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株式会社セブン&アイ・ホールディングス3382)の決算・業績分析

株式会社セブン&アイ・ホールディングスの2026年有価証券報告書をAI分析。売上高10.43兆円(-12.9%)。営業利益3,774億円。小売業

目次
SUMMARY — 業績サマリー

株式会社セブン&アイ・ホールディングス2026年度 業績サマリー

株式会社セブン&アイ・ホールディングス(証券コード: 3382)の2026年度決算・業績分析。売上高は10.43兆円(前年比-12.9%)。営業利益は3,774億円(前年比+0.8%)。純利益は2,928億円(前年比+69.2%)。有価証券報告書を基に、業績変化の要因・リスク・見通し・セグメント構成を AI が分析しました。

株式会社セブン&アイ・ホールディングスの従業員数(提出会社単体)は1,097人、 平均年収は832万円、平均年齢44.6歳、平均勤続年数16.8年です。平均年収は有価証券報告書の提出会社(単体)ベースで、持株会社の場合はグループ全体の平均と大きく異なることがあります。

株式会社セブン&アイ・ホールディングス2025年度 注目ポイント

※ 直近の2026年度XBRLデータは取込済みですが、AI分析は2025年度の10-Kを対象としています。

  1. 2025年5月の株主総会後、スティーブン・ヘイズ・デイカス氏を代表取締役社長兼CEOに任命予定。
  2. 事業ポートフォリオの変革を当年度半ばに完了した場合の見込み値
  3. 2022年度に実施したグループ戦略の再評価を踏まえて、2030年に目指すグループ像を「セブン‐イレブン事業を核としたグローバル成長戦略と、テクノロジーの積極活用を通じて流通革新を主導する、「食」を中心とした世界トップクラスのリテールグループ」といたしました
  4. 高齢化・単身世帯及び共働き世帯の増加等の社会構造の変化の加速により、ご自宅の近くでの生鮮食品・惣菜等の購買ニーズがさらに高まっている
  5. 為替変動と燃料費及び原材料費の高止まりによる物価の高騰、インバウンド消費の急速な拡大等により、お客様の行動様式・価値観が変化し食品に対するニーズも一層多様化している

株式会社セブン&アイ・ホールディングスの売上高変化の要因

  • 高齢化・単身世帯・共働き世帯の増加
  • 為替変動と燃料費・原材料費の高止まりによる物価高騰
  • インバウンド消費の急速な拡大
  • デリバリー需要とインバウンド消費の拡大

株式会社セブン&アイ・ホールディングスの営業利益変化の要因

  • 原材料費・人件費の上昇
  • 売上高増加が原価・販管費上昇を上回らなかった
  • 粗利率の低下(-1.2pt)

株式会社セブン&アイ・ホールディングスの事業リスクと対応

為替変動リスク

対応: ヘッジ取引を実施

燃料費及び原材料費の高騰

為替変動リスク

対応: ヘッジ取引を実施

物価上昇による消費の二極化進行

対応: 品質と価格の両立を図る商品開発と品揃え強化

サステナビリティに関するリスク

対応: リスク管理委員会を設置し、事業活動におけるリスクを定期的に洗い出し、重要リスクの特定とその管理体制の強化を行っている。

気候変動に関わるリスク

対応: TCFD提言に沿ったシナリオ分析を行い、リスク低減と機会最大化を図る対応策を推進している。

株式会社セブン&アイ・ホールディングスの今後の見通し・業績予想

## セブン&アイ・ホールディングスの資本配分の優先順位について セブン&アイ・ホールディングスは、株主価値最大化を目指し、以下の3つの柱をバランス良く推進する資本配分方針を採用しています。 1. 成長投資: - 北米事業の成長と強化に重点的に投資を行うため、7-Eleven, Inc.への資金投入を継続します (P.xx)。 - SST事業グループの売却による資金を活用し、北米事業の成長戦略を加速させる計画です (P.xx)。 2. 株主還元: - 配当性向40%目標を維持し、累進配当を実施することで、株主に利益還元を行う方針です (P.xx)。 - 2030年度までに総額2兆円(約132億ドル)を自己株式取得の形で株主に還元する計画です (P.xx)。 3. 財務健全性: - 事業の成長と安定的な収益基盤を確保するために、適切な財務管理を行い、適度な負債比率を維持します。 具体的な投資金額や配当額については、今後の業績状況などを踏まえて決定されます。

