OUGホールディングス株式会社(8041)の決算・業績分析
OUGホールディングス株式会社の2026年有価証券報告書をAI分析。売上高3,637億円。営業利益63.4億円。卸売業。
目次
OUGホールディングス株式会社の2026年度 業績サマリー
OUGホールディングス株式会社(証券コード: 8041)の2026年度決算・業績分析。売上高は3,637億円。営業利益は63.4億円。純利益は53.8億円。有価証券報告書を基に、業績変化の要因・リスク・見通し・セグメント構成を AI が分析しました。
OUGホールディングス株式会社の従業員数(提出会社単体)は31人、 平均年収は789万円、平均年齢54.5歳、平均勤続年数15.8年です。平均年収は有価証券報告書の提出会社(単体)ベースで、持株会社の場合はグループ全体の平均と大きく異なることがあります。
OUGホールディングス株式会社の2026年度 注目ポイント
- 水産物卸大手(旧大水)、関西発。生鮮水産物+冷凍水産物+加工食品の総合水産食品卸
- 総資産 967億、ROE 14.0%・ROA 7.3%、水産卸トップクラス資本効率
OUGホールディングス株式会社の売上高変化の要因
- •売上+3.9%・営業利益+24.2%・経常+15.6%・純利益+18.8% のクアッド増益
- •ROE 14.0% (前期13.6%)、卸売業として超高水準
- •営業利益率 1.7% (前期1.5%)、若干改善
- •営業CF 26億で安定キャッシュ創出
- •ROA 7.3% (前期6.5%)、改善継続
- •EPS 997円(前期840円)で19%増
OUGホールディングス株式会社の事業リスクと対応
水産物相場変動リスク
対応: 調達分散
営業利益率 1.7% で卸売業として薄利
対応: 高採算品比率上昇
気候変動で漁獲量変動
対応: 養殖比率上昇
競合(マルハニチロ・日本水産)との競争
対応: サービス差別化
来期予想営業利益▲27.4%は当期高水準反動
対応: 本業基礎力強化
OUGホールディングス株式会社の今後の見通し・業績予想
OUGホールディングス株式会社の配当金・配当利回り推移(直近5年)
有価証券報告書ベースの1株当たり配当金(DPS)、配当性向、EPSの年次推移。
| 年度 | 1株配当(円) | 配当性向 | EPS(円) |
|---|---|---|---|
| 2026年度 | 93.67 | 9.4% | 996.63 |
| 2025年度 | 72.27 | 8.6% | 839.57 |
| 2024年度 | 67.42 | 10.0% | 672.22 |
| 2023年度 | 59.51 | 10.6% | 562.03 |
| 2022年度 | 59.69 | 24.6% | 242.5 |
OUGホールディングス株式会社の役員一覧(取締役・執行役員)
最新の有価証券報告書に記載されている役員(上位10名)。
| 役職 | 氏名 | 所有株式数(株) |
|---|---|---|
| 代表取締役社長グループ経営推進担当 | 橋爪康至 | 15,656 |
| 代表取締役 執行部門統括 | 中江一夫 | 11,344 |
| 取締役グループ戦略推進担当 | 竹田誠 | 3,206 |
| 取締役グループ戦略推進担当 | 中迫猛 | 2,692 |
| 取締役 | 三浦正晴 | 2,418 |
| 取締役 | 荻野義明 | 1,708 |
| 取締役 | 永島眞由美 | 162 |
| 常勤監査役 | 辰清広 | 1,049 |
| 監査役 | 小竹伸幸 | 423 |
| 監査役 | 石川英機 | 636 |
OUGホールディングス株式会社の従業員数・平均年収・平均勤続年数の推移
有価証券報告書の「従業員の状況」に基づく年次推移(直近5年)。 従業員数・平均年収は提出会社(単体)の値です。 持株会社の場合は本社人員のみが集計対象となるため、グループ全体の平均年収とは大きく異なることがあります。
| 年度 | 従業員数 | 平均年齢 | 平均勤続年数 | 平均年収 |
|---|---|---|---|---|
| 2025年度 | 31人 | 54.5歳 | 15.8年 | 789万円 |
| 2024年度 | 30人 | 53.5歳 | 18.3年 | 829万円 |
| 2023年度 | 25人 | 52.6歳 | 20.3年 | 803万円 |
| 2022年度 | 27人 | 53.5歳 | 20.3年 | 798万円 |
| 2021年度 | 25人 | 51.6歳 | 21.2年 | 842万円 |
