ダイキョーニシカワ株式会社(4246)の決算・業績分析
ダイキョーニシカワ株式会社の2026年有価証券報告書をAI分析。売上高1,657億円。営業利益103億円。化学。
目次
ダイキョーニシカワ株式会社の2026年度 業績サマリー
ダイキョーニシカワ株式会社(証券コード: 4246)の2026年度決算・業績分析。売上高は1,657億円。営業利益は103億円。純利益は86.6億円。有価証券報告書を基に、業績変化の要因・リスク・見通し・セグメント構成を AI が分析しました。
ダイキョーニシカワ株式会社の従業員数(提出会社単体)は2,781人、 平均年収は567万円、平均年齢41.4歳、平均勤続年数15.4年です。平均年収は有価証券報告書の提出会社(単体)ベースで、持株会社の場合はグループ全体の平均と大きく異なることがあります。
ダイキョーニシカワ株式会社の2026年度 注目ポイント
- 自動車内外装樹脂部品大手、マツダ系。バンパー・グリル・インパネ等
- 総資産 1,586億、ROE 9.8%・OPM 6.2%、マツダ系自動車内外装部品
ダイキョーニシカワ株式会社の売上高変化の要因
- •売上▲1.7% で減収もマツダ向け生産堅調
- •営業利益+2.5%・経常+10.5%・純利益+33.3% で増益基調
- •営業利益率 6.2% (前期5.9%)、収益性改善
- •ROE 9.8% (前期7.7%)・ROA 6.8%、改善継続
- •営業CF 176億 (前期168億) +5%増、キャッシュ創出強化
- •EPS 126円(前期91円)で38%増
ダイキョーニシカワ株式会社の事業リスクと対応
マツダ生産変動リスク
対応: 顧客分散
EV化で内装仕様変化
対応: EV対応
原材料費(樹脂)上昇
対応: 価格転嫁
競合(豊田合成・東海理化)との競争
対応: 技術差別化
売上▲1.7% で減収
対応: 本業基礎力強化
ダイキョーニシカワ株式会社の今後の見通し・業績予想
ダイキョーニシカワ株式会社の配当金・配当利回り推移(直近5年)
有価証券報告書ベースの1株当たり配当金(DPS)、配当性向、EPSの年次推移。
| 年度 | 1株配当(円) | 配当性向 | EPS(円) |
|---|---|---|---|
| 2026年度 | 37.3 | 29.5% | 126.29 |
| 2025年度 | 32.88 | 36.0% | 91.36 |
| 2024年度 | 29.15 | 35.8% | 81.34 |
| 2023年度 | 28.84 | - | 7.3 |
| 2022年度 | 30.75 | - | -29.37 |
ダイキョーニシカワ株式会社の役員一覧(取締役・執行役員)
最新の有価証券報告書に記載されている役員(上位10名)。
| 役職 | 氏名 | 所有株式数(株) |
|---|---|---|
| 代表取締役 社長 | 杉山郁男 | 8,511 |
| 代表取締役 副社長 | 戸井秀樹 | 9,012 |
| 取締役 専務執行 役員 | 畑石光 | 26,302 |
| 取締役 専務執行 役員 | 川上博之 | 15,795 |
| 取締役 専務執行 役員 | 石田裕 | 28,693 |
| 取締役 専務執行 役員 | 三舟滋治 | 13,143 |
| 取締役 | 佐々木茂喜 | - |
| 取締役 | 村田治子 | - |
| 取締役 | 弘中武都 | - |
| 取締役 | 松本俊彦 | - |
ダイキョーニシカワ株式会社の従業員数・平均年収・平均勤続年数の推移
有価証券報告書の「従業員の状況」に基づく年次推移(直近5年)。 従業員数・平均年収は提出会社(単体)の値です。 持株会社の場合は本社人員のみが集計対象となるため、グループ全体の平均年収とは大きく異なることがあります。
| 年度 | 従業員数 | 平均年齢 | 平均勤続年数 | 平均年収 |
|---|---|---|---|---|
| 2025年度 | 2,781人 | 41.4歳 | 15.4年 | 567万円 |
| 2024年度 | 2,833人 | 40.1歳 | 15年 | 534万円 |
| 2023年度 | 2,840人 | 41歳 | 15.1年 | 523万円 |
| 2022年度 | 2,763人 | 41歳 | 15.4年 | 516万円 |
