企業一覧に戻る

株式会社ユーグレナ2931)の決算・業績分析

株式会社ユーグレナの2025年有価証券報告書をAI分析。売上高504億円(+5.8%)。営業利益23.6億円。食料品

目次
SUMMARY — 業績サマリー

株式会社ユーグレナ2025年度 業績サマリー

株式会社ユーグレナ(証券コード: 2931)の2025年度決算・業績分析。売上高は504億円(前年比+5.8%)。営業利益は23.6億円(前年比+448.7%)。純利益は-8.1億円(前年比-23.8%)。有価証券報告書を基に、業績変化の要因・リスク・見通し・セグメント構成を AI が分析しました。

株式会社ユーグレナの従業員数(提出会社単体)は238人、 平均年収は697万円、平均年齢43歳、平均勤続年数6年です。平均年収は有価証券報告書の提出会社(単体)ベースで、持株会社の場合はグループ全体の平均と大きく異なることがあります。

株式会社ユーグレナの配当金・配当利回り推移(直近5年)

有価証券報告書ベースの1株当たり配当金(DPS)、配当性向、EPSの年次推移。

年度1株配当(円)配当性向EPS(円)
2024年度0--4.85
2023年度0--22.76
2022年度0--23.83
2021年度0--49.07
2020年度0--16

株式会社ユーグレナの役員一覧(取締役・執行役員)

最新の有価証券報告書に記載されている役員(上位8名)。

役職氏名所有株式数(株)
代表取締役社長出雲充12,407
取締役代表執行役員 Co-CEO 兼 CFiO若原智広584
取締役代表執行役員 Co-CEO 兼 COO植村弘子473
取締役岡島悦子52
取締役琴坂将広14
取締役 (監査等委員)清水誠-
取締役 (監査等委員)望月愛子0
取締役 (監査等委員)村上未来0

株式会社ユーグレナの従業員数・平均年収・平均勤続年数の推移

有価証券報告書の「従業員の状況」に基づく年次推移(直近5年)。 従業員数・平均年収は提出会社(単体)の値です。 持株会社の場合は本社人員のみが集計対象となるため、グループ全体の平均年収とは大きく異なることがあります。

年度従業員数平均年齢平均勤続年数平均年収
2024年度238人43歳6年697万円
2023年度242人41歳5年750万円
2022年度250人41歳4年668万円
2021年度212人40歳4年634万円
2020年度204人39歳4年614万円

株式会社ユーグレナの大株主・株主構成

最新の有価証券報告書に記載されている大株主(上位10名)。

順位株主名所有株式数(千株)所有比率
1株式会社綺麗創造ホールディングス出雲 充13,174,1259.65%
2日本マスタートラスト信託銀行株式会社12,407,6929.09%
3(信託口)11,027,3008.08%
4株式会社丸井グループ2,139,0001.56%
5株式会社日本カストディ銀行(信託口)2,034,3001.49%
6野村證券株式会社1,841,2051.34%
7BNYM SA/NV FOR BNYM FOR BNY GCM CLIENT1,174,4800.86%
8ACCOUNTS M LSCB RD1,069,5000.78%
9(常任代理人 株式会社三菱UFJ銀行)1,000,0000.73%
10ロート製薬株式会社東京センチュリー株式会社鈴木 健吾974,7980.71%