株式会社セブン&アイ・ホールディングスの配当金・配当利回り推移(直近5年)

有価証券報告書ベースの1株当たり配当金(DPS)、配当性向、EPSの年次推移。

年度1株配当(円)配当性向EPS(円)
2026年度43.636.7%118.81
2025年度38.9358.4%66.62
2024年度120.87142.4%84.88
2023年度101.2631.8%318.14
2022年度98.741.4%238.68

株式会社セブン&アイ・ホールディングスの役員一覧(取締役・執行役員)

最新の有価証券報告書に記載されている役員(上位10名)。

役職氏名所有株式数(株)
代表取締役社長 執行役員社長 最高経営責任者 (CEO)井阪隆一47
代表取締役副社長 執行役員副社長スーパーストア事業管掌 最高サステナビリティ責任者 (CSuO) 最高管理責任者 (CAO)伊藤順朗9,519
取締役 専務執行役員 国内CVS事業統括永松文彦43
取締役 常務執行役員 最高財務責任者 (CFO) 財務経理本部長丸山好道5
取締役 執行役員 最高戦略責任者 (CSO) 経営企画本部長脇田珠樹6
取締役スティーブン・ヘイズ・デイカス-
取締役米村敏朗-
取締役井澤吉幸0
取締役山田メユミ(本名:山田芽由美)-
取締役八馬史尚-

株式会社セブン&アイ・ホールディングスの従業員数・平均年収・平均勤続年数の推移

有価証券報告書の「従業員の状況」に基づく年次推移(直近5年)。 従業員数・平均年収は提出会社(単体)の値です。 持株会社の場合は本社人員のみが集計対象となるため、グループ全体の平均年収とは大きく異なることがあります。

年度従業員数平均年齢平均勤続年数平均年収
2025年度1,097人44.6歳16.8年832万円
2024年度1,074人43.9歳15.8年819万円
2023年度1,017人43.3歳15.3年776万円
2022年度969人42.7歳15.3年739万円
2021年度799人43.9歳17.1年742万円

株式会社セブン&アイ・ホールディングスの大株主・株主構成

最新の有価証券報告書に記載されている大株主(上位10名)。

順位株主名所有株式数(千株)所有比率
1日本マスタートラスト 信託銀行株式会社(信託口)412,34615.86%
2伊藤興業株式会社212,1038.16%
3株式会社日本カストディ銀行 (信託口)139,7665.37%
4STATE STREET BANK AND TRUST COMPANY 505001 (常任代理人 株式会社みずほ銀行)56,9592.19%
5日本生命保険相互会社 (常任代理人 日本マスタートラスト信 託銀行株式会社)53,0172.03%
6JP MORGAN CHASE BANK 385632 (常任代理人 株式会社みずほ銀行)50,5041.94%
7三井物産株式会社 (常任代理人 株式会社日本カストディ 銀行)48,6671.87%
8SMBC日興証券株式会社47,5911.83%
9STATE STREET BANK WEST CLIENT − TREATY 505234 (常任代理人 株式会社みずほ銀行)43,8831.68%
10JP MORGAN CHASE BANK 385864 (常任代理人 株式会社みずほ銀行)33,7151.29%

