KHネオケム株式会社(4189)の決算・業績分析
KHネオケム株式会社の2025年有価証券報告書をAI分析。売上高1,151億円(-3.9%)。営業利益108億円。化学。
目次
KHネオケム株式会社の2025年度 業績サマリー
KHネオケム株式会社(証券コード: 4189)の2025年度決算・業績分析。売上高は1,151億円(前年比-3.9%)。営業利益は108億円(前年比-10.5%)。純利益は78.0億円(前年比-6.7%)。有価証券報告書を基に、業績変化の要因・リスク・見通し・セグメント構成を AI が分析しました。
KHネオケム株式会社の従業員数(提出会社単体)は657人、 平均年収は699万円、平均年齢40.6歳、平均勤続年数14.9年です。平均年収は有価証券報告書の提出会社(単体)ベースで、持株会社の場合はグループ全体の平均と大きく異なることがあります。
KHネオケム株式会社の配当金・配当利回り推移(直近5年)
有価証券報告書ベースの1株当たり配当金(DPS)、配当性向、EPSの年次推移。
| 年度 | 1株配当(円) | 配当性向 | EPS(円) |
|---|---|---|---|
| 2025年度 | 95.29 | 43.7% | 218.15 |
| 2024年度 | 89.96 | 39.8% | 225.81 |
| 2023年度 | 87.48 | 47.5% | 184.23 |
| 2022年度 | 87.48 | 40.2% | 217.73 |
| 2021年度 | 60 | 16.3% | 368.95 |
KHネオケム株式会社の役員一覧(取締役・執行役員)
最新の有価証券報告書に記載されている役員(上位10名)。
| 役職 | 氏名 | 所有株式数(株) |
|---|---|---|
| 代表取締役社長 社長執行役員 | 髙橋理夫 | 30,948 |
| 取締役 常務執行役員 | 濵本真矢 | 23,772 |
| 取締役 執行役員 | 藤間敏明 | 3,700 |
| 取締役 | 宮入小夜子 | 4,700 |
| 取締役 | 土屋淳 | 1,100 |
| 取締役 | 菊池祐司 | 600 |
| 取締役 (常勤監査等委員) | 高橋功 | 4,914 |
| 取締役 (監査等委員) | 河合和宏 | 1,500 |
| 取締役 (監査等委員) | 田村恵子 | - |
| - | 井村順子 | - |
KHネオケム株式会社の従業員数・平均年収・平均勤続年数の推移
有価証券報告書の「従業員の状況」に基づく年次推移(直近5年)。 従業員数・平均年収は提出会社(単体)の値です。 持株会社の場合は本社人員のみが集計対象となるため、グループ全体の平均年収とは大きく異なることがあります。
| 年度 | 従業員数 | 平均年齢 | 平均勤続年数 | 平均年収 |
|---|---|---|---|---|
| 2024年度 | 657人 | 40.6歳 | 14.9年 | 699万円 |
| 2023年度 | 660人 | 40歳 | 14.8年 | 714万円 |
| 2022年度 | 659人 | 40歳 | 15年 | 730万円 |
| 2021年度 | 649人 | 39.9歳 | 15.6年 | 676万円 |
| 2020年度 | 673人 | 39.7歳 | 15.9年 | 686万円 |
KHネオケム株式会社の大株主・株主構成
最新の有価証券報告書に記載されている大株主(上位10名)。
| 順位 | 株主名 | 所有株式数(千株) | 所有比率 |
|---|---|---|---|
| 1 | 日本マスタートラスト信託銀行株式会社 (信託口) | 5,957,500 | 16.04% |
| 2 | 株式会社日本カストディ銀行(信託口) | 4,218,400 | 11.36% |
| 3 | 東ソー株式会社 | 1,852,000 | 4.99% |
