企業一覧に戻る

東ソー株式会社4042)の決算・業績分析

東ソー株式会社の2026年有価証券報告書をAI分析。売上高1.02兆円。営業利益955億円。化学

目次
SUMMARY — 業績サマリー

東ソー株式会社2026年度 業績サマリー

東ソー株式会社(証券コード: 4042)の2026年度決算・業績分析。売上高は1.02兆円。営業利益は955億円。純利益は416億円。有価証券報告書を基に、業績変化の要因・リスク・見通し・セグメント構成を AI が分析しました。

東ソー株式会社の従業員数(提出会社単体)は3,954人、 平均年収は796万円、平均年齢38.5歳、平均勤続年数13.5年です。平均年収は有価証券報告書の提出会社(単体)ベースで、持株会社の場合はグループ全体の平均と大きく異なることがあります。

東ソー株式会社2026年度 注目ポイント

  1. 化学・石化(コモディティ・スペシャリティ)+クロル・アルカリ+電解品+電子材料(高純度ジルコニウム等)+ライフサイエンス・診断薬の総合化学メーカー

東ソー株式会社の売上高変化の要因

  • 電子材料(高純度ジルコニウム・電解銅箔)堅調、半導体特需追い風
  • ライフサイエンス・診断薬事業安定
  • コモディティ化学品の市況軟化で売上減(売上 1兆199億 (▲4.1%))
  • 営業利益▲3.4%、スペシャリティ品で減益抑制(営業利益 955億 (▲3.4%))
  • ROE 5.0% で化学業界では低位水準(ROE 5.0%)

東ソー株式会社の営業利益変化の要因

  • コモディティ化学品の市況軟化で売上減(売上 1兆199億 (▲4.1%))
  • 営業利益▲3.4%、スペシャリティ品で減益抑制(営業利益 955億 (▲3.4%))
  • ROE 5.0% で化学業界では低位水準(ROE 5.0%)

東ソー株式会社の事業リスクと対応

化学市況軟化、コモディティ品の価格圧迫

対応: スペシャリティ品比率向上

ナフサ・電力等のエネルギーコスト変動

対応: 価格転嫁

中国メーカーとの価格競争

対応: 電子材料・診断薬等高付加価値品

為替変動リスク

対応: 為替予約

売上▲4.1%・純利益低下、ROE 5%の低位水準

対応: 事業ポートフォリオ最適化

東ソー株式会社の配当金・配当利回り推移(直近5年)

有価証券報告書ベースの1株当たり配当金(DPS)、配当性向、EPSの年次推移。

年度1株配当(円)配当性向EPS(円)
2026年度97.4173.6%132.4
2025年度92.9351.0%182.13
2024年度78.2343.4%180.07
2023年度87.9655.6%158.14
2022年度60.617.9%339.23

東ソー株式会社の役員一覧(取締役・執行役員)

最新の有価証券報告書に記載されている役員(上位10名)。

役職氏名所有株式数(株)
代表取締役社長 社長執行役員桒田守46
代表取締役 専務執行役員安達徹30
取締役 常務執行役員 研究本部長土井亨14
取締役 常務執行役員 南陽事業所長エンジニアリングセクター長吉水昭広40
取締役 常務執行役員 石油化学セクター長亀崎尊彦9
取締役(社外)本坊吉博4
取締役(社外)日高真理子3
取締役(社外)中野幸正1
取締役(社外)橋寺由紀子0
常勤監査役米澤啓19

東ソー株式会社の従業員数・平均年収・平均勤続年数の推移

有価証券報告書の「従業員の状況」に基づく年次推移(直近5年)。 従業員数・平均年収は提出会社(単体)の値です。 持株会社の場合は本社人員のみが集計対象となるため、グループ全体の平均年収とは大きく異なることがあります。

年度従業員数平均年齢平均勤続年数平均年収
2025年度3,954人38.5歳13.5年796万円
2024年度3,875人38.4歳13.5年741万円
2023年度3,846人38.4歳13.5年762万円
2022年度3,758人38.4歳14年786万円
2021年度3,683人38.8歳14.4年763万円

