三和油化工業株式会社(4125)の決算・業績分析
三和油化工業株式会社の2026年有価証券報告書をAI分析。売上高203億円。営業利益15.4億円。化学。
目次
三和油化工業株式会社の2026年度 業績サマリー
三和油化工業株式会社(証券コード: 4125)の2026年度決算・業績分析。売上高は203億円。営業利益は15.4億円。純利益は10.7億円。有価証券報告書を基に、業績変化の要因・リスク・見通し・セグメント構成を AI が分析しました。
三和油化工業株式会社の従業員数(提出会社単体)は277人、 平均年収は548万円、平均年齢36.4歳、平均勤続年数9.3年です。平均年収は有価証券報告書の提出会社(単体)ベースで、持株会社の場合はグループ全体の平均と大きく異なることがあります。
三和油化工業株式会社の配当金・配当利回り推移(直近5年)
有価証券報告書ベースの1株当たり配当金(DPS)、配当性向、EPSの年次推移。
| 年度 | 1株配当(円) | 配当性向 | EPS(円) |
|---|---|---|---|
| 2026年度 | 42.97 | 17.3% | 248.16 |
| 2025年度 | 40 | 29.2% | 136.98 |
| 2024年度 | 36 | 14.9% | 241.3 |
| 2023年度 | 30 | 9.8% | 306.87 |
| 2022年度 | 14.99 | 4.3% | 344.63 |
三和油化工業株式会社の役員一覧(取締役・執行役員)
最新の有価証券報告書に記載されている役員(上位6名)。
| 役職 | 氏名 | 所有株式数(株) |
|---|---|---|
| 代表取締役社長 執行役員 | 柳均 | 231,000 |
| 取締役執行役員 経営管理部長 | 熊﨑聡 | 4,000 |
| 取締役執行役員 生管・DX推進部兼茨城 事業所担当 | 髙田淳 | 6,000 |
| 取締役常勤監査等 委員 | 和田浩一 | - |
| 取締役監査等委員 (社外) | 神谷俊一 | - |
| 取締役監査等委員 (社外) | 皆見幸 | - |
三和油化工業株式会社の従業員数・平均年収・平均勤続年数の推移
有価証券報告書の「従業員の状況」に基づく年次推移(直近4年)。 従業員数・平均年収は提出会社(単体)の値です。 持株会社の場合は本社人員のみが集計対象となるため、グループ全体の平均年収とは大きく異なることがあります。
| 年度 | 従業員数 | 平均年齢 | 平均勤続年数 | 平均年収 |
|---|---|---|---|---|
| 2025年度 | 277人 | 36.4歳 | 9.3年 | 548万円 |
| 2024年度 | 279人 | 36歳 | 8.6年 | 550万円 |
| 2023年度 | 261人 | 35.6歳 | 8.2年 | 563万円 |
| 2022年度 | 247人 | 35.7歳 | 8.4年 | 528万円 |
三和油化工業株式会社の大株主・株主構成
最新の有価証券報告書に記載されている大株主(上位10名)。
| 順位 | 株主名 | 所有株式数(千株) | 所有比率 |
|---|---|---|---|
| 1 | 有限会社エムエムエス | 1,504,000 | 34.80% |
| 2 | 三和油化社員持株会 | 348,447 | 8.10% |
| 3 | 柳 均 | 231,000 | 5.30% |
| 4 | 日本マスタートラスト信託銀行 株式会社(信託口) | 183,000 | 4.20% |
| 5 | 碧海信用金庫 | 168,000 | 3.90% |
| 6 | 株式会社日本カストディ銀行 (信託口) | 132,300 | 3.10% |
| 7 | 柳 至 | 131,000 | 3.00% |
| 8 | 柳 忍 | 128,000 | 3.00% |
| 9 | 株式会社十六銀行 | 80,000 | 1.90% |
| 10 | ベル投資事業有限責任組合1 | 68,600 | 1.60% |
三和油化工業株式会社の事業内容
