戸田建設株式会社(1860)の決算・業績分析
戸田建設株式会社の2026年有価証券報告書をAI分析。売上高6,457億円。営業利益382億円。建設業。
目次
戸田建設株式会社の2026年度 業績サマリー
戸田建設株式会社(証券コード: 1860)の2026年度決算・業績分析。売上高は6,457億円。営業利益は382億円。純利益は370億円。有価証券報告書を基に、業績変化の要因・リスク・見通し・セグメント構成を AI が分析しました。
戸田建設株式会社の従業員数(提出会社単体)は4,315人、 平均年収は968万円、平均年齢44.6歳、平均勤続年数18.7年です。平均年収は有価証券報告書の提出会社(単体)ベースで、持株会社の場合はグループ全体の平均と大きく異なることがあります。
戸田建設株式会社の2026年度 注目ポイント
- 準大手ゼネコン、建築+土木の総合建設。データセンタ建設+病院・大学等の特建で強み、洋上風力発電工事も
- 総資産 9,984億、ROE 10.1%、データセンタ+洋上風力で追い風
戸田建設株式会社の売上高変化の要因
- •売上+10.1%・営業利益+43.5%・純利益+46.8% のトリプル増益覚醒
- •営業利益率 5.9% (前期4.5%)、建設業界として高水準
- •ROE 10.1% (前期7.3%)、改善継続
- •データセンタ建設特需+洋上風力発電工事、AI需要・脱炭素追い風
- •営業CF 625億 (前期264億) +137%増、キャッシュ創出爆改善
- •受注堅調、来期売上+16.6%予想
戸田建設株式会社の事業リスクと対応
建設業の人手不足・労務費上昇
対応: DX投資・効率化
資材費(鋼材・セメント)上昇
対応: 価格転嫁交渉
競合(鹿島・大林組・清水建設)との価格競争
対応: 技術差別化
工事粗利率変動リスク、不採算案件発生
対応: 受注審査強化
公共工事依存度、政府予算変動
対応: 民間案件拡大
戸田建設株式会社の今後の見通し・業績予想
戸田建設株式会社の配当金・配当利回り推移(直近5年)
有価証券報告書ベースの1株当たり配当金(DPS)、配当性向、EPSの年次推移。
| 年度 | 1株配当(円) | 配当性向 | EPS(円) |
|---|---|---|---|
| 2026年度 | 33.85 | 27.4% | 123.34 |
| 2025年度 | 26.9 | 32.2% | 83.59 |
| 2024年度 | 26.64 | 51.0% | 52.19 |
| 2023年度 | 28.32 | 79.5% | 35.64 |
| 2022年度 | 28.58 | 47.3% | 60.43 |
戸田建設株式会社の役員一覧(取締役・執行役員)
最新の有価証券報告書に記載されている役員(上位10名)。
| 役職 | 氏名 | 所有株式数(株) |
|---|---|---|
| 代表取締役 会長 | 今井雅則 | 29 |
| 代表取締役 社長 執行役員社長 | 大谷清介 | 30 |
| 取締役 執行役員副社長コーポレート本部長 | 山嵜俊博 | 47 |
| 取締役 | 伊丹俊彦 | 2 |
| 取締役 | 荒金久美 | 5 |
| 取締役 | 室井雅博 | 3 |
| 常勤監査役 | 百井俊次 | - |
| 常勤監査役 | 若林英実 | 8 |
| 監査役 | 西山潤子 | - |
| - | 海川直毅 | - |
戸田建設株式会社の従業員数・平均年収・平均勤続年数の推移
有価証券報告書の「従業員の状況」に基づく年次推移(直近5年)。 従業員数・平均年収は提出会社(単体)の値です。 持株会社の場合は本社人員のみが集計対象となるため、グループ全体の平均年収とは大きく異なることがあります。
| 年度 | 従業員数 | 平均年齢 | 平均勤続年数 | 平均年収 |
|---|---|---|---|---|
| 2025年度 | 4,315人 | 44.6歳 | 18.7年 | 968万円 |
| 2024年度 | 4,231人 | 44.1歳 | 18.7年 | 841万円 |
| 2023年度 | 4,215人 | 44.1歳 | 18年 | 835万円 |
| 2022年度 | 4,175人 | 44.6歳 | 19.1年 | 877万円 |
| 2021年度 | 4,160人 | 44.5歳 | 19.1年 | 858万円 |
戸田建設株式会社の大株主・株主構成
最新の有価証券報告書に記載されている大株主(上位10名)。
| 順位 | 株主名 | 所有株式数(千株) | 所有比率 |
|---|---|---|---|
| 1 | 大一殖産株式会社 | 42,923 | 14.19% |
| 2 | 日本マスタートラスト信託銀行株式会社 (信託口) | 37,320 | 12.33% |
