アルコニックス株式会社(3036)の決算・業績分析
アルコニックス株式会社の2026年有価証券報告書をAI分析。売上高2,197億円。営業利益97.4億円。卸売業。
目次
アルコニックス株式会社の2026年度 業績サマリー
アルコニックス株式会社(証券コード: 3036)の2026年度決算・業績分析。売上高は2,197億円。営業利益は97.4億円。純利益は56.0億円。有価証券報告書を基に、業績変化の要因・リスク・見通し・セグメント構成を AI が分析しました。
アルコニックス株式会社の従業員数(提出会社単体)は221人、 平均年収は899万円、平均年齢44.3歳、平均勤続年数10.2年です。平均年収は有価証券報告書の提出会社(単体)ベースで、持株会社の場合はグループ全体の平均と大きく異なることがあります。
アルコニックス株式会社の2026年度 注目ポイント
- 非鉄金属商社、レアメタル+アルミ+銅+電子材料。EV・蓄電池向け原料に強み
- 総資産 2,224億、ROE 7.5%、非鉄金属商社、EV・蓄電池追い風
アルコニックス株式会社の売上高変化の要因
- •売上+11.5%・営業利益+40.8%・経常+18.9%・純利益+16.5% のクアッド増益覚醒
- •営業利益率 4.4% (前期3.5%)、収益性改善
- •EV用レアメタル需要爆発の追い風
- •ROE 7.5% (前期7.1%)、改善継続
- •包括利益 120億 > 純利益 56億、為替・株式評価益で底上げ
- •営業CF 24億 (前期70億) ▲65%減、運転資金影響
アルコニックス株式会社の営業利益変化の要因
- •営業CF 24億 (前期70億) ▲65%減、運転資金影響
アルコニックス株式会社の事業リスクと対応
非鉄金属市況変動
対応: 在庫管理
EV市場の需要変動
対応: 顧客分散
為替変動リスク
対応: 為替予約
競合(三井金属・住友金属鉱山)との競争
対応: ニッチ特化
営業利益率 4.4% で商社として控えめ
対応: 高採算品強化
アルコニックス株式会社の今後の見通し・業績予想
アルコニックス株式会社の配当金・配当利回り推移(直近5年)
有価証券報告書ベースの1株当たり配当金(DPS)、配当性向、EPSの年次推移。
| 年度 | 1株配当(円) | 配当性向 | EPS(円) |
|---|---|---|---|
| 2026年度 | 82.12 | 44.0% | 186.58 |
| 2025年度 | 58.58 | 36.8% | 159.31 |
| 2024年度 | 53.57 | 101.0% | 53.05 |
| 2023年度 | 52.59 | 28.8% | 182.4 |
| 2022年度 | 36.64 | 13.0% | 282.54 |
アルコニックス株式会社の役員一覧(取締役・執行役員)
最新の有価証券報告書に記載されている役員(上位10名)。
| 役職 | 氏名 | 所有株式数(株) |
|---|---|---|
| 代表取締役 社長執行役員CEO | 手代木洋 | 137 |
| 取締役専務執行役員CSO コーポレート部門長 経営企画部、事業戦略部、 業務管理部、IR広報部、 サステナビリティ推進室 管掌 | 鈴木匠 | 35 |
| 取締役常務執行役員 CHRO コーポレート部門 総務・人事部、法務部管掌 内部統制担当 内部統制業務室管掌 | 今川敏哉 | 40 |
| 取締役常務執行役員CFO コーポレート部門 財務部、経理部管掌 | 高橋伸彦 | 14 |
| 取締役 | 久田眞佐男 | 7 |
| 取締役 | 菊間千乃 | 4 |
| 取締役 | 今津幸子 | - |
| 取締役 | 松尾英喜 | - |
| 常勤監査役 | 北垣淳一 | 16 |
| 監査役 | 荻茂 | 3 |
アルコニックス株式会社の従業員数・平均年収・平均勤続年数の推移
有価証券報告書の「従業員の状況」に基づく年次推移(直近5年)。 従業員数・平均年収は提出会社(単体)の値です。 持株会社の場合は本社人員のみが集計対象となるため、グループ全体の平均年収とは大きく異なることがあります。
| 年度 | 従業員数 | 平均年齢 | 平均勤続年数 | 平均年収 |
|---|---|---|---|---|
| 2025年度 | 221人 | 44.3歳 | 10.2年 | 899万円 |