株式会社ユーグレナの事業内容

株式会社ユーグレナ(E27054) 有価証券報告書 3【事業の内容】 当社グループは、当社(株式会社ユーグレナ)、子会社16社及び関連会社2社により構成されており、微細藻類 ユーグレナ(和名:ミドリムシ)の食品用途屋外大量培養技術をコア技術とし、ユーグレナをはじめとする微細藻類 に関する多様な研究開発活動を行うとともに、その研究開発成果を起点としてヘルスケア事業(ユーグレナ、クロレ ラ等を活用した健康食品及び化粧品の開発、製造、販売等)、バイオ燃料事業(ユーグレナを中心とした微細藻類等 や産業廃棄油等のバイオマス資源を活用したバイオ燃料の開発、製造、販売等)、その他事業(サステナブルアグリ テック、バイオインフォマティクス、ソーシャルビジネス等の新規領域における事業開発や研究開発)といった事業 を展開しております。 子会社である八重山殖産株式会社は微細藻類の大量培養設備を有し、ユーグレナ、クロレラ等の微細藻類の大量培 養、乾燥粉末の製造等を行っております。 (1) 微細藻類ユーグレナをはじめとする当社独自素材の概要及び当社の技術 ①ユーグレナという生物 ユーグレナは、5億年以上前に原始の地球で誕生した、体長約30μm〜50μm、幅約10μm程度の微細藻類であり、 世界中の様々な環境で生息しております。また、植物と動物の形質を兼ね備えている生物で、植物のように種々のビ タミンを産生するとともに、動物のように自ら動き回ることができ、栄養学的に植物と動物の両方の栄養素を併せ 持っております。 ②ユーグレナの培養方法 ユーグレナは、植物のようにエネルギーを光から得て、炭素源としてCO2を用いる「独立栄養培養」(いわゆる光 合成)、及び動物のように有機物を炭素源として利用する「従属栄養培養」、そして両培養方法の特徴を組み合わせ た「光従属栄養培養」による培養が可能です。 「独立栄養培養」は、光合成によりCO2を吸収し、クロロフィル、ビタミン、フィトケミカル等、野菜寄りの栄養 素が豊富に生成される特徴を有する一方、採光効率等の点から高密度化による生産性向上には限界があり、また、他 の生物の混入もしやすいため、特に食品用途で求められる品質の安全性を確保しながら培養の安定化・大規模化・低 コスト化を実現する難易度が高いという側面があります。「従属栄養培養」は、高密度培養や希少成分パラミロンの 高含有化が可能であり、他の生物の混入も抑えやすく、新品種などの環境への拡散リスクを低減した培養も可能であ る一方、栄養素の多様性が低下する側面があります。「光従属栄養培養」は、食品用途の観点から重視される豊富な 栄養素と高密度培養を両立させた培養方法となります。各培養方法それぞれに異なる特徴があり、全ての培養技術を 有する当社は、事業目的に応じて各培養方法を使い分けております。 ③ユーグレナの培養等に関する当社技術 ユーグレナは研究対象生物として50年以上の歴史があり、その独自性や産業化への可能性は多くの論文などにより 記述されておりましたが、長年、食品として流通させることが可能なレベルでの大量培養は実現されておりませんで した。その最大の理由は、ユーグレナが食物連鎖における最下層に位置しており、動物プランクトンに捕食される対 象となっていること、またユーグレナを培養する培養液に細菌類などが繁殖しやすく、商業的にユーグレナのみを大 量に培養することが困難であったことがあげられます。 当社は創業メンバーによる東京大学農学部における研究成果を中心に、他の藻類研究を実施する様々な大学の研究 成果を活用し、2005年12月に世界で初めて、屋外培養プールを用いてユーグレナの食品用途大量培養に成功しまし た。その後、培養の安定化、大規模化、低コスト化に向けた技術改良を進め、現在は上部から採光可能な屋外培養タ ンクを用いた光従属栄養培養により食品用途ユーグレナの大量培養を行っております。 また当社は、バイオ燃料の原料用途でのユーグレナの大量培養に向けて、独立栄養培養に関する技術開発を進めて おり、近年は従属栄養培養に関する技術開発も並行して進めております。 以下が当社グループの主たる技術です。 A.ユーグレナの大量培養技術 B.ユーグレナの食品加工、化粧品加工及び用途開発の技術 C.培養方法のコントロールによるユーグレナの組成を調整する技術 D.ユーグレナのゲノム編集技術 株式会社ユーグレナ(E27054) 有価証券報告書 ④ユーグレナのヘルスケア素材としてのポテンシャル 当社が生産する食品用途ユーグレナには、以下の特徴があります。 A.植物性栄養素と動物性栄養素の両方を含む59種類の栄養素を持つ 植物と動物の両方の形質を兼

株式会社ユーグレナの子会社・関連会社(上位15社)