| 3 | 株式会社日本カストディ銀行(信託口) | 10,090 | 3.33% |
| 4 | 一般社団法人アリー | 8,977 | 2.97% |
| 5 | 戸田 博子 | 6,611 | 2.19% |
| 6 | STATE STREET BANK AND TRUST COMPANY 505001 (常任代理人 株式会社みずほ銀行決済 営業部) | 6,331 | 2.09% |
| 7 | 株式会社三菱UFJ銀行 | 5,891 | 1.95% |
| 8 | 戸田建設取引先持株会 | 5,663 | 1.87% |
| 9 | 戸田建設自社株投資会 | 5,044 | 1.67% |
| 10 | 株式会社ヤクルト本社 | 4,955 | 1.64% |
戸田建設株式会社の事業内容
戸田建設株式会社(E00147) 有価証券報告書 3 【事業の内容】 当社グループは、当社、子会社51社及び関連会社29社で構成され、建築事業、土木事業、国内投資開発事業、国内 グループ会社が行う事業、海外グループ会社が行う事業及び環境・エネルギー事業を主な事業とし、その他各事業に 付帯関連するPFI事業等を展開しております。 当社グループが営んでいる主な事業内容、主な関係会社の当該事業に係る位置付け及びセグメント情報との関連は 次のとおりであります。なお、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1) 連結財務諸表 注記事項 (セグメント情 報等) 1 報告セグメントの概要」に記載された区分と同一であります。 (建築事業) 当社が国内及び海外において、建築工事の施工等を行っております。 (土木事業) 当社が国内及び海外において、土木工事の施工等を行っております。 また、当社の持分法適用関連会社であるJapan Wind Farm Construction㈱が洋上風力 施工船舶の保有等に関する事業を行っております。 (国内投資開発事業) 当社が国内において、不動産の自主開発、売買及び賃貸等を行っており、連結子会社 に対して、土地及び建物の賃貸を行うことがあります。また、国内連結子会社である 戸田建設不動産投資顧問㈱が不動産投資の運用業務等を行っております。 (国内グループ会社事業) 当社の国内連結子会社が国内において行っている事業であり、佐藤工業㈱及び昭和建 設㈱他2社が建築及び土木一式工事の施工を、㈱アペックエンジニアリング他2社が 建築設備工事の施工を、TGCゼネラルサービス㈱が人材派遣業及び建設資材納入等 を、戸田道路㈱が土木工事の施工を行っており、当社は工事及び資材納入等の一部を これらのグループ会社に発注しております。 また、戸田ビルパートナーズ㈱がビル管理業、建築工事の施工、並びに不動産の売 買、賃貸及び仲介等を行っており、その一部を当社が発注しております。 その他、戸田ファイナンス㈱が当社及びグループ数社に対して資金貸付等を、東和観 光開発㈱がホテル事業並びに商業施設及び温浴施設の運営を、TODA農房(同)他1社が 農業事業を行っております。 (海外グループ会社事業) 当社の海外連結子会社が海外において行っている事業であり、Thai Toda Corporation Ltd.、Toda Vietnam Co., Ltd.及びPT Tatamulia Nusantara Indah他11 社が建築工事の施工等を、Tobic Co., Ltd.がBIM(Building Information Modeling)モデルの作成を行っております。 また、Toda America, Inc.他2社がアメリカ合衆国において、PT Toda Group Indonesia他1社がインドネシア共和国において、不動産の売買及び賃貸を行ってお ります。 その他、Toda Asia Pacific Pte. Ltd.がアジア・オセアニア地域における事業の統 轄管理をしており、Coherent Hotel Ltd.がニュージーランドにおいてホテル事業を 行っております。 (環境・エネルギー事業) TODA Investimentos do Brasil Ltda.他4社がブラジル連邦共和国において陸上風力 発電事業を行っております。 また、当社及び国内連結子会社である五島フローティングウィンドパワー(同)、五島 フローティングウィンドファーム(同)並びにオフショアウィンドファームコンストラ クション㈱が浮体式洋上風力発電事業を行っており、当社は工事及び業務の一部をこ れらのグループ会社から受注しております。その他、フローティング・ウィンド・ア グリゲーション㈱が電力卸供給事業を、戸田ソーラーエナジー深谷(同)が国内におい て太陽光発電事業を行っております。 (その他の事業) 子会社であるエスシーシー・ヒューマンコミュニティサービス㈱他がPFI事業の事業 主体となっております。 戸田建設株式会社(E00147) 有価証券報告書 事業の系統図は次のとおりであります。