| 2024年度 | 215人 | 43.1歳 | 9.1年 | 848万円 |
| 2023年度 | 190人 | 43.9歳 | 10.4年 | 825万円 |
| 2022年度 | 174人 | 43.7歳 | 11.8年 | 817万円 |
| 2021年度 | 170人 | 43.7歳 | 11.5年 | 867万円 |
アルコニックス株式会社の大株主・株主構成
最新の有価証券報告書に記載されている大株主(上位10名)。
| 順位 | 株主名 | 所有株式数(千株) | 所有比率 |
|---|---|---|---|
| 1 | 日本マスタートラスト信託銀行株 | 3,752,100 | 12.34% |
| 2 | 式会社(信託口) | 966,100 | 3.18% |
| 3 | 株式会社日本カストディ銀行(信託口) | 948,000 | 3.12% |
| 4 | 株式会社FUJI | 792,000 | 2.60% |
| 5 | 株式会社みずほ銀行 | 550,700 | 1.81% |
| 6 | セントラル短資株式会社 | 520,000 | 1.71% |
| 7 | 株式会社三菱UFJ銀行 | 500,000 | 1.64% |
| 8 | 株式会社神戸製鋼所 | 491,600 | 1.62% |
| 9 | RE FUND 107-CLIENT AC | 484,800 | 1.59% |
| 10 | (常任代理人 シティバンク、エヌ・エイ東京支店)アルコニックス株式会社従業員持株会DFA INTL SMALL CAP VALUEPORTFOLIO(常任代理人 シティバンク、エヌ・エイ東京支店) | 412,625 | 1.36% |
アルコニックス株式会社の事業内容
アルコニックス株式会社(E02998) 有価証券報告書 3【事業の内容】 当社グループは、当社(アルコニックス株式会社)、連結子会社61社、関連会社4社により構成されており、アル ミ、銅、ニッケル、レアメタル・レアアース等の各種製品並びにそれらの原材料の輸出、輸入及び国内取引の業務を 行うほか、金属加工を中心とした製造業への事業拡大を行っています。特に近年、製造業のM&A、事業投資に注力 した結果、利益面で製造業の比率が飛躍的に高まっており、商社機能と製造業を融合した新しい企業集団の形成が進 んでおります。 当社グループの報告セグメント及びその事業内容 <商社流通> 「電子機能材事業」は、日本企業が世界をリードする電子材料・部品分野であり、特に、需要が拡大するス マートフォン、タブレット端末、電気自動車並びにハイブリッド車や、IT関連機器等に使用される電子部 品、化合物半導体、結晶材料、またこれら材料の生産に不可欠なレアメタル(チタン、タングステン、モリブ デン、レアアース等)の取扱いを行っております。とりわけ当社グループにおけるレアメタルの取扱いは他の 企業とは異なり、原料から材料・製品まで一貫して取扱っているのが特徴であります。 また、新たな商流、分野、素材による成長機会、及びモノづくり支援による成長機会の獲得を目的として コーポレートベンチャーキャピタル(CVC)とその運営子会社を設立いたしました。「先端・高成長分野で の事業取組機会の確保」「素材、モノづくり分野での当社プレゼンスの拡大」「事業投資から生じる財務収益 の取込み」をファンド運営の目的とし、将来有望なスタートアップ企業等に出資してまいります。 当セグメントには、当社の電子・機能材本部、海外ネットワーク機能としての現地法人のほか、チタン、タ ングステン、モリブデン、レアアース等レアメタルに特化し鉱石から地金、中間原料までを一貫して取扱う国 内連結子会社であるアドバンストマテリアルジャパン株式会社に加え、CVC運営子会社であるアルコニック スベンチャーズ株式会社とCVCファンドのアルコニックスグローバルイノベーションファンド投資事業有限 責任組合が所属しております。 「アルミ銅事業」は、歴史のある安定成長ビジネスとして多くの優良な取引先・商権を持つ「製品」と、世 界的な地球温暖化防止、省エネルギーで脚光をあびる非鉄金属のリサイクル原料、再生原料を手掛ける「原 料」が主要な事業であります。「製品」は国内市場においてはすでに成熟しておりますが、世界的な視点でみ ると自動車、家電、半導体向けの需要増加が見込まれており、将来性のある事業であります。 