株式会社ズーム(6694)の決算・業績分析
株式会社ズームの2025年有価証券報告書をAI分析。売上高174億円(-3.5%)。営業利益-2.3億円。電気機器。
目次
株式会社ズームの2025年度 業績サマリー
株式会社ズーム(証券コード: 6694)の2025年度決算・業績分析。売上高は174億円(前年比-3.5%)。営業利益は-2.3億円(前年比-141.7%)。純利益は-17.3億円(前年比-4327.5%)。有価証券報告書を基に、業績変化の要因・リスク・見通し・セグメント構成を AI が分析しました。
株式会社ズームの従業員数(提出会社単体)は99人、 平均年収は745万円、平均年齢41.2歳、平均勤続年数10.2年です。平均年収は有価証券報告書の提出会社(単体)ベースで、持株会社の場合はグループ全体の平均と大きく異なることがあります。
株式会社ズームの配当金・配当利回り推移(直近5年)
有価証券報告書ベースの1株当たり配当金(DPS)、配当性向、EPSの年次推移。
| 年度 | 1株配当(円) | 配当性向 | EPS(円) |
|---|---|---|---|
| 2025年度 | 29.4 | - | -398.85 |
| 2024年度 | 28.26 | - | 9.41 |
| 2023年度 | 46.58 | - | 20.64 |
| 2022年度 | 47.44 | 53.7% | 88.36 |
| 2021年度 | 60.35 | 30.2% | 199.56 |
株式会社ズームの役員一覧(取締役・執行役員)
最新の有価証券報告書に記載されている役員(上位7名)。
| 役職 | 氏名 | 所有株式数(株) |
|---|---|---|
| 代表取締役 CEO | 工藤俊介 | 39,493 |
| 取締役 CTO | 河野達哉 | 60,200 |
| 取締役 CFO | 山田達三 | 59,800 |
| 取締役ファウンダー | 飯島雅宏 | 356,900 |
| 取締役(監査等委員) | 横山和樹 | - |
| 取締役(監査等委員) | 山根深 | - |
| 取締役(監査等委員) | 伊藤勝彦 | - |
株式会社ズームの従業員数・平均年収・平均勤続年数の推移
有価証券報告書の「従業員の状況」に基づく年次推移(直近5年)。 従業員数・平均年収は提出会社(単体)の値です。 持株会社の場合は本社人員のみが集計対象となるため、グループ全体の平均年収とは大きく異なることがあります。
| 年度 | 従業員数 | 平均年齢 | 平均勤続年数 | 平均年収 |
|---|---|---|---|---|
| 2024年度 | 99人 | 41.2歳 | 10.2年 | 745万円 |
| 2023年度 | 95人 | 40.7歳 | 10年 | 782万円 |
| 2022年度 | 97人 | 41.3歳 | 10.3年 | 768万円 |
| 2021年度 | 101人 | 41.2歳 | 9.8年 | 759万円 |
| 2020年度 | 95人 | 40.8歳 | 9年 | 754万円 |
株式会社ズームの大株主・株主構成
最新の有価証券報告書に記載されている大株主(上位10名)。
| 順位 | 株主名 | 所有株式数(千株) | 所有比率 |
|---|---|---|---|
| 1 | 飯島 雅宏 | 356,900 | 8.20% |
| 2 | 株式会社サウンドハウス | 355,000 | 8.15% |
| 3 | 公益財団法人ズームグループ学術振興 財団 | 350,000 | 8.04% |
| 4 | 莅戸 道人 | 318,200 | 7.31% |
| 5 | DEUTSCHE BANK AG, FRANKFURT (常任代理人 株式会社みずほ銀行決 済営業部) | 306,500 | 7.04% |
| 6 | 松尾 泉 | 210,000 | 4.82% |
| 7 | THE CHASE MANHATTAN BANK, N.A. LONDON SPECIAL ACCOUNT NO.1 (常任代理人 株式会社みずほ銀行決 済営業部) | 173,500 | 3.99% |
| 8 | ズーム社員持株会 | 169,119 | 3.88% |
| 9 | 速水 裕 | 81,600 | 1.87% |
| 10 | 河野 達哉 | 60,200 | 1.38% |
株式会社ズームの事業内容