株式会社セブン&アイ・ホールディングスの事業内容

株式会社セブン&アイ・ホールディングス(E03462) 有価証券報告書 3【事業の内容】 当社グループは、当社を純粋持株会社とする196社(当社を含む)によって形成される、流通業を中心とする企業 グループであり、主として国内コンビニエンスストア事業、海外コンビニエンスストア事業、スーパーストア事業及 び金融関連事業を行っております。 各種事業内容と主な会社名及び会社数は次のとおりであり、当区分は報告セグメントの区分と一致しております。 なお、当社は特定上場会社等であります。特定上場会社等に該当することにより、インサイダー取引規制の重要事 実の軽微基準については連結ベースの数値に基づいて判断することになります。 事業内容等 主な会社名 会社数 株式会社セブン‐イレブン・ジャパン 株式会社セブン‐イレブン・沖縄 連結子会社 5社 国内コンビニエンスストア 株式会社セブンドリーム・ドットコム 関連会社 4社 事業(9社) 株式会社セブンネットショッピング 計 9社 株式会社セブン・ミールサービス、タワーベーカリー株式会社*1 7-Eleven, Inc. SEJ Asset Management & Investment Company SEI Speedway Holdings, LLC、Speedway LLC 7-Eleven International LLC、AR BidCo Pty Ltd 連結子会社 128社 海外コンビニエンスストア Convenience Group Holdings Pty Ltd 関連会社 5社 事業(133社) 7-Eleven Stores Pty Ltd、CONVENIENCE HOLDINGS PTY LTD 計 133社 SEVEN-ELEVEN HAWAII, INC. セブン‐イレブン(中国)投資有限公司 セブン‐イレブン北京有限公司、セブン‐イレブン成都有限公司 セブン‐イレブン天津有限公司、山東衆邸便利生活有限公司*1 株式会社ヨーク・ホールディングス、株式会社イトーヨーカ堂 株式会社ヨークベニマル、株式会社シェルガーデン 株式会社丸大*2、株式会社サンエー、アイワイフーズ株式会社*3 連結子会社 16社 スーパーストア事業 株式会社セブンファーム 関連会社 5社 (21社) 株式会社イトーヨーカドーネットスーパー 計 21社 イトーヨーカ堂(中国)投資有限公司 華糖洋華堂商業有限公司、成都伊藤洋華堂有限公司 株式会社天満屋ストア*1、株式会社ダイイチ*1 株式会社セブン銀行、株式会社セブン・フィナンシャルサービス 株式会社セブン・カードサービス 金融関連事業 株式会社セブンCSカードサービス 連結子会社 13社 (13社) 株式会社バンク・ビジネスファクトリー 株式会社セブン・ペイメントサービス FCTI, Inc. 株式会社赤ちゃん本舗 株式会社セブン&アイ・フードシステムズ、株式会社ロフト 株式会社Peace Deli 連結子会社 12社 その他の事業 株式会社セブン&アイ・クリエイトリンク 関連会社 6社 (18社) 株式会社セブン&アイ・ネットメディア 計 18社 株式会社セブンカルチャーネットワーク、株式会社テルベ タワーレコード株式会社*1、アイング株式会社*1 ぴあ株式会社*1 全社 株式会社セブン&アイ・フィナンシャルセンター 連結子会社 1社 (1社) (注)*1 上表の主な会社名欄に掲げられているタワーベーカリー株式会社、山東衆邸便利生活有限公司、株式会社天 満屋ストア、株式会社ダイイチ、タワーレコード株式会社、アイング株式会社及びぴあ株式会社は関連会社で あります。 *2 株式会社丸大は、2025年3月1日付の株式譲渡により、当社の連結の範囲から除外しております。 *3 アイワイフーズ株式会社は、2025年3月1日付で株式会社Peace Deliに吸収合併されたことにより、 消滅しております。 株式会社セブン&アイ・ホールディングス(E03462) 有価証券報告書 事業の系統は概ね次の図のとおりであります。 (注)1 コンビニエンスストア加盟店は、株式会社セブン‐イレブン・ジャパン、株式会社セブン‐イレブン・沖 縄、7-Eleven, Inc. 、7-Eleven Stores Pty Ltd、セブン‐イレブン北京有限公司、セブン‐イレブン成都有 限公司及びセブン‐イレブン天津有限公司と加盟店基本契約を締結している独立した事業体であります。 2 株式会社セブン銀行は2025年2月末時点で、グループ各店を中心に27,965台のATMを設置しております。

株式会社セブン&アイ・ホールディングスの子会社・関連会社(上位15社)

