タカラバイオ株式会社(4974)の決算・業績分析
タカラバイオ株式会社の2026年有価証券報告書をAI分析。売上高403億円。営業利益46.9億円。化学。
目次
タカラバイオ株式会社の2026年度 業績サマリー
タカラバイオ株式会社(証券コード: 4974)の2026年度決算・業績分析。売上高は403億円。営業利益は46.9億円。純利益は96.0億円。有価証券報告書を基に、業績変化の要因・リスク・見通し・セグメント構成を AI が分析しました。
タカラバイオ株式会社の従業員数(提出会社単体)は762人、 平均年収は680万円、平均年齢40.4歳、平均勤続年数11.8年です。平均年収は有価証券報告書の提出会社(単体)ベースで、持株会社の場合はグループ全体の平均と大きく異なることがあります。
タカラバイオ株式会社の配当金・配当利回り推移(直近5年)
有価証券報告書ベースの1株当たり配当金(DPS)、配当性向、EPSの年次推移。
| 年度 | 1株配当(円) | 配当性向 | EPS(円) |
|---|---|---|---|
| 2026年度 | 17.01 | 196.6% | 8.65 |
| 2025年度 | 17.01 | 196.6% | 8.65 |
| 2024年度 | 41.95 | - | 12.3 |
| 2023年度 | 32.95 | 24.8% | 132.97 |
| 2022年度 | 15.97 | 9.7% | 164.84 |
タカラバイオ株式会社の役員一覧(取締役・執行役員)
最新の有価証券報告書に記載されている役員(上位10名)。
| 役職 | 氏名 | 所有株式数(株) |
|---|---|---|
| 代表取締役 社長 社長執行役員 CEO | 仲尾功一 | 761 |
| 取締役副社長 副社長執行役員 | 峰野純一 | 144 |
| 専務取締役 専務執行役員 | 浜岡陽 | 171 |
| 専務取締役 専務執行役員 | 宮村毅 | 138 |
| 専務取締役 専務執行役員 | 日下部克彦 | 84 |
| 取締役 | 木村睦 | 527 |
| 取締役 (社外取締役) | 河島伸子(戸籍上の氏名:横山伸子) | - |
| 取締役 (社外取締役) | 木村和子 | - |
| 取締役 (社外取締役) | 松村謙臣 | - |
| 常勤監査役 | 喜多昭彦 | 16 |
タカラバイオ株式会社の従業員数・平均年収・平均勤続年数の推移
有価証券報告書の「従業員の状況」に基づく年次推移(直近5年)。 従業員数・平均年収は提出会社(単体)の値です。 持株会社の場合は本社人員のみが集計対象となるため、グループ全体の平均年収とは大きく異なることがあります。
| 年度 | 従業員数 | 平均年齢 | 平均勤続年数 | 平均年収 |
|---|---|---|---|---|
| 2025年度 | 762人 | 40.4歳 | 11.8年 | 680万円 |
| 2024年度 | 802人 | 41.1歳 | 11.5年 | 680万円 |
| 2023年度 | 769人 | 40.8歳 | 11.1年 | 710万円 |
| 2022年度 | 669人 | 39.8歳 | 10.8年 | 705万円 |
| 2021年度 | 570人 | 41歳 | 12年 | 695万円 |
タカラバイオ株式会社の大株主・株主構成
最新の有価証券報告書に記載されている大株主(上位10名)。
| 順位 | 株主名 | 所有株式数(千株) | 所有比率 |
|---|---|---|---|
| 1 | 宝ホールディングス株式会社 | 733,500 | 60.91% |
| 2 | 日本マスタートラスト信託銀行株式 会社(信託口) | 77,314 | 6.42% |
| 3 | 株式会社日本カストディ銀行(信託 口) | 20,158 | 1.67% |
| 4 | STATE STREET BANK AND TRUST COMPANY 505001 (常任代理人 株式会社みずほ銀行 決済営業部) | 8,367 | 0.69% |
| 5 | SIX SIS AG FOR CAP VIVA-AKTIEN AUSLAND(常任代理人 株式会社三菱 UFJ銀行) | 6,990 | 0.58% |
| 6 | JP MORGAN CHASE BANK 385781(常任 代理人 株式会社みずほ銀行 決済営 業部) | 6,699 | 0.56% |
| 7 | STATE STREET BANK WEST CLIENT- TREATY 505234(常任代理人 株式会 社みずほ銀行 決済営業部) | 6,605 | 0.55% |
| 8 | 株式会社京都銀行 | 5,000 | 0.42% |
| 9 | 天野 博夫 | 4,745 | 0.39% |
| 10 | タカラバイオ従業員持株会 | 4,744 | 0.39% |
タカラバイオ株式会社の事業内容