| 4 | STATE STREET BANK AND TRUST COMPANY 505001 (常任代理人 株式会社みずほ銀行決済 営業部) | 1,196,523 | 3.22% |
| 5 | NORTHERN TRUST CO.(AVFC)RE USL NON- TREATY CLIENTS ACCOUNT (常任代理人 香港上海銀行東京支店 カストディ業務部) | 1,115,600 | 3.00% |
| 6 | 株式会社みずほ銀行 | 733,300 | 1.97% |
| 7 | STATE STREET BANK AND TRUST COMPANY 505301 (常任代理人 株式会社みずほ銀行決済 営業部) | 650,700 | 1.75% |
| 8 | JUNIPER (常任代理人 株式会社三菱UFJ銀 行) | 634,000 | 1.71% |
| 9 | THE NOMURA TRUST AND BANKING CO., LTD. AS THE TRUSTEE OF REPURCHASE AGREEMENT MOTHER FUND (常任代理人 シティバンク、エヌ・エ イ東京支店) | 570,000 | 1.53% |
| 10 | GOVERNMENT OF NORWAY (常任代理人 シティバンク、エヌ・エ イ東京支店) | 567,449 | 1.53% |
KHネオケム株式会社の事業内容
KHネオケム株式会社(E32642) 有価証券報告書 3【事業の内容】 当社グループ(当社及び当社の関係会社)は、当社(KHネオケム株式会社)、子会社4社及び関連会社1社 (2024年12月31日現在)により構成されており、各種石油化学製品の製造・販売を主たる業務としています。「オキ ソ技術」をコア技術として、さまざまな産業分野に特色ある化学製品を提供しています。オキソ技術とはオレフィン (注1)とオキソガス(注2)を原料にアルデヒド(注3)を製造する技術です。当社グループは1970年にオキソ技 術によるアルデヒドの大量生産を開始して以来、アルデヒドを原料にアルコールや脂肪酸(注4)などの生産品目を 拡充し、溶剤(注5)や可塑剤(注6)原料、機能性材料等の多様な製品群を国内外の顧客へ供給しています。 当社グループの事業分野は、「機能性材料」「電子材料」「基礎化学品」の3分野であり、各事業分野の事業内容 は以下のとおりです。 (1) 機能性材料 エアコン・冷蔵庫等に使用される冷凍機油(注7)の原料、化粧品原料等に用いられる特殊ジオール(注8)等 を製造し、販売しています。 <主な製品名と概要> キョーワノイック−N(イソノナン酸)、オクチル酸、1, 3-ブチレングリコール ・キョーワノイック−N(イソノナン酸)とオクチル酸は、エアコン等に使用される冷凍機油の原料に用いら れています。オゾン層破壊・地球温暖化といった環境問題に対処するため、エアコン等に使用される冷媒 は、オゾン層を破壊せず、かつ、地球温暖化係数(注9)の低い環境にやさしい冷媒への切り替えが進んで おり、当該製品はこの冷媒に適合する冷凍機油の原料です。 ・オクチル酸は、冷凍機油の原料の他、自動車や住宅等の合わせガラス用中間膜の原料等に用いられていま す。 ・1, 3-ブチレングリコールは、高い保湿性を持ち、化粧品やスキンケア製品の原料として用いられていま す。 <主な用途> 潤滑油、粘接着剤、化粧品、医農薬、界面活性剤 (2) 電子材料 液晶ディスプレイや半導体、フォトレジスト(注10)の製造に使用される高純度溶剤を製造し、販売していま す。 <主な製品名と概要> PM−P(プロピレングリコールモノメチルエーテル−P)、 PMA−P(プロピレングリコールモノメチルエーテルアセテート−P) ・液晶ディスプレイやCPU・メモリー等の半導体の製造プロセスには、非常に高純度の溶剤が必要とされて います。この分野には、当社が長年培ってきた高い品質管理ノウハウを駆使して、金属含有量の極めて少な い高純度溶剤を提供しています。 <主な用途> ディスプレイ材料、半導体 (3) 基礎化学品 自動車や住宅など様々な産業で使用される溶剤、可塑剤原料、樹脂原料等を製造し、販売しています。 <主な製品名と概要> ブタノール、オクタノール、オキソコール900(イソノニルアルコール)、酢酸ブチル ・オクタノールは、壁紙や床材、自動車部材等の幅広い用途に用いられる可塑剤であるDOP(ジオクチルフ タレート)の原料や塗料、接着剤、粘着剤、合成樹脂に用いられるアクリル酸2-エチルヘキシルの原料とし て使用されています。 ・オキソコール900(イソノニルアルコール)は、壁材や床材の他、自動車部品や電線被覆材等に用いられる 可塑剤であるDINP(ジイソノニルフタレート)の原料として使用されています。 ・ブタノール、酢酸ブチルは主に塗料用の溶剤で、自動車のボディや建物の外壁、缶類の塗装等に使用されて います。 <主な用途> 塗料、インキ、可塑剤、洗浄剤 KHネオケム株式会社(E32642) 有価証券報告書 (注)1.オレフィンとは 分子内にひとつの二重結合を持つ炭化水素の総称です。石油化学基礎製品であるエチレン、プロピレン等 がこれに含まれます。 2.オキソガスとは 水素と一酸化炭素の混合ガスです。 3.アルデヒドとは アルデヒド基をもつ有機化合物の総称です。アルデヒドに水素添加するとアルコールになります。また、 アルデヒドは酸化されるとカルボン酸になります。 4.脂肪酸とは 酸の性質を持つ有機化合物の総称です。当社のイソノナン酸やオクチル酸も脂肪酸の一種です。 5.溶剤とは 塗料用や電子材料用の樹脂や医農薬の原料等を溶かすものです。 6.可塑剤(かそざい)とは 材料に柔軟性を与えたり、加工をしやすくしたりするために添加する物質のことです。 7.冷凍機油とは エアコンや冷凍庫などにおいて、冷媒を循環するコンプレッサーに使用される特殊な潤滑油です。 8.ジオールとは 分子中に2つの水酸基をもつ有機化合物の総称です。グリコールともいいます。 9.地球温暖化係数とは 二
KHネオケム株式会社の子会社・関連会社(上位4社)
有価証券報告書「関係会社の状況」に基づく主要子会社・関連会社。
| 会社名 | 区分 | 所在地 | 事業内容 | 議決権比率 |
|---|---|---|---|---|
| 黒金化成㈱ | 連結子会社 | 愛知県 名古屋市中区 | 電子情報分野、 医療分野向け高 機能有機材料等 の受託製造 | 70.9% |
| ㈱黒金ファインズ | 連結子会社 | 愛知県 名古屋市中区 | 健康食品原料、 医薬原料、工業 薬品等の販売 | 74.0% |
| KH Neochem Americas, Inc. | 連結子会社 | 米国 イリノイ州 | 化学品の輸出入 及び販売 | 100.0% |
| ㈱ジェイ・プラス | 持分法適用関連会社 | 東京都中央区 | 各種可塑剤の製 造及び販売 | 50.0% |
KHネオケム株式会社の沿革(30件)
有価証券報告書「沿革」セクションから自動抽出し、内容からM&A・新事業・国際展開などのカテゴリを推定して色分け表示しています。
監査役会設置会社から監査等委員会設置会社へ移行
東京証券取引所市場区分見直しにより市場第一部からプライム市場に移行
研究開発拠点として神奈川県川崎市において「KH i-Lab(KH Neochem innovation Laboratory)」を開設
本社を現在地に移転
東京証券取引所市場第一部に上場
台湾中油股份有限公司及び兆豊國際商業銀行股份有限公司との合弁によりイソノニルアルコール 等の製造及び販売を目的として曄揚股份有限公司を設立(2020年に清算)
合弁会社(曄揚股份有限公司)への投資を目的として英国ロンドン市において KH Neochem U.K. Ltd.を設立(2022年に清算)
ミヤコ化学㈱の全株式を蝶理㈱へ売却
商号をKHネオケム㈱に変更
