デクセリアルズ株式会社(4980)の決算・業績分析
デクセリアルズ株式会社の2026年有価証券報告書をAI分析。売上高1,138億円(+3.1%)。営業利益381億円。化学。
目次
デクセリアルズ株式会社の2026年度 業績サマリー
デクセリアルズ株式会社(証券コード: 4980)の2026年度決算・業績分析。売上高は1,138億円(前年比+3.1%)。営業利益は381億円(前年比-4.1%)。純利益は280億円(前年比+3.0%)。有価証券報告書を基に、業績変化の要因・リスク・見通し・セグメント構成を AI が分析しました。
デクセリアルズ株式会社の従業員数(提出会社単体)は1,369人、 平均年収は759万円、平均年齢44.3歳、平均勤続年数15年です。平均年収は有価証券報告書の提出会社(単体)ベースで、持株会社の場合はグループ全体の平均と大きく異なることがあります。
デクセリアルズ株式会社の配当金・配当利回り推移(直近5年)
有価証券報告書ベースの1株当たり配当金(DPS)、配当性向、EPSの年次推移。
| 年度 | 1株配当(円) | 配当性向 | EPS(円) |
|---|---|---|---|
| 2026年度 | 58.85 | 35.4% | 166.48 |
| 2025年度 | 46.45 | 28.7% | 162.04 |
| 2024年度 | 70.67 | 19.2% | 368.71 |
| 2023年度 | 58.16 | 16.6% | 350.62 |
| 2022年度 | 56.59 | 20.6% | 274.61 |
デクセリアルズ株式会社の役員一覧(取締役・執行役員)
最新の有価証券報告書に記載されている役員(上位10名)。
| 役職 | 氏名 | 所有株式数(株) |
|---|---|---|
| 代表取締役社長 (社長執行役員) | 新家由久 | 397,000 |
| 代表取締役 (専務執行役員) | 佐竹俊哉 | 216,400 |
| 取締役 | 横倉隆 | - |
| 取締役 | 田口聡 | - |
| 取締役 | 萩原利仁 | - |
| 取締役 (監査等委員長) | 佐藤りか | - |
| 取締役 (常勤監査等委員) | 谷口正人 | 68,400 |
| 取締役 (監査等委員) | 加賀谷哲之 | - |
| ジョン C.ローバック | 1950年3月26日 | - |
| 代表取締役 (専務執行役員) | 北所克史 | - |
デクセリアルズ株式会社の従業員数・平均年収・平均勤続年数の推移
有価証券報告書の「従業員の状況」に基づく年次推移(直近5年)。 従業員数・平均年収は提出会社(単体)の値です。 持株会社の場合は本社人員のみが集計対象となるため、グループ全体の平均年収とは大きく異なることがあります。
| 年度 | 従業員数 | 平均年齢 | 平均勤続年数 | 平均年収 |
|---|---|---|---|---|
| 2025年度 | 1,369人 | 44.3歳 | 15年 | 759万円 |
| 2024年度 | 1,352人 | 43.9歳 | 16年 | 766万円 |
| 2023年度 | 1,378人 | 43.7歳 | 16年 | 809万円 |
| 2022年度 | 1,342人 | 43.56歳 | 17年 | 781万円 |
| 2021年度 | 1,313人 | 43.08歳 | 17年 | 704万円 |
デクセリアルズ株式会社の大株主・株主構成
最新の有価証券報告書に記載されている大株主(上位10名)。
| 順位 | 株主名 | 所有株式数(千株) | 所有比率 |
|---|---|---|---|
| 1 | 日本マスタートラスト信託銀行株式会社 (信託口) | 30,785,800 | 17.54% |
| 2 | STATE STREET BANK AND TRUST COMPANY 505001 (常任代理人 株式会社みずほ銀行決済 営業部) | 17,810,472 | 10.15% |
| 3 | 株式会社日本カストディ銀行(信託口) | 10,046,200 | 5.72% |
| 4 | 株式会社日本カストディ銀行(信託E 口) | 7,502,100 | 4.27% |
| 5 | 野村信託銀行株式会社(投信口) | 6,845,900 | 3.90% |
| 6 | 大日本印刷株式会社 | 4,687,500 | 2.67% |
| 7 | MISAKI ENGAGEMENT MASTER FUND (常任代理人 香港上海銀行東京支店カ ストディ業務部) | 3,790,600 | 2.16% |
| 8 | 積水化学工業株式会社 | 3,780,000 | 2.15% |
| 9 | NORTHERN TRUST CO. (AVFC) RE FIDELIT Y FUNDS (常任代理人 香港上海銀行東京支店カ ストディ業務部) | 2,685,300 | 1.53% |
| 10 | BNP PARIBAS PARIS/ 2S/JASDEC/CDC AVOI RS CLIENTS AIFM (常任代理人 香港上海銀行東京支店カ ストディ業務部) | 2,669,100 | 1.52% |
デクセリアルズ株式会社の事業内容
