アルフレッサホールディングス株式会社(2784)の決算・業績分析
アルフレッサホールディングス株式会社の2026年有価証券報告書をAI分析。売上高3.10兆円。営業利益362億円。卸売業。
目次
アルフレッサホールディングス株式会社の2026年度 業績サマリー
アルフレッサホールディングス株式会社(証券コード: 2784)の2026年度決算・業績分析。売上高は3.10兆円。営業利益は362億円。純利益は417億円。有価証券報告書を基に、業績変化の要因・リスク・見通し・セグメント構成を AI が分析しました。
アルフレッサホールディングス株式会社の従業員数(提出会社単体)は56人、 平均年収は805万円、平均年齢47歳、平均勤続年数15.7年です。平均年収は有価証券報告書の提出会社(単体)ベースで、持株会社の場合はグループ全体の平均と大きく異なることがあります。
アルフレッサホールディングス株式会社の2026年度 注目ポイント
- 医薬品卸4強の一角、医療用医薬品・セルフメディケーション・動物用医薬品。物流網全国展開
- 総資産 1.51兆円、ROE 8.4%、自己資本比率 33.7%
アルフレッサホールディングス株式会社の売上高変化の要因
- •純利益+52.4% で爆増、投資有価証券売却益(特別利益)寄与
- •ROE 8.4% (前期5.7%)、資本効率改善
- •売上+4.8% で安定成長、医薬品卸4強の規模効果
- •営業CF 386億 (前期56億) +584%増、キャッシュ創出大幅改善
- •営業利益▲5.0%、本業の薬価改定影響継続
- •来期予想は当期高水準からの大幅反動
アルフレッサホールディングス株式会社の営業利益変化の要因
- •営業利益▲5.0%、本業の薬価改定影響継続
- •来期予想は当期高水準からの大幅反動
アルフレッサホールディングス株式会社の事業リスクと対応
薬価改定リスク、政府の医療費抑制で利益圧迫
対応: 後発薬比率上昇
営業利益率 1.2% で卸売業として超薄利
対応: 効率化・DX投資
来期予想純利益▲50%は当期超水準反動
対応: 本業基礎力強化
競合(メディパル・スズケン)との価格競争
対応: 顧客密着型サービス
医薬品偽造問題・サプライチェーン管理リスク
対応: 品質管理徹底
アルフレッサホールディングス株式会社の今後の見通し・業績予想
アルフレッサホールディングス株式会社の配当金・配当利回り推移(直近5年)
有価証券報告書ベースの1株当たり配当金(DPS)、配当性向、EPSの年次推移。
| 年度 | 1株配当(円) | 配当性向 | EPS(円) |
|---|---|---|---|
| 2026年度 | 62.86 | 27.4% | 229.64 |
| 2025年度 | 65.6 | 44.5% | 147.54 |
| 2024年度 | 60.37 | 39.2% | 154.13 |
| 2023年度 | 54.91 | 43.1% | 127.42 |
| 2022年度 | 48.63 | 31.7% | 153.57 |
アルフレッサホールディングス株式会社の役員一覧(取締役・執行役員)
最新の有価証券報告書に記載されている役員(上位10名)。
| 役職 | 氏名 | 所有株式数(株) |
|---|---|---|
| 代表取締役 社長 | 荒川隆治 | 64 |
| 代表取締役 副社長 医療用医薬品等卸売事業 ・海外事業担当 | 福神雄介 | 3,006 |
| 取締役 常務執行役員 事業戦略担当 (事業企画・トータルサプライチェーンサービス企 画管掌) | 大橋茂樹 | 5 |
| 取締役 常務執行役員コーポレート担当 (総務・財務企画・ コーポレートコミュニケーション管掌) | 田中敏樹 | 2 |
| 取締役 | 岸田誠一 | 8 |
| 取締役 | 勝木尚 | 18 |
| 取締役 | 島田浩一 | 2 |
| 取締役 | 原大 | - |
| 取締役 | 木下学 | - |
| 取締役 | 竹内淑恵 | - |
アルフレッサホールディングス株式会社の従業員数・平均年収・平均勤続年数の推移
有価証券報告書の「従業員の状況」に基づく年次推移(直近5年)。 従業員数・平均年収は提出会社(単体)の値です。 持株会社の場合は本社人員のみが集計対象となるため、グループ全体の平均年収とは大きく異なることがあります。
