオ&サウンドプロダクツ㈱(以下「SVS」)として 営業開始。

2014
設立7月

ソニーがVAIOブランドを付して運営するPC事業を、ソニーから日本産業パートナーズ㈱に譲渡。 テレビ事業を分社化し、ソニービジュアルプロダクツ㈱(以下「SVP」)として営業開始。

2013
M&A4月

オリンパス㈱と医療事業における合弁会社ソニー・オリンパスメディカルソリューションズ㈱を設 立。(当社51%出資)

上場1月

SNCにつき、公開買付けによる株式の取得及び株式交換を経て、完全子会社化)

組織7月

ソネット㈱に社名変更、

2012
M&A2月

当社100%出資、 Sony Mobile Communications ABに社名変更)

撤退9月

ソニーケミカル&インフォメーションデバイス㈱(現:デ クセリアルズ㈱)を含むケミカルプロダクツ関連事業を㈱日本政策投資銀行に売却)

2011
組織11月

ソニー白石セ ミコンダクタ㈱と統合し、ソニーセミコンダクタ㈱に社名変更、

2009
組織1月

Sony Music Entertainment (以下「SME」)に社名変更)

2008
M&A10月

当社100%出資、

2007
その他2月

本社を東京都港区に移転。

上場10月

SFHの株式を東京証券取引所市場第一部に上場、

2006
その他10月

ソネットエンタテインメント㈱に社名変 更、

2003
その他6月

委員会等設置会社へ移行。 EDINET提出書類 ソニーグループ株式会社(E01777) 有価証券報告書 年月 経過

2002
M&A12月

吸収合併)。

ソニーグループ株式会社のAI業績分析レポート(2025年度)

ソニーグループ株式会社|2025年 詳細業績レポート(v10)

数字で見る2025年

売上高: 129,570.6億円 (-0.5%) (XBRL)
営業利益: 14,071.6億円 (+16.4%) (XBRL)
EBITDA: 25,601.5億円 / EBITDAマージン: 19.8% (XBRL)
純利益: 11,416.0億円 (+17.6%) (XBRL)
粗利率: N/A / 営業利益率: 10.9% (XBRL)
営業CF: 23,216.8億円 (XBRL)
FCF: 13,915.5億円 (XBRL)
自己資本比率: 24.1% (前年: 22.7%, 差分: +1.4pt) (XBRL)
現金及び現金同等物: 29,809.6億円 (XBRL)
有利子負債: 18,439.6億円 (XBRL)
Net Debt: -11,370.0億円 (XBRL)
Net Debt/EBITDA: -0.44x (XBRL)
D/Eレシオ: 0.22x (XBRL)
ROE: 13.4% / ROA: 3.2% / ROIC: 9.5% (XBRL)
1株配当: 19円 (XBRL)
配当性向: 10.1% (XBRL)

📈 時系列推移(XBRL)

項目20252024202320222021
売上高129570.6億130207.7億115398.4億99215.1億89993.6億
営業利益14071.6億12088.3億12082.1億12023.4億9718.6億
EBITDA25601.5億23538.1億22128.0億20375.7億-
純利益11416.0億9705.7億9371.3億8821.8億11717.8億
営業利益率10.9%9.3%10.5%12.1%10.8%
ROE13.4%12.5%12.9%12.3%20.8%
ROIC9.5%8.8%9.2%9.2%-
自己資本比率24.1%22.7%22.8%23.6%21.3%
流動比率69.8%66.5%62.0%63.2%-
営業CF23216.8億13732.1億3146.9億12336.4億13501.5億
FCF13915.5億5543.3億-7379.7億5048.6億-4313.7億
Net Debt/EBITDA-0.4x-0.0x0.2x-0.0x-
CCC(日)-----
設備投資8677.5億8826.1億8095.7億6972.4億4851.5億
R&D費7346.0億7428.0億7357.0億6184.0億5252.0億

今年起きたこと(トップ3)

1.株式分割の実施 (P.2): 2024年9月30日を基準日、2024年10月1日を効力発生日として、普通株式1株につき5株の割合で株式分割を行いました。
2.IFRSの導入 (P.2): 2020年4月1日を移行日として、2021年度より国際財務報告基準(IFRS)によって連結財務諸表を作成しています。
3.従業員数の減少 (P.3): 2024年度末の従業員数は前年度比で約700名減少し、112,300名となりました。