タカラバイオ株式会社(E02474) 有価証券報告書 3【事業の内容】 当企業集団は、当社の親会社、当社および当社の関係会社(子会社)8社(以下、当社を含めて「当社グループ」 という。)で構成され、試薬、機器、受託、遺伝子医療の各事業を展開しております。当社グループの事業内容と当 該事業における各社の位置づけは次のとおりであります。 なお、セグメント情報を記載していないため、事業別に記載しております。 (1)現在の事業内容 ① 試薬・機器・受託 当社グループは、バイオテクノロジーを利用して研究、製品開発、検査事業等を行う大学、公的研究機関や企 業、検査会社を主な顧客とし、当社グループの製品およびサービスを販売代理店経由または顧客に対して提供し ております。その際、顧客に製品・技術情報を提供し、関連する技術セミナーを開催する等、販促活動を積極的 に行い、付加価値を高め、競合との差別化を図っております。 1)試薬・機器・受託事業の事業領域について バイオテクノロジーによる研究開発は、遺伝子や細胞レベルで生命現象を解明することが基本となります。 当社グループは、遺伝子や細胞を解析するためのテクノロジーとして、PCR/リアルタイムPCR、クローニン グ、遺伝子/タンパク質発現、遺伝子導入、ベクターシステム、次世代シーケンス、ゲノム編集、幹細胞等の 遺伝子工学および細胞工学技術を培ってまいりました。これらの技術を基盤とし、分子生物学分野における DNA/RNA解析製品、酵素等のバルク/カスタム製造、細胞生物学分野における幹細胞(ES/iPS細胞等)関連製 品、シングルセル解析、空間トランスクリプトーム解析へと製品およびサービスを拡大させております。さら に、研究支援分野から産業応用支援分野へ事業領域を拡大させるべく、GCTP/GMP(注)に準拠した再生医療等 製品等の製造受託や研究開発パートナーとして受託サービス等を行うCDMO(Contract Development and Manufacturing Organization)事業を展開しております。CDMO事業では、研究用試薬、遺伝子治療・細胞医療 の臨床開発で培った技術・ノウハウを活用し、再生医療等製品関連受託や遺伝子解析・検査関連受託サービス を展開しております。 (注)GCTP(Good Gene, Cellular and Tissue-based Products Manufacturing Practice)は再生医療等製品 の製造管理および品質管理の基準、GMP(Good Manufacturing Practice)は医薬品および医薬部外品の製 造管理および品質管理の基準を指しております。 2)試薬 バイオテクノロジーを利用する研究では、その目的や段階、また、対象物質に応じて多くの種類の研究用試 薬が必要であります。当社は、1979年に国産初の制限酵素を発売以来、遺伝子工学研究用試薬の主要メーカー として、遺伝子工学の発展に即応した新技術や新製品の開発を進めております。 当社は、2005年9月に米国のClontech Laboratories, Inc.(現Takara Bio USA, Inc.)を買収し、これに より当社グループの研究用試薬の製品ラインナップに、細胞分子生物学分野を中心としたClontech®製品群が 加わりました。また、2014年8月にスウェーデンのCellectis AB(現Takara Bio Europe S.A.S.)を買収し、 幹細胞分野を中心としたCellartis®製品群が加わり、2017年1月には、米国Rubicon Genomics,Inc.(その 後、Takara Bio USA, Inc.に吸収合併)を買収し、超微量核酸サンプル解析領域の製品群が加わり、2025年1 月に米国Curio Bioscience Inc.を買収し、空間トランスクリプトーム解析領域の製品群の品揃えを強化いた しました。 2020年11月からは、PCR技術を用いた体外診断用医薬品を販売しております。 3)機器 理化学機器についてもバイオテクノロジーに関する知識が必要であり、機器の消耗品としての試薬と合わ せ、システムとして開発・販売されることも多く、当社グループにとってもシナジー効果が得られる領域であ ります。 当社グループのこの領域における事業は、1988年にPCR法に必須であるサーマルサイクラーと呼ばれる遺伝 子増幅装置の米国からの輸入販売を開始したことに始まります。その後、当社独自の実験ノウハウを搭載した PCR装置やリアルタイムPCR装置を開発し、事業拡大に努めております。 さらに、2017年には、シングルセル(1細
タカラバイオ株式会社の子会社・関連会社(上位10社)
有価証券報告書「関係会社の状況」に基づく主要子会社・関連会社。
| 会社名 | 区分 | 所在地 | 事業内容 | 議決権比率 |
|---|---|---|---|---|
| 親会社 | - | - | - | - |
| 宝ホールディングス㈱ (注2) | - | 京都市下京区 | 純粋持株 会社 | 60.9% |
| Takara Bio Europe S.A.S. (注5) | 連結子会社 | フランス サンジェルマン アンレー市 | 試薬の製 造・販売、 機器の販 売、受託 | 100.0% |
| Takara Bio UK Ltd (注4) | 連結子会社 | 英国 ロンドン市 | 試薬および 機器の販売 | 100.0% |
| 宝生物工程(大連) 有限公司(注3) | 連結子会社 | 中国遼寧省 大連市 | 試薬の開 発・製造・ 販売、受託 | 100.0% |
| 宝日医生物技術(北京) 有限公司(注3,5) | 連結子会社 | 中国北京市 | 試薬および 機器の販売 | 100.0% |
