PHCホールディングス株式会社(6523)の決算・業績分析
PHCホールディングス株式会社の2026年有価証券報告書をAI分析。売上高3,644億円。営業利益227億円。電気機器。
目次
PHCホールディングス株式会社の2026年度 業績サマリー
PHCホールディングス株式会社(証券コード: 6523)の2026年度決算・業績分析。売上高は3,644億円。営業利益は227億円。純利益は4.9億円。有価証券報告書を基に、業績変化の要因・リスク・見通し・セグメント構成を AI が分析しました。
PHCホールディングス株式会社の従業員数(提出会社単体)は176人、 平均年収は918万円、平均年齢48.8歳、平均勤続年数18.8年です。平均年収は有価証券報告書の提出会社(単体)ベースで、持株会社の場合はグループ全体の平均と大きく異なることがあります。
PHCホールディングス株式会社の2026年度 注目ポイント
- 旧パナソニックヘルスケア。血糖測定(Ascensia)+体外診断(LSI Medience)+メディコム(歯科)の医療機器
PHCホールディングス株式会社の売上高変化の要因
- •血糖測定(Ascensia)堅調、糖尿病患者増加追い風
- •金融費用爆増(借入金利上昇)で税前利益▲66.1%
- •特殊要因(投資先評価損等)で純利益▲95.3%
- •本業営業利益率 6.2% は維持
PHCホールディングス株式会社の営業利益変化の要因
- •金融費用爆増(借入金利上昇)で税前利益▲66.1%
- •特殊要因(投資先評価損等)で純利益▲95.3%
PHCホールディングス株式会社の事業リスクと対応
金融費用爆増(借入金利上昇)で税前利益▲66.1%圧迫
対応: 借入金返済
特殊要因(投資先評価損等)で当期利益大幅圧迫
対応: 投資ポートフォリオ見直し
競合(Abbott・Roche)との競争激化
対応: AI糖尿病管理ソリューション
為替変動リスク
対応: 為替予約
純利益▲95.3%でほぼ消滅、再建途上
対応: コスト構造改革
PHCホールディングス株式会社の今後の見通し・業績予想
PHCホールディングス株式会社の配当金・配当利回り推移(直近5年)
有価証券報告書ベースの1株当たり配当金(DPS)、配当性向、EPSの年次推移。
| 年度 | 1株配当(円) | 配当性向 | EPS(円) |
|---|---|---|---|
| 2026年度 | 41.87 | - | 3.9 |
| 2025年度 | 38.89 | 46.8% | 83.13 |
| 2024年度 | 71.61 | - | -102.48 |
| 2023年度 | 73.26 | - | -25.84 |
| 2022年度 | 0 | - | -70.78 |
PHCホールディングス株式会社の役員一覧(取締役・執行役員)
最新の有価証券報告書に記載されている役員(上位10名)。
| 役職 | 氏名 | 所有株式数(株) |
|---|---|---|
| 代表取締役社長 CEO | 出口恭子 | 11,400 |
| 代表取締役副社 長COO・CSO | 佐藤浩一郎 | 8,000 |
| 取締役CFO | 山口快樹 | 27,000 |
| 社外取締役 | 平野博文 | - |
| 社外取締役 | 谷田川英治 | - |
| 社外取締役 | イヴァン・トルノス | - |
| 社外取締役 | デイビッド・スナイダー | - |
| 社外取締役 | 山下美砂 | - |
| 監査役 | 吉光透 | - |
| 社外監査役 | 北川哲雄 | - |
PHCホールディングス株式会社の従業員数・平均年収・平均勤続年数の推移
有価証券報告書の「従業員の状況」に基づく年次推移(直近4年)。 従業員数・平均年収は提出会社(単体)の値です。 持株会社の場合は本社人員のみが集計対象となるため、グループ全体の平均年収とは大きく異なることがあります。
| 年度 | 従業員数 | 平均年齢 | 平均勤続年数 | 平均年収 |
|---|---|---|---|---|
| 2025年度 | 176人 | 48.8歳 | 18.8年 | 918万円 |
| 2024年度 | 141人 | 48歳 | 16.8年 | 999万円 |
| 2023年度 | 151人 | 47.2歳 | 16.2年 | 981万円 |
| 2022年度 | 175人 | 47.9歳 | 17.4年 | 903万円 |
PHCホールディングス株式会社の大株主・株主構成
最新の有価証券報告書に記載されている大株主(上位10名)。
| 順位 | 株主名 | 所有株式数(千株) | 所有比率 |
|---|---|---|---|