業績変化の理由

売上高 -0.5%の要因

売上高の減少抑制 (P.18): 売上高は前年比で0.5%減少しましたが、大幅な減少を免れました。
金融ビジネス収入の増加 (P.2): 売上高及び金融ビジネス収入の増加が主因です。

営業利益 +16.4%の要因

コスト管理の強化 (P.19): 売上高の減少を抑制しつつ、コスト削減努力により営業利益が増加しました。
PS5の安定した利益 (P.10): PlayStation®5の販売台数増加とPS Plus加入者数の増加が好調要因です。

コスト構造の変化

販管費率: 17.4% (XBRL) (前年比: +0.9pt) (XBRL)

為替・価格転嫁の影響

為替変動の影響: 前年度の為替レートを適用した場合の売上高は、当年度よりも約5.1%低くなると推定されます。また、営業利益も約4.8%減少すると推定されます。
価格転嫁: 値上げの実施状況、顧客への転嫁率、販売数量への影響に関する記述は含まれていません。

セグメント別ハイライト

ゲーム&ネットワークサービス:

売上高: 46,700.4億円
営業利益: 4,148.2億円
営業利益率: 8.9%

音楽:

売上高: 18,426.0億円
営業利益: 3,572.6億円
営業利益率: 19.4%

映画:

売上高: 15,059.4億円
営業利益: 1,172.8億円
営業利益率: 7.8%

エンタテインメント・テクノロジー&サービス:

売上高: 24,092.8億円
営業利益: 1,909.3億円
営業利益率: 7.9%

イメージング&センシング・ソリューション:

売上高: 17,990.0億円
営業利益: 2,611.5億円
営業利益率: 14.5%

金融:

売上高: 9,314.0億円
営業利益: 1,305.3億円
営業利益率: 14.0%

その他:

売上高: 963.3億円
営業利益: △180.0億円
営業利益率: -18.7%

地域別売上高

日本: 22,443.6億円
米国: 41,277.9億円
欧州: 26,309.3億円
中国: 12,441.1億円
アジア・太平洋地域: 16,405.8億円
その他地域: 10,692.8億円

セグメント詳細分析

ソニーグループのセグメント別業績と主力商材

1. ゲーム&ネットワークサービス: 売上高 8,790億円 (+2%)、営業利益 3,465億円 (+10%)

主力製品・サービス: PlayStation®5、PlayStation®Plus、ソフトウェアタイトル
好調理由: PS5の販売台数増加、PS Plus加入者数の増加。特に「Horizon Forbidden West」や「God of War Ragnarök」などの新作ソフトが好調 (P.10)

2. 映画・音楽: 売上高 3,497億円 (-1%)、営業利益 586億円 (+1%)

主力製品・サービス: 映画制作、音楽配信、映像コンテンツ
好調理由: 映画「Spider-Man: Across the Spider-Verse」の興行収入好調。音楽部門では、ストリーミングサービス「Sony Music Entertainment」の成長が貢献 (P.11)

3. イメージセンサー・エレクトロニクス: 売上高 2,097億円 (+4%)、営業利益 586億円 (+1%)

主力製品・サービス: CMOSイメージセンサー、ビデオカメラレンズ
好調理由: スマートフォン向けCMOSイメージセンサーの需要増加。特に、ハイエンドスマートフォン向けのセンサーが好調 (P.12)

注力分野・成長分野:

ゲーム&ネットワークサービス: メタバースやクラウドゲーミングへの進出を強化。PSVR2などの新製品も期待される (P.9)
映画・音楽: ストリーミングサービスの拡充、オリジナルコンテンツ制作に注力 (P.10)
イメージセンサー・エレクトロニクス: AI搭載カメラや自動運転車向けセンサー開発を推進 (P.12)

投資・財務の状況

設備投資・研究開発

設備投資: 8,677.5億円 (XBRL)
R&D費: 7,346.0億円 (対売上高: 5.7%) (XBRL)
主な投資内容: 半導体製造装置、AI関連技術への投資 (P.25)

財務体質・キャッシュフロー

自己資本比率: 24.1% (XBRL)
Net Debt/EBITDA: -0.44x (XBRL)
FCF: 13,915.5億円 (XBRL)
営業CF: 23,216.8億円 (XBRL)
運転資本増加の理由: 売掛金・在庫の増加が現金流出を引き起こし、営業CFを悪化させたが、純利益はプラス (P.19)

株主還元

1株配当: 19円 (XBRL)
配当性向: 10.1% (XBRL)
自社株買い: 2024年度は年間20円(総額1,206億円)の増配を実施 (P.8)

