東亞合成株式会社(4045)の決算・業績分析
東亞合成株式会社の2026年有価証券報告書をAI分析。売上高1,676億円(+3.3%)。営業利益160億円。化学。
目次
東亞合成株式会社の2026年度 業績サマリー
東亞合成株式会社(証券コード: 4045)の2026年度決算・業績分析。売上高は1,676億円(前年比+3.3%)。営業利益は160億円(前年比+6.1%)。純利益は119億円(前年比-7.0%)。有価証券報告書を基に、業績変化の要因・リスク・見通し・セグメント構成を AI が分析しました。
東亞合成株式会社の従業員数(提出会社単体)は1,403人、 平均年収は726万円、平均年齢43歳、平均勤続年数19年です。平均年収は有価証券報告書の提出会社(単体)ベースで、持株会社の場合はグループ全体の平均と大きく異なることがあります。
東亞合成株式会社の2026年度 注目ポイント
- 瞬間接着剤(アロンアルファ)世界トップ級、塩ビ樹脂+電子材料+ポリマー製品の総合化学
- 総資産 2,780億、自己資本比率 76.85%、Net DE比率 ▲9.26%、現金 308億の超優等生
東亞合成株式会社の売上高変化の要因
- •売上 1,676億・営業利益 160億 (OPM 9.54%) で化学業界として高水準
- •自己資本比率 76.85% で財務超健全(Net DE比率 ▲9.26%)
- •営業CF 202億・EBITDA 273億・現金 308億で財務超健全
- •アロンアルファブランドの安定収益基盤
- •ROE 5.56% で資本効率課題、現金過剰
- •配当性向 61.42% で株主還元充実
東亞合成株式会社の営業利益変化の要因
- •ROE 5.56% で資本効率課題、現金過剰
東亞合成株式会社の事業リスクと対応
化学品市況変動
対応: 価格転嫁
競合(信越化学・三菱ケミカル)との競争
対応: 技術差別化
原材料費上昇
対応: 効率化
為替変動リスク
対応: 為替予約
ROE 5.56% で資本効率課題
対応: 資本政策強化
東亞合成株式会社の配当金・配当利回り推移(直近5年)
有価証券報告書ベースの1株当たり配当金(DPS)、配当性向、EPSの年次推移。
| 年度 | 1株配当(円) | 配当性向 | EPS(円) |
|---|---|---|---|
| 2026年度 | 64.22 | 61.4% | 104.56 |
| 2025年度 | 64.1 | 54.8% | 117.02 |
| 2024年度 | 64.22 | 61.4% | 104.56 |
| 2023年度 | 38.88 | 37.8% | 102.78 |
| 2022年度 | 37.7 | 37.2% | 101.31 |
東亞合成株式会社の役員一覧(取締役・執行役員)
最新の有価証券報告書に記載されている役員(上位10名)。
| 役職 | 氏名 | 所有株式数(株) |
|---|---|---|
| 代表取締役 会長CEO | 髙村美己志 | 125 |
| 代表取締役 社長COO | 小淵秀範 | 32 |
| 取締役 技術生産本部長 兼研究開発本部長 | 丸本悦造 | 24 |
| 取締役グループ業務本部長 兼同本部業務企画部長 兼同本部物流部長 兼本社営業部長 | 髙山昭二 | 42 |
| 取締役グループ経営管理本部長 CFO | 松田明彦 | 57 |
| 取締役 | 加藤隆史 | - |
| 取締役 | 伊藤雅彦 | - |
| 取締役 | 石山麗子 | - |
| 取締役 (常勤監査等委員) | 髙橋美仁 | 29 |
| 取締役 (監査等委員) | 髙野信彦 | 7 |
東亞合成株式会社の従業員数・平均年収・平均勤続年数の推移
有価証券報告書の「従業員の状況」に基づく年次推移(直近5年)。 従業員数・平均年収は提出会社(単体)の値です。 持株会社の場合は本社人員のみが集計対象となるため、グループ全体の平均年収とは大きく異なることがあります。
| 年度 | 従業員数 | 平均年齢 | 平均勤続年数 | 平均年収 |
|---|---|---|---|---|
| 2024年度 | 1,403人 | 43歳 | 19年 | 726万円 |
| 2023年度 | 1,371人 | 44歳 | 19年 | 678万円 |
| 2022年度 | 1,339人 | 44歳 | 20年 | 711万円 |
| 2021年度 | 1,322人 | 44歳 | 20年 | 691万円 |
| 2020年度 | 1,268人 | 45歳 | 20年 | 656万円 |
東亞合成株式会社の大株主・株主構成