1日には商号を現在のKHネオケム株 式会社に変更しております。 以下においては、協和発酵ケミカル株式会社(実質上の存続会社)から連続性を有するものについて、当社の沿革 と合わせて記載しております。 EDINET提出書類 KHネオケム株式会社(E32642) 有価証券報告書 (協和発酵ケミカル株式会社(実質上の存続会社)の沿革)
当社が協和発酵ケミカル㈱を吸収合併すると共に商号を協和発酵ケミカル㈱に変更
中国における化学品の販売等を目的として中国上海市において晟化(上海)貿易有限公司を設立
日本産業パートナーズ㈱が管理・運営するファンドや機関投資家等を引受先とする第三者割当増 資を実施(資本金120億円) 協和発酵キリン㈱(現 協和キリン㈱)から協和発酵ケミカル㈱の全株式を取得
ミヤコ化学㈱が柏木㈱を吸収合併 米国における化学品の販売等を目的として米国イリノイ州において Kyowa Hakko Chemical Americas, Inc.(現 KH Neochem Americas, Inc.)を設立 (当社(形式上の存続会社)の沿革)
1日に協和発酵ケミカル株式会社を吸収合併し、合併 直後に商号を協和発酵ケミカル株式会社に変更しました。さらに、
31日に協和発酵ケミカル株式会社の全株式を協和発 酵キリン株式会社から取得し完全子会社とした後、
協和発酵ケミカル㈱の全株式の取得及び合併を目的としてケイジェイホールディングス㈱を設立 (資本金25千円、東京都中央区)
協和発酵キリン㈱(現 協和キリン㈱)からの株式譲受によりミヤコ化学㈱及び柏木㈱が関係会 社となる
に投資組合を管理・運営する事業を営む日本産業パートナーズ株式会社と協和発酵キリン株式会社(現 協和キリン株式会社)との間で協和発酵ケミカル株式会社の事業の譲渡に関して基本合意がなされ、その譲渡を実行 するための特別目的会社として日本産業パートナーズ株式会社によりケイジェイホールディングス株式会社が設立さ れました。ケイジェイホールディングス株式会社は、
四日市工場が無災害記録の当時の業種別最長記録を更新(2,395万時間、有機化学工業製品製造 業)
協和醱酵工業㈱からの株式譲受により Kyowa Hakko Industry (Singapore) Pte. Ltd.(後のKH Neochem Singapore Pte. Ltd.、2021年に清算)が関係会社となる
協和醱酵工業㈱の化学品事業部門を吸収分割により承継すると共に商号を協和発酵ケミカル㈱に 変更し、本店を東京都中央区へ移転 協和醱酵工業㈱が保有していた黒金化成㈱(現 連結子会社)、㈱黒金ファインズ(現 連結子会 社)の株式も承継し、両社が関係会社となる
1日に、製販一体化による意思決定の効率化や事業責任の明確化を図るため協和醱 酵工業株式会社の化学品事業部門(企画管理、販売、研究等の機能を持っていた部門)を吸収分割により承継し、同 日に商号を協和発酵ケミカル株式会社に変更しております。
四日市工場が無災害記録の業種別最長記録を樹立(有機化学工業製品製造業)
三菱化学㈱(現 三菱ケミカル㈱)との合弁により各種可塑剤の製造及び販売を目的として㈱ ジェイ・プラスを設立
日本オキソコール㈱を吸収合併したことで生産拠点に千葉工場(千葉県市原市)が加わる。千葉 工場ではオキソ法により高級アルコール等を製造しており、その製造技術を継承
1日に協和醱酵工業株式会社の化学品製造子会社である日本オキソコール株式会 社を吸収合併した後、
四日市工場霞ヶ浦製造所が完成しプロピレンを原料とするオキソ法により「ブチルアルデヒド」 等の製造を開始
協和醱酵工業㈱(現 協和キリン㈱)の化学品製造子会社として大協和石油化学㈱の誘導品部門 を分離して協和油化㈱を設立(資本金10億円、東京都千代田区)
1日に分離し承継した協和油化株式会社として設立されました。 協和油化株式会社は、
化学の企業一覧
KHネオケム株式会社と同じ「化学」セクターの企業
化学の業種別ランキング
KHネオケム株式会社が属する「化学」内での各指標ランキング