エイチ・ツー・オー リテイリング株式会社(8242)の決算・業績分析
エイチ・ツー・オー リテイリング株式会社の2026年有価証券報告書をAI分析。売上高6,802億円。営業利益324億円。小売業。
目次
エイチ・ツー・オー リテイリング株式会社の2026年度 業績サマリー
エイチ・ツー・オー リテイリング株式会社(証券コード: 8242)の2026年度決算・業績分析。売上高は6,802億円。営業利益は324億円。純利益は300億円。有価証券報告書を基に、業績変化の要因・リスク・見通し・セグメント構成を AI が分析しました。
エイチ・ツー・オー リテイリング株式会社の従業員数(提出会社単体)は212人、 平均年収は969万円、平均年齢47歳、平均勤続年数19.3年です。平均年収は有価証券報告書の提出会社(単体)ベースで、持株会社の場合はグループ全体の平均と大きく異なることがあります。
エイチ・ツー・オー リテイリング株式会社の2026年度 注目ポイント
- 阪急百貨店+阪神百貨店+イズミヤ+関西スーパーの関西地盤小売持株会社。百貨店+食品スーパー+ショッピングセンター運営
- 総資産 7,147億、ROE 9.8%、関西地盤小売の旗艦
エイチ・ツー・オー リテイリング株式会社の売上高変化の要因
- •インバウンド需要爆発、阪急百貨店メンズ館・うめだ本店の観光客向け売上爆増
- •ROE 9.8% で小売業界として高水準
- •営業CF 483億で安定キャッシュ創出
- •売上▲0.2%・営業利益▲7.0% で本業微減
- •純利益▲14.0% で減益、前期特別利益剥落
- •営業利益率 4.8% (前期5.1%)、収益性低下
エイチ・ツー・オー リテイリング株式会社の営業利益変化の要因
- •売上▲0.2%・営業利益▲7.0% で本業微減
- •純利益▲14.0% で減益、前期特別利益剥落
- •営業利益率 4.8% (前期5.1%)、収益性低下
エイチ・ツー・オー リテイリング株式会社の事業リスクと対応
百貨店事業の構造的縮小、消費低迷リスク
対応: インバウンド需要拡大
食品スーパー事業の競合激化、ライフ・万代との競争
対応: 高付加価値化
原材料費・人件費上昇
対応: 効率化
純利益▲14.0% で減益、前期特別利益剥落
対応: 本業基礎力強化
競合(三越伊勢丹HD・J.フロント)との競争
対応: 関西ブランド強化
エイチ・ツー・オー リテイリング株式会社の今後の見通し・業績予想
エイチ・ツー・オー リテイリング株式会社の配当金・配当利回り推移(直近5年)
有価証券報告書ベースの1株当たり配当金(DPS)、配当性向、EPSの年次推移。
| 年度 | 1株配当(円) | 配当性向 | EPS(円) |
|---|---|---|---|
| 2026年度 | 42.08 | 16.5% | 254.39 |
| 2025年度 | 33.81 | 11.4% | 295.51 |
| 2024年度 | 23.12 | 12.2% | 189.82 |
| 2023年度 | 24.6 | 18.1% | 135.85 |
| 2022年度 | 24.7 | 30.9% | 79.84 |
エイチ・ツー・オー リテイリング株式会社の役員一覧(取締役・執行役員)
最新の有価証券報告書に記載されている役員(上位9名)。
| 役職 | 氏名 | 所有株式数(株) |
|---|---|---|
| 代表取締役社長 取締役会議長 | 荒木直也 | 17,300 |
| 代表取締役副社長 食品事業担当 人事室担当 | 林克弘 | 30,267 |
| 代表取締役 百貨店事業担当 | 山口俊比古 | 11,400 |
| 取締役 常勤監査等委員 | 後藤健志 | 5,100 |
| 取締役 監査等委員 | 番尚志 | 17,300 |