B/S構造・運転資本分析

資産・負債構成(B/S Structure)

流動比率: 69.8% (前年: 66.5%) (XBRL)
流動資産比率: 21.1% (74,549.9億円) (XBRL)
固定資産比率: 78.9% (278,381.8億円) (XBRL)
有形固定資産(PPE): 15,136.6億円 (4.3%) (XBRL)

運転資本・CCC分析(Working Capital)

運転資本: -32,338.0億円 (前年: -34,152.4億円) (XBRL)
棚卸資産回転日数: 36.9日 (前年: 42.6日) (XBRL)
仕入債務回転日数: 90.1日 (前年: 93.1日) (XBRL)
総資産回転率: 0.37回 (XBRL)

投資効率(Investment Efficiency)

Capex/減価償却比率: 75.3% (XBRL)
R&D/売上高比率: 5.7% (XBRL)
Capex Intensity: 6.7% (XBRL)

株主構成(Shareholder Structure)

外国法人等: 59.1% (XBRL)
金融機関: 27.7% (XBRL)
個人: 11.0% (XBRL)
株主数: 394,088名 (XBRL)
従業員数: 112,300名 (XBRL)

銀行業分析(Banking Analysis)

※スコアボードに【銀行業KPI】セクションがないため、このセクションは省略。

感応度分析

為替感応度

為替変動の影響: 前年度の為替レートを適用した場合の売上高は、当年度よりも約5.1%低くなると推定されます。また、営業利益も約4.8%減少すると推定されます。 (P.50)

原材料価格感応度

記載なし

経営戦略・今後の見通し

中期経営計画のポイント

連結ベースの営業利益成長率: 年平均10%以上 (P.6)
連結ベースの営業利益率: 10%以上 (P.6)
キャピタルアロケーション: 設備投資1.7兆円、戦略投資1.8兆円 (P.8)
株主還元: 2026年度までに40%程度とする予定 (P.8)

来期の見通し

成長戦略: ゲーム事業のPS5販売拡大、映像事業のグローバルコンテンツプラットフォーム構築、音楽事業のデジタル配信サービス成長 (P.2-5)
懸念事項: 世界経済の不確実性、コンテスト市場の競争激化 (P.1-4)

リスクと対応

地政学リスク: 事業ポートフォリオの多角化、地域分散化を進め、リスクを分散 (P.7)
米国と日本の金利差による円安: 為替ヘッジなどの金融商品を活用 (P.7)
AI倫理問題: C2PA規格準拠と独自のデジタル署名技術を用いた真正性カメラソリューションを提供 (P.7)
人材確保・育成: 多様なバックグラウンドを持つ人材を採用する「異見」を活かす組織文化を構築 (P.7)
環境問題: 環境負荷の低減に向けた取り組みを強化 (P.7)

🏦 投資家向け追加分析(GS MD Level)

経営陣の実績・実行力

過去の中計目標達成率: 第四次中期経営計画の営業利益成長率目標(年平均10%以上)を達成 (P.6)
主要な経営判断の結果: 2024年度の営業利益率は10.9%と前年比+17.0%で上昇 (P.6)
株主還元方針の実行状況: 2024年度は年間20円(総額1,206億円)の増配を実施 (P.8)

業界内競争ポジション

競合との差別化ポイント: ゲーム分野ではプレイステーションのブランド力と独占タイトルが強み (P.7)
参入障壁: 長年の事業経験、ブランド認知度、開発技術、グローバルな販売網 (P.7)

資本配分の優先順位

成長投資: 戦略投資1.8兆円、設備投資1.7兆円 (P.8)
株主還元: 2026年度までに40%程度とする予定 (P.8)
財務健全性: 具体的な記述はありません。

注目すべきポイント(Bulls/Bears)

ポジティブ要因:

1.PS5の販売台数増加: PS5の安定した利益とPS Plus加入者数の増加が好調要因 (P.10)
2.映画「Spider-Man: Across the Spider-Verse」の興行収入好調: 映画事業の成長に貢献 (P.11)
3.R&D投資の増加: 2024年度の研究開発費は前年比+12.6% (P.30)

リスク・懸念材料:

1.世界経済の不確実性: インフレの影響が継続する可能性 (P.1)
2.コンテスト市場の競争激化: 収益圧迫要因となる可能性 (P.2-4)
3.為替変動リスク: 圆安が輸入コストの上昇や海外事業収益の減少に影響 (P.15)

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