企業一覧に戻る

株式会社ZOZO3092)の決算・業績分析

株式会社ZOZOの2026年有価証券報告書をAI分析。売上高2,284億円(+7.2%)。営業利益693億円。小売業

目次
SUMMARY — 業績サマリー

株式会社ZOZO2026年度 業績サマリー

株式会社ZOZO(証券コード: 3092)の2026年度決算・業績分析。売上高は2,284億円(前年比+7.2%)。営業利益は693億円(前年比+6.7%)。純利益は479億円(前年比+5.7%)。有価証券報告書を基に、業績変化の要因・リスク・見通し・セグメント構成を AI が分析しました。

株式会社ZOZOの従業員数(提出会社単体)は1,664人、 平均年収は656万円、平均年齢34.3歳、平均勤続年数6.8年です。平均年収は有価証券報告書の提出会社(単体)ベースで、持株会社の場合はグループ全体の平均と大きく異なることがあります。

株式会社ZOZO2025年度 注目ポイント

※ 直近の2026年度XBRLデータは取込済みですが、AI分析は2025年度の10-Kを対象としています。

  1. 世界中をカッコよく、世界中に笑顔を。という企業理念のもと、“想像”と“創造”を繰り返すクリエイター集団であり続け、世界中の全ての尊い個性がファッションで繫がる未来を目指すことを基本姿勢に事業活動を行っている
  2. 当社グループが重視している経営指標は、EC事業から生み出される商品取扱高であります。なお、EC事業で計上する売上高のうち、受託商品の販売に係る収益は、商品取扱高に各手数料率を乗じた受託販売手数料のみを会計上の売上に計上しております。
  3. また、当社グループでは資本コストを上回る利益を生み出すことが企業価値の増大につながると考えていることから、経営指標として自己資本利益率(ROE)も定めており、資本効率の高い経営に努めてまいります。具体的な目標値としては、世界的にみた場合に当社と類似する企業のROEの水準等を勘案し、ROE30%を目安としております。
  4. 2023年6月より当社は会社法関連法令に基づく監査等委員会設置会社へ移行しており、取締役会の運営状況の監視及び取締役の職務の執行を含む日常的活動の監査を強化しております。
  5. 役員報酬制度は、業績連動報酬と固定報酬から構成されており、各報酬の割合については、業績連動報酬の割合が固定報酬の割合を上回り、業績連動報酬のうち株式報酬の割合が現金賞与の割合を上回っております。また、株式報酬は、2023年度から「ESG評価指標」を導入し、事業の成長度を測る「株価成長率」「営業利益」「在籍要件」とESG経営の推進度を測る「ESG評価指標」で決定します。

株式会社ZOZOの売上高変化の要因

  • 商品取扱高の増加
  • 平均出荷単価の上昇
  • ヤマト運輸㈱による配送料値上げ

株式会社ZOZOの営業利益変化の要因

  • 物流拠点の在庫保管量の適正化等による作業効率の改善
  • 自動化推進による省人化
  • 物流拠点ZOZOBASEつくば3稼働開始に伴う作業用備品等のスポット費用の減少

株式会社ZOZOの事業リスクと対応

ESG経営の推進度が低い場合、株価成長率や営業利益に悪影響を及ぼす可能性がある

対応: ESG評価指標を導入し、事業の成長度とESG経営の推進度を両立させることでリスクを軽減する

株式会社ZOZOの今後の見通し・業績予想

## 株式会社ZOZOの中期経営計画や経営方針の要点 「MORE FASHION」×「FASHION TECH」という経営戦略のもと、当社グループはファッションを更に極め、テクノロジーで時代を先取りする企業を目指しています。 目標とする経営指標: * ROE: 30%を目安として設定している[P.2] * 自己資本利益率 (ROE): 49.4%(前年同期実績55.0%)と引き続き高い水準を維持しており、目標値を大きく上回っている[P.2] 具体的な取り組み: * 商品取扱高の増加 [P.2] * 資本コストを上回る利益を生み出すことで企業価値向上を目指す[P.2]

株式会社ZOZOの配当金・配当利回り推移(直近5年)