| Takara Korea Biomedical Inc. | 連結子会社 | 韓国ソウル 特別市 | 試薬および 機器の販売 | 100.0% |
| DSS Takara Bio India Private Limited(注4) | 連結子会社 | インド ニューデリー市 | 試薬の製 造・販売 | 51.0% |
| Takara Bio USA Holdings Inc.(注3) | 連結子会社 | 米国サンノゼ市 | 子会社の管 理 | 100.0% |
| Takara Bio USA, Inc. (注3,4,5) | 連結子会社 | 米国サンノゼ市 | 試薬および 機器の開 発・製造・ 販売 | 100.0% |
タカラバイオ株式会社の沿革(30件)
有価証券報告書「沿革」セクションから自動抽出し、内容からM&A・新事業・国際展開などのカテゴリを推定して色分け表示しています。
100%子会社であるViSpot株式会社を吸収合併。
ウイルス安全性評価試験の受託サービスを日本国内で提供する兵庫県神戸市のViSpot株式会社の全 株式を取得し、子会社とする。
米国パロアルト市所在の空間トランスクリプトーム解析用試薬の開発を行うCurio Bioscience, Inc.の全株式をTakara Bio USA Holdings Inc.を通じて取得し、子会社とする。
Takara Bio Europe S.A.S.を存続会社としてTakara Bio Europe ABを吸収合併。
東京証券取引所の市場区分の見直しにより、同取引所の市場第一部からプライム市場に移行。
Takara Bio USA, Inc.の本社を米国マウンテンビュー市からサンノゼ市へ移転。
英国ロンドン市に研究用試薬・機器の販売を目的とする子会社Takara Bio UK Ltdを設立。
体外診断用医薬品「Takara SARS-CoV-2 ダイレクトPCR検出キット」製造販売承認取得し、同年11 月より発売。
CDMO事業拡大および自社の遺伝子治療プロジェクトの上市準備、研究開発拡大に対応するため、遺 伝子・細胞プロセッシングセンター2号棟を建設し、本格的に稼働。
キノコにかかる事業を株式会社雪国まいたけへ事業譲渡。これにより、瑞穂農林株式会社および 株式会社きのこセンター金武を連結の範囲から除外。医食品バイオ事業の終了。
健康食品にかかる事業を会社分割(吸収分割)の方法によりシオノギヘルスケア株式会社へ承継。
Takara Bio USA, Inc.を存続会社としてWaferGen Bio-systems, Inc.を吸収合併。
Takara Bio USA, Inc.を存続会社としてRubicon Genomics, Inc.を吸収合併。
米国フリーモント市所在の研究用試薬・機器の製造・販売を行うWaferGen Bio-systems, Inc.の全 株式をTakara Bio USA Holdings Inc.を通じて取得し、子会社とする。
米国アナーバー市所在の研究用試薬の開発・製造・販売を行うRubicon Genomics, Inc.の全株式を Takara Bio USA Holdings Inc.を通じて取得し、子会社とする。
Clontech Laboratories, Inc.がTakara Bio USA, Inc.に商号変更。
登記上本店所在地を滋賀県大津市から滋賀県草津市へ移転。
東京証券取引所マザーズから同取引所市場第一部へ市場変更。
Takara Bio Europe ABの全株式のTakara Bio Europe S.A.S.への現物出資を行い、間接所有へ変 更。
滋賀県草津市に新本社社屋が完成し、本社機能を移転。
遺伝子・細胞プロセッシングセンター(滋賀県草津市)が稼働し、再生医療等製品の開発・製造を 行うCDMO(Contract Development and Manufacturing Organization)事業を本格的に開始。
Cellectis ABがTakara Bio Europe ABに商号変更。
スウェーデン ヨーテボリ市所在の幹細胞関連製品の製造・販売を行うCellectis ABの全株式を 取得し、子会社とする。
インド ニューデリー市に、研究用試薬の販売を目的とする子会社DSS Takara Bio India Private Limitedを設立。
Clontech Laboratories, Inc.を存続会社としてTakara Bio USA, Inc.を吸収合併。 EDINET提出書類 タカラバイオ株式会社(E02474) 有価証券報告書 年月 事項
沖縄県金武町にキノコの生産・販売を目的とする子会社株式会社きのこセンター金武を設立。
米国マウンテンビュー市所在の研究用試薬等の製造・販売を行うClontech Laboratories, Inc. の全株式をTakara Bio USA Holdings Inc.を通じて取得し、子会社とする。
米国マウンテンビュー市に米国における子会社管理を行う子会社Takara Bio USA Holdings Inc. を設立。
東京証券取引所マザーズに株式を上場。
中国北京市に遺伝子治療・細胞医療の研究開発・商業化を行う子会社宝日医生物技術(北京)有 限公司を設立。
化学の企業一覧
タカラバイオ株式会社と同じ「化学」セクターの企業
化学の業種別ランキング
タカラバイオ株式会社が属する「化学」内での各指標ランキング