有価証券報告書「関係会社の状況」に基づく主要子会社・関連会社。

会社名区分所在地事業内容議決権比率
八重山殖産株式会社 (注2)連結子会社沖縄県石垣市ヘルスケア事業100.0%
Grameen euglena連結子会社バングラデシュ 人民共和国 ダッカ市その他事業50.0%
株式会社エポラ連結子会社愛媛県松山市ヘルスケア事業100.0%
ユーグレナ竹富エビ養 殖株式会社連結子会社沖縄県八重山郡その他事業100.0%
株式会社ジーンクエスト連結子会社東京都港区その他事業100.0%
株式会社MEJ連結子会社東京都港区ヘルスケア事業100.0%
株式会社Q-Partners (注2)連結子会社福岡県福岡市中 央区ヘルスケア事業49.0%
キューサイ株式会社 (注2、3)連結子会社福岡県福岡市中 央区ヘルスケア事業49.0%
キューサイプロダクツ株式会社連結子会社福岡県福岡市中 央区ヘルスケア事業49.0%
大協肥糧株式会社連結子会社大阪府藤井寺市その他事業100.0%
Euglena Malaysia SDN. BHD.連結子会社マレーシア クアラルンプー ル市バイオ燃料事業100.0%
株式会社サティス製薬 (注4)連結子会社埼玉県吉川市ヘルスケア事業100.0%
日本ビューテック株式 会社(注4)連結子会社長野県駒ヶ根市ヘルスケア事業100.0%
Euglena Sustainable Investment Limited (注2、5)連結子会社英国領 ケイマン諸島バイオ燃料事業100.0%
その他2社連結子会社---

株式会社ユーグレナの沿革(30件)

有価証券報告書「沿革」セクションから自動抽出し、内容からM&A・新事業・国際展開などのカテゴリを推定して色分け表示しています。

設立×3上場×2M&A×11新事業×4資本×1撤退×1
2024
M&A12月

マレーシア国でバイオ燃料製造プラントを建設・運営する合弁会社Pengerang Biorefinery Sdn. Bhd.に、Euglena Sustainable Investment Limitedを通じて出資(出資比率5%)

設立4月

英国領ケイマン諸島にEuglena Sustainable Investment Limitedを設立(現・連結子会社)

M&A2月

株式会社サティス製薬、日本ビューテック株式会社、株式会社ナユタの株式取得(現・連結子会 社)

撤退1月

に稼 働終了)

2022
資本4月

東京証券取引所プライム市場への市場区分変更

設立3月

マレーシア国クアラルンプール市にEuglena Malaysia Sdn.Bhd.を設立(現・連結子会社)

2021
M&A12月

大協肥糧株式会社の株式取得(現・連結子会社)

その他8月

定款上の事業目的についてSDGsを反映したものに全面改訂

その他6月

国土交通省が保有する飛行検査機にて、当社バイオジェット燃料による初フライト成功

M&A5月

キューサイ株式会社の連結子会社化

2020
設立8月

創業15周年を機にCIを刷新、ユーグレナ・フィロソフィー「Sustainability First」を制定

2019
M&A6月

株式会社MEJの株式取得(現・連結子会社)

2017
M&A10月

株式会社ジーンクエストの株式取得(現・連結子会社)

2015
M&A9月

ユーグレナ竹富エビ養殖株式会社(旧社名竹富エビ養殖株式会社)の株式取得(現・連結子会社)

M&A9月

株式会社エポラの株式取得(現・連結子会社)

M&A3月

Grameen euglena(バングラデシュ人民共和国ダッカ市、旧社名Grameen Yukiguni Maitake.Ltd)の 株式取得(現・連結子会社)

その他3月

本店所在地を東京都港区芝に移転

2014
上場12月

東京証券取引所市場第一部に上場

その他4月

本店を東京都文京区後楽に移転し、中央研究所を神奈川県横浜市鶴見区に移転

2013
その他10月

バングラデシュ人民共和国ダッカに事務所を開設

M&A3月

八重山殖産株式会社の株式取得(現・連結子会社)

2012
上場12月

東京証券取引所マザーズに上場

その他10月

沖縄県石垣市白保に生産技術研究所を設置

新事業4月

食品を中心としたブランド「ユーグレナ・ファーム」のインターネット販売を開始

2011
M&A11月

株式取得により、八重山殖産株式会社を関連会社化

2008
新事業12月

化粧品のOEM製品の販売を開始し、ヘルスケア事業(化粧品)に参入

2007
その他4月

本店所在地を東京都文京区本郷「東京大学アントレプレナープラザ」に移転、研究所を設置

2006
新事業10月

食品のOEM製品の販売を開始

新事業2月

食品の自社製品販売を開始し、ヘルスケア事業(食品)に参入

2005
その他12月

ユーグレナの食品用途屋外大量培養に成功

食料品の企業一覧

株式会社ユーグレナと同じ「食料品」セクターの企業

食料品の業種別ランキング

株式会社ユーグレナが属する「食料品」内での各指標ランキング