有価証券報告書ベースの1株当たり配当金(DPS)、配当性向、EPSの年次推移。

年度1株配当(円)配当性向EPS(円)
2026年度36.8168.0%54.11
2025年度106.73-50.9
2024年度89.8360.6%148.19
2023年度57.7143.8%131.83
2022年度46.6340.5%115.02

株式会社ZOZOの役員一覧(取締役・執行役員)

最新の有価証券報告書に記載されている役員(上位10名)。

役職氏名所有株式数(株)
代表取締役 社長 兼CEO澤田宏太郎242,700
取締役 副社長 兼CFO栁澤孝旨494,700
取締役 兼COO廣瀬文慎180,150
取締役永田佑子-
取締役秀誠-
取締役齋藤太郎-
取締役閑歳孝子-
取締役及川卓也-
取締役 (監査等委員)五十嵐弘子-
取締役 (監査等委員)宇都宮純子9,000

株式会社ZOZOの従業員数・平均年収・平均勤続年数の推移

有価証券報告書の「従業員の状況」に基づく年次推移(直近5年)。 従業員数・平均年収は提出会社(単体)の値です。 持株会社の場合は本社人員のみが集計対象となるため、グループ全体の平均年収とは大きく異なることがあります。

年度従業員数平均年齢平均勤続年数平均年収
2025年度1,664人34.3歳6.8年656万円
2024年度1,604人33.9歳6.2年693万円
2023年度1,418人33.6歳6.2年646万円
2022年度1,338人33.3歳6.3年573万円
2021年度838人33歳5.5年547万円

株式会社ZOZOの大株主・株主構成

最新の有価証券報告書に記載されている大株主(上位10名)。

順位株主名所有株式数(千株)所有比率
1Zホールディングス中間株式会社152,952,90051.51%
2日本マスタートラスト信託銀行株式 会社(信託口)41,531,10013.99%
3株式会社日本カストディ銀行(信託 口)15,238,8005.13%
4STATE STREET BANK AND TRUST COMPANY 505001 (常任代理人) 株式会社みずほ銀行決済営業部5,361,9631.81%
5NORTHERN TRUST C O.(AVFC) RE NON T REATY CLIENTS ACC OUNT (常任代理人) 香港上海銀行東京支店 カストディ 業務部4,129,4371.39%
6前澤 友作3,970,1471.34%
7JP MORGAN CHASE B ANK 385632 (常任代理人) 株式会社みずほ銀行決済営業部3,904,4921.31%
8STATE STREET BANK WEST CLIENT − TRE ATY 505234 (常任代理人) 株式会社みずほ銀行決済営業部3,391,0511.14%
9STATE STREET BANK AND TRUST COMPANY 505103 (常任代理人) 株式会社みずほ銀行決済営業部3,322,0661.12%
10JPモルガン証券株式会社3,017,0281.02%