東ソー株式会社の大株主・株主構成

最新の有価証券報告書に記載されている大株主(上位10名)。

順位株主名所有株式数(千株)所有比率
1日本マスタートラスト 信託銀行株式会社(信託口)51,40416.14%
2株式会社日本カストディ銀行(信託口)21,5046.75%
3NORTHERN TRUST CO. (AVFC) RE SILCHESTER INTERNATIONAL INVESTORS INTERNATIONAL VALUE EQUITY TRUST (常任代理人 香港上海銀行)9,9363.12%
4株式会社みずほ銀行7,0462.21%
5三井住友信託銀行株式会社6,7022.10%
6日本生命保険相互会社6,6832.10%
7東ソー共和会5,5931.76%
8NORTHERN TRUST CO. (AVFC) RE U.S. TAX EXEMPTED PENSION FUNDS (常任代理人 香港上海銀行)5,5001.73%
9三井住友海上火災保険株式会社5,4861.72%
10野村信託銀行株式会社(投信口)5,1301.61%

東ソー株式会社の事業内容

東ソー株式会社(E00767) 有価証券報告書 年月 事業の概要 1989年4月 北米にトーソー・アメリカ,Inc.を設立(現・連結子会社) 1989年10月 北米のワイス・サイエンティフィック・グラスブローイング Co.に資本参加(現・連結子会社 トーソー・クォーツ,Inc.) 1990年10月 新大協和石油化学株式会社及び有限会社四日市ポリマーと合併し、オレフィン及び誘導品の一貫 体制を確立 1993年3月 北越化成株式会社に資本参加(現・連結子会社) 1994年5月 三菱商事株式会社及び現地資本と共同出資にてフィリピンにフィリピン・レジンズ・インダスト リーズ,Inc.を設立(現・連結子会社) 1994年11月 東ソー塩ビ加工開発株式会社を設立(現・連結子会社 大洋塩ビ株式会社) 1994年12月 スパッタリングターゲットの製造部門を分離し、東ソー・スペシャリティマテリアル株式会社を 設立(現・連結子会社) 1995年7月 日向工場を分離し、東ソー日向株式会社を設立(現・連結子会社) 1998年7月 プラス・テク株式会社及び現地資本と共同出資にてフィリピンにトーソー・ポリビン Co.を設立 (現・連結子会社) 1999年5月 台湾にトーソー・クォーツ・タイワンを設立(現・連結子会社 トーソー・クォーツ Co.,Ltd.) 1999年6月 ビニル・チェーン関連の大型投資を行い、苛性ソーダ・塩化ビニルモノマーともに年産100万t体 制を確立(南陽、四日市事業所) 2000年8月 フィリピンのマブハイ・ビニル Co. に資本参加(現・連結子会社) 2004年3月 プラス・テク株式会社及びフィリピン・レジンズ・インダストリーズ,Inc.を連結子会社化 2004年12月 三菱商事株式会社、丸紅株式会社、三井物産株式会社と共同出資にて中国に東曹(広州)化工有 限公司を設立(現・連結子会社) 2005年11月 中国に日本ポリウレタン(瑞安)有限公司を設立(現・連結子会社 東曹(瑞安)ポリウレタン 有限公司) 2008年4月 ビニル・イソシアネート・チェーン関連の大型投資を行い、自家発電能力100万kw、MDI年産40万 t体制の確立 2012年9月 中国に日本ポリウレタン科技(上海)有限公司を設立(現・連結子会社 東曹(上海)ポリウレ タン有限公司) 2014年10月 日本ポリウレタン工業株式会社と合併し、ビニル・イソシアネート・チェーンの一貫体制を確立 2015年2月 マレーシアにトーソー・アドバンスド・マテリアルズSdn.Bhd.を設立(現・連結子会社) 2018年3月 中国に東曹(中国)投資有限公司を設立(現・連結子会社) 2024年4月 ベトナムにトーソー・ベトナム・ポリウレタンCo.,Ltdを設立(現・連結子会社) 3 【事業の内容】 当社グループは、当社、子会社97社及び関連会社15社で構成され、石油化学、クロル・アルカリ、機能商品、エン ジニアリングを主な事業内容とし、さらに各事業に関連する物流、その他の事業活動を展開しております。 なお、当社グループの連結決算対象会社数は105社(連結子会社91社、持分法適用会社14社)であります。また、事 業に係る位置づけ及び事業の種類別セグメントとの関連は次のとおりであります。 石油化学事業 ☆当社は、エチレン・プロピレン等オレフィン製品、低密度ポリエチレン、高密度ポリエチレン及び樹脂加工製 品、機能性ポリマー等の製造・販売を行っております。 ◇北越化成㈱はポリエチレンフィルム等の製造・販売を行っており、当社は同社に原材料の一部を供給しておりま す。 クロル・アルカリ事業 ☆当社は、苛性ソーダ、塩化ビニルモノマー、塩化ビニル樹脂、無機・有機化学品、セメント、ウレタン原料等の 製造・販売を行っております。 ◇大洋塩ビ㈱は塩化ビニル樹脂の製造・販売を行っており、当社は同社に原材料の一部を供給しております。 ◇東北東ソー化学㈱はソーダ工業製品等の製造・販売を行っており、当社は同社から一部の製品を除き販売を委託 されております。 ◇太平化学製品㈱は硬質塩ビフィルム・シート、カラーチップ等の製造・販売を行っております。 ◇プラス・テク㈱は塩ビコンパウンド及び各種プラスチック製品の製造・販売を行っております。 ◇東曹(中国)投資有限公司は東曹(広州)化工有限公司他の中国関係会社への投資を行っております。 ◇東曹(広州)化工有限公司は塩化ビニル樹脂の製造・販売を行っており、当社は同社に原材料の一部を供給して おります。 東ソー株式会社(E00767) 有価証券報告書 ◇フィリピン・レジンズ・インダストリーズ,Inc.は塩化ビニル樹脂の製造・販売を行って