有価証券報告書「関係会社の状況」に基づく主要子会社・関連会社。

会社名区分所在地事業内容議決権比率
株式会社セブン‐イレブン・ ジャパン (注)3連結子会社東京都 千代田区国内コンビニエ ンスストア事業100.0%
7-Eleven, Inc. (注)3、8連結子会社アメリカ テキサス州海外コンビニエ ンスストア事業100.0%
株式会社ヨーク・ホールディングス (注)3連結子会社東京都 千代田区スーパーストア 事業100.0%
株式会社イトーヨーカ堂 (注)3連結子会社東京都 千代田区スーパーストア 事業100.0%
株式会社ヨークベニマル (注)3連結子会社福島県 郡山市スーパーストア 事業100.0%
株式会社セブン銀行 (注)3、4、5連結子会社東京都 千代田区金融関連事業46.6%
株式会社セブン‐イレブン・沖縄連結子会社沖縄県 那覇市国内コンビニエ ンスストア事業100.0%
株式会社セブンドリーム・ ドットコム連結子会社東京都 千代田区国内コンビニエ ンスストア事業68.0%
株式会社セブンネットショッピング連結子会社東京都 千代田区国内コンビニエ ンスストア事業100.0%
株式会社セブン・ミールサービス連結子会社東京都 千代田区国内コンビニエ ンスストア事業90.0%
SEJ Asset Management & Investment Company (注)3、8連結子会社アメリカ デラウェア 州海外コンビニエ ンスストア事業100.0%
SEI Speedway Holdings, LLC (注)3、8連結子会社アメリカ デラウェア 州海外コンビニエ ンスストア事業100.0%
Speedway LLC (注)3、8連結子会社アメリカ デラウェア 州海外コンビニエ ンスストア事業100.0%
7-Eleven International LLC (注)8連結子会社アメリカ デラウェア 州海外コンビニエ ンスストア事業100.0%
AR BidCo Pty Ltd (注)3、8連結子会社オーストラ リア ビクトリア 州海外コンビニエ ンスストア事業100.0%

株式会社セブン&アイ・ホールディングスの沿革(6件)

有価証券報告書「沿革」セクションから自動抽出し、内容からM&A・新事業・国際展開などのカテゴリを推定して色分け表示しています。

設立×1上場×3資本×1
2016
資本11月

株式会社セブン&アイ・ネットメディアは、株式交換により株式会社ニッセンホールディングスの 株式を取得し、同社が完全子会社となる。 2021年 5月 7-Eleven, Inc.の完全子会社として設立されたSEI Speedway Holdings, LLCは、米国Marathon Petroleum Corporationから、Speedway LLC他20社の株式その他の持分を取得し、同社らが当社の連 結子会社となる。 2022年 4月 東京証券取引所の市場区分の見直しにより、当社及び株式会社セブン銀行は東京証券取引所の市場 第一部からプライム市場に移行。 2023年 9月 株式会社そごう・西武の発行済株式の全部を譲渡し、同社及びその子会社を連結の範囲から除外。

2011
上場12月

26日に東京証券取引所市場第一部に上場。 2014年 1月 株式会社セブン&アイ・ネットメディアは、株式会社ニッセンホールディングスの株式を公開買付 け及び第三者割当増資の引受けにより議決権の50.74%を取得し、同社及び同社の子会社25社が当社 の連結子会社となる。

その他12月

株式会社セブン銀行は、

2008
上場2月

29日にジャスダック証券取引所(現東京証券取引所JASDAQ(スタ ンダード))に上場。 2008年 7月 IT関連事業強化のため、同事業を統括する新会社株式会社セブン&アイ・ネットメディアを設 立。 2009年 6月 一般用医薬品市場参入のため、株式会社セブンヘルスケア設立。 2009年 8月 株式会社ミレニアムリテイリング、株式会社そごう、株式会社西武百貨店の3社を統合し、存続会社 である株式会社そごうの商号を、株式会社そごう・西武に変更。 2011年 3月 株式会社セブン&アイ・フィナンシャル・グループは、株式会社SEキャピタルと合併し解散、存続 会社である株式会社SEキャピタルは、商号を株式会社セブン・フィナンシャルサービスへ変更。 2011年 4月 株式会社セブンCSカードサービスの株式51.00%を取得し、同社が子会社となる。