株式会社ZOZOの事業内容

株式会社ZOZO(E05725) 有価証券報告書 3 【事業の内容】 当社グループ(当社及び当社の関係会社)は、当社(㈱ZOZO)の他、主に連結子会社4社(㈱ZOZO NEXT、ZOZO Apparel USA., Inc.、ZOZO NEW ZEALAND LIMITED、南通卓騰信息科技有限公司)によって構成されており、ファッ ションECサイト「ZOZOTOWN」、ファッションメディア「WEAR」等の運営を主な事業として行っております。 当社グループはEC事業の単一セグメントであるため、セグメント別の記載はしておりません。 EC事業内の各事業区分の主な事業内容は、以下のとおりです。 (1)ZOZOTOWN事業 ZOZOTOWN事業は買取・製造販売、受託販売、USED販売から構成されております。 ①買取・製造販売 買取・製造販売は、当社グループが仕入れを行い、在庫リスクを負担し販売を行う事業形態であります。各ブ ランドからファッション商材を仕入れる形態と、MS(マルチサイズ)等、自社在庫を持ちながら販売を行う形態 がこちらに該当します。 ②受託販売 受託販売は、ZOZOTOWNに各ブランドがテナント形式で出店を行い、出店後の運営管理を行う事業であり、当社 グループが各ブランドの商品を当社の物流拠点に受託在庫として預かり、販売を行う事業形態です。当事業と買 取ショップとの大きな違いは、基本的なマーチャンダイジングをテナント側が実施することと、受託販売形態で あるため当社が在庫リスクを負担しないことであります。当事業に係る売上高は、販売された商品の手数料を受 託販売手数料として計上しております。 ③USED販売 USED販売は、主に個人ユーザー等から中古ファッション商材を買取り、自社在庫を持ちながら販売を行う二次 流通事業であります。 (2)LINEヤフーコマース LINEヤフーコマースは、LINEヤフー㈱が運営するオンラインショッピングモールYahoo!ショッピングへZOZOTOWN を出店、ならびに、同社が運営するネットオークションサービスYahoo!オークションへZOZOUSEDを出店し、商品を 販売する事業形態であります。 (3)BtoB事業 BtoB事業は、アパレルメーカーが独自に運営するECサイトのシステム開発、デザイン制作、物流請負、マーケ ティング支援など、必要に応じて各種フルフィルメント関連業務を支援するものであります。なお、当事業に係る 売上高につきましても、受託ショップと同様、販売された商品の手数料を受託販売手数料として計上しておりま す。 (4)広告事業 広告事業は、ZOZOTOWN及びWEAR by ZOZOのユーザーリーチ基盤を活用し、主に取引先ブランド各社に広告枠を提 供し、広告収入を得る事業形態であります。 (5)その他 ZOZOTOWN事業に付随した事業(送料収入、決済手数料収入等)であります。 また、Yahoo!ショッピングにおけるZOZOTOWN店を除いたファッションカテゴリーストアのうち、ZOZOオプション (当社提案をもとにYahoo!ショッピング内で実施する特集企画への参加等の営業支援の恩恵を受ける事が出来る サービス)、ZOZOTOWNからオフライン店舗への送客をする仕組みZOZOMOを経由した商材の販売及び米国にて ZOZOSUITを有料販売する事業形態があります。 株式会社ZOZO(E05725) 有価証券報告書 [事業系統図]

株式会社ZOZOの子会社・関連会社(上位10社)

有価証券報告書「関係会社の状況」に基づく主要子会社・関連会社。

会社名区分所在地事業内容議決権比率
ソフトバンクグループ㈱-東京都 港区持株会社51.5%
ソフトバンクグループジャパン㈱-東京都 港区持株会社51.5%
ソフトバンク㈱-東京都 港区移動通信サービスの提供、携帯 端末の販売、固定通信サービス の提供、インターネット接続 サービスの提供51.5%
Aホールディングス㈱-東京都 港区持株会社51.5%
LINEヤフー㈱-東京都 千代田区インターネット広告事業、イー コマース事業及び会員サービス 事業などの展開並びにグループ 会社の経営管理業務など51.5%
Zホールディングス中間㈱-東京都 千代田区持株会社51.5%
㈱ZOZO NEXT (注)1連結子会社千葉県 千葉市 稲毛区新規事業の創出、研究開発100.0%
ZOZO Apparel USA, Inc.連結子会社United States Los Angeles本社向け営業支援並びにプロ ジェクトマネジメント支援100.0%
ZOZO NEW ZEALAND LIMITED (注)1連結子会社New Zealand Auckland計測技術等の開発100.0%
南通卓騰信息科技有限公司連結子会社中国 南通市生産プラットフォームのコンサ ルティング100.0%

株式会社ZOZOの沿革(30件)

有価証券報告書「沿革」セクションから自動抽出し、内容からM&A・新事業・国際展開などのカテゴリを推定して色分け表示しています。

設立×4上場×2M&A×9新事業×8資本×1撤退×1
2025
M&A4月

30日付でLYST LTDの全株式を取得し完全子会社化しております。

2024
新事業10月

事業者向け計測業務効率化サービス「ZOZOMETRY(ゾゾメトリー)」を提供開始 (注) 当社は、

その他4月

「WEAR by ZOZO」にリニューアル)

2023
撤退12月

株式一部売却に伴い連結除外)