株式会社ズーム(E33025) 有価証券報告書 3 【事業の内容】 (1) 事業の概要 当社グループは、当社、子会社7社(連結子会社5社、持分法非適用非連結子会社2社)から構成されておりま す。主として主要国での販売拠点であるZOOM North America, LLC、Mogar Music S.r.l.、株式会社フックアップ、 Sound-Service Musikanlagen-Vertriebsgesellschaft mbH、Sound Service U.K. Limited(いずれも連結子会社) と、その他2社から構成されております。 当社グループは、音楽用電子機器の開発及び販売を主な事業内容としており、「We're For Creators」という基 本理念のもと、世界中のクリエイターがよりユニークでオリジナルな作品を創造できるツールを提供することに よってブランド力を向上し、株主、従業員や取引先などの当社グループと関係するステークホルダーから評価され る企業を目指しております。 当社グループでは、開発は当社(日本)で行っておりますが、現在、生産は全て生産委託先であるEMS企業(注1)に 外注しており自社工場は有しておりません。中国及び東南アジアで生産された当社ブランドの製品は、当社を通じ て南ヨーロッパ向けはMogar Music S.r.l.へ、中央ヨーロッパ向けはSound-Service Musikanlagen- Vertriebsgesellschaft mbH及びSound Service U.K. Limitedへ、北米向けはZOOM North America, LLCへ、その他 地域向けは各国の販売代理店へ出荷されます。なお、製品自体は中国又は香港の倉庫から国内の倉庫又は各国の販 売代理店へ直接出荷しております。また、国内倉庫及び各国の販売代理店からは、直接又は卸売を通じて楽器店や 家電量販店、ネット通販業者などに出荷され、店頭あるいはインターネットにより最終顧客へ販売されます。 当社グループは音楽用電子機器事業の単一セグメントであるため、セグメント情報の記載を省略しております が、当社グループの主な製品は下記のカテゴリーに区分されます。 製品カテゴリー 製品例 ① ハンディオーディオレコーダー(HAR) essential 当社グループのハンディオーディオレコーダーは、楽曲配信で使われるMP3(注2)のような圧縮 シリーズ されたデジタル音声では無く、非圧縮音声で録音する高音質リニアPCMレコーダー(注3)となり ます。マルチトラックレコーダーで培った録音技術を応用し、ロックミュージックを演奏する ミュージシャン向けに開発しましたが、ミュージシャンのみならず、映像や放送分野等のクリ エイターの間においても音声レコーダーとして使用されております。2024年にモデルチェンジ となった主力製品のessentialシリーズは、人間が聞き取れる音のダイナミクスのほぼ全域をカ バーする32bitフロート録音(注4)技術により、誰でも REC ボタンを押すだけの手軽さで、音 割れのないクリアなオーディオ録音を実現します。 ② デジタルミキサー/マルチトラックレコーダー(DMX/MTR) LiveTrak L6 デジタルミキサーは、入力された複数の音声信号をデジタル信号に変換して音量や音質を調整 し、複数の音声をミックスさせる電子機器となります。マルチトラックレコーダーは、複数の トラック(録音データの単位)を自由に選択し、録音/再生を行う事ができる録音機器で、ベース となる曲を作成し、別トラックに歌、更に別トラックに音階の異なる歌を録音するといった多 重録音ができる製品となります。2024年9月に、デュアルADコンバーター(注5)と32bitフロー ト録音技術を搭載する世界初の超小型デジタルミキサーであるLiveTrak L6を発売しています。 ③ マルチエフェクター(MFX) 当社グループのエフェクター(注6)は、デジタル処理を使った、複数のエフェクトを内蔵した MS+シリーズ マルチエフェクターとなります。エフェクトは内蔵された種類を任意に組み合わせることが可 能で、作成した音色は本体に記録して、フットスイッチを踏むことで、呼び出して使用するこ とができます。 当社は1990年に“ギターのストラップに取り付けることのできる小型マルチエフェクター”を コンセプトとした9002を発売して以来、ベースギター用、アコースティックギター用、それら の価格帯別モデル、更にサックスやハーモニカといったアコースティック楽器全般に幅広く対 応するモデルなど、様々な製品を発売しております。11年