デクセリアルズ株式会社(E31633) 有価証券報告書 3【事業の内容】 当社グループは、当社(デクセリアルズ株式会社)及び連結子会社9社及び持分法適用関連会社7社により構成さ れており、光学材料、電子材料等の製造・販売を主要な事業としております。 当社グループは、「Value Matters 今までなかったものを。世界の価値になるものを。」を企業ビジョンに掲げ、 卓越した独自の技術を組み合わせ、お客さまのニーズや課題に応え、エレクトロニクスや自動車、フォトニクス分野 などに、高度な材料技術やプロセス技術に支えられた新しい高機能性材料やデバイスを提供することで、人間社会と 地球環境の豊かさと質の向上に貢献してまいります。そして付加価値の高い製品を提供し続けるために、社名の元に なっている「かしこく、機敏に」材料の力を組み合わせ、常に新しい価値を創造できる「人」を社内に創ることが大 切な使命だと考えております。 当社グループの社員は、常に、持てる技術に磨きをかけ、知恵をしぼり、仕事に向かう姿勢として、経営理念であ る「Integrity 誠心誠意・真摯であれ」を心がけています。その真摯に取り組む姿勢が技術開発や製品品質の向上に つながり、お客さまに喜んでいただける付加価値の高い製品を生む当社の基礎(いしずえ)となっていると考えてお ります。 当社グループは、2024年5月に「Empower Evolution. つなごう、テクノロジーの進化を。」をパーパスとして制定 し、社会の効率化を実現するデジタルテクノロジーの進化に不可欠な技術・材料・ソリューションを提供すること で、社会課題の解決に貢献することが自社の存在意義であると定義しました。 当社グループの事業内容及び当社と関係会社の当該事業に係る位置付けは次のとおりであります。 なお、次の2事業区分は「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 連結財務諸表注記」に掲 げるセグメントの区分と同一であります。 (1)光学材料部品事業 当事業は光学フィルム、光学樹脂材料の2カテゴリーに分けられております。これら2カテゴリーには反射防 止フィルム、光学弾性樹脂、精密接合用樹脂等が含まれており、特に主力製品である反射防止フィルムは当社独 自の技術によりコンシューマーエレクトロニクス及び自動車用ディスプレイパネルでの採用が進んでおり、顧客 から高い評価をいただいております。また、精密接合用樹脂は、精密な固定が要求されるセンサーモジュールの 組み立て用接着剤として、スマートフォンをはじめとするさまざまなアプリケーションで採用が広がっていま す。 当社及び連結子会社Dexerials America Corporationが製造・販売を行うほか、連結子会社Dexerials Europe B.V.、Dexerials Singapore Pte. Ltd.、持分法適用関連会社3社が販売を行っております。 当事業は、主に製品技術として光学特性の向上に係る事業であり、全て顧客仕様にあわせてカスタマイズした 上で、液晶パネルメーカー及びセットメーカー等に販売しております。 主にスマートフォン、タブレットPC、パソコン及び自動車向けディスプレイの需要に対応しております。 その中でも、反射防止フィルムは、ディスプレイの表面で発生する外光反射を抑制するフィルムとして、ス パッタ製法を用いた優れた低反射特性と耐擦傷性を実現させ、ノートPC向けディスプレイや車載ディスプレイで の採用が拡大しております。 (各製品カテゴリーに含まれる主な製品・ソリューションの概要) 光学フィルムカテゴリー ・反射防止フィルム: ディスプレイパネルの表面に貼り付けることで、外光の反射を低減し、パネルの視認性を向上させる機能を 持つフィルム ・蛍光体フィルム: 液晶ディスプレイの画像の色調等を向上させる機能性フィルム 光学樹脂材料カテゴリー ・光学弾性樹脂: フラットパネルディスプレイでディスプレイモジュールとカバーガラスの貼り合わせに使われる透明な樹脂 粘着剤 ・精密接合用樹脂: カメラモジュールをはじめとする各種センサーモジュールの組み立て等に用いられる樹脂接着材 ・光ディスク用紫外線硬化型樹脂: DVD・BD等の光ディスク用の表面保護のためのコーティング剤・接着剤 デクセリアルズ株式会社(E31633) 有価証券報告書 (2)電子材料部品事業 当事業は異方性導電膜、表面実装型ヒューズ、フォトニクス、接合関連材料の4カテゴリーに分けられており ます。特に主力製品である異方性導電膜は1977年に業界で初めて開発・量産化しており、高い技術、品質で世界 市場において高いシェア
デクセリアルズ株式会社の子会社・関連会社(上位15社)
有価証券報告書「関係会社の状況」に基づく主要子会社・関連会社。
| 会社名 | 区分 | 所在地 | 事業内容 | 議決権比率 |
|---|---|---|---|---|
| Dexerials America Corporation | 連結子会社 | GA, U.S.A. | 光学材料部品事業 電子材料部品事業 | 100.0% |
| Dexerials Europe B.V. | 連結子会社 | Hoofddorp, Netherlands | 光学材料部品事業 電子材料部品事業 | 100.0% |
| Dexerials (Suzhou) Co., Ltd. | 連結子会社 | 中国蘇州市 | 電子材料部品事業 | 100.0% |