OUGホールディングス株式会社の大株主・株主構成
最新の有価証券報告書に記載されている大株主(上位10名)。
| 順位 | 株主名 | 所有株式数(千株) | 所有比率 |
|---|---|---|---|
| 1 | マルハニチロ株式会社 | 745 | 13.80% |
| 2 | 日本生命保険相互会社 | 265 | 4.91% |
| 3 | 農林中央金庫 | 183 | 3.40% |
| 4 | 株式会社松岡 | 150 | 2.78% |
| 5 | OUGグループ従業員持株会 | 125 | 2.33% |
| 6 | 丸大食品株式会社 | 115 | 2.13% |
| 7 | 株式会社丸徳水産 | 110 | 2.04% |
| 8 | 株式会社りそな銀行 | 107 | 1.99% |
| 9 | 株式会社みずほ銀行 | 100 | 1.85% |
| 10 | 三菱UFJ信託銀行株式会社 | 81 | 1.51% |
OUGホールディングス株式会社の事業内容
OUGホールディングス株式会社(E02530) 有価証券報告書 3【事業の内容】 当社グループ(当社及び当社の関係会社)は、当社、子会社16社及び関連会社3社により構成されており、水産物 荷受事業、市場外水産物卸売事業、養殖事業、食品加工事業、物流事業、リース事業、水産物仲卸事業、水産物小売 事業を主たる業務としております。 当社グループの事業内容及び当社と関係会社の当該事業に係る位置付けは次のとおりであります。 なお、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等(1)連結財務諸表 注記事項」に掲げるセグメントの区分は、 「水産物荷受事業」、「市場外水産物卸売事業」、「養殖事業」、「食品加工事業」、「物流事業」、「その他」で あります。 また、当社は、有価証券の取引等の規制に関する内閣府令第49条第2項に規定する特定上場会社等に該当してお り、これにより、インサイダー取引規制の重要事実の軽微基準については連結ベースの数値に基づいて判断すること となります。 水産物荷受事業・・・・ 子会社㈱うおいちは、「卸売市場法」に基づき卸売市場において、水産物の販売を行っ ております。 市場外水産物卸売事業・・子会社㈱ショクリューは、インドネシア、インド、オーストラリア等を主とした世界数 十カ国より輸入される冷凍海老をはじめ、各種水産物を全国30数カ所の販売網(営業所 等)を通じて、自社加工製品を含めて国内の市場、量販店、ホテル、外食産業等に販売 しております。また、アジ、サワラ、サバ等の鮮魚については国内の市場に出荷販売し ております。 養殖事業・・・・・・・ 子会社㈱兵殖は、九州、四国近海漁場でブリ、マグロの養殖を行っております。 上記以外に養殖事業を行う企業として、子会社1社が当社企業集団に属しております。 食品加工事業・・・・・ 子会社ダイワサミット㈱は、量販店向けにおにぎり等の米飯加工を行っております。 子会社㈱トウニチ水産は、刺身のケンを主体としたカット野菜の加工を行っておりま す。 子会社㈱ツナクラフトワークスは、冷凍マグロの加工を行っております。 上記以外に食品加工事業を行う企業として、子会社2社が当社企業集団に属しておりま す。 物流事業・・・・・・・ 子会社舞洲流通センター㈱は、「大阪港舞洲食品流通センター」において、搬入された 水産物等を量販店等の配送先別に仕分け・配送を行っております。 上記以外に物流事業を行う企業として、子会社1社が当社企業集団に属しております。 リース事業・・・・・・ 子会社㈱トップは、保険代理業及びリース業を行っております。 水産物仲卸事業・・・・ 子会社㈱大京及び子会社㈱タイゲンは、「卸売市場法」に基づき中央卸売市場にてせり 等取引に参加し、水産物の販売を行っております。 水産物小売事業・・・・ 子会社㈱黒門三平は、黒門市場(大阪市中央区)に店舗を構え、また、百貨店等に出店 し、水産物の販売を行っております。 その他事業・・・・・・ その他水産物流通を補完する企業として、子会社1社、関連会社3社が当社企業集団に 属しております。 (注)1.㈱ツナクラフトワークスの株式を、当連結会計年度において新たに取得したため、連結の範囲に含めて おります。 2.食品加工事業に属しておりました関空トレーディング㈱、水産物仲卸事業に属しておりました㈱モトイ については、当連結会計年度において清算したため、連結の範囲から除外しております。 OUGホールディングス株式会社(E02530) 有価証券報告書 事業の業務関連図及び業務系統図は次のとおりであります。 (1)業務関連図 (2)業務系統図