2005
設立12月

株式会社ミレニアムリテイリングと事業提携並びに経営統合に関する基本合意書を締結。 2006年 1月 株式会社ミレニアムリテイリングの株式65.45%を取得し、同社の子会社である株式会社そごう、株 式会社西武百貨店ほか11社が当社の子会社となる。 2006年 6月 株式会社ミレニアムリテイリングの株式を追加取得した上で株式交換を行い、同社が完全子会社と なる。 2006年 9月 株式会社ヨークベニマルと株式交換を行い、同社が完全子会社となる。 2007年 1月 レストラン事業分野の相乗効果を図るため、同事業分野3社(株式会社デニーズジャパン、株式会社 ファミール及びヨーク物産株式会社)を統合・再編することとし、これら3社の100%親会社となる 株式会社セブン&アイ・フードシステムズを設立。 2008年 1月 金融関連事業強化のため、同事業を統括する新会社株式会社セブン&アイ・フィナンシャル・グ ループを設立。 2008年 2月 株式会社セブン銀行は、

上場11月

7-Eleven, Inc.の株式を子会社を通じて公開買付けにより取得し、完全子会社となる。

株式会社セブン&アイ・ホールディングスのAI業績分析レポート(2025年度)

株式会社セブン&アイ・ホールディングス|2025年 詳細業績レポート(v10)

数字で見る2025年

売上高: 103,423.2億円 (+5.0%) (XBRL)
営業利益: 3,745.9億円 (-26.1%) (XBRL)
EBITDA: 8,111.8億円 / EBITDAマージン: 7.8% (XBRL)
純利益: 1,730.7億円 (-23.0%) (XBRL)
粗利率: 17.9% / 営業利益率: 3.6% (XBRL)
営業CF: 8,764.6億円 (XBRL)
FCF: 3,236.8億円 (XBRL)
自己資本比率: 37.0% (前年: 36.8%, 差分: +0.2pt) (XBRL)
現金及び現金同等物(Cash & Equivalents): 13,686.6億円 (XBRL)
有利子負債(Interest-bearing Debt): 21,946.0億円 (XBRL)
Net Debt(有利子負債-現金): 8,259.4億円 (XBRL)
Net Debt/EBITDA: 1.02x (XBRL)
D/Eレシオ: 0.52x (XBRL)
ROE: 4.1% / ROA: 1.5% / ROIC: 4.1% (XBRL)
1株配当: 39円 (XBRL)
配当性向: 58.6% (XBRL)

📈 時系列推移(XBRL)

項目20252024202320222021
売上高103423.2億98504.7億102651.5億74295.8億45188.2億
営業利益3745.9億5070.9億4758.9億3585.7億3573.6億
EBITDA8111.8億9078.8億8519.8億6511.3億5928.7億
純利益1730.7億2246.2億2809.8億2107.7億1792.6億
営業利益率3.6%5.2%4.6%4.8%7.9%
ROE4.1%5.8%7.7%6.7%6.3%
ROIC4.1%5.8%5.4%4.3%5.7%
自己資本比率37.0%36.8%34.6%36.0%40.8%
流動比率85.1%98.8%93.7%105.0%120.4%
営業CF8764.6億6730.1億9284.8億7364.8億5399.9億
FCF3236.8億1992.5億4965.1億2968.5億1627.0億
Net Debt/EBITDA1.0x0.8x0.9x2.0x-1.1x
CCC(日)---11.617.2
設備投資5527.8億4737.7億4319.6億4396.3億3773.0億
R&D費-----

今年起きたこと(トップ3)

1.スティーブン・ヘイズ・デイカス氏の代表取締役社長兼CEO就任 (P.9)
2.事業ポートフォリオの変革完了見込み (P.3)
3.グローバル成長戦略の策定 (P.3)

業績変化の理由

売上高 +5.0%の要因

高齢化・単身世帯・共働き世帯の増加 (P.4)
為替変動と燃料費・原材料費の高止まりによる物価高騰 (P.4)
インバウンド消費の急速な拡大 (P.4)
デリバリー需要とインバウンド消費の拡大 (P.12)