| 1 | KKR PHC INVESTMENT L.P. | 47,994 | 38.03% |
| 2 | (常任代理人 株式会社三菱UFJ銀 | 21,870 | 17.33% |
| 3 | 行) | 12,297 | 9.74% |
| 4 | 三井物産株式会社 | 9,766 | 7.74% |
| 5 | 株式会社生命科学インスティテュート | 5,714 | 4.53% |
| 6 | パナソニックホールディングス株式 | 4,710 | 3.73% |
| 7 | 会社 | 907 | 0.72% |
| 8 | LCA 3 MOONSHOT LP | 851 | 0.67% |
| 9 | (常任代理人 株式会社みずほ銀行 | 756 | 0.60% |
| 10 | 決済営業部)日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口)岡 秀朋PHCホールディングス従業員持株会株式会社日本カストディ銀行(信託口)BNYM AS AGT/CLTS NON TREATYJASDEC(常任代理人 株式会社三菱UFJ銀行) | 578 | 0.46% |
PHCホールディングス株式会社の事業内容
PHCホールディングス株式会社(E36976) 有価証券報告書 3【事業の内容】 当社グループは、持株会社である当社、主要子会社のPHC株式会社(以下、「PHC」)、Ascensia Diabetes Care Holdings AG(以下、「ADCHD」)、Epredia Holdings Ltd.(以下、「Epredia」)、株式会社LSIメディエンス(以 下、「LSIM」)、ウィーメックス株式会社(以下、「WMX」)、及びメディフォード株式会社(以下、「MDF」)ほか 関連会社及び共同支配企業と共同支配事業を含め、国内17法人、海外69法人にて構成されております。なお、当社は 特定上場会社等に該当し、インサイダー取引規制の重要事実の軽微基準のうち、上場会社の規模との対比で定められ る数値基準については連結ベースの計数に基づいて判断することとなります。 当社グループの事業は、血糖自己測定システム(測定器及びセンサ)の開発、製造及び販売を行う「糖尿病マネジ メントドメイン」、医科医事システム・電子カルテシステム・電子薬歴システム等医療IT製品の開発、販売や臨床検 査事業、創薬支援事業を展開する「ヘルスケアソリューションドメイン」及び保存機器や培養機器等の研究・医療支 援機器、病理診断機器、Point of Care Testing(迅速検体検査、POCT)製品等の体外診断機器並びに電動式医薬品 注入器(インジェクタ)及び臨床検査機器や試薬等の開発製造販売を行う「診断・ライフサイエンスドメイン」の3 つの事業ドメインにより構成されており、当該事業の区分は「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財 務諸表 連結財務諸表に関する注記事項 5.セグメント情報」に掲げるセグメント区分と同一であります。 なお、当連結会計年度より、事業セグメントの区分を変更しております。詳細は、「第5 経理の状況 1 連結 財務諸表等 (1)連結財務諸表 連結財務諸表に関する注記事項 5.セグメント情報」に記載しております。 当社グループの各ドメインの事業内容及び関係会社各社の位置付けは以下のとおりであります。 (1)糖尿病マネジメントドメイン 糖尿病をはじめとする生活習慣病の増加に伴い、早期診断、効果的な治療が求められる中、当社グループの糖尿 病マネジメントドメインは、特許権を有するバイオセンシング技術、自社設計の製造ラインによって効率化・合理 化された生産技術に加え販売相手先の特性に応じたマーケティングを通し、高精度で簡便な検査・分析機器の開 発・製造・販売を行っております。 主な製品は、血糖自己測定システムを中心とする糖尿病ケア製品であります。血糖自己測定システムは子会社で あるPHCにて開発・製造し、主に同じく子会社であるADCHD及びその販売子会社を通じて、世界110以上の国と地域 の医療機関・薬局等に販売しておりますが、製品の一部を海外製造子会社であるPT PHC Indonesia(以下、 「PHCI」)にて製造しております。また、国内の血糖自己測定システムはOEM販売を行っております。また、事業 提携を通じた製品及びソリューションの開発・提供を行っており、2020年8月にはSenseonics Holdings,Inc.と提 携し、CGM(Continuous Glucose Monitoring(以下、「CGM」))のグローバル販売契約を締結しております。 (2)ヘルスケアソリューションドメイン ヘルスケアソリューションドメインは、ヘルスケアITソリューション事業とLSIM事業及びCRO事業の3つの事業 で構成されています。ヘルスケアITソリューション事業の主な製品は、診療所向け及び病院向けの医科医事システ ム、電子カルテシステム、保険薬局向けの電子薬歴システム等であります。子会社であるWMXとその子会社である ウィーメックスヘルスケアシステムズ株式会社(以下、「WHS」)にて開発・製造・販売・保守サービスを行って おります。 LSIM事業の主なサービスは、臨床検査受託、病院業務運営支援、食品・調理加工品検査、施設衛生検査等であり ます。また日本で唯一のWADA(World Anti-Doping Agency)公認のドーピング検査も提供しております。これらの サービスは子会社であるLSIMが提供しており、全国に営業拠点と登録衛生検査所のネットワークを保有し、日本全 国で事業を展開しております。 CRO事業の主なサービスは、薬事承認申請用の各種試験や研究開発初期の探索的検討試験、コンサルティング等 を提供する非臨床試験受託サービス、生体試料中の薬物やその代謝物、バイオマーカー等の分析サービス等を提供 する
PHCホールディングス株式会社の子会社・関連会社(上位14社)
有価証券報告書「関係会社の状況」に基づく主要子会社・関連会社。
| 会社名 | 区分 | 所在地 | 事業内容 | 議決権比率 |
|---|---|---|---|---|
| PHC(株) (注)4、5 | 連結子会社 | 愛媛県 東温市 | 糖尿病マネジ メント 診断・ライフ サイエンス | 100.0% |
| Ascensia Diabetes Care Holdings AG (注)4 | 連結子会社 | スイス バーゼル | 糖尿病マネジ メント | 100.0% |
| Ascensia Diabetes Care US Inc. | 連結子会社 | アメリカ ニュージャー ジー | 糖尿病マネジ メント | 100.0% |
| Ascensia Diabetes Care Deutschland GmbH | 連結子会社 | ドイツ レバークーゼ ン | 糖尿病マネジ メント | 100.0% |
| Epredia Holdings Ltd.(注)4 | 連結子会社 | ケイマン諸島 グランドケイ マン | 診断・ライフ サイエンス | 100.0% |
| New Erie Scientific LLC(注)4 | 連結子会社 | アメリカ デラウェア | 診断・ライフ サイエンス | 100.0% |
| (株)LSIメディエンス (注)5 | 連結子会社 | 東京都 港区 | ヘルスケアソ リューション | 100.0% |
| ウィーメックス(株) (注)5 | 連結子会社 | 東京都 渋谷区 | ヘルスケアソ リューション | 100.0% |
| メディフォード(株) | 連結子会社 | 東京都 板橋区 | ヘルスケアソ リューション | 100.0% |
| ウィーメックスヘルスケアシステムズ(株) | 連結子会社 | 東京都 品川区 | ヘルスケアソ リューション | 100.0% |
| その他63社 | 連結子会社 | - | - | - |
| (持分法適用会社) Senseonics Holdings, Inc.(注)6 | 持分法適用関連会社 | アメリカ メリーランド | 糖尿病マネジ メント | 0.5% |
| その他5社 | 持分法適用関連会社 | - | - | - |
| (その他の関係会社) KKR PHC Investment L.P. | 持分法適用関連会社 | ケイマン諸島 グランドケイ マン | KKRグループ が運用する非 上場ファンド | 38.0% |
PHCホールディングス株式会社の沿革(30件)
有価証券報告書「沿革」セクションから自動抽出し、内容からM&A・新事業・国際展開などのカテゴリを推定して色分け表示しています。
所(以下「LSSI」)に承継、及びLSSIの全株式をLSIMから譲受し当社の子会社化のうえで、LSSIの商 号をメディフォード株式会社に変更
ム株式会社の統合準備会社として、当社100%出資の事業子会社(現ウィーメックス株式会社)を 設立 当社子会社であるLSIMの治験事業を吸収分割により、LSIMの子会社である株式会社LSIM安全科学研究
4日に東京証券取引所の市場区分の見直しにより市場第一部からプライム市場へ 移行しております。 当社子会社であるPHC株式会社のメディコム事業部及び同じく当社子会社であるPHCメディコ
