住友不動産株式会社(8830)の決算・業績分析
住友不動産株式会社の2026年有価証券報告書をAI分析。売上高1.06兆円。営業利益2,992億円。不動産業。
目次
住友不動産株式会社の2026年度 業績サマリー
住友不動産株式会社(証券コード: 8830)の2026年度決算・業績分析。売上高は1.06兆円。営業利益は2,992億円。純利益は2,125億円。有価証券報告書を基に、業績変化の要因・リスク・見通し・セグメント構成を AI が分析しました。
住友不動産株式会社の従業員数(提出会社単体)は5,773人、 平均年収は749万円、平均年齢42.63歳、平均勤続年数8.83年です。平均年収は有価証券報告書の提出会社(単体)ベースで、持株会社の場合はグループ全体の平均と大きく異なることがあります。
住友不動産株式会社の2026年度 注目ポイント
- 都心オフィスビル賃貸・分譲マンション(シティタワー)・住宅リフォームの不動産大手。賃貸事業の超高利益率が特徴
- 営業利益率 28.3% で不動産業界トップクラス、ROE 9.2%
住友不動産株式会社の売上高変化の要因
- •東京都心オフィスビル(新宿NSビル等)賃料上昇継続、空室率2%台覚醒モード
- •分譲マンション(シティタワー)販売堅調、高単価物件好調
- •賃貸事業の高利益率(賃貸セグ営業利益率35%超)で全体マージンぶち上げ(営業利益率 28.3%)
- •自社開発+保有モデルで景気変動耐性ぶっ刺しディフェンシブ覚醒
- •営業利益+10.2%、賃料上昇とコスト管理徹底(営業利益 2,992億 (+10.2%))
- •総資産 7兆1,857億で不動産業界キングダムスケール
- •ROE 9.2%、含み益再評価で包括利益 3,987億は純利益超え展開
住友不動産株式会社の事業リスクと対応
金利上昇による不動産投資需要影響、賃貸ビル評価額下落リスク
対応: 高品質物件への集中
都心オフィス賃料水準の高止まりは長期では稼働率低下リスク
対応: テナント誘致継続
建設費高騰による新規開発採算性悪化
対応: 高単価マンションで吸収
分譲マンション市場の需要動向次第
対応: 超高級物件特化
賃貸セグ営業利益率35%超の高水準は競争激化で低下リスク
対応: 差別化サービス展開
住友不動産株式会社の今後の見通し・業績予想
住友不動産株式会社の配当金・配当利回り推移(直近5年)
有価証券報告書ベースの1株当たり配当金(DPS)、配当性向、EPSの年次推移。
| 年度 | 1株配当(円) | 配当性向 | EPS(円) |
|---|---|---|---|
| 2026年度 | 38.57 | 16.9% | 228.42 |
| 2025年度 | 65.69 | 16.2% | 405.11 |
| 2024年度 | 56.72 | 15.2% | 373.83 |
| 2023年度 | 46.78 | 13.7% | 341.66 |
| 2022年度 | 42.79 | 13.5% | 317.45 |
住友不動産株式会社の役員一覧(取締役・執行役員)
最新の有価証券報告書に記載されている役員(上位10名)。
| 役職 | 氏名 | 所有株式数(株) |
|---|---|---|
| 取締役会長 | 小野寺研一 | 44 |
| 代表取締役社長 賃貸事業管掌 | 仁島浩順 | 83 |
| 代表取締役副社長 住宅分譲事業・仲介事業 管掌 | 小林正人 | 24 |
| 代表取締役副社長 管理部門管掌 | 尾台賀幸 | 34 |
| 取締役 | 加藤宏史 | 30 |
| 代表取締役専務執行役員 都市開発事業本部長 兼インド事業統括 | 片山久壽 | 23 |
| 取締役 | 家守伸正 | - |
| 取締役 | 寺田千代乃 | - |
| 取締役 | 田村計 | 0 |
| 常勤監査役 | 中村芳文 | 10 |
住友不動産株式会社の従業員数・平均年収・平均勤続年数の推移
有価証券報告書の「従業員の状況」に基づく年次推移(直近5年)。 従業員数・平均年収は提出会社(単体)の値です。 持株会社の場合は本社人員のみが集計対象となるため、グループ全体の平均年収とは大きく異なることがあります。
