日清オイリオグループ株式会社(2602)の決算・業績分析
日清オイリオグループ株式会社の2026年有価証券報告書をAI分析。売上高5,543億円。営業利益170億円。食料品。
目次
日清オイリオグループ株式会社の2026年度 業績サマリー
日清オイリオグループ株式会社(証券コード: 2602)の2026年度決算・業績分析。売上高は5,543億円。営業利益は170億円。純利益は240億円。有価証券報告書を基に、業績変化の要因・リスク・見通し・セグメント構成を AI が分析しました。
日清オイリオグループ株式会社の従業員数(提出会社単体)は1,268人、 平均年収は861万円、平均年齢41.8歳、平均勤続年数17.8年です。平均年収は有価証券報告書の提出会社(単体)ベースで、持株会社の場合はグループ全体の平均と大きく異なることがあります。
日清オイリオグループ株式会社の2026年度 注目ポイント
- 食用油国内首位(日清オイリオ)、植物油精製+加工油脂+ファインケミカル+脂質栄養食品の総合
- 総資産 4,512億、ROE 12.1%、食用油国内首位
日清オイリオグループ株式会社の売上高変化の要因
- •純利益+86.7% で爆増、特別利益(投資有価証券売却益)寄与
- •ROE 12.1% (前期7.0%)、食品業界トップクラス資本効率
- •EPS 254円(前期132円)、配当余力倍化
- •包括利益 397億 > 純利益 240億、為替・株式評価益で底上げ
- •営業利益▲11.7% で本業減益
- •営業利益率 3.1% (前期3.6%)、収益性低下
日清オイリオグループ株式会社の営業利益変化の要因
- •営業利益▲11.7% で本業減益
- •営業利益率 3.1% (前期3.6%)、収益性低下
日清オイリオグループ株式会社の事業リスクと対応
原材料費(大豆・菜種・パーム油)市況変動
対応: 価格転嫁・調達分散
競合(J-オイル・昭和産業)との価格競争
対応: 高採算品強化
営業利益▲11.7% で減益
対応: 本業基礎力強化
営業利益率 3.1% で食品業界として低水準
対応: 効率化
為替変動リスク(原料輸入比率高)
対応: 為替予約
日清オイリオグループ株式会社の今後の見通し・業績予想
日清オイリオグループ株式会社の配当金・配当利回り推移(直近5年)
有価証券報告書ベースの1株当たり配当金(DPS)、配当性向、EPSの年次推移。
| 年度 | 1株配当(円) | 配当性向 | EPS(円) |
|---|---|---|---|
| 2026年度 | 170.42 | 67.0% | 254.41 |
| 2025年度 | 192.43 | 48.5% | 396.41 |
| 2024年度 | 129.85 | 27.8% | 467.37 |
| 2023年度 | 86.58 | 25.1% | 344.25 |
| 2022年度 | 81.83 | 30.9% | 265.24 |
日清オイリオグループ株式会社の役員一覧(取締役・執行役員)
最新の有価証券報告書に記載されている役員(上位10名)。
| 役職 | 氏名 | 所有株式数(株) |
|---|---|---|
| 代表取締役 社長 | 久野貴久 | - |
| 代表取締役 | 尾上秀俊 | - |
| 取締役 | 小林新 | - |
| 取締役 | 三枝理人 | - |
| 取締役 | 岡野良治 | - |
| 取締役 | 佐藤将祐 | - |
| 取締役 | 山本功 | - |
| 取締役 | 江藤尚美 | - |
| 取締役 | 志濟聡子 | - |
| 監査役 常勤 | 大場克仁 | - |
日清オイリオグループ株式会社の従業員数・平均年収・平均勤続年数の推移
有価証券報告書の「従業員の状況」に基づく年次推移(直近5年)。 従業員数・平均年収は提出会社(単体)の値です。 持株会社の場合は本社人員のみが集計対象となるため、グループ全体の平均年収とは大きく異なることがあります。
| 年度 | 従業員数 | 平均年齢 | 平均勤続年数 | 平均年収 |
|---|---|---|---|---|
| 2025年度 | 1,268人 | 41.8歳 | 17.8年 | 861万円 |
| 2024年度 | 1,245人 | 41.9歳 | 18年 | 801万円 |
| 2023年度 | 1,251人 | 42.1歳 | 18.4年 | 721万円 |
| 2022年度 | 1,254人 | 42.2歳 | 18.6年 | 713万円 |
| 2021年度 | 1,234人 | 42.3歳 | 18.7年 | 762万円 |
日清オイリオグループ株式会社の大株主・株主構成
最新の有価証券報告書に記載されている大株主(上位10名)。
| 順位 | 株主名 | 所有株式数(千株) | 所有比率 |
|---|---|---|---|
| 1 | 丸紅株式会社 | 5,200 | 15.96% |
| 2 | 日本マスタートラスト 信託銀行株式会社(信託口) | 4,689 | 14.40% |
| 3 | 株式会社日本カストディ銀行 (信託口) | 2,769 | 8.50% |