2022
新事業12月

当社初のリアル店舗、自分の「似合う」が見つかる超パーソナルスタイリングサービス 「niaulab by ZOZO」を提供開始

資本4月

東京証券取引所の市場区分の見直しにより市場第一部からプライム市場へ移行

その他10月

にPayPayモール を吸収し統合)に出店

2021
新事業11月

ZOZOTOWNとブランド実店舗をつなぐOMOプラットフォーム「ZOZOMO」を開始

その他2月

本社を千葉県千葉市稲毛区に移転

2020
M&A4月

吸収合併)

2019
M&A11月

Zホールディングス㈱(現LINEヤフー㈱)による当社へのTOBが実施され、同社の連結子会社化

M&A9月

Zホールディングス㈱(現LINEヤフー㈱)との間で資本業務提携契約を締結

設立8月

南通卓騰信息科技有限公司(現・連結子会社)を設立

設立3月

ZOZO NEW ZEALAND LIMITED(現・連結子会社)を設立

M&A11月

吸収合併)

2018
M&A4月

㈱ZOZONEXTに吸収合併)

M&A4月

㈱ZOZONEXTに吸収合併)

2017
設立5月

START TODAY USA, Inc.(現ZOZO Apparel USA., Inc.)(現・連結子会社)を設立

2014
M&A10月

㈱ヤッパ(現㈱ZOZO NEXT)(現・連結子会社)を株式交換により完全子会社化

新事業3月

即日配送サービスを開始

2013
M&A8月

吸収合併)

2012
上場2月

東京証券取引所市場第一部に上場

2007
上場12月

東京証券取引所マザーズ市場に上場

2006
新事業8月

ZOZOBASE(物流センター)の稼働開始

2004
新事業12月

インターネット上のショッピングサイト「ZOZOTOWN」の運営を開始

2001
その他1月

本社を千葉県千葉市美浜区に移転

2000
新事業10月

アパレル商材を中心としたEC事業のさきがけとなるインターネット上のセレクトショップ 「EPROZE」の運営を開始

その他4月

㈱スタートトゥデイへ組織変更

新事業1月

インターネット上のCD・レコードの輸入販売サイト「STMonline」の運営を開始

1998
設立5月

輸入CD・レコードの通信販売を目的に㈲スタート・トゥデイを設立

株式会社ZOZOのAI業績分析レポート(2025年度)

株式会社ZOZO|2025年 詳細業績レポート(v10)

数字で見る2025年

売上高: 2,131.3億円 (+8.2%) (XBRL)
営業利益: 648.9億円 (+8.6%) (XBRL)
EBITDA: 693.8億円 / EBITDAマージン: 32.5% (XBRL)
純利益: 453.5億円 (+2.3%) (XBRL)
粗利率: 93.0% / 営業利益率: 30.4% (XBRL)
営業CF: 601.1億円 (XBRL)
FCF: 538.3億円 (XBRL)
自己資本比率: 52.6% (前年: 52.4%, 差分: +0.2pt) (XBRL)
現金及び現金同等物(Cash & Equivalents): 914.9億円 (XBRL)
有利子負債(Interest-bearing Debt): 200.0億円 (XBRL)
Net Debt(有利子負債-現金): -714.9億円 (XBRL)
Net Debt/EBITDA: -1.03x (XBRL)
D/Eレシオ: 0.20x (XBRL)
ROE: 45.9% / ROA: 24.1% / ROIC: 38.3% (XBRL)
1株配当: 107円 (XBRL)
配当性向: 70.7% (XBRL)

📈 時系列推移(XBRL)