最新の有価証券報告書に記載されている大株主(上位10名)。
| 順位 | 株主名 | 所有株式数(千株) | 所有比率 |
|---|---|---|---|
| 1 | 日本マスタートラスト信託銀行株式会 社(信託口) | 15,606 | 13.88% |
| 2 | 株式会社日本カストディ銀行(信託 口) | 8,363 | 7.44% |
| 3 | 株式会社三井住友銀行 | 5,236 | 4.66% |
| 4 | 東亞合成取引先持株会 | 4,946 | 4.40% |
| 5 | 東亞合成グループ社員持株会 | 3,134 | 2.79% |
| 6 | 株式会社三菱UFJ銀行 | 2,541 | 2.26% |
| 7 | STATE STREET BANK AND TRUST COMPANY 505001(常任代理人 株式会社みずほ 銀行 決済営業部) | 2,301 | 2.05% |
| 8 | 大樹生命保険株式会社 | 1,845 | 1.64% |
| 9 | THE BANK OF NEW YORK, TREATY JASDEC ACCOUNT(常任代理人 株式会社三菱U FJ銀行 決済事業部) | 1,753 | 1.56% |
| 10 | 株式会社百十四銀行 | 1,741 | 1.55% |
東亞合成株式会社の事業内容
東亞合成株式会社(E00770) 有価証券報告書 3 【事業の内容】 当社グループは、当社、子会社23社および関連会社12社で構成され、その主な事業内容と当社および主要な関係会 社の当該事業にかかる位置付けは次のとおりであります。 なお、トウアゴウセイ・ベトナム・カンパニー・リミテッドを新たに設立したため、当連結会計年度から連結の範 囲に含めております。 セグメント 主な事業 主要な関係会社 基幹化学品事業 カセイソーダ、カセイカリ、次亜塩素酸 東亞テクノガス㈱ ソーダなどの電解製品、硫酸、工業用ガ トウアゴウセイ・シンガポール・ ス、アクリル酸、アクリル酸エステルな ピーティーイー・リミテッド どのアクリルモノマー等の製造販売 MTエチレンカーボネート㈱ 中部液酸㈱ 他関連会社6社 ポリマー・オリゴマー事業 アクリルポリマー、高分子凝集剤、光硬 MTアクアポリマー㈱ 化型樹脂などのアクリルオリゴマー等の 東昌化学股份有限公司 製造販売 台湾東亞合成股份有限公司 東亞合成(張家港)新科技有限公司 東亞合成(上海)企業管理有限公司 トウアゴウセイ・タイランド・ カンパニー・リミテッド トウアゴウセイ・ベトナム・ カンパニー・リミテッド 接着材料事業 瞬間接着剤、機能性接着剤等の製造販売 アロン包装㈱ トウアゴウセイ・アメリカ・インク エルマーズ・アンド・トウアゴウセイ・ カンパニー 東亞合成(珠海)有限公司 トウアゴウセイ・ホンコン・リミテッド 高機能材料事業 高純度無機化学品、無機機能材料等の製 子会社1社 造販売 他関連会社1社 樹脂加工製品事業 環境インフラシステム製品(管工機材製 アロン化成㈱ 品等)、建材・土木製品、ライフサポー アロンカセイ・タイランド・ ト製品(介護用品等)、エコマテリアル カンパニー・リミテッド (エラストマーコンパウンド)等の製造 販売 他子会社2社 その他の事業 新規製品の研究開発事業、輸送事業、商 東亞物流㈱ 社事業等 東亞興業㈱ ㈱TGコーポレーション 東亞ビジネスアソシエ㈱ 他関連会社3社 以上に述べた事項を系統図に示すと、次のとおりになります。 東亞合成株式会社(E00770) 有価証券報告書
東亞合成株式会社の子会社・関連会社(上位15社)
有価証券報告書「関係会社の状況」に基づく主要子会社・関連会社。
| 会社名 | 区分 | 所在地 | 事業内容 | 議決権比率 |
|---|---|---|---|---|
| ※1 アロン化成㈱ ※3 | 連結子会社 | 港区西新橋 | 樹脂加工製品 | 100.0% |
| トウアゴウセイ・アメリカ・インク | 連結子会社 | 米国 | 接着材料 | 100.0% |
| ㈱TGコーポレーション | 連結子会社 | 港区西新橋 | その他 | 100.0% |
| 東亞物流㈱ | 連結子会社 | 名古屋市港区 | その他 | 100.0% |
| 東亞テクノガス㈱ | 連結子会社 | 名古屋市中区 | 基幹化学品 | 100.0% |
| 東亞ビジネスアソシエ㈱ | 連結子会社 | 港区西新橋 | その他 | 100.0% |
| 東昌化学股份有限公司 | 連結子会社 | 台湾 | ポリマー・ オリゴマー | 51.0% |
| 東亞興業㈱ | 連結子会社 | 名古屋市港区 | その他 | 100.0% |