当セグメントでは主にアルミ圧延品、伸銅品、及びバルブ部品等の建設資機材の輸出、三国間取引及び国内 取引を中心に事業を展開しております。一方、「原料分野」は自動車業界の軽量化に伴うアルミリサイクル原 料の需要増加、環境問題に端を発した各リサイクル法の制定という事業環境を背景に市場規模が拡大傾向にあ るアルミ、銅スクラップ、アルミ再生地金を手掛ける他、マグネシウム地金や金属珪素の取扱いも行っており ます。 当セグメントは当社の軽金属・銅製品・チタン本部、非鉄原料・産業資材本部、海外ネットワーク機能とし ての現地法人、国内流通・問屋機能を有する流通子会社である林金属株式会社、アルコニックス・三高株式会 社、平和金属株式会社及び国内流通子会社の管理業務を請け負うACメタルズ株式会社の他、スクラップヤー ドを保有し非鉄スクラップリサイクルを手掛ける国内連結子会社のアルミ銅センター株式会社が所属しており ます。 <製造> 「装置材料事業」は、非鉄金属の総合企業を目指した積極的なM&Aの推進により当社グループに加わった 製造子会社群で構成されており、収益の柱として成長を続ける「製造」分野の一つであります。当セグメント における主な製品並びに製造子会社は次の通りでありますが、特に海外を中心に当社の企画力・販売力とのシ ナジーによる事業拡大を目指しております。 ・めっき材料 海外連結子会社であるUNIVERTICAL HOLDINGS INC.の主要製品であります。米国が本社でありますが中国に も生産拠点を持ち、主要製品である銅・ニッケルアノードのほか、硫酸ニッケル等のめっき用化成品を製造 し、自動車及びエレクトロニクスの巨大市場である米国並びに中国を中心に世界の約20か国で販売を展開し ております。 ・溶接材料 国内連結子会社である東海溶業株式会社の主要製品であります。愛知県に生産拠点を持ち、自動車製造用 金型の補修材料の製造販売のほか溶接・溶射施工というニッチな分野において国内大手自動車メーカー等を 取引先に持ち、業
アルコニックス株式会社の子会社・関連会社(上位15社)
有価証券報告書「関係会社の状況」に基づく主要子会社・関連会社。
| 会社名 | 区分 | 所在地 | 事業内容 | 議決権比率 |
|---|---|---|---|---|
| アドバンストマテリアルジャパン株式会社 | 連結子会社 | 東京都千代田区 | 商社流通− 電子機能材 事業 | 100.0% |
| ALCONIX (THAILAND) LTD. (注)4 | 連結子会社 | タイ国 バンコック | 商社流通− アルミ銅事業 | 49.0% |
| ALCONIX LOGISTICS (THAILAND) LTD. (注)3 | 連結子会社 | タイ国 バンコック | 商社流通− アルミ銅事業 | 74.0% |
| ALCONIX HONGKONG CORP.,LTD. | 連結子会社 | 中国 香港 | 商社流通− 電子機能材 事業 | 100.0% |
| ALCONIX USA,INC. | 連結子会社 | 米国 シカゴ | 商社流通− 電子機能材 事業 | 100.0% |
| ALCONIX (SHANGHAI) CORP.(注)2 | 連結子会社 | 中国 上海 | 商社流通− アルミ銅事業 | 100.0% |
| ALCONIX EUROPE GMBH | 連結子会社 | ドイツ デュッセルドル フ | 商社流通− アルミ銅事業 | 100.0% |
| ALCONIX (MALAYSIA) SDN.BHD. | 連結子会社 | マレーシア クアラルンプー ル | 商社流通− アルミ銅事業 | 100.0% |
| ALCONIX (TAIWAN) CORPORATION | 連結子会社 | 台湾 台北 | 商社流通− 電子機能材 事業 | 100.0% |
| 林金属株式会社 | 連結子会社 | 大阪市西区 | 商社流通− アルミ銅事業 | 100.0% |
| 株式会社大川電機製作所 | 連結子会社 | 東京都世田谷区 | 製造− 金属加工事業 | 100.0% |
| アルコニックス・三高 株式会社 | 連結子会社 | 大阪市中央区 | 商社流通− アルミ銅事業 | 100.0% |
| ALCONIX VIETNAM CO.,LTD. | 連結子会社 | ベトナム ハノイ | 商社流通− アルミ銅事業 | 100.0% |