| 項目 | 2025 | 2024 | 2023 | 2022 | 2021 |

|---|---|---|---|---|---|

| 売上高 | 2131.3億 | 1970.2億 | 1834.2億 | 1662.0億 | 1474.0億 |

| 営業利益 | 648.9億 | 597.6億 | 567.2億 | 496.6億 | 443.9億 |

| EBITDA | 693.8億 | 632.5億 | 587.7億 | 516.3億 | 464.4億 |

| 純利益 | 453.5億 | 443.4億 | 395.3億 | 344.9億 | 309.3億 |

| 営業利益率 | 30.4% | 30.3% | 30.9% | 29.9% | 30.1% |

| ROE | 45.9% | 52.3% | 51.5% | 62.6% | 55.7% |

| ROIC | 38.3% | 39.9% | 40.9% | 46.2% | 41.1% |

| 自己資本比率 | 52.6% | 52.4% | 49.2% | 43.3% | 44.2% |

| 流動比率 | 184.6% | 180.4% | 171.0% | 154.6% | 153.1% |

| 営業CF | 601.1億 | 425.9億 | 366.7億 | 398.9億 | 447.9億 |

| FCF | 538.3億 | 332.2億 | 274.0億 | 385.6億 | 414.4億 |

| Net Debt/EBITDA | -1.0x | -0.7x | -0.8x | -0.9x | -0.9x |

| CCC(日) | 80.1 | 85.2 | 75.8 | 58.2 | 78.4 |

| 設備投資 | 62.9億 | 93.6億 | 92.7億 | 13.4億 | 33.5億 |

| R&D費 | 10.4億 | 6.4億 | 8.4億 | 11.8億 | - |

今年起きたこと(トップ3)

1.ZOZOWEEKの実施 (P.2)
2.物流拠点「ZOZOBASEつくば3」の稼働開始 (P.6)
3.LINEヤフーコマースにおける「本気のZOZO祭」開催 (P.2)

業績変化の理由

売上高 +8.2%の要因

商品取扱高の増加 (P.5)
平均出荷単価の上昇 (P.6)
ヤマト運輸㈱による配送料値上げ (P.6)

営業利益 +8.6%の要因

物流拠点の在庫保管量の適正化等による作業効率の改善 (P.6)
自動化推進による省人化 (P.6)
物流拠点ZOZOBASEつくば3稼働開始に伴う作業用備品等のスポット費用の減少 (P.6)

コスト構造の変化

粗利率: 93.0% (前年: 93.0%, +0.1pt) (XBRL)
販管費率: 62.7% (XBRL)

- 前年比: +0.2pt (XBRL)

- 物流関連費(対商品取扱高)が0.3ポイント低下 (P.6)

- 人件費のうち社員人件費(対商品取扱高)が0.2ポイント上昇 (P.6)

- 荷造運賃(対商品取扱高)が0.3ポイント上昇 (P.6)

為替・価格転嫁の影響

セグメント別ハイライト

ZOZOTOWN:

売上高: 614,361百万円(+7.0%) (P.4)
営業利益: 64,756百万円(+7.8%) (P.4)
評価: 好調(セールイベント「ZOZOWEEK」の実施による集客強化 (P.2))
要因:

- 賃上げやインバウンド消費の増加により、ファッション関連の消費意欲が底堅く推移 (P.2)

- 幅広いジャンルの新規ブランドの出店 (P.2)

- AIを活用したパーソナルトライスタイルサービス「niaulab(似合うラボ)」の提供 (P.2)

LINEヤフーコマース:

売上高: 前年同期比で増加 (P.5)
評価: 好調(顧客の定着と「本気のZOZO祭」等の販促施策による売上増加 (P.2))
要因:

- LINEヤフー㈱による集客と販促施策の実施 (P.2)

投資・財務の状況

設備投資・研究開発

設備投資(Capex): 62.9億円 (XBRL)
減価償却費: 44.9億円 (XBRL)
Capex / 減価償却比率: 106.9% (XBRL)
研究開発費(R&D): 10.4億円 (対売上高: 0.5%) (XBRL)
主な投資内容: 物流拠点ZOZOBASEつくば3関連のマテハン機器等の償却開始 (P.6)

財務体質・キャッシュフロー

自己資本比率: 52.6% (XBRL)
Net Debt/EBITDA: -1.03x (XBRL)
FCF: 538.3億円 (XBRL)
運転資本増加の理由: 売上債権回転日数の改善と仕入債務回転日数の短縮により、運転資本が前年比で増加 (XBRL)

株主還元

1株配当: 107円 (XBRL)
配当性向: 70.7% (XBRL)

B/S構造・運転資本分析

資産・負債構成(B/S Structure)