| 4 | DFA INTL SMALL CAP VALUE PORTFOLIO (常任代理人 シティバンク、エ ヌ・エイ東京支店) | 624 | 1.92% |
| 5 | キッコーマン株式会社 | 470 | 1.44% |
| 6 | STATE STREET BANK AND TRUST COMPANY 505223 (常任代理人 株式会社みずほ銀 行決済営業部) | 413 | 1.27% |
| 7 | STATE STREET BANK WEST CLIENT - TREATY 505234 (常任代理人 株式会社みずほ銀 行決済営業部) | 353 | 1.09% |
| 8 | 損害保険ジャパン株式会社 | 353 | 1.08% |
| 9 | STATE STREET BANK AND TRUST COMPANY 505001 (常任代理人 株式会社みずほ銀 行決済営業部) | 352 | 1.08% |
| 10 | 日本生命保険相互会社 | 319 | 0.98% |
日清オイリオグループ株式会社の事業内容
日清オイリオグループ株式会社(E00428) 有価証券報告書 3 【事業の内容】 当社グループは、当社、子会社25社、関連会社10社およびその他の関係会社1社で構成され、油脂事業、加工食品・ 素材事業、ファインケミカル事業を主な事業とし、さらに食品の販売促進および人材の派遣、情報システムの開発保 守、損害保険代理、不動産賃貸等の事業活動を展開しております。 当社グループの事業に係る位置付けおよびセグメントとの関連は、次のとおりであります。なお、その他の関係会社 1社とは、下記のセグメントの内、主に油脂事業、加工食品・素材事業、ファインケミカル事業で原料、食品、油脂、 ミール等の売買を行っております。 〔油脂事業〕 (油脂・油糧) 当社が、油脂製品およびミール製品の製造販売を行っております。販売においては、油脂製品およびミール製品の販 売の一部を連結子会社である日清商事㈱、㈱日清商会、セッツ㈱および上海日清油脂有限公司、関連会社である幸商事 ㈱を通じて、それぞれ行っております。生産においては、製油パートナーズジャパン㈱が、搾油受託を行っておりま す。また、物流においては、輸入原材料の入出庫に係る港湾荷役および製品物流を日清物流㈱が行っております。関連 会社である中糧日清(大連)有限公司が油脂製品・ミール製品の製造販売を行っております。 上記以外の会社で、油脂・油糧事業を営んでいる子会社は1社、関連会社は1社であります。 (加工油脂) 当社および連結子会社であるIntercontinental Specialty Fats Sdn.Bhd.が加工油脂製品の製造販売を、 Intercontinental Specialty Fats (Italy) S.r.l.が加工油脂製品の製造販売および精製受託を、Intercontinental Specialty Fats (Shanghai)Co., Ltd.が加工油脂製品の販売を、関連会社である統清股フン有限公司および張家港統清 食品有限公司が加工油脂製品の製造販売を行っております。 また、当社の製造において、Intercontinental Specialty Fats Sdn.Bhd.より加工油脂製品の一部を輸入しておりま す。 上記以外の会社で、加工油脂事業を営んでいる子会社は1社であります。 〔加工食品・素材事業〕 当社がMCT(中鎖脂肪酸)関連食品、醸造用ミール、高齢者・介護関連食品およびドレッシング・マヨネーズ類等の製 造販売を行っております。 連結子会社である大東カカオ㈱、T.&C. Manufacturing Co.,Pte.Ltd.およびPT Indoagri Daitocacaoがチョコレート 関連製品の製造販売を、㈱日清商会が食品大豆および醸造用ミールの販売を行っております。また、関連会社である㈱ ピエトロはドレッシング等の食品製造販売および飲食店経営を、和弘食品㈱が麺類用スープ・天然エキス等の製造販売 を行っております。 上記以外の会社で、加工食品・素材事業を営んでいる子会社は3社、関連会社は1社であります。 〔ファインケミカル事業〕 当社が化粧品原料、化学品等の製造販売を、連結子会社であるIndustrial Quimica Lasem,S.A.U.が化粧品原料等の製 造販売を、日清奥利友(上海)国際貿易有限公司が化粧品原料等の販売を行っております。また、セッツ㈱が化成品の 製造販売を行っております。 上記以外の会社で、ファインケミカル事業を営んでいる子会社は1社であります。 〔その他〕 当社が不動産賃貸業を、連結子会社である㈱NSPが情報システムの開発保守を、㈱マーケティングフォースジャパ ンが食品の販売促進等を、日清ファイナンス㈱が損害保険代理業を行っております。 上記以外の会社でその他事業を営んでいる子会社は3社、関連会社は1社であります。 日清オイリオグループ株式会社(E00428) 有価証券報告書
日清オイリオグループ株式会社の子会社・関連会社(上位15社)
有価証券報告書「関係会社の状況」に基づく主要子会社・関連会社。
| 会社名 | 区分 | 所在地 | 事業内容 | 議決権比率 |
|---|---|---|---|---|