| 2021年度 | 2,841人 | 40.1歳 | 14.5年 | 501万円 |
ダイキョーニシカワ株式会社の大株主・株主構成
最新の有価証券報告書に記載されている大株主(上位10名)。
| 順位 | 株主名 | 所有株式数(千株) | 所有比率 |
|---|---|---|---|
| 1 | 西川ゴム工業株式会社 | 11,835,200 | 16.64% |
| 2 | 日本マスタートラスト信託銀行株式会社 (信託口) | 6,283,600 | 8.83% |
| 3 | 株式会社イノアックコーポレーション | 3,924,600 | 5.52% |
| 4 | 株式会社広島銀行 | 3,541,800 | 4.98% |
| 5 | マツダ株式会社 | 3,541,800 | 4.98% |
| 6 | 三井物産株式会社 | 3,222,720 | 4.53% |
| 7 | 住友商事ケミカル株式会社 | 2,858,944 | 4.02% |
| 8 | 三菱商事プラスチック株式会社 | 2,659,800 | 3.74% |
| 9 | 株式会社日本カストディ銀行(信託口) | 1,771,500 | 2.49% |
| 10 | ダイキョーニシカワ社員持株会 | 1,409,256 | 1.98% |
ダイキョーニシカワ株式会社の事業内容
ダイキョーニシカワ株式会社(E30438) 有価証券報告書 3 【事業の内容】 当社グループ(当社及び当社の関係会社)は、国内外に当社、連結子会社14社及び関連会社1社で構成され、自動車 部品の製造、販売を主な事業としております。 当社グループは、商社、メーカーから原材料を仕入れ、インストルメントパネル、バンパー等の自動車部品及びバ スユニット部材等の住宅部品を製造し、自動車メーカー、住宅機器メーカーに販売しております。 当社グループのセグメントは日本、中米・北米、アセアン、中国・韓国の4つに区分しております。 1 当社グループの概要 当社グループは、開発から品質保証まで手がける提案型の総合プラスチックメーカーであります。 当社での材料開発、新工法、新設備開発が可能にする新製品の開発提案と多彩な生産技術を有することが強み であり、長年培ってきた生産管理の仕組みと製造工程の技術力により、得意先からの多品種変量かつ厳しい納期 管理についても対応できる体制が整っております。 また、常に新しい発見と可能性を追い求め、軽くて加工自由度が高いというプラスチックの特性をさらに高め つつ、機能性・安全性・強度・耐久性・環境配慮など、より付加価値の高い製品の提供を目指し、開発と提案を 行っております。 2 当社グループ企業の位置づけと役割 セグメント 事業名 主な事業内容と担当関係会社 〔自動車樹脂部品の開発、製造、販売〕 当社 三伸化工株式会社 自動車部品事業 関東大協株式会社 〔自動車樹脂部品の製造、生産設備・生産治具等の開発〕 エイエフティー株式会社 日本 〔住宅設備機器の製造、販売〕 住宅部品事業 当社 関東大協株式会社 〔成形金型、精密治型具の設計、製作〕 デック株式会社 サポート事業 〔生保・損害保険代理業務、人材派遣他〕 DNCサービス株式会社 〔自動車樹脂部品の製造、販売〕 中米・北米 メキシコ:DaikyoNishikawa Mexicana,S.A. de C.V. 米国:DaikyoNishikawa USA Inc. 〔自動車樹脂部品の製造、販売〕 タイ:DaikyoNishikawa(Thailand) Co.,Ltd. アセアン 自動車部品事業 タイ:DMS Tech Co.,Ltd. インドネシア:PT.DaikyoNishikawa Tenma Indonesia 〔自動車樹脂部品の製造、販売〕 中国:大協西川汽車部件(常熟)有限公司 中国:大協西川東陽汽車部件(南京)有限公司 中国・韓国 〔自動車部品の設計/技術サービス等〕 中国:帝恩汽車部件(上海)有限公司 サポート事業 〔樹脂部品の設計、開発〕 韓国:DaikyoNishikawa Korea Co.,Ltd. (注) 1 上記会社は当社及び当社連結子会社であります。 2 上記の他に、持分法適用関連会社1社があります。 ダイキョーニシカワ株式会社(E30438) 有価証券報告書 3 事業系統図 ダイキョーニシカワ株式会社(E30438) 有価証券報告書 4 主要な製品と各事業の特徴 事業名 製品区分 主要製品 製品概要 運転席前面の計器盤。