| 年度 | 従業員数 | 平均年齢 | 平均勤続年数 | 平均年収 |
|---|---|---|---|---|
| 2025年度 | 56人 | 47歳 | 15.7年 | 805万円 |
| 2024年度 | 51人 | 45.2歳 | 16.8年 | 766万円 |
| 2023年度 | 47人 | 43.3歳 | 16年 | 696万円 |
| 2022年度 | 44人 | 42.4歳 | 14.7年 | 690万円 |
| 2021年度 | 38人 | 42.2歳 | 14年 | 690万円 |
アルフレッサホールディングス株式会社の大株主・株主構成
最新の有価証券報告書に記載されている大株主(上位10名)。
| 順位 | 株主名 | 所有株式数(千株) | 所有比率 |
|---|---|---|---|
| 1 | 日本マスタートラスト信託銀行 株式会社(信託口) | 26,947 | 14.79% |
| 2 | NORTHERN TRUST CO.(AVFC) RE SILCHESTER INTERNATIONAL INVESTORS INTERNATIONAL VALUE EQUITY TRUST (常任代理人 香港上海銀行東京支店 カストディ業務部) | 9,198 | 5.05% |
| 3 | 株式会社日本カストディ銀行(信託口) | 8,183 | 4.49% |
| 4 | アルフレッサ ホールディングス 社員持株会 | 5,414 | 2.97% |
| 5 | STATE STREET BANK AND TRUST COMPANY 505051 (常任代理人 株式会社みずほ銀行) | 5,070 | 2.78% |
| 6 | NORTHERN TRUST CO.(AVFC) RE U.S. TAX EXEMPTED PENSION FUNDS (常任代理人 香港上海銀行東京支店 カストディ業務部) | 4,946 | 2.71% |
| 7 | NORTHERN TRUST CO.(AVFC) RE NON TREATY CLIENTS ACCOUNT (常任代理人 香港上海銀行東京支店 カストディ業務部) | 4,232 | 2.32% |
| 8 | みずほ信託銀行株式会社 退職給付信託 第一三共口 再信託受託者 株式会社日本カストディ銀行 | 3,555 | 1.95% |
| 9 | BNYM AS AGT/CLTS NON TREATY JASDEC (常任代理人 株式会社三菱UFJ銀行) | 3,126 | 1.72% |
| 10 | 福神 雄介 | 3,006 | 1.65% |
アルフレッサホールディングス株式会社の事業内容
アルフレッサホールディングス株式会社(E02962) 有価証券報告書 3 【事業の内容】 当社は、持株会社としてグループ全体の経営方針の策定、それに基づく経営計画の立案を行うとともに、グループ として経営資源を有効に活用し継続的な企業価値の向上を図ることを基本的な役割としております。 当社グループは、アルフレッサ株式会社を中心とした医療用医薬品、医療用検査試薬、医療機器・材料等の卸販 売、アルフレッサ ヘルスケア株式会社を中心とした一般用医薬品等の卸販売、アルフレッサ ファーマ株式会社を中 心とした医薬品、医療用検査試薬、医療機器・用具、医薬品原薬等の製造販売およびアポクリート株式会社を中心と した調剤薬局の経営を主たる事業としております。 事業内容と当社および関係会社の当該事業に係る位置付けは、次のとおりであります。 次の事業区分のうち、主たる事業である医療用医薬品等卸売事業、セルフメディケーション卸売事業、医薬品等製 造事業および医療関連事業につきましてはセグメント情報の区分と同一であります。また、その他の事業についても 一部営んでおります。 