| 台湾東亞合成股份有限公司 | 連結子会社 | 台湾 | ポリマー・ オリゴマー | 100.0% |
| アロン包装㈱ | 連結子会社 | 富山県高岡市 | 接着材料 | 100.0% |
| トウアゴウセイ・シンガポール・ ※1 ピーティーイー・リミテッド | 連結子会社 | シンガポール | 基幹化学品 | 100.0% |
| 東亞合成(張家港)新科技有限公司 | 連結子会社 | 中国 | ポリマー・ オリゴマー | 100.0% |
| 東亞合成(上海)企業管理有限公司 | 連結子会社 | 中国 | ポリマー・ オリゴマー | 100.0% |
| トウアゴウセイ・ホンコン・リミテッド | 連結子会社 | 香港 | 接着材料 | 100.0% |
| 東亞合成(珠海)有限公司 ※2 | 連結子会社 | 中国 | 接着材料 | 100.0% |
東亞合成株式会社の沿革(30件)
有価証券報告書「沿革」セクションから自動抽出し、内容からM&A・新事業・国際展開などのカテゴリを推定して色分け表示しています。
川崎フロンティエンスR&Dセンターを開設。
ベトナムに高分子凝集剤を含む当社グループ製品の販売およびテクニカルサービスの提供を 目的としたトウアゴウセイ・ベトナム・カンパニー・リミテッドを設立。(現連結子会社)
中国に当社グループ製品の販売・開発および中国グループ会社へのシェアードサービスの提 供を目的とした東亞合成(上海)企業管理有限公司を設立。(現連結子会社)
東亞合成(張家港)新科技有限公司を完全子会社化。
東京証券取引所の市場区分の見直しにより、市場第一部からプライム市場へ移行。
大分ケミカル株式会社を吸収合併。
高岡創造ラボを開設。
トウアゴウセイ・タイランド・カンパニー・リミテッドの第2期プロジェクトであるエラス トマーコンパウンド工場を竣工。
創立75周年を機に企業理念を改定。
トウアゴウセイ・タイランド・カンパニー・リミテッドの第1期プロジェクトであるアクリ ルポリマー工場を竣工。
アロンカセイ・タイランド・カンパニー・リミテッドを設立。(現連結子会社)
トウアゴウセイ・タイランド・カンパニー・リミテッドを設立。(現連結子会社)
鶴見曹達株式会社および日本純薬株式会社を吸収合併。
アロン化成株式会社がものづくりセンターを開設。
アロン化成株式会社を完全子会社化。
R&D総合センター(後に名古屋クリエイシオR&Dセンターと改称)を開設。
三井化学株式会社と合弁でエチレンカーボネートの製造を目的とするMTエチレンカーボ ネート株式会社を設立。(現連結子会社)
高分子凝集剤事業を分割し、三井化学株式会社との合弁会社であるMTアクアポリマー株式 会社を設立。(現連結子会社)
シンガポール・アクリリック・エステル・ピーティーイー・リミテッド(現 トウアゴウセ イ・シンガポール・ピーティーイー・リミテッド)を完全子会社化。(現連結子会社)
中国江蘇省張家港市に大日本インキ化学工業(現 DIC株式会社)と合弁で光硬化型樹脂の 製造・販売を目的とする張家港東亞迪愛生化学有限公司(現 東亞合成(張家港)新科技有限公 司 現連結子会社)を設立。
共栄商事株式会社を存続会社として三省商事株式会社を合併し、株式会社TGコーポレー ションと改称。(現連結子会社)
鶴見曹達株式会社を完全子会社化。
当社100%出資の東亞テクノガス株式会社に当社工業ガス事業を営業譲渡。(現連結子会社)
台湾に光硬化型樹脂の製造を目的とする東昌化学股份有限公司を設立。(現連結子会社)
台湾に光硬化型樹脂の販売を目的とする台湾東亞合成股份有限公司を設立。(現連結子会社)
アロン化成株式会社株式を東京、大阪両証券取引所市場第一部に上場。
アロン化成株式会社株式を東京証券取引所市場第二部に上場。 EDINET提出書類 東亞合成株式会社(E00770) 有価証券報告書
シンガポールにシンガポール・アクリリック・エステル・ピーティーイー・リミテッド (現 トウアゴウセイ・シンガポール・ピーティーイー・リミテッド 現連結子会社)を 設立。
アロン化成株式会社株式を大阪証券取引所市場第二部に上場。
中国広東省珠海市に当社子会社トウアゴウセイ・ホンコン・リミテッド100%出資の東亞合成 (珠海)有限公司を設立。(現連結子会社)
東亞合成株式会社のAI業績分析レポート(2026年度)
東亞合成 (4045)|2026年12月期
瞬間接着剤(アロンアルファ)世界トップ級+塩ビ樹脂。財務超健全の優等生。
化学の企業一覧
東亞合成株式会社と同じ「化学」セクターの企業
化学の業種別ランキング
東亞合成株式会社が属する「化学」内での各指標ランキング