| セッツ㈱ | 連結子会社 | 大阪府 堺市西区 | 油脂および ファインケミカル 事業 | 100.0% |
| 日清商事㈱ (注2,3,6) | 連結子会社 | 東京都中央区 | 油脂事業 | 48.3% |
| 日清物流㈱ | 連結子会社 | 神奈川県 横浜市磯子区 | 油脂事業 | 100.0% |
| ㈱NSP | 連結子会社 | 神奈川県 横浜市中区 | その他 | 100.0% |
| 大東カカオ㈱ | 連結子会社 | 東京都目黒区 | 加工食品・素材事 業 | 61.2% |
| ㈱日清商会 | 連結子会社 | 栃木県宇都宮市 | 油脂および加工食 品・素材事業 | 100.0% |
| ㈱マーケティングフォースジャパン | 連結子会社 | 東京都中央区 | その他 | 100.0% |
| 日清ファイナンス㈱ (注6) | 連結子会社 | 東京都中央区 | その他 | 100.0% |
| ㈱ゴルフジョイ | 連結子会社 | 神奈川県 横浜市神奈川区 | その他 | 100.0% |
| 上海日清油脂有限公司 (注6) | 連結子会社 | 中国上海市 | 油脂事業 | 100.0% |
| 日清奥利友(中国) 投資有限公司 (注2) | 連結子会社 | 中国上海市 | 加工食品・素材事 業 | 100.0% |
| 日清奥利友(上海) 国際貿易有限公司 | 連結子会社 | 中国上海市 | ファインケミカル 事業 | 100.0% |
| Intercontinental Specialty Fats Sdn. Bhd. (注2,7) | 連結子会社 | マレーシア セランゴール州 | 油脂事業 | 100.0% |
| Industrial Quimica Lasem, S.A.U. | 連結子会社 | スペイン バルセロナ県 | ファインケミカル 事業 | 100.0% |
| T.&C. Manufacturing Co., Pte. Ltd. (注6) | 連結子会社 | シンガポール | 加工食品・素材事 業 | 99.9% |
日清オイリオグループ株式会社の沿革(30件)
有価証券報告書「沿革」セクションから自動抽出し、内容からM&A・新事業・国際展開などのカテゴリを推定して色分け表示しています。
新たな研究開発拠点「インキュベーションスクエア」を稼働
Nisshin OilliO America Inc.設立
Industrial Quimica Lasem, S.A.U.がIQL-USA Inc.設立
株式会社J-オイルミルズと合弁で製油パートナーズジャパン株式会社設立
東京証券取引所の市場区分の見直しにより市場第一部からプライム市場へ移行
気候関連財務情報開示(TCFD)の提言に賛同
国内生産4拠点の食品製造ラインにてFSSC22000の認証を取得
PT Indoagri Daitocacao工場の工事が完了し、本格稼働を開始
より 現社名)の株式を取得し経営に参画
Intercontinental Specialty Fats (Italy) S.r.l.(当時 Atici S.r.l.
Intercontinental Specialty Fats (Shanghai) Co.,Ltd.設立
セッツ株式会社を完全子会社とする株式交換を実施
大東カカオ株式会社とサリムグループの合弁会社PT Indoagri Daitocacao設立
研究所を横浜磯子事業場へ移転。同事業場内に技術開発センターを開設
日清奥利友(上海)国際貿易有限公司設立
大連日清製油有限公司の出資持分の51%を中国食品大手のCOFCOグループに譲渡し、会社名を 「中糧日清(大連)有限公司」として再スタート
Industrial Quimica Lasem, S.A.U.の株式を取得し経営に参画
株式会社日清商会の株式を取得し経営に参画
大東カカオ株式会社の株式を取得し経営に参画
株式会社ピエトロと業務提携
創立100周年
Intercontinental Specialty Fats Sdn. Bhd.の株式を取得し経営に参画
大連北良地区における大連日清製油有限公司の第2工場が操業を開始
日清オイリオ株式会社、リノール油脂株式会社およびニッコー製油株式会社を吸収合併
日清奥利友(中国)投資有限公司設立
分社型の新設分割を行い、当社の営業の全部を承継させる日清オイリオ株式会社を設立。当 社は、純粋持株会社となり、会社名を「日清製油株式会社」から「日清オイリオグループ株 式会社」に変更
リノール油脂株式会社およびニッコー製油株式会社それぞれとの間で両社を完全子会社とす る株式交換を実施
日清商事株式会社が久保株式会社と合併
国際的な環境マネジメントシステムである「ISO14001」の認証を取得
堺事業場の第二期工事が完了し、本格稼働を開始
日清オイリオグループ株式会社のAI業績分析レポート(2026年度)
日清オイリオG (2602)|2026年3月期
食用油国内首位。本業減益も投資売却益で純利益爆増、来期は反動減益予想。
食料品の企業一覧
日清オイリオグループ株式会社と同じ「食料品」セクターの企業
食料品の業種別ランキング
日清オイリオグループ株式会社が属する「食料品」内での各指標ランキング