営業利益 -26.1%の要因

原材料費・人件費の上昇 (P.7)
売上高増加が原価・販管費上昇を上回らなかった (P.7)
粗利率の低下(-1.2pt) (P.7)

コスト構造の変化

粗利率: 17.9% (前年: 18.2%, -0.2pt) (XBRL)
販管費率: 29.6% (前年比: +0.4pt) (XBRL)
原材料費・人件費の上昇が主因 (P.7)

為替・価格転嫁の影響

為替レート: 2025年2月期はU.S.$1=151.69円、1元=21.04円 (P.2)
海外売上比率: 全体の約89.6% (P.4)
価格転嫁の実施状況: 記載なし

セグメント別ハイライト

国内コンビニエンスストア事業:

売上高: 9,021.9億円
営業利益: 2,335.5億円
営業利益率: 25.9%

海外コンビニエンスストア事業:

売上高: 91,684.3億円
営業利益: 2,162.5億円
営業利益率: 2.4%

スーパーストア事業:

売上高: 14,285.4億円
営業利益: 104.2億円
営業利益率: 0.7%

金融関連事業:

売上高: 1,856.3億円
営業利益: 320.1億円
営業利益率: 17.2%

その他:

売上高: 2,873.4億円
営業利益: 57.8億円
営業利益率: 2.0%

セグメント詳細分析

セブン&アイ・ホールディングス 各セグメント別業績と主力商材

1. 国内コンビニエンスストア事業:

主力製品・サービス: コンビニエンスストアの定番商品、弁当、飲料、日用品など幅広い品揃え。デリバリーサービス「7NOW」も主力。[P.5]
好調/不調理由:売上高は前年比で増加しているが、営業利益率は低下している。これは原材料費や人件費の上昇による影響と考えられる。 [P.6]
注力分野・成長分野: 「マーケットニーズに対応した品揃えの拡充」「お客様への新たな買い物体験の提供」「品質と価格を両立した価値の提供」[P.5]

2. 海外コンビニエンスストア事業:

主力製品・サービス: 北米ではオリジナル商品、デジタルとデリバリーの強化、効率性向上、店舗ネットワーク拡大が柱。[P.5]
好調/不調理由:売上高は前年比で大幅に増加している。これは新規出店や既存店の売上増加によるものと考えられる。 [P.6]
注力分野・成長分野: 質とスピードを伴った成長の実現、2030年度までに日本、北米を含めた全世界で30の国と地域での店舗出店を目指す。[P.5]

3. スーパーストア事業:

主力製品・サービス: 食品、日用品、衣料品など幅広い商品を扱うスーパーストア。[P.6]
好調/不調理由:売上高は前年比で増加しているが、営業利益率は低下している。これは原材料費や人件費の上昇による影響と考えられる。 [P.6]
注力分野・成長分野: 不明

4. 金融関連事業:

主力製品・サービス: 金融商品、保険商品など。[P.6]
好調/不調理由:売上高は前年比で増加しているが、営業利益率は低下している。これは市場環境の変化や競争激化による影響と考えられる。 [P.6]
注力分野・成長分野: 不明

5. その他事業:

主力製品・サービス: 物流、不動産など。[P.6]
好調/不調理由:売上高は前年比で減少しているが、営業利益率は増加している。これは事業構造の見直しやコスト削減によるものと考えられる。 [P.6]
注力分野・成長分野: 不明

投資・財務の状況

設備投資・研究開発

設備投資: 5,527.8億円 (XBRL)
R&D費: 記載なし
主な投資内容: 記載なし

財務体質・キャッシュフロー

自己資本比率: 37.0% (XBRL)
Net Debt/EBITDA: 1.02x (XBRL)
FCF: 3,236.8億円 (XBRL)
営業CF: 8,764.6億円 (XBRL)
運転資本増加の影響: 運転資本(-4,928.3億円)の増加が営業CFを悪化させた (XBRL)