事業区分 会社名 主要取扱品等 アルフレッサ㈱ 医療用医薬品、医療用検査試薬、医療機器・材料 四国アルフレッサ㈱ 医療用医薬品、医療用検査試薬、医療機器・材料 ティーエスアルフレッサ㈱ 医療用医薬品、医療用検査試薬、医療機器・材料 明祥㈱ 医療用医薬品、医療用検査試薬、医療機器・材料 ㈱琉薬 医療用医薬品、医療用検査試薬、医療機器・材料 医療用医薬品等卸売事業 東北アルフレッサ㈱ 医療用医薬品、医療用検査試薬、医療機器・材料 アルフレッサ メディカルサービス㈱ 医療材料、SPD事業(注)1 アルフレッサ篠原化学㈱ 医療用検査試薬、研究試薬、福祉介護用品 ㈱宮崎温仙堂商店 医療用医薬品、医療用検査試薬、医療機器・材料 エス・エム・ディ㈱ 医療用医薬品 エーエル プラス㈱ 運送業、倉庫業 セルフメディケーション アルフレッサ ヘルスケア㈱ 一般用医薬品、健康食品、ヘルスケア関連商品 卸売事業 医薬品、医療用検査試薬、医療機器・用具、 アルフレッサ ファーマ㈱ その他(医薬品原薬等) 医薬品等製造事業 青島耐絲克医材有限公司 医療機器・用具 アルフレッサ ファインケミカル㈱ 医療用医薬品原薬 医療関連事業 アポクリート㈱ 調剤薬局の経営 アルフレッサ システム㈱ 情報システムの運用・保守および開発事業 セルリソーシズ㈱ 細胞原料、特定細胞加工物、再生医療等製品 その他事業 ArkMS㈱ CRO・PMS事業(注)2 保険代理業、不動産管理業務、 アルフレッサ ビズサポート㈱ 他 日用雑貨消耗品等の販売 他 (注)1.SPD(Supply Processing and Distribution):院内の全ての物品を対象に、購入から物流・消費までの管理 を一元的に行い、合理化・効率化・管理精度の向上を図ろうとする考え方。医療機関においても経営の効率化が 求められているため、院内物品管理を外部業者に委託する施設が増加しております。 2.CRO(Contract Research Organization):製薬企業や研究機関が行う臨床試験に関する一連の業務を支援する専 門機関 PMS(Post Marketing Surveillance):医薬品や医療機器が販売された後に行われる品質、有効性および安全性 の確保を図るための調査 アルフレッサホールディングス株式会社(E02962) 有価証券報告書 当社と、主な関係会社の位置付けは次のとおりであります。 2025年3月31日現在 なお、当社は、有価証券の取引等の規制に関する内閣府令第49条第2項に規定する特定上場会社等に該当してお り、これにより、インサイダー取引規制の重要事実の軽微基準については連結ベースの数値に基づいて判断すること となります。
アルフレッサホールディングス株式会社の子会社・関連会社(上位15社)
有価証券報告書「関係会社の状況」に基づく主要子会社・関連会社。
| 会社名 | 区分 | 所在地 | 事業内容 | 議決権比率 |
|---|---|---|---|---|
| アルフレッサ㈱ (注)4,5 | 連結子会社 | 東京都 千代田区 | 医療用医薬品等卸売事業 (医療用医薬品等卸売事業) | 100.0% |
| 四国アルフレッサ㈱ | 連結子会社 | 香川県 高松市 | 同上 | 100.0% |
| ティーエスアルフレッサ㈱ | 連結子会社 | 広島市 西区 | 同上 | 100.0% |
| 明祥㈱ | 連結子会社 | 石川県 金沢市 | 同上 | 100.0% |
| ㈱琉薬 | 連結子会社 | 沖縄県 浦添市 | 同上 | 100.0% |
| 東北アルフレッサ㈱ | 連結子会社 | 仙台市 若林区、 福島県 郡山市 | 同上 | 100.0% |
| アルフレッサメディカルサービス㈱ | 連結子会社 | 東京都 千代田区 | 同上 | 100.0% |
| アルフレッサ篠原化学㈱ | 連結子会社 | 高知県 高知市 | 同上 | 100.0% |
| エス・エム・ディ㈱ | 連結子会社 | 東京都 千代田区 | 同上 | 60.0% |
| エーエルプラス㈱ | 連結子会社 | 東京都 千代田区 | 同上 | 100.0% |
| アルフレッサヘルスケア㈱ | 連結子会社 | 東京都 中央区 | 一般用医薬品等卸売事業 (セルフメディケーション 卸売事業) | 100.0% |
| アルフレッサファーマ㈱ (注)4 | 連結子会社 | 大阪市 中央区 | 医薬品等製造事業 (医薬品等製造事業) | 100.0% |
| 青島耐絲克医材有限公司 | 連結子会社 | 中国山東省 青島市 | 同上 | 100.0% |
| アルフレッサファインケミカル㈱ | 連結子会社 | 秋田県 秋田市 | 同上 | 100.0% |
| アポクリート㈱ | 連結子会社 | 東京都 豊島区 | 調剤薬局の経営 (医療関連事業) | 100.0% |