| 年度 | 従業員数 | 平均年齢 | 平均勤続年数 | 平均年収 |
|---|---|---|---|---|
| 2025年度 | 5,773人 | 42.63歳 | 8.83年 | 749万円 |
| 2024年度 | 5,793人 | 42.83歳 | 8.56年 | 731万円 |
| 2023年度 | 5,757人 | 42.9歳 | 8.44年 | 713万円 |
| 2022年度 | 5,732人 | 43.2歳 | 8.39年 | 667万円 |
| 2021年度 | 5,877人 | 43.2歳 | 8.01年 | 669万円 |
住友不動産株式会社の大株主・株主構成
最新の有価証券報告書に記載されている大株主(上位10名)。
| 順位 | 株主名 | 所有株式数(千株) | 所有比率 |
|---|---|---|---|
| 1 | 日本マスタートラスト信託銀 行株式会社(信託口) | 65,626 | 13.94% |
| 2 | 株式会社日本カストディ銀行 (信託口) | 21,911 | 4.66% |
| 3 | ELLIOTT INTERNATIONAL LP (常任代理人シティバンク、 エヌ・エイ東京支店) | 14,076 | 2.99% |
| 4 | 株式会社三井住友銀行 | 10,000 | 2.12% |
| 5 | ダイキン工業株式会社 | 8,367 | 1.78% |
| 6 | 大成建設株式会社 | 8,150 | 1.73% |
| 7 | 株式会社日本カストディ銀行 (信託口4) | 7,941 | 1.69% |
| 8 | STATE STREET BANK AND TRUST COMPANY 505001 (常任代理人株式会社みずほ 銀行決済営業部) | 7,465 | 1.59% |
| 9 | 前田建設工業株式会社 | 7,244 | 1.54% |
| 10 | 株式会社竹中工務店 | 7,100 | 1.51% |
住友不動産株式会社の事業内容
住友不動産株式会社(E03907) 有価証券報告書 3 【事業の内容】 当社の企業集団は、当社および連結子会社48社ほかにより構成され、その主要な事業および当該各事業における当 社および主要企業の位置づけは次のとおりです。 (1) 不動産賃貸事業 当社(ビル事業本部および都市開発事業本部)は、主としてオフィスビルならびに高級賃貸マンション等の開 発・賃貸事業を行っております。また、住友不動産ヴィラフォンテーヌ㈱がホテル事業を、住友不動産ベルサール ㈱がイベントホール・会議室等の賃貸事業を、住友不動産商業マネジメント㈱が商業施設等の運営・管理を行って おります。 (2) 不動産販売事業 当社(住宅分譲事業本部および用地開発事業本部)は、マンション、戸建住宅、宅地等の開発分譲事業を行って おります。なお、マンション分譲後の管理業務については、当社(住宅分譲事業本部)および住友不動産建物サー ビス㈱が行っております。 (3) 完成工事事業 当社(新築そっくりさん事業本部および注文住宅事業本部)は、主として建替えの新システムである新築そっく りさんならびに戸建住宅等の建築工事請負事業を行っております。また、住友不動産シスコン㈱がインテリアの販 売等を行っております。 (4) 不動産流通事業 住友不動産販売㈱は、不動産売買の仲介、住宅等の販売代理および賃貸仲介を行っております。 (5) その他の事業 住友不動産エスフォルタ㈱がフィットネスクラブ事業を、泉レストラン㈱が飲食業を、いずみ保険サービス㈱が 保険代理店業を、泉カントリー倶楽部㈱がゴルフ場運営を行っております。 住友不動産株式会社(E03907) 有価証券報告書
住友不動産株式会社の子会社・関連会社(上位10社)
有価証券報告書「関係会社の状況」に基づく主要子会社・関連会社。
| 会社名 | 区分 | 所在地 | 事業内容 | 議決権比率 |