流動比率(Current Ratio): 184.6% (前年: 180.4%) (XBRL)
流動資産比率: 78.5% (1,473.9億円) (XBRL)
固定資産比率: 21.5% (404.1億円) (XBRL)
有形固定資産(PPE): 254.5億円 (13.5%) (XBRL)
のれん(Goodwill): 6.7億円 (XBRL)
無形固定資産: 34.4億円 (XBRL)

運転資本・CCC分析(Working Capital)

運転資本(Working Capital): 675.7億円 (前年: 548.8億円) (XBRL)
売上債権回転日数: 84.7日 (前年: 84.9日) (XBRL)
棚卸資産回転日数: 0.1日 (前年: 7.1日) (XBRL)
仕入債務回転日数: 4.7日 (前年: 6.8日) (XBRL)
CCC(Cash Conversion Cycle): 80.1日 (前年: 85.2日) (XBRL)
CCC改善要因: 棚卸資産回転日数の大幅短縮 (XBRL)

投資効率(Investment Efficiency)

Capex / 減価償却比率: 106.9% (XBRL)
R&D / 売上高比率: 0.5% (XBRL)
Capex Intensity(対売上高): 2.9% (XBRL)
投資判断: Capex > 減価償却 → 積極投資 (XBRL)

株主構成(Shareholder Structure)

金融機関: 20.0% (XBRL)
外国法人等: 23.0% (XBRL)
個人: 4.0% (XBRL)
株主数: 10,211名 (XBRL)
従業員数: 1,761名 (XBRL)

銀行業分析(Banking Analysis)

(該当なし)

感応度分析

為替感応度

原材料価格感応度

経営戦略・今後の見通し

中期経営計画のポイント

ROE目標値を上回る高い水準を維持 (P.6)
EC事業から生み出される商品取扱高の拡大 (P.5)
資本コストを上回る利益を生み出すことで企業価値向上 (P.5)

来期の見通し

売上高: 214,400百万円(37.5%)
営業利益: 64,200百万円(11.2%)
親会社株主に帰属する当期純利益: 45,200百万円(7.9%) (P.6)
成長戦略:

- ZOZOTOWNにおけるユニークユーザー数拡大とコンバージョンレート向上 (P.2)

- AIを活用したパーソナライズスタイリングサービス「niaulab(似合うラボ)」の提供 (P.2)

- LINEヤフーコマースにおける既存顧客の定着化と新規顧客獲得 (P.2)

リスクと対応

ESG経営の推進度が低い場合: 株価成長率や営業利益に悪影響を及ぼす可能性がある → ESG評価指標を導入し、事業の成長度とESG経営の推進度を両立させることでリスクを軽減 (P.11)
事業環境の変化に伴う業績変動リスク: 経営戦略の柔軟な調整、市場調査に基づく事業計画の見直し (P.10)

🏦 投資家向け追加分析(GS MD Level)

経営陣の実績・実行力

ROE: 45.9% (XBRL)
ESG評価指標を導入し、事業成長度とESG経営の推進度を測ることで、持続可能な企業価値向上を目指している (P.5~7)
自己株式の取得も含めた総還元性向は中長期で80%超を目指しており、連結配当性向は70.1% (P.2)

業界内競争ポジション

市場シェア: 商品取扱高614,361百万円 (P.1)
競合他社との差別化ポイント: 「MORE FASHION」×「FASHION TECH」、ワクワクできる「似合う」を届けるとする経営戦略 (P.1)

資本配分の優先順位

株主還元: 自己株式の取得も含めた総還元性向は中長期で80%超を目指しており、連結配当性向は70.1% (P.2)
財務健全性: ROEは49.4%と高く、目標値である30%を大きく上回っている (P.2)

注目すべきポイント(Bulls/Bears)

ポジティブ要因:

高いROEと資本効率 (XBRL)
ESG経営の推進とサステナビリティステートメントの策定 (P.5~7)

リスク・懸念材料:

ESG経営の推進度が低い場合、株価成長率や営業利益に悪影響を及ぼす可能性 (P.11)
事業環境の変化に伴う業績変動リスク (P.10)

小売業の企業一覧

株式会社ZOZOと同じ「小売業」セクターの企業

小売業の業種別ランキング

株式会社ZOZOが属する「小売業」内での各指標ランキング