| 取締役 監査等委員 | 中野健二郎 | 8,100 |
| 取締役 監査等委員 | 石原真弓 | 500 |
| 取締役 監査等委員 | 関口暢子 | 900 |
| 取締役 | 嶋田泰夫 | - |
エイチ・ツー・オー リテイリング株式会社の従業員数・平均年収・平均勤続年数の推移
有価証券報告書の「従業員の状況」に基づく年次推移(直近5年)。 従業員数・平均年収は提出会社(単体)の値です。 持株会社の場合は本社人員のみが集計対象となるため、グループ全体の平均年収とは大きく異なることがあります。
| 年度 | 従業員数 | 平均年齢 | 平均勤続年数 | 平均年収 |
|---|---|---|---|---|
| 2025年度 | 212人 | 47歳 | 19.3年 | 969万円 |
| 2024年度 | 170人 | 46.4歳 | 20.6年 | 902万円 |
| 2023年度 | 134人 | 45.9歳 | 20.9年 | 817万円 |
| 2022年度 | 125人 | 45.5歳 | 19.5年 | 772万円 |
| 2021年度 | 95人 | 47.2歳 | 21.1年 | 805万円 |
エイチ・ツー・オー リテイリング株式会社の大株主・株主構成
最新の有価証券報告書に記載されている大株主(上位10名)。
| 順位 | 株主名 | 所有株式数(千株) | 所有比率 |
|---|---|---|---|
| 1 | 阪神電気鉄道㈱ | 14,749 | 12.07% |
| 2 | 日本マスタートラスト信託銀行㈱ (信託口) | 13,616 | 11.14% |
| 3 | 阪急阪神ホールディングス㈱ | 8,336 | 6.82% |
| 4 | ㈱日本カストディ銀行(信託口) | 6,041 | 4.94% |
| 5 | 関西フードマーケット取引先持株会 | 5,347 | 4.37% |
| 6 | BNYM AS AGT/CLTS 10 PERCENT (常任代理人 株式会社三菱UFJ銀行) | 2,445 | 2.00% |
| 7 | GOVERNMENT OF NORWAY (常任代理人 シティバンク エヌ・エイ東 京支店) | 1,975 | 1.62% |
| 8 | H2Oリテイリンググループ従業員持株会 | 1,908 | 1.56% |
| 9 | STATE STREET BANK AND TRUST COMPANY 505223 (常任代理人 株式会社みずほ銀行決済営業 部) | 1,807 | 1.48% |
| 10 | STATE STREET BANK AND TRUST COMPANY 505001 (常任代理人 株式会社みずほ銀行決済営業 部) | 1,441 | 1.18% |
エイチ・ツー・オー リテイリング株式会社の事業内容
エイチ・ツー・オー リテイリング株式会社(E03020) 有価証券報告書 3【事業の内容】 当社の企業集団は、当社、子会社43社及び持分法適用関連会社7社で構成され、百貨店事業、食品事業、商業施 設事業及びその他事業などの事業活動を展開しております。 当社グループの事業に関する位置付け及びセグメントとの関連は、次のとおりであります。なお、以下に示す区 分は、セグメントと同一の区分であります。 また、当社は特定上場会社等に該当し、インサイダー取引規制の重要事実の軽微基準のうち、上場会社の規模と の対比で定められる数値基準については連結ベースの計数に基づいて判断することとなります。 百貨店事業…………………… 子会社㈱阪急阪神百貨店が百貨店業を展開しております。 食品事業……………………… 子会社イズミヤ・阪急オアシス㈱が食品スーパーマーケット業の展開及び㈱阪急 阪神百貨店他の食料品仕入代行業務を行っております。