三和油化工業株式会社(E37157) 有価証券報告書 3 【事業の内容】 当社グループは、当社及び連結子会社7社により構成されております。「環境ニーズを創造する」を事業コンセプ トとして、化学品及び油剤製品を製造・販売する事業のほか、それらの使用後の産業廃棄物を収集し、中間処分並び に再資源化する事業を中心に展開しております。 当社グループは環境関連事業の単一セグメントであるため、セグメント毎の記載を省略しておりますが、主な事業 は「リユース事業」「リサイクル事業」「化学品事業」「自動車事業」「エンジニアリング事業」の5つに区分され ます。この5事業は、それぞれ単独で成り立っているのではなく、当社グループの機能を活かして、製品の製造・販 売から使用後の産業廃棄物の有効利用までを物流や品質保証も含めて一気通貫で対応することが特徴であり、環境負 荷の低減と資源有効利用を通じて、総合的に取引先並びに社会へ貢献することが当社グループの事業内容でありま す。当社及び物流子会社のサンワリューツー株式会社、販売子会社のサンワ石販株式会社は5事業全てに携わってお り、サンワ南海リサイクル株式会社及びサンワ境リサイクル株式会社はリサイクル事業に特化して携わっておりま す。 (1) リユース事業 リユース事業は、主に製造業顧客の工場から排出される使用済み廃溶剤、廃酸、有用金属等を含む産業廃棄物な どを当社グループの設備により中間処分・再資源化し、元の用途や塗料、洗浄剤、表面処理剤等の素材として再使 用するマテリアルリサイクルをしていくことを目的とし、再生製品の販売が収益の主体となる事業です。 国内の様々な業種の事業場より引き取りした有機溶剤や無機酸などの使用済み廃棄物原料を、蒸留(※1)・溶媒 抽出(※2)などの化学的手法により分離・精製し目的物を回収します。回収した再生製品は元の顧客に戻し再使用 (リユース)していただくことや、他の顧客に販売し新品(バージン品)に代わる素材原料として再利用いただいてお ります。 従来は、焼却を中心とした「処分されてきた産業廃棄物」を当社グループでは「資源」と捉え、有効利用するこ とにより、焼却処分時に排出されていたCO を削減(環境負荷を低減)し、資源の国内循環や製造業のコスト削減にも 2 貢献することができます。 (※1) 物質ごとに異なる沸点の温度差を利用して、混合物から特定の物質を分離・濃縮する手法 (※2) 溶媒に対する溶解度の差を利用して、混合物から特定の物質を分離する手法 (リユース事業のフロー図) 三和油化工業株式会社(E37157) 有価証券報告書 (2) リサイクル事業 リサイクル事業は、主に製造業顧客の工場から排出される使用済み廃溶剤、汚泥、廃プラスチック類などの産業 廃棄物を当社グループの設備により中間処分・再資源化し、再生燃料(サーマルリサイクル)やセメント・石灰・ 鉄鋼の副原料及び副資材としての2次利用を中心とした再資源化を目的としている事業です。 国内の様々な業種の事業場より引き取りした廃油や廃酸、廃アルカリ、汚泥、廃プラスチック類などの産業廃棄 物を、「廃棄物の処理及び清掃に関する法律(通称:廃掃法または廃棄物処理法)」に基づき、中和(※3)・混合エ マルジョン化(※4)・混練(※5)などの化学的手法・物理的手法により中間処分・無害化します。中間処分・無害 化した回収物は、重油や石炭の代替となる再生燃料として販売する(サーマルリサイクル)、あるいは成分を調整し て、セメント・石灰・鉄鋼の副原料及び副資材として2次利用目的で販売しております。中間処分後の残渣等で有 効利用が難しいものは、無害化された産業廃棄物として他の産業廃棄物処理業者へ処理委託しております。 従来は、単純焼却(※6)・埋め立てなどの「処分されてきた産業廃棄物」を当社グループでは「資源」と捉え、 元の用途や素材としての再使用ができないモノを、別の用途に再資源化することにより、環境負荷の低減と資源の 有効利用に貢献しております。 (※3) 酸性成分とアルカリ性成分を混ぜ合わせて、無害化する手法 (※4) 廃油・廃酸・廃アルカリ等を混合し、界面活性剤を添加することで均一化させる手法 (※5) 固形物をよく混ぜ、練り合わせることで均一化させる手法 (※6) サーマル利用や発電に有効利用することなく、ただ焼却するだけの手法 (リサイクル事業のフロー図) 三和油化工業株式会社(E37157) 有価証券報告書 (3) 化学品事業 化学品事業は、有機化学品や無機化学品及びそれらを精製・加工した化学品の製造・販売を中心に行っている事 業です。 国内及び海外から化学品原
三和油化工業株式会社の子会社・関連会社(上位7社)
有価証券報告書「関係会社の状況」に基づく主要子会社・関連会社。
| 会社名 | 区分 | 所在地 | 事業内容 | 議決権比率 |
|---|---|---|---|---|
| サンワリューツー株式会社 (注)4 | 連結子会社 | 愛知県 刈谷市 | 運送業 倉庫業 | 100.0% |
| サンワ石販株式会社 | 連結子会社 | 愛知県 刈谷市 | 石油製品・化 学製品の販売 業 産業廃棄物処 理のコーディ ネート | 100.0% |
| サンワ分析センター株式会社 | 連結子会社 | 愛知県 刈谷市 | 環境分析・理 化学分析 計量証明書発 行 | 100.0% |