| UNIVERTICAL HOLDINGS INC. (注)5 | 連結子会社 | 米国 ドーバー | 製造− 装置材料事業 | 100.0% |
| アルミ銅センター株式会 社 | 連結子会社 | 大阪府枚方市 | 商社流通− アルミ銅事業 | 100.0% |
アルコニックス株式会社の沿革(30件)
有価証券報告書「沿革」セクションから自動抽出し、内容からM&A・新事業・国際展開などのカテゴリを推定して色分け表示しています。
アルコニックス・エムティ株式会社、及び富士カーボン製造所株式会社を吸収合併。両中間持株会 社の消滅により、マークテック株式会社、及び株式会社富士カーボン製造所を直接子会社化
株式会社坂本電機製作所の株式を取得、連結子会社化 アルコニックス・エムティ株式会社がアルコニックス・東北化工株式会社を吸収合併 マークテック株式会社が株式交換により東北化工株式会社の株式を取得、同社を連結子会社化
UNIVERTICAL HOLDINGS INC.がUnivertical New Materials(Tongling)Co., Ltd.を中国に設立 当社と株式会社ソーデナガノが出資する合弁会社Soode Kansas Corporationを米国に設立
株式会社ソーデナガノの株式を取得、連結子会社化
ジュピター工業株式会社の株式を取得、連結子会社化
東京証券取引所プライム市場に移行 ACメタルズ株式会社を設立
アルコニックスベンチャーズ株式会社を設立
アルコニックス・三高株式会社がアルコニックス三伸株式会社を吸収合併
株式会社富士根産業の株式を取得、連結子会社化
FUJI ALCONIX MEXICO S.A. de C.V.を株式会社富士プレスと共同設立
特別目的会社である富士カーボン製造所株式会社を設立し、当社の中間持株会社として株式会社富 士カーボン製造所の株式を取得、連結子会社化
特別目的会社であるアルコニックス・東北化工株式会社を設立し、当社の中間持株会社として東北 化工株式会社の株式を取得、連結子会社化
特別目的会社であるアルコニックス・フジ株式会社を設立し、当社の中間持株会社として株式会社 富士プレスの株式を取得、連結子会社化
特別目的会社であるアルコニックス・エムティ株式会社を設立し、当社の中間持株会社としてマー クテック株式会社の株式を取得、連結子会社化 EDINET提出書類 アルコニックス株式会社(E02998) 有価証券報告書 年月 事項
平和金属株式会社の発行済株式の77.35%を追加取得し、連結子会社化
特別目的会社であるアルコニックス・トーカイ株式会社を設立し、当社の中間持株会社として東海 溶業株式会社の株式を取得、連結子会社化
大阪アルミセンター株式会社がアルミ銅センター株式会社に商号変更
当社100%出資にて設立したアルコニックス・オオバ株式会社を当社の中間持株会社として大羽精 研株式会社の株式を取得、連結子会社化
大阪アルミセンター株式会社設立
UNIVERTICAL HOLDINGS INC.を設立し、当社の持株会社として米国のめっき素材製造会社の UNIVERTICAL CORPORATION他の株式を取得、連結子会社化
本店を東京都千代田区に移転
ALCONIX VIETNAM CO.,LTD.を設立 ALCONIX (SHANGHAI) CORP.GUANGZHOU BRANCH を設立
東京証券取引所市場第一部に上場
林金属株式会社を存続会社として、アルコニックス・ハヤシ株式会社を吸収合併し、林金属株式会 社を連結子会社化
アルコニックス・三高株式会社を設立
ALCONIX (SHANGHAI) CORP.SHENZHEN BRANCHを設立
ALCONIX LOGISTICS(THAILAND) LTD.を設立
株式会社大川電機製作所を存続会社として、アルコニックス・オオカワ株式会社を吸収合併し、株 式会社大川電機製作所を連結子会社化
特別目的会社であるアルコニックス・オオカワ株式会社を設立し、当社の中間持株会社として株式 会社大川電機製作所の株式を取得、連結子会社化
広島営業所を開設
アルコニックス株式会社のAI業績分析レポート(2026年度)
アルコニックス (3036)|2026年3月期
非鉄金属商社(レアメタル+アルミ+銅)。EV・蓄電池需要追い風でクアッド増益覚醒。
卸売業の企業一覧
アルコニックス株式会社と同じ「卸売業」セクターの企業
卸売業の業種別ランキング
アルコニックス株式会社が属する「卸売業」内での各指標ランキング