OUGホールディングス株式会社の子会社・関連会社(上位10社)
有価証券報告書「関係会社の状況」に基づく主要子会社・関連会社。
| 会社名 | 区分 | 所在地 | 事業内容 | 議決権比率 |
|---|---|---|---|---|
| ㈱うおいち (注)2.6 | 連結子会社 | 大阪市福島区 | 水産物荷受事業 | 100.0% |
| ㈱ショクリュー (注)2.6 | 連結子会社 | 大阪市中央区 | 市場外 水産物卸売事業 | 100.0% |
| ㈱兵殖 | 連結子会社 | 大分県津久見市 | 養殖事業 | 100.0% |
| 舞洲流通センター㈱ (注)4 | 連結子会社 | 大阪市此花区 | 物流事業 | 100.0% |
| ダイワサミット㈱ (注)4 | 連結子会社 | 大阪市此花区 | 食品加工事業 | 100.0% |
| ㈱トウニチ水産 (注)4 | 連結子会社 | 大阪府茨木市 | 食品加工事業 | 100.0% |
| ㈱大京 (注)3.4 | 連結子会社 | 東京都中央区 | 水産物仲卸事業 | 100.0% |
| ㈱ディ・ティ・ネクスト (注)3.4 | 連結子会社 | 京都府久世郡 久御山町 | 食品加工事業 | 100.0% |
| ㈱海老将軍 (注)3.4 | 連結子会社 | 岐阜県大垣市 | 食品加工事業 | 100.0% |
| その他6社 | 連結子会社 | - | - | - |
OUGホールディングス株式会社の沿革(30件)
有価証券報告書「沿革」セクションから自動抽出し、内容からM&A・新事業・国際展開などのカテゴリを推定して色分け表示しています。
東京証券取引所の市場区分の見直しにより、東京証券取引所の市場第一部からスタンダード市場 に移行
東京証券取引所と大阪証券取引所の現物市場統合に伴い、東京証券取引所市場第一部に株式上場
本店移転(大阪市福島区野田二丁目13番5号)
大栄太源㈱、㈱スイチョク、やまは食品㈱の3社が、大栄太源㈱を存続会社として合併し、㈱ ショクリューに商号変更(現 連結子会社)
大阪魚市場㈱、和歌山魚類㈱、滋賀県魚市場㈱の3社が、大阪魚市場㈱を存続会社として合併 し、㈱うおいちに商号変更(現 連結子会社) 当社との株式交換により、大栄太源㈱を完全子会社化
当社による株式の公開買付けにより、大栄太源㈱ 大阪証券取引所市場第二部上場廃止
OUGホールディングス㈱に商号変更し、全事業である荷受事業を会社分割し持株会社体制に移 行 新設会社の商号は大阪魚市場㈱
大阪府泉佐野市に鮮魚加工センター(名称:OUG加工センター)新設
ヤマハ食品㈱をやまは食品㈱に商号変更
支社制度を廃止し、市場営業本部、商品事業本部、事務本部の3本部制に組織再編(事務本部に ついては、
㈱西日本食販、金丸食品㈱の2社を合併し、福岡市中央区にヤマハ食品㈱設立
大阪水産物直売㈱を㈱スイチョクに商号変更
大阪証券取引所市場第一部に株式上場
大栄太源㈱ 大阪証券取引所市場第二部に株式上場
金丸商事㈱を㈱西日本食販に商号変更
佐賀県唐津市に金丸食品㈱を設立
㈱和歌魚を和歌山魚類㈱に商号変更
大阪東部水産市場㈱より営業の一部譲受、水産物部卸売業者として業務許可(農林水産大臣) 大阪市中央卸売市場東部市場に東部支社を開設、東部支社水産物卸売業務開始
福岡市東区に金丸商事㈱を設立
大阪府中央卸売市場開設に伴い北部支社を開設、水産物部卸売業者として業務許可(農林大臣) 大阪府中央卸売市場開場、北部支社水産物卸売業務開始
和歌山県和歌山市に㈱和歌魚設立
大栄水産㈱、㈱太源、大栄食品㈱の3社を合併し、大阪市中央区に大栄太源㈱設立
大阪東部水産市場㈱を設立、水産物部卸売人として業務許可(農林大臣) 大阪市中央卸売市場東部市場開場、水産物卸売業務開始
大阪証券取引所市場第二部に株式上場
大阪市南区(現 中央区)に大栄食品㈱設立
東京都中央区に㈱太源設立
㈱中水を吸収合併
㈱中水の業務を継承
大丸水産㈱を吸収合併
北海商運㈱を吸収合併
OUGホールディングス株式会社のAI業績分析レポート(2026年度)
OUGホールディングス (8041)|2026年3月期
水産物卸大手(旧大水)。生鮮+冷凍+加工の総合水産食品卸、クアッド増益。
卸売業の企業一覧
OUGホールディングス株式会社と同じ「卸売業」セクターの企業
卸売業の業種別ランキング
OUGホールディングス株式会社が属する「卸売業」内での各指標ランキング