運転に必要な メーター類、操作装置、空調装置、 インストルメントパネル カーナビ、グローブボックスなどが装 備された部品。 内装部品 運転席横のシフトレバー・カップホル コンソール ダーなどが装着された部品。 車内側のデザイン及び遮音、吸音、衝 トリム 撃を吸収するための、車室内側の部 品。 自動車の前・後端に取り付けられ車体 バンパー デザインを構成する緩衝装置で、衝突 時の衝撃を吸収する部品。 車体下部のデザイン性、空力性能を向 サイドステップモール 上させるための部品。 空気の流れをなめらかにし、車を地面 外装部品 スポイラー に押し付ける力を得るための部品。 ワゴン(ハッチバック)タイプの自動 テールゲート 車後部のウィンドガラスを装着した開 閉可能なドア。 自動車部品事業 給電・燃料給油口の蓋と開閉機構の構 給電・給油口 造部品。 シリンダーヘッドの吸気ポートに空気 インテークマニホールド を供給するための管。 オイルポンプに吸引されるエンジンオ オイルストレーナー イル中の大きな異物を取り除くための メッシュ状の濾過装置。 電気自動車バッテリーにおいて水・異 バッテリーカバー 物侵入を防ぐと同時に、火災発生時の 延焼を防ぐためのカバー。 パワートレイ 電池からモータ・インバータなどの駆 バスバー ン部品 動系部品に電力を伝える部品。 ラジエター、ヘッドランプの取付とサ 電動シャッターグリル付 イドボディを繋ぐフロント部の樹脂フ きシュラウドパネ
ダイキョーニシカワ株式会社の子会社・関連会社(上位15社)
有価証券報告書「関係会社の状況」に基づく主要子会社・関連会社。
| 会社名 | 区分 | 所在地 | 事業内容 | 議決権比率 |
|---|---|---|---|---|
| デック株式会社 | 連結子会社 | 広島県東広島市 | 成形金型、精密 治型具の設計、 製作 | 100.0% |
| 三伸化工株式会社 | 連結子会社 | 広島県広島市 安佐北区 | 自動車樹脂部品 の製造、販売 | 100.0% |
| 関東大協株式会社 | 連結子会社 | 栃木県 芳賀郡芳賀町 | 住宅設備機器、 自動車樹脂部品 の製造、販売 | 100.0% |
| エイエフティー株式会社 (注)2 | 連結子会社 | 滋賀県 蒲生郡竜王町 | 自動車樹脂部品 の製造、生産設 備・生産治具等 の開発 | 65.0% |
| DNCサービス株式会社 | 連結子会社 | 広島県東広島市 | 生保・損害保険 代理業務、人材 派遣・職業紹介 事業 | 100.0% |
| DaikyoNishikawa (Thailand) Co.,Ltd. (注)2 | 連結子会社 | タイ ラヨーン県 | 自動車樹脂部品 の製造、販売 | 100.0% |
| DMS Tech Co.,Ltd. (注)3 | 連結子会社 | タイ サムトプラカーン県 | 自動車樹脂部品 の製造、販売 | 100.0% |
| PT.DaikyoNishikawa Tenma Indonesia (注)2 | 連結子会社 | インドネシア カラワン県 | 自動車樹脂部品 の製造、販売 | 50.0% |
| 帝恩汽車部件(上海) 有限公司 | 連結子会社 | 中国 上海市 | 自動車部品の設 計/技術サービス 等 | 100.0% |
| 大協西川汽車部件 (常熟)有限公司 (注)2 | 連結子会社 | 中国 江蘇省 常熟経済開発区 | 自動車樹脂部品 の製造、販売 | 100.0% |
| 大協西川東陽汽車部件 (南京)有限公司 (注)2 | 連結子会社 | 中国 江蘇省南京市 | 自動車樹脂部品 の製造、販売 | 55.0% |
| DaikyoNishikawa Korea Co.,Ltd. | 連結子会社 | 韓国 京畿道安養市 | 樹脂部品の設 計、開発 | 100.0% |
| DaikyoNishikawa Mexicana, S.A.de C.V. (注)2、5 | 連結子会社 | メキシコ グアナファト州 サラマンカ市 | 自動車樹脂部品 の製造、販売 | 100.0% |
| DaikyoNishikawa USA Inc. (注)2、4、6 | 連結子会社 | 米国 アラバマ州 | 自動車樹脂部品 の製造、販売 | 100.0% |