投資会社であるL Cattertonが当社への投資を目的とした特別目的会社としてLCA 3 Moonshot LPを 設立のうえ、既存株主(KKR PHC Investment L.P.及びパナソニック株式会社)からの株式譲渡並 びに新株引受により、当社に資本参加 東京証券取引所市場第一部に株式を上場
Senseonics Holdings, Inc.との戦略的な業務提携
SciMed (Asia) Pte Ltdの株式追加取得
三菱ケミカルホールディングスグループの株式会社生命科学インスティテュートとの間で、同社子 会社の株式会社LSIメディエンス(以下、「LSIM」)の株式と当社株式の株式交換を実施。それに より、臨床検査事業大手のLSIMが当社グループに加わり(現ヘルスケアソリューションドメイン・ LSIM事業部)、併せて、株式会社生命科学インスティテュートが当社に資本参加
サーモフィッシャーサイエンティフィックより病理事業を譲受 Eprediaブランドとして事業を開始(現診断・ライフサイエンスドメイン・病理事業部)
パナソニックヘルスケア株式会社をPHC株式会社に社名変更 当社社名をパナソニックヘルスケアホールディングス株式会社からPHCホールディングス株式会 社に社名変更 パナソニックメディコム九州株式会社をPHCメディコムネットワークス株式会社(現ウィーメッ クス株式会社)に吸収合併
グループ内資本再編により当社子会社パナソニックヘルスケア株式会社が保有する子会社7社を当 社の直接保有子会社として子会社化
山下医科機器株式会社とのパナソニックメディコム九州株式会社の合弁を解消し、パナソニックメ ディコム九州株式会社をパナソニックヘルスケア株式会社が完全子会社化
パナソニックメディカルソリューションズ株式会社をコニカミノルタ株式会社に売却
ヘルスケアソリューションドメインの販売関係会社4社をパナソニックメディコムネットワークス 株式会社(現ウィーメックス株式会社)に吸収合併
三井物産株式会社がKKR PHC Investment L.P.から株式譲受により当社に資本参加
Bayer社より糖尿病ケア事業を買収し、Ascensiaグループを設立
パナソニックヘルスケア株式会社及び山下医科機器株式会社による合弁会社パナソニックメディコ ム九州株式会社を設立
KKR PHC Investment L.P.及びパナソニック株式会社から追加出資を受ける。 また、パナソニック株式会社からの株式譲渡により、パナソニックヘルスケア株式会社(現PHC 株式会社)を100%子会社化
PHCホールディングス株式会社からパナソニックヘルスケアホールディングス株式会社に社名変 更
オリオンインベストメント株式会社からPHCホールディングス株式会社に社名変更
KKR PHC Investment L.P.がオリオンインベストメント株式会社(現当社)を設立
パナソニック株式会社と三洋電機株式会社の統合により、三洋電機株式会社の現ヘルスケアソ リューションドメイン事業及び現診断・ライフサイエンスドメイン事業をパナソニックヘルスケア 株式会社に事業統合 EDINET提出書類 PHCホールディングス株式会社(E36976) 有価証券報告書 (2)当社設立以降
パナソニック四国エレクトロニクス株式会社をパナソニックヘルスケア株式会社に商号変更
三洋電機株式会社にてセルプロセッシングアイソレーター事業 開始(現診断・ライフサイエンス ドメイン)
松下電器産業株式会社 ヘルスケア社をパナソニック四国エレクトロニクス株式会社に移管
松下寿電子工業株式会社をパナソニック四国エレクトロニクス株式会社に商号変更
松下電器産業株式会社内に社内分社 ヘルスケア社 設立
松下電器産業株式会社(パナソニック株式会社への社名変更を経て、現パナソニックホールディン グス株式会社)による完全子会社化に伴い、松下寿電子工業株式会社の東京証券取引所市場第一部 及び大阪証券取引所市場第一部における株式上場を廃止
三洋電機株式会社にて電子カルテシステム事業 開始(現ヘルスケアソリューションドメイン)
松下寿電子工業株式会社にて血糖自己測定システム事業 開始(現糖尿病マネジメントドメイン)
松下寿電子工業株式会社にてハードディスクドライブ事業 開始
PHCホールディングス株式会社のAI業績分析レポート(2026年度)
PHCHD (6523)|2026年3月期 ★ション
金融費用爆増で純利益ほぼ消滅。
電気機器の企業一覧
PHCホールディングス株式会社と同じ「電気機器」セクターの企業
電気機器の業種別ランキング
PHCホールディングス株式会社が属する「電気機器」内での各指標ランキング