戸田建設株式会社の子会社・関連会社(上位15社)
有価証券報告書「関係会社の状況」に基づく主要子会社・関連会社。
| 会社名 | 区分 | 所在地 | 事業内容 | 議決権比率 |
|---|---|---|---|---|
| ㈱アペックエンジニアリング | 連結子会社 | さいたま市大宮区 | 国内グループ 会社 | 100.0% |
| ㈱カケン | 連結子会社 | 愛知県名古屋市 | 国内グループ 会社 | 100.0% |
| 佐藤工業㈱ | 連結子会社 | 福島県福島市 | 国内グループ 会社 | 100.0% |
| 昭和建設㈱ | 連結子会社 | 茨城県水戸市 | 国内グループ 会社 | 100.0% |
| TGCゼネラルサービス㈱ | 連結子会社 | 東京都中央区 | 国内グループ 会社 | 100.0% |
| 東和観光開発㈱ | 連結子会社 | 山口県大島郡 周防大島町 | 国内グループ 会社 | 100.0% |
| 戸田道路㈱ | 連結子会社 | 東京都中央区 | 国内グループ 会社 | 100.0% |
| 戸田ビルパートナーズ㈱ | 連結子会社 | 東京都港区 | 国内グループ 会社 | 100.0% |
| 戸田ファイナンス㈱ | 連結子会社 | 東京都中央区 | 国内グループ 会社 | 100.0% |
| Thai Toda Corporation Ltd. | 連結子会社 | Bangkok, Thailand | 海外グループ 会社 | 86.0% |
| Tobic Co., Ltd. | 連結子会社 | Ho Chi Minh City, Vietnam | 海外グループ 会社 | 100.0% |
| Toda America, Inc. 注3 | 連結子会社 | Irvine, California, USA | 海外グループ 会社 | 100.0% |
| Toda Asia Pacific Pte. Ltd. 注3 | 連結子会社 | 3 Church Street, Singapore | 海外グループ 会社 | 100.0% |
| Coherent Hotel Ltd. 注3 | 連結子会社 | Auckland, NZ | 海外グループ 会社 | 51.0% |
| Toda Vietnam Co., Ltd. | 連結子会社 | Ho Chi Minh City, Vietnam | 海外グループ 会社 | 100.0% |
戸田建設株式会社の沿革(18件)
有価証券報告書「沿革」セクションから自動抽出し、内容からM&A・新事業・国際展開などのカテゴリを推定して色分け表示しています。
東京証券取引所の市場区分の見直しにより市場第一部からプライム市場へ移行 (注)
に戸田ビルパートナーズ株式会社と商号変 更、現連結子会社。
東京証券取引所と大阪証券取引所の市場統合に伴い、大阪証券取引所市場第一部は、東京証 券取引所市場第一部に統合
大阪証券取引所貸借銘柄に指定
島藤建設工業株式会社と合併
東京証券取引所貸借銘柄に指定
建設業法改正による特定建設業の建設大臣許可取得
宅地建物取引業法による宅地建物取引業者として建設大臣免許取得
当社株式を大阪証券取引所市場第1部に上場
当社株式を東京証券取引所市場第1部に指定替
当社株式を東京証券取引所市場第2部に上場
千代田土地建物株式会社と商号変更、
戸田建設株式会社に商号変更
戸田道路株式会社(現連結子会社)を設立
戸田建物株式会社 (注) を設立
建設業法による建設大臣登録
資本 金を200万円とし、その組織を株式会社にあらため、株式会社戸田組と称しました。その後、事業の近代化を図るとと もに、国内主要都市に支店を、その他各地には営業所、出張所を配置、また海外にも営業網を張りめぐらす等、その 整備拡充に努めてまいりました。 この間の当社及び主要な子会社の主な変遷は次のとおりであります。
初代戸田利兵衛が東京都において個人事業として土木建築請負業を開業したのが始まりでありま す。 その後、建築工事の請負を主として国内はもとより、海外にも進出しました。業務の拡大に伴い、
戸田建設株式会社のAI業績分析レポート(2026年度)
戸田建設 (1860)|2026年3月期
準大手ゼネコン、データセンタ建設+洋上風力発電工事の追い風でトリプル増益、来期売上+16.6%予想。
建設業の企業一覧
戸田建設株式会社と同じ「建設業」セクターの企業
建設業の業種別ランキング
戸田建設株式会社が属する「建設業」内での各指標ランキング