| Dexerials Korea Corporation | 連結子会社 | Seoul, Korea | 光学材料部品事業 電子材料部品事業 | 100.0% |
| Dexerials Marketing Taiwan Corporation | 連結子会社 | Taipei City, Taiwan | 光学材料部品事業 電子材料部品事業 | 100.0% |
| Dexerials Singapore Pte. Ltd. | 連結子会社 | Singapore, Singapore | 光学材料部品事業 電子材料部品事業 | 100.0% |
| Dexerials (Shanghai) Corporation | 連結子会社 | 中国上海市 | 光学材料部品事業 電子材料部品事業 | 100.0% |
| デクセリアルズフォトニクスソリューションズ株式会社 (注)2 | 連結子会社 | 栃木県下野市 | 電子材料部品事業 | 100.0% |
| その他1社 | 連結子会社 | - | - | - |
| RESTAR DEXERIALS TAIWAN CORPORATION | 持分法適用関連会社 | Taipei City, Taiwan | 光学材料部品事業 電子材料部品事業 | 49.0% |
| RESTAR DEXERIALS KOREA CORPORATION | 持分法適用関連会社 | Seoul, Korea | 光学材料部品事業 電子材料部品事業 | 49.0% |
| RESTAR DEXERIALS HONG KONG LIMITED | 持分法適用関連会社 | Kowloon, Hong Kong | 光学材料部品事業 電子材料部品事業 | 49.0% |
| SemsoTec GmbH | 持分法適用関連会社 | Garching b. München, Germany | − | 24.9% |
| SemsoTec Engineering Services & Products GmbH | 持分法適用関連会社 | Garching b. München, Germany | − | 24.9% |
| その他2社 | 持分法適用関連会社 | - | - | - |
デクセリアルズ株式会社の沿革(26件)
有価証券報告書「沿革」セクションから自動抽出し、内容からM&A・新事業・国際展開などのカテゴリを推定して色分け表示しています。
ける連結子会社デクセリアルズフォトニクスソリューションズ㈱が操業開始 〈旧デクセリアルズ㈱(実質上の存続会社)の沿革〉 年月 事業の変遷 東京都品川区北品川にソニー㈱がプリント基板の国産化を目指し、回路基板用接着剤付き銅箔製
東京証券取引所の市場区分の見直しにより、東京証券取引所の市場第一部からプライム市場に移行 ㈱京都セミコンダクターとDexerials Precision Components㈱を統合してフォトニクス事業を手掛
㈱京都セミコンダクターの株式を取得し、同社を連結子会社化
本社を栃木県下野市に移転
マイクロデバイス事業を手掛ける連結子会社Dexerials Precision Components㈱を設立
栃木事業所(栃木県下野市)において生産を開始
栃木県下野市において新事業拠点として建屋と土地を取得
東京証券取引所市場第一部に株式を上場
障がい者雇用を推進することを目的として、デクセリアルズ希望㈱を設立
㈱VGケミカルが旧デクセリアルズ㈱を吸収合併し、消滅会社となる
旧デクセリアルズ㈱を吸収合併し、同日、デクセリアルズ㈱に商号変更
銀行及びユニゾン・キャピタル㈱がアドバイザー等を務めるファンドが出資した㈱VGケミカルが買 収し、㈱VGケミカルの完全子会社となり、旧デクセリアルズ㈱へ商号を変更
旧デクセリアルズ㈱の全株式を取得し、同社を完全子会社とする
㈱VGケミカル設立
以前において行っておりました、旧デクセリアルズ㈱ 及び当社(形式上の存続会社)の沿革につきまして記載しております。 会社設立以後の企業グループに係る経緯は、次のとおりであります。 〈当社(形式上の存続会社)の沿革〉 年月 事業の変遷
光学弾性樹脂(SVR)を製造開始 ソニー㈱の事業ポートフォリオ改革の一環として、ケミカルプロダクツ関連事業を㈱日本政策投資
ションデバイス㈱に商号変更
反射防止フィルムを製造開始 ソニーケミカル㈱を存続会社としてソニー宮城㈱を吸収合併し、ソニーケミカル&インフォメー
ソニー㈱の構造改革により株式上場を廃止し、ソニー㈱の100%子会社化
リチウムイオン電池用2次保護素子(SCP)を製造開始
東京証券取引所第二部に上場
異方性導電膜(ACF)を製造開始
羽田工場で回路基板用接着剤付き銅箔製品、接着剤の製造を開始
東京都大田区で羽田工場が操業開始
品、工業用接着剤製品の製造・販売を目的としたソニーケミカル㈱を設立
に東京都品川区北品川にソニー㈱がプリント基板の 国産化を目指し、回路基板用接着剤付き銅箔製品、工業用接着剤製品の製造・販売を目的として設立したソニーケミ カル㈱に始まります。 従いまして、以下におきましては、当社の事業を
化学の企業一覧
デクセリアルズ株式会社と同じ「化学」セクターの企業
化学の業種別ランキング
デクセリアルズ株式会社が属する「化学」内での各指標ランキング