子会社㈱関西スーパー マーケット、子会社カナート㈱が食品スーパーマーケット業を展開しておりま す。子会社㈱阪急デリカが食料品の製造・加工を行い、子会社イズミヤ・阪急オ アシス㈱、子会社㈱関西スーパーマーケット、子会社㈱阪急阪神百貨店に販売し ております。また、子会社㈱阪急キッチンエール関西が関西圏における個別宅配 業を行っております。 商業施設事業………………… 子会社㈱エイチ・ツー・オー商業開発が商業施設運営事業及び衣料品・居住関連 品販売事業を行っております。子会社㈱阪急商業開発がショッピングセンターの 開発を行っております。子会社㈱大井開発がホテル経営を行っております。ま た、当社グループは子会社㈱阪急メンテナンスサービスに店舗の営繕清掃・警備 業務を委託しております。 その他事業…………………… 子会社㈱阪急建装が内装工事の請負を、子会社㈱ハートダイニングが子会社㈱阪 急阪神百貨店の店舗における一部の喫茶・レストラン・社員食堂運営をはじめと した飲食店業を、子会社㈱阪急阪神百貨店友の会が各種サービスの提供を目的と した前払式の商品売買の取次を行っております。子会社㈱阪急ホームスタイリン グが家具販売業を行い、子会社㈱阪急阪神百貨店に商品を販売しております。子 会社エフ・ジー・ジェイ㈱が子会社㈱阪急阪神百貨店の店舗及び他の商業施設等 において、化粧品販売業を行っております。子会社阪急百貨店ユニフォーム㈱が 子会社㈱阪急阪神百貨店の店舗において、制服、企業ユニフォームの販売業を 行っております。子会社㈱アズナスがコンビニエンスストア及び駅売店事業を、 子会社㈱阪急ハロードッグがペット用品の販売・ペットの美容等を、子会社㈱阪 急ウェディングが貸衣装業を、子会社㈱阪急クオリティーサポートが食料品・衣 料品等の商品検査業務を、子会社㈱阪急アクトフォーが関係会社の総務・人事・ 経理業務を、子会社㈱ペルソナがペルソナカードの会員管理業務を行っておりま す。子会社蘇州泉屋百貨有限公司が中国江蘇省蘇州市で百貨店経営を行っており ます。子会社寧波阪急商業有限公司が中国浙江省寧波市で商業施設運営を行って おります。また、当社グループは子会社㈱阪急ジョブ・エールに販売業務の一部 を委託しております。 エイチ・ツー・オー リテイリング株式会社(E03020) 有価証券報告書 事業の系統図は次のとおりであります。 (注) 阪急阪神ホールディングスの子会社であります阪急電鉄他と当社及び阪急阪神百貨店他との間で不動産の賃貸借を行っております。
エイチ・ツー・オー リテイリング株式会社の子会社・関連会社(上位15社)
有価証券報告書「関係会社の状況」に基づく主要子会社・関連会社。
| 会社名 | 区分 | 所在地 | 事業内容 | 議決権比率 |
|---|---|---|---|---|
| ㈱阪急阪神百貨店 (注)3,4 | 連結子会社 | 大阪市北区 | 百貨店事業 | 100.0% |
| ㈱神高管理 | 連結子会社 | 〃 | 〃 | 100.0% |
| ㈱エイチ・ツー・オー食品グループ | 連結子会社 | 〃 | 食品事業 | 100.0% |
| ㈱関西フードマーケット | 連結子会社 | 兵庫県伊丹市 | 〃 | 100.0% |
| ㈱関西スーパーマーケット (注)4 | 連結子会社 | 〃 | 〃 | 100.0% |
| イズミヤ・ 阪急オアシス㈱ (注)4 | 連結子会社 | 大阪市北区 | 〃 | 100.0% |
| ㈱阪急デリカ | 連結子会社 | 〃 | 〃 | 100.0% |
| ㈱阪急フードプロセス | 連結子会社 | 〃 | 〃 | 100.0% |
| ㈱阪急キッチンエール関西 | 連結子会社 | 〃 | 〃 | 100.0% |
| カナート㈱ | 連結子会社 | 大阪市 住之江区 | 〃 | 100.0% |