|---|---|---|---|---|
| 住友不動産販売㈱(注2) | 連結子会社 | 東京都新宿区 | 不動産流通事業 | 100.0% |
| 住友不動産建物サービス㈱ | 連結子会社 | 東京都新宿区 | 不動産賃貸事業 | 100.0% |
| 住友不動産シスコン㈱ | 連結子会社 | 東京都新宿区 | 完成工事事業 | 100.0% |
| 住友不動産ヴィラフォンテーヌ㈱ | 連結子会社 | 東京都新宿区 | 不動産賃貸事業 | 100.0% |
| 住友不動産ベルサール㈱ | 連結子会社 | 東京都新宿区 | 不動産賃貸事業 | 100.0% |
| 住友不動産商業マネジメント㈱ | 連結子会社 | 東京都新宿区 | 不動産賃貸事業 | 100.0% |
| 住友不動産エスフォルタ㈱ | 連結子会社 | 東京都新宿区 | その他の事業 (フィットネスクラブ) | 100.0% |
| 住友不動産カリフォルニアインク(注3) | 連結子会社 | California U.S.A. | 不動産賃貸事業 | 100.0% |
| エスエフ目黒開発特定目的 会社(注3) | 連結子会社 | 東京都新宿区 | 不動産賃貸事業 | - |
| その他39社 | 連結子会社 | - | - | - |
住友不動産株式会社の沿革(30件)
有価証券報告書「沿革」セクションから自動抽出し、内容からM&A・新事業・国際展開などのカテゴリを推定して色分け表示しています。
期より連結予定
住友不動産販売株式会社を住友不動産ステップ株式会社に商号変更
「新築そっくりさん」、「注文住宅」事業を会社分割(吸収分割)により、住友不動産ハウジング株 式会社(新規設立)に承継・分社化 ※
インド・ムンバイ中心部 「ワーリー地区」で延床100万㎡超の大規模複合開発用地取得
「住友不動産東京三田ガーデンタワー」(東京都港区)竣工
羽田空港直結複合施設「羽田エアポートガーデン」(東京都大田区)全面開業
インド・ムンバイ 新都心「BKC地区」でオフィスビル用地第2号取得
東京証券取引所の市場区分の見直しにより、市場第一部からプライム市場へ移行
住友不動産販売株式会社の不動産仲介新サービス「ステップオークション」を開始
「新築そっくりさん」事業25周年(4月)、累計受注棟数15万棟突破
大規模複合街区「有明ガーデン」(東京都江東区)まちびらき
「新宿住友ビル」(東京都新宿区)リニューアル・全天候型イベント空間「三角広場」完成
商号変更)設立
インド・ムンバイ 新都心「BKC地区」でオフィスビル用地第1号取得
インド事業会社 Goisu Realty Pvt. Ltd.設立
事業終了
住友不動産販売株式会社上場廃止 (完全子会社化)
「住友不動産六本木グランドタワー」(東京都港区)竣工
「新築そっくりさん」事業の累計受注棟数10万棟突破
「東京日本橋タワー」(東京都中央区)竣工
分譲マンションで初の年間供給戸数日本一達成 (2014年〜2019年まで6年連続)
「総合マンションギャラリー」新規開設(秋葉原・新宿・渋谷・池袋・田町) ※現在12か所
住友不動産ベルサール株式会社(連結子会社)設立
「WORLD CITY TOWERS」(東京都港区)分譲開始
定価制都市型住宅「J・URBAN」シリーズ発売開始
「泉ガーデンタワー」(東京都港区)竣工
商業用不動産で国内初の公募証券化実施 (サムクエスト社債)
不動産特定共同事業法に基づく不動産小口化ファンド「SURFシリーズ」発売 ※
住友不動産販売株式会社(連結子会社)が東京証券取引所に株式上場
新建替えシステム「新築そっくりさん」事業を開始
住友不動産株式会社のAI業績分析レポート(2026年度)
住友不動産 (8830)|2026年3月期 業績レポート
数字
ハイライト
見通し
来期 売上1兆700億・営業利益3,200億・純利益2,230億、賃料上昇継続で覚醒継続。
不動産業の企業一覧
住友不動産株式会社と同じ「不動産業」セクターの企業
不動産業の業種別ランキング
住友不動産株式会社が属する「不動産業」内での各指標ランキング