東ソー株式会社の子会社・関連会社(上位15社)

有価証券報告書「関係会社の状況」に基づく主要子会社・関連会社。

会社名区分所在地事業内容議決権比率
オルガノ㈱連結子会社東京都 江東区エンジニ アリング44.5%
大洋塩ビ㈱連結子会社東京都 中央区クロル・ アルカリ84.0%
東北東ソー化学㈱連結子会社山形県 酒田市クロル・ アルカリ100.0%
東ソー・ エスジーエム㈱連結子会社山口県 周南市機能商品100.0%
東ソー日向㈱連結子会社宮崎県 日向市機能商品100.0%
北越化成㈱連結子会社新潟県 見附市石油化学100.0%
太平化学製品㈱連結子会社埼玉県 川口市クロル・ アルカリ81.3%
東ソー物流㈱連結子会社山口県 周南市その他100.0%
プラス・テク㈱連結子会社茨城県 稲敷郡クロル・ アルカリ74.8%
東ソー・ スペシャリティマテリアル㈱連結子会社山形県 山形市機能商品100.0%
東ソー・ ファインケム㈱連結子会社山口県 周南市機能商品100.0%
東ソー・ クォーツ㈱連結子会社山形県 山形市機能商品100.0%
東ソー・シリカ㈱連結子会社東京都 中央区機能商品100.0%
参共化成工業㈱連結子会社静岡県 富士市石油化学66.7%
東ソー・ ニッケミ㈱連結子会社東京都 中央区その他100.0%

東ソー株式会社の沿革(30件)

有価証券報告書「沿革」セクションから自動抽出し、内容からM&A・新事業・国際展開などのカテゴリを推定して色分け表示しています。

設立×12上場×1M&A×7国際×1組織×1
1988
設立6月

北米のVARIAN社よりターゲット部門を買収し、トーソー・SMD,Inc.を設立(現・連結子会社)

1987
組織10月

東ソー株式会社へ商号変更

設立5月

ローム・アンド・ハース社と共同出資にて北米にトーソー・ハースを設立(現・連結子会社 トーソー・バイオサイエンス LLC)

1986
M&A4月

ベルギーのユーロ・ジェネティクス N.V.へ資本参加(現・連結子会社 トーソー・ヨーロッパ N.V.)