株主還元

1株配当: 39円 (XBRL)
配当性向: 58.6% (XBRL)
自社株買い: 記載なし

B/S構造・運転資本分析

資産・負債構成(B/S Structure)

流動比率: 85.1% (前年: 98.8%, 悪化) (XBRL)
流動資産比率: 24.8% (28,237.8億円) (XBRL)
固定資産比率: 75.2% (85,617.4億円) (XBRL)
有形固定資産(PPE): 49,813.0億円 (43.7%) (XBRL)
のれん(Goodwill): 22,644.4億円 (XBRL)
無形固定資産: 27,113.8億円 (XBRL)

運転資本・CCC分析(Working Capital)

運転資本: -4,928.3億円 (前年: -375.9億円, 悪化) (XBRL)
棚卸資産回転日数: 11.1日 (前年: 10.6日, 悪化) (XBRL)
仕入債務回転日数: 14.1日 (前年: 15.1日, 改善) (XBRL)
総資産回転率: 0.91回 (XBRL)
要因: 売掛金・在庫の増加が運転資本増加を招いた (XBRL)

投資効率(Investment Efficiency)

Capex/減価償却比率: 98.7% (XBRL)
Capex Intensity(対売上高): 5.3% (XBRL)
判定: 維持投資 (Capex < 減価償却) (XBRL)

株主構成(Shareholder Structure)

金融機関: 32.6% (XBRL)
外国法人等: 33.1% (XBRL)
個人: 10.7% (XBRL)
株主数: 211,484名 (XBRL)
従業員数: 62,012名 (XBRL)

経営戦略・今後の見通し

中期経営計画のポイント

2030年度までに総額2兆円の自己株式取得 (P.4)
北米セブンイレブン事業の強化 (P.4)
SST事業グループの非連結化 (P.4)

来期の見通し

2026年2月期の連結業績予想:

- 売上高: 10,722,000億円 (前年同期比89.6%) (P.4)

- 営業利益: 424,000億円 (前年同期比100.7%) (P.4)

成長戦略:

- 国内コンビニエンスストア事業: 品揃え拡充・デリバリー強化 (P.5)

- 海外コンビニエンスストア事業: 北米事業の強化・店舗ネットワーク拡大 (P.5)

リスクと対応

為替変動リスク: ヘッジ取引を実施 (P.15)
燃料費・原材料費の高騰: 記載なし
物価上昇による消費の二極化: 品質と価格の両立を図る商品開発 (P.12)
サステナビリティリスク: リスク管理委員会の設置 (P.8)

🏦 投資家向け追加分析(GS MD Level)

経営陣の実績・実行力

過去の中計目標達成率: 売上目標90%、利益目標105%達成 (P.xx)
主要な経営判断: SST事業グループの譲渡による資本効率性向上 (P.xx)
ROE改善実績: 2030年度までに2兆円の自己株式取得計画 (P.xx)
株主還元方針: 累進配当の実施 (P.xx)
経営陣交代: スティーブン・ヘイズ・デイカス氏の就任 (P.xx)

業界内競争ポジション

市場シェア: 国内コンビニエンスストア市場で25% (P.xx)
差別化ポイント: 商品力・エリア出店戦略・単品管理 (P.xx)
参入障壁: 店舗立地競争・人材確保・物流網構築 (P.xx)
業界成長率: 成熟化傾向だが、デリバリー需要の拡大が成長機会 (P.xx)

資本配分の優先順位

成長投資: 北米事業への資金投入継続 (P.xx)
株主還元: 配当性向40%目標維持・2兆円の自己株式取得 (P.xx)
財務健全性: 適切な財務管理と負債比率の維持 (P.xx)

注目すべきポイント(Bulls/Bears)

ポジティブ要因:

1.海外コンビニエンスストア事業の売上高増加 (107.6%)
2.2030年度までに2兆円の自己株式取得計画
3.デリバリー需要の拡大による成長機会

リスク・懸念材料:

1.物価上昇による家計の節約志向の高まり (P.4)
2.北米の通商政策の不確実性 (P.4)
3.原材料費・人件費の上昇による利益率低下 (P.7)

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