株式会社ズームの子会社・関連会社(上位5社)
有価証券報告書「関係会社の状況」に基づく主要子会社・関連会社。
| 会社名 | 区分 | 所在地 | 事業内容 | 議決権比率 |
|---|---|---|---|---|
| Mogar Music S.r.l. (注)3 | 連結子会社 | イタリア ロンバルディア州 | 販売代理店 業務 | 51.0% |
| ZOOM North America, LLC (注)2、4 | 連結子会社 | 米国 ニューヨーク州 | 販売代理店 業務 | 100.0% |
| 株式会社フックアップ (注)5 | 連結子会社 | 東京都台東区 | 販売代理店 業務 | 100.0% |
| Sound-Service Musikanlagen- Vertriebsgesellschaft mbH (注)2、6 | 連結子会社 | ドイツ ベルリン州 | 販売代理店 業務 | 51.0% |
| Sound Service U.K. Limited (注)7、8 | 連結子会社 | イギリス ハートフォード シャー州 | 販売代理店 業務 | 51.0% |
株式会社ズームの沿革(30件)
有価証券報告書「沿革」セクションから自動抽出し、内容からM&A・新事業・国際展開などのカテゴリを推定して色分け表示しています。
イギリスにおける販売の拠点であるSound Service U.K. Limitedが、プロシューマ―向けオー ディオブランドの販売代理店であるSCV Distribution Limitedの商圏を引き継ぐ
中央ヨーロッパ(ドイツ等)における販売の拠点としてSound-Service Musikanlagen- Vertriebsgesellschaft mbHの株式の51%を取得し、連結子会社とする また、同社の100%子会社であり、イギリスにおける販売の拠点であるSound Service MSL Distribution Ltd(現 Sound Service U.K. Limited)も連結子会社となる
東京証券取引所の市場区分の見直しにより新市場区分「スタンダード市場」へ移行
株式会社フックアップの株式の100%を取得し、連結子会社とする
マイクロフォン(ZDM-1PMP)を発売
ZOOM UK Distribution LTDがイングランド・ウェールズ高等法院へ倒産法に基づくアドミニスト レーションを申請したことにより、同社を持分法適用会社から除外
ZOOM North America, LLCの持分のを追加取得し、連結子会社とする
ボーカルプロセッサー(V6)を発売
南ヨーロッパ(イタリア・フランス・スペイン・ポルトガル)における販売の拠点としてMogar Music S.p.A.(現 Mogar Music S.r.l.)の株式の51%を取得し、連結子会社とする
デジタルミキサー(L-12)を発売
東京証券取引所JASDAQ(スタンダード)市場に株式上場
倉庫を東京都足立区に移転
プロフェッショナルフィールドレコーダー(F8)を発売
オーディオインターフェース(TAC-2)を発売
モバイルデバイスアクセサリ(iQ5)を発売
米国における販売の拠点としてZOOM North America, LLCを設立。当社の持分をとし、持分法 適用会社とする(現 連結子会社)
有限会社ズームホールディングスを吸収合併
ハンディビデオレコーダー(Q3)を発売
東京都千代田区神田駿河台に本社移転
中国における品質管理の拠点として、中国東莞市に東莞滋韵電子楽器技術諮詢有限公司(現 持 分法非適用非連結子会社)を設立
イギリスにおける販売の拠点としてZOOM UK Distribution LTDを設立
ハンディオーディオレコーダー(H4)を発売
東京都千代田区岩本町に本社移転
香港における物流の拠点としてZOOM HK LTD(現 持分法非適用非連結子会社)を設立
マルチトラックレコーダー(MRS-1044)を発売
株式会社巴商会と提携解消し有限会社ズームホールディングスを設立。当社株式を譲受、当社の 親会社となる
商品管理部門(倉庫)を東京都府中市に移転
ZOOM Corporation of Americaを解散
東京都府中市に本社移転
初の自社製品であるマルチエフェクター(9002)を発売
電気機器の企業一覧
株式会社ズームと同じ「電気機器」セクターの企業
電気機器の業種別ランキング
株式会社ズームが属する「電気機器」内での各指標ランキング