アルフレッサホールディングス株式会社の沿革(30件)
有価証券報告書「沿革」セクションから自動抽出し、内容からM&A・新事業・国際展開などのカテゴリを推定して色分け表示しています。
ArkMS株式会社を株式取得により完全子会社化。
アルフレッサ株式会社の完全子会社であったセルリソーシズ株式会社を現物配当により完全子会社 化。
アルフレッサ ファーマ株式会社がサンノーバ株式会社を吸収合併。 EDINET提出書類 アルフレッサホールディングス株式会社(E02962) 有価証券報告書
株式会社宮崎温仙堂商店を株式取得により完全子会社化。
株式会社東京証券取引所の市場区分の見直しにより市場第一部からプライム市場へ移行。
アルフレッサ ヘルスケア株式会社が株式会社茂木薬品商会を吸収合併。 アポロメディカルホールディングス株式会社が株式会社日本アポックおよび株式会社中日ファーマ シーを吸収合併し、アポクリート株式会社に商号変更。
株式会社恒和薬品が株式会社小田島と合併し、東北アルフレッサ株式会社に商号変更。
株式会社恒和薬品の北海道エリアにおける医療用医薬品等卸売事業をアルフレッサ株式会社へ事業譲 渡により承継。
アルフレッサ株式会社がシーエス薬品株式会社を吸収合併。
ティーエスアルフレッサ株式会社の九州エリアにおける医療用医薬品等卸売事業をアルフレッサ株式 会社へ事業譲渡により承継。
アルフレッサ株式会社がアルフレッサ日建産業株式会社を吸収合併。 サンノーバ株式会社を株式取得により完全子会社化。
アルフレッサ ファーマ株式会社がアルフレッサ ファインケミカル株式会社を株式取得により完全子 会社化。 成和産業株式会社が常盤薬品株式会社と合併し、ティーエスアルフレッサ株式会社に商号変更。
株式会社日本アポックを株式取得により子会社化。
アルフレッサ ヘルスケア株式会社が株式会社茂木薬品商会を株式取得により完全子会社化。
篠原化学薬品株式会社(現アルフレッサ篠原化学株式会社)を株式交換により完全子会社化。
常盤薬品株式会社を株式交換により完全子会社化。 アルフレッサ株式会社の子会社であった株式会社恒和薬品を株式交換により完全子会社化。
アルフレッサ株式会社が安藤株式会社を吸収合併。 シーエス薬品株式会社のセルフメディケーション卸売事業をアルフレッサ ヘルスケア株式会社へ会 社分割により承継。
丹平中田株式会社(現アルフレッサ ヘルスケア株式会社)を株式交換により完全子会社化。
アルフレッサ株式会社の子会社であった安藤株式会社およびアルフレッサ日建産業株式会社(旧日建 産業株式会社)を株式交換により完全子会社化。
アポロメディカルホールディングス株式会社を株式取得により子会社化。
シーエス薬品株式会社および株式会社琉薬を株式交換により完全子会社化。 アルフレッサ システム株式会社を株式会社日立製作所と合弁で設立。
アルフレッサ株式会社の子会社であった株式会社小田島を株式交換により完全子会社化。
明祥株式会社を株式交換により完全子会社化。
成和産業株式会社を株式交換により完全子会社化。 株式会社岡内勧弘堂が弘和薬品株式会社およびダイワ薬品株式会社と合併し、四国アルフレッサ株式 会社に商号変更。
株式会社岡内勧弘堂、弘和薬品株式会社およびダイワ薬品株式会社を株式交換により完全子会社化。
アルフレッサ株式会社が、松田医薬品株式会社から営業の一部譲り受け。 アルフレッサ株式会社が、日建産業株式会社を株式取得により子会社化。
アルフレッサ ピップトウキョウ株式会社(現アルフレッサ メディカルサービス株式会社)を設立。
株式会社アズウェル、福神株式会社および株式会社大正堂が会社分割により、事業分野別に、医薬品 等卸売事業を行うアルフレッサ株式会社と医薬品等製造事業を行うアルフレッサ ファーマ株式会社 に再編。
株式会社大正堂を株式交換により完全子会社化。
福神株式会社が、ダイワ薬品株式会社および株式会社小田島を株式取得により子会社化。
アルフレッサホールディングス株式会社のAI業績分析レポート(2026年度)
アルフレッサHD (2784)|2026年3月期
医薬品卸4強の一角。当期は特別利益で純利益爆増、来期は反動減益予想。
卸売業の企業一覧
アルフレッサホールディングス株式会社と同じ「卸売業」セクターの企業
卸売業の業種別ランキング
アルフレッサホールディングス株式会社が属する「卸売業」内での各指標ランキング