| ㈱阪急商業開発 | 連結子会社 | 大阪市西成区 | 商業施設事業 | 100.0% |
| ㈱エイチ・ツー・オー商業開発 | 連結子会社 | 〃 | 〃 | 100.0% |
| ㈱大井開発 | 連結子会社 | 大阪市北区 | 〃 | 100.0% |
| ㈱阪急メンテナンスサービス | 連結子会社 | 〃 | 〃 | 100.0% |
| ㈱阪急建装 | 連結子会社 | 〃 | その他事業 | 100.0% |
エイチ・ツー・オー リテイリング株式会社の沿革(30件)
有価証券報告書「沿革」セクションから自動抽出し、内容からM&A・新事業・国際展開などのカテゴリを推定して色分け表示しています。
簡易株式交換により株式会社関西フードマーケットを完全子会社化
株式取得により寧波開発株式会社、寧波阪急商業有限公司を子会社化
株式会社阪急オアシスとイズミヤ株式会社が合併し、イズミヤ・阪急オアシス株式会社に商号変更
阪神梅田本店の建て替え工事が完了し、全館グランドオープン
東京証券取引所の市場区分の見直しにより、東京証券取引所の市場第一部からプライム市場に移行
株式交換により株式会社関西スーパーマーケット(現 株式会社関西フードマーケット)を子会社化 し、経営統合
イズミヤ株式会社より商業施設運営事業ならびに衣料品・居住関連品販売事業を株式会社エイチ・ ツー・オー商業開発に継承
株式会社家族亭及び株式会社サンローリーの全株式を株式交換により譲渡
洛北阪急スクエア開業
そごう神戸店が神戸阪急に、西武高槻店が高槻阪急に屋号を変更
株式会社エキ・リテール・サービス阪急阪神よりアズナス事業を承継
株式会社そごう・西武よりそごう神戸店及び西武高槻店を承継
旧イズミヤ株式会社が、会社分割により新イズミヤ株式会社(子会社)に事業を移管し、株式会社エイ チ・ツー・オー アセットマネジメントへ商号変更
株式会社エイチ・ツー・オー 食品グループ(子会社)を設立
株式交換によりイズミヤ株式会社を子会社化し、経営統合
阪急大井町ガーデングランドオープン(アワーズイン阪急ツイン館開業)
阪急うめだ本店の建て替え工事が完了し、グランドオープン スポーツ用品、ベビー・子供服売場の阪急うめだ本店への移設に伴い、阪急百貨店イングス館閉店
阪急メンズ東京開業(有楽町阪急を全面改装)
株式取得により株式会社家族亭を子会社化
阪急大井町ガーデン(一期)開業(アワーズイン阪急開業、阪急百貨店 大井食品館開業)
博多阪急開業
あまがさき阪神開業
西宮阪急開業
株式会社阪急百貨店と株式会社阪神百貨店が合併し、株式会社阪急阪神百貨店に商号変更 株式会社阪食と株式会社阪急オアシス、株式会社阪急ニッショーストア、株式会社阪急ファミリースト ア、株式会社阪急フレッシュエールが合併
大井阪急食品館閉店(JR大井町駅前再開発のため) 阪急食品工業株式会社を吸収合併
阪急百貨店メンズ館開業(現 阪急メンズ大阪)
株式交換により株式会社阪神百貨店を子会社化し、経営統合 エイチ・ツー・オー リテイリング株式会社へ社名変更し持株会社体制へ移行 会社分割により株式会社阪急百貨店(子会社)を新設 株式会社大井開発(子会社)設立
株式会社阪食(子会社)設立
株式取得により株式会社ニッショー(株式会社阪急ニッショーストア)を子会社化
阪急食品工業株式会社が、会社分割により株式会社阪急フーズ他2社(いずれも子会社)に事業を移管
エイチ・ツー・オー リテイリング株式会社のAI業績分析レポート(2026年度)
H2Oリテイリング (8242)|2026年3月期
阪急+阪神百貨店+食品スーパー。インバウンド需要で底堅いも本業微減、来期は反動減益予想。
小売業の企業一覧
エイチ・ツー・オー リテイリング株式会社と同じ「小売業」セクターの企業
小売業の業種別ランキング
エイチ・ツー・オー リテイリング株式会社が属する「小売業」内での各指標ランキング