M&A4月

山口日本石英株式会社に資本参加(現・連結子会社 東ソー・エスジーエム株式会社)

M&A4月

日本石英硝子株式会社に資本参加(現・連結子会社 東ソー・クォーツ株式会社)

1983
その他9月

ジルコニア粉末製造設備新設(南陽事業所)

設立3月

酒田、石巻両工場を分離し、東北東ソー化学株式会社を設立(現・連結子会社)

1981
設立7月

東ソー有機化学株式会社を設立(現・連結子会社 東ソー・ファインケム株式会社)

1979
設立6月

北米にトーソー・USA,Inc.を設立(現・連結子会社)

1975
設立9月

日本ハロン株式会社を設立(現・連結子会社 東ソー・ファインケム株式会社)

設立5月

三井物産株式会社及び現地資本と共同出資にてインドネシアにPT.スタンダード・トーヨー・ポ リマーを設立(現・連結子会社)

M&A4月

株式会社鐵興社と合併 南陽、四日市、酒田、山形、富山、日向及び石巻の7工場体制となる

1973
設立11月

三菱商事株式会社と共同出資にてギリシャにテッコウシャ・ヘラスA.B.Eを設立(現・連結子会 社 トーソー・ヘラス・シングル・メンバーS.A.)

M&A9月

プラス・テク株式会社に資本参加(現・連結子会社)

1971
その他6月

クロロプレンゴム製造設備新設(南陽事業所)

M&A5月

太平化学製品株式会社に資本参加(現・連結子会社)

国際4月

液体クロマトグラフィー用のカラムを開発し、科学計測事業分野に進出

1969
設立4月

日ケミ商事株式会社を設立(現・連結子会社 東ソー・ニッケミ株式会社)

1967
その他10月

エチレンアミン製造設備新設(南陽事業所)

1966
その他9月

低密度ポリエチレン製造設備新設(南陽事業所)

その他5月

塩化ビニルモノマー製造設備新設(南陽事業所)

1965
設立7月

ストウファー・ケミカル社と共同出資にて有限会社東洋ストウファー・ケミカルを設立(現・連 結子会社 東ソー・ファインケム株式会社)

1962
その他3月

燐酸製造設備新設(南陽事業所)

1959
設立10月

日本シリカ工業株式会社を設立(現・連結子会社 東ソー・シリカ株式会社)

1955
M&A6月

株式会社日本オルガノ商会に資本参加(現・連結子会社 オルガノ株式会社)

1953
その他10月

セメント製造設備新設(南陽事業所)

1951
設立7月

東洋港運株式会社を設立(現・連結子会社 東ソー物流株式会社)

1949
上場5月

東京証券取引所に株式上場

1943
その他2月

苛性ソーダ製造設備新設(南陽事業所)

東ソー株式会社のAI業績分析レポート(2026年度)

東ソー (4042)|2026年3月期 業績レポート

数字

売上 1兆199億円 (▲4.1%)
営業利益 955億円 (▲3.4%)
純利益 416億円
営業利益率 9.4% / ROE 5.0%

ハイライト

総合化学メーカー
電子材料(高純度ジルコニウム等)・診断薬等のスペシャリティで耐性
コモディティ化学品の市況軟化で売上減

化学の企業一覧

東ソー株式会社と同じ「化学」セクターの企業

化学の業種別ランキング

東ソー株式会社が属する「化学」内での各指標ランキング