| サンワビジネスサポート株式会社 | 連結子会社 | 愛知県 刈谷市 | 人材派遣業 | 100.0% |
| サンワ南海リサイクル株式会社 (注)3 | 連結子会社 | 和歌山県 和歌山市 | 廃棄物処分業 | 80.2% |
| サンワ境リサイクル株式会社 (注)3 | 連結子会社 | 愛知県 刈谷市 | 廃棄物処分業 | 100.0% |
| サンワマテリアルソリューションズ株式会社 (注)4 | 連結子会社 | 福岡県 北九州市 戸畑区 | 廃棄物処分業 | 65.0% |
三和油化工業株式会社の沿革(30件)
有価証券報告書「沿革」セクションから自動抽出し、内容からM&A・新事業・国際展開などのカテゴリを推定して色分け表示しています。
福岡県北九州市にエア・ウォーター・マテリアル株式会社との合弁で産業廃棄物の再資源化を行う 会社としてサンワマテリアルソリューションズ株式会社(現・連結子会社)を設立(議決権比率 65%)。 (注1)ISO9002、ISO9001-2000 会社や組織外提供する商品やサービスの品質向上を目的とした品質マネジメントシステムに関する国際規格。 「ISO9002」は2000年以前に、製造据え付け及び付帯サービスにおける品質保証モデルとして存在しておりましたが、 2000年の改定により、現在のISO9001に統合されました。 (注2)ISO14001 社会経済的ニーズとバランスをとりながら、環境を保護し、変化する環境状態に対応することで、企業などの活動が 環境に及ぼす影響を最小限にとどめることを目的とした環境マネジメントシステムに関する国際規格。 (注3)OHSAS18001 労働安全衛生マネジメントシステムを構築・運用するために定められた国際規格であり、組織とその従業員や関係す る第三者の安全・衛生・健康面の管理を行い、職場の業務効率と会社の社会的信頼を向上させることを目的としたマネ ジメントシステムであります。
東京証券取引所スタンダード市場及び名古屋証券取引所メイン市場に移行。
東京証券取引所JASDAQ(スタンダード)及び名古屋証券取引所市場第二部に上場。
監査役会設置会社から監査等委員会設置会社へ移行。
にISO45001への移行申請を行い、認証取得しております。
愛知県刈谷市に産業廃棄物処分業を行う子会社としてサンワ境リサイクル株式会社(現・連結子会 社)を設立。
北九州市小倉北区に九州営業所を開設。
に新しくISO45001労働安全衛生マネジメントシステムが発行されたことを受 け、当社は
愛知県刈谷市に人材派遣業を行う子会社としてサンワビジネスサポート株式会社(現・連結子会社) を設立。
和歌山県和歌山市に南海化学株式会社との合弁で産業廃棄物処分業を行う子会社としてサンワ南海 リサイクル株式会社(現・連結子会社)を設立。(議決権比率80%)
三和プランテック株式会社の株式を取得して100%子会社化。同社の商号をサンワ石販株式会社 (現・連結子会社)に変更。
東京都中央区に東京営業所を移転。
東京都千代田区に東京営業所を開設。
香川県高松市に高松営業所を開設。
茨城工場で産業廃棄物・特別管理産業廃棄物の処分業許可(第00821006150号、第00871006150号)を 取得。
愛知県から優良産廃処理業者認定制度の基準適合を取得。
愛知県刈谷市に分析・評価を行う子会社としてサンワ分析センター株式会社(現・連結子会社)を設 立。
茨城県稲敷市に茨城工場を新設。化学品の小分け製造を開始。営業所と合わせて茨城事業所を開 設。
愛知県刈谷市(現在の住所)に登記上の本店を移転。
EMGマーケティング合同会社(現 EMGルブリカンツ合同会社)より工業用潤滑油拠点代理店として認 定。 EDINET提出書類 三和油化工業株式会社(E37157) 有価証券報告書 年月 概要
北海道苫小牧市に北海道工場を新設し、同工場内に営業所を開設。
愛知県刈谷市(本社の隣接地、現在の本店所在地)に事務所棟を新設し、事務部門・開発部門を移 転。
サンワリューツー株式会社が特別管理産業廃棄物収集運搬業許可にPCB廃棄物を品目追加し、PCB事 業を開始。
愛知県刈谷市に境工場を新設。産業廃棄物の混練処理を開始。
愛知県刈谷市(本社の隣接地)に貴金属回収設備新設。廃棄物に含まれる有用金属の再資源化を開 始。
愛知県刈谷市(本社の隣接地)に混酸分離設備新設。混酸廃液の再資源化を開始。
ISO9001-2000認証を取得(注1)。
OHSAS18001認証を取得(注3)。
大阪府吹田市に大阪営業所を開設。
愛知県刈谷市(本社の隣接地)に家下工場を開設。産業廃棄物の中間処分・再資源化事業を拡大。
化学の企業一覧
三和油化工業株式会社と同じ「化学」セクターの企業
化学の業種別ランキング
三和油化工業株式会社が属する「化学」内での各指標ランキング