| (持分法適用関連会社) 如陽股份有限公司 | 持分法適用関連会社 | 台湾 台南市 | 自動車樹脂部品 の製造、販売 | 41.0% |
ダイキョーニシカワ株式会社の沿革(17件)
有価証券報告書「沿革」セクションから自動抽出し、内容からM&A・新事業・国際展開などのカテゴリを推定して色分け表示しています。
タイのDMS Tech Co.,Ltd(連結子会社)の全株式を取得し、完全子会社化
中国の長春万隆大協西川汽車部件有限公司(持分法適用関連会社)の全持分を譲渡
テクニカル試験センター(広島市安佐北区)の機能を本社に集約したため、テクニカル試験セン ターを三入工場に名称変更
東京証券取引所の株式市場区分の再編に伴い、東京証券取引所プライム市場に移行
DaikyoNishikawa Mexicana,S.A.de C.V.(吸収合併存続会社)とDaikyoNishikawa Mexicana Operaciones, S.A.de C.V(吸収合併消滅会社)の2社が合併
厚生労働大臣により「くるみん」に認定
本社とR&Dセンターを東広島市に移転 GP Daikyo Korea Corporationを、DaikyoNishikawa Korea Co.,Ltd.(現 連結子会社)に商号変更
東広島市に本社工場を新設し、操業開始 6月 米国の日系自動車メーカー向けに樹脂部品供給のため、DaikyoNishikawa USA Inc.(現 連結子会 社)を設立
大協西川開陽汽車部件(南京)有限公司を大協西川東陽汽車部件(南京)有限公司(現 連結子会社) に商号変更
大分県中津市に大分工場を新設し、樹脂外板部品の量産開始
東京証券取引所市場第一部へ上場
インドネシアの日系自動車メーカー向けに樹脂部品供給のため、天馬株式会社と共同で PT.DaikyoNishikawa Tenma Indonesia(現 連結子会社)を設立 10月 生保・損害保険代理業務及び国内工場の環境整備等を目的に、DNCサービス株式会社(現 連結子 会社)を設立
持分法適用関連会社であった南京開陽汽車塑料零部件有限公司を子会社化と同時に、大協西川開 陽汽車部件(南京)有限公司(現 連結子会社)に商号変更 2月 メキシコの日系自動車メーカー向けに樹脂部品供給のため、DaikyoNishikawa Mexicana, S.A. de C.V.(現 連結子会社)を設立 3月 設計・開発が主な事業であった帝恩(上海)軟件科技有限公司を、自動車部品等の販売を行うなど の事業範囲拡大のため、帝恩汽車部件(上海)有限公司(現 連結子会社)に商号変更
中国の長春万隆大協西川汽車部件有限公司(持分法適用関連会社)に資本参加 ダイハツ車向けの樹脂部品供給のため、ダイハツ工業株式会社と共同でエイエフティー株式会社 (現 連結子会社)を設立
中国の日系自動車メーカー向けに樹脂部品供給のため、大協西川汽車部件(常熟)有限公司(現 連 結子会社)を設立
西川化成株式会社(吸収合併存続会社)と、ジー・ピー・ダイキョー株式会社(吸収合併消滅会社) 及び(旧)ダイキョーニシカワ株式会社(吸収合併消滅会社)の3社が合併 合併と同時にダイキョーニシカワ株式会社に商号変更し、広島県安芸郡坂町に本社移転 広島市安芸区に研究開発部門のR&Dセンターを新設 6月 三重県松阪市に三重工場を新設し、オイルストレーナーの量産開始 7月 タイの日系自動車メーカー向けに樹脂部品供給のため、DaikyoNishikawa(Thailand) Co.,Ltd. (現 連結子会社)を設立
1日を合併期日として、西川化成株式会社(吸収合併存続会社)、ジー・ピー・ダイキョー株式 会社(吸収合併消滅会社)並びに両社が50%ずつ出資し、全体統合を視野に設立された(旧)ダイキョーニシカワ株式会 社(吸収合併消滅会社)との3社合併により発足いたしました。 合併後の当社の沿革は以下のとおりであります。 年月 概要
ダイキョーニシカワ株式会社のAI業績分析レポート(2026年度)
ダイキョーニシカワ (4246)|2026年3月期
自動車内外装樹脂部品(マツダ系)。減収も増益基調維持、収益性改善継続。
化学の企業一覧
ダイキョーニシカワ株式会社と同じ「化学」セクターの企業
化学の業種別ランキング
ダイキョーニシカワ株式会社が属する「化学」内での各指標ランキング