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大日本印刷株式会社7912)の決算・業績分析

大日本印刷株式会社の2026年有価証券報告書をAI分析。売上高1.51兆円。営業利益1,010億円。その他製品

目次
SUMMARY — 業績サマリー

大日本印刷株式会社2026年度 業績サマリー

大日本印刷株式会社(証券コード: 7912)の2026年度決算・業績分析。売上高は1.51兆円。営業利益は1,010億円。純利益は1,040億円。有価証券報告書を基に、業績変化の要因・リスク・見通し・セグメント構成を AI が分析しました。

大日本印刷株式会社の従業員数(提出会社単体)は9,785人、 平均年収は830万円、平均年齢44.6歳、平均勤続年数20.9年です。平均年収は有価証券報告書の提出会社(単体)ベースで、持株会社の場合はグループ全体の平均と大きく異なることがあります。

大日本印刷株式会社2026年度 注目ポイント

  1. 印刷大手の総合ソリューションメーカー。出版印刷+商業印刷+セキュア(個人情報・カード)+電子部品(半導体パッケージ・有機ELマスク)+生活産業(食品包装)

大日本印刷株式会社の売上高変化の要因

  • 電子部品事業(半導体パッケージ基板・有機ELマスク)がAI半導体特需で堅調
  • セキュア事業(マイナンバーカード等)需要堅調
  • 食品包装事業の安定需要
  • 売上+3.8%・営業利益+7.9%、事業ポートフォリオ最適化進行(売上 1兆5,126億 (+3.8%)・営業利益 1,010億 (+7.9%))
  • 出版印刷の構造的縮小を補う電子部品の伸長

大日本印刷株式会社の事業リスクと対応

従来の出版印刷市場の構造的縮小

対応: 電子部品・セキュア事業へシフト

半導体パッケージ市況変動リスク

対応: AI半導体特需取込み

有機ELマスク市場の競合激化

対応: 技術差別化

食品包装の原材料費上昇

対応: 価格転嫁

為替変動リスク

対応: 為替予約

大日本印刷株式会社の今後の見通し・業績予想

売上 1兆5,300億(+1.2%)・営業利益 1,080億(+6.9%)・純利益 950億(▲8.6%)。事業ポートフォリオ最適化継続。

大日本印刷株式会社の配当金・配当利回り推移(直近5年)

有価証券報告書ベースの1株当たり配当金(DPS)、配当性向、EPSの年次推移。

年度1株配当(円)配当性向EPS(円)
2026年度40.6817.3%235.48
2025年度28.6612.0%238.9
2024年度59.2713.4%443.12
2023年度58.6618.3%321.31
2022年度55.6115.6%355.84

大日本印刷株式会社の役員一覧(取締役・執行役員)

最新の有価証券報告書に記載されている役員(上位10名)。

役職氏名所有株式数(株)
代表取締役 社長北島義斉1,198,580
代表取締役 副社長宮健司33,262
代表取締役 副社長山口正登29,162
専務取締役黒柳雅文15,770
専務取締役杉田一彦22,370
常務取締役三宅徹9,908
常務取締役宮間三奈子11,750
常務取締役金沢貴人5,884
取締役宮島司9,300
取締役田村良明3,100

大日本印刷株式会社の従業員数・平均年収・平均勤続年数の推移

有価証券報告書の「従業員の状況」に基づく年次推移(直近5年)。 従業員数・平均年収は提出会社(単体)の値です。 持株会社の場合は本社人員のみが集計対象となるため、グループ全体の平均年収とは大きく異なることがあります。

年度従業員数平均年齢平均勤続年数平均年収
2025年度9,785人44.6歳20.9年830万円
2024年度9,589人44.2歳20.3年804万円
2023年度1.0万人43.8歳20.1年797万円
2022年度1.0万人43.2歳19.4年768万円
2021年度1.0万人42.8歳19.1年766万円

大日本印刷株式会社の大株主・株主構成

最新の有価証券報告書に記載されている大株主(上位10名)。

順位株主名所有株式数(千株)所有比率
1日本マスタートラスト信託銀行株式会社 (信託口)80,35517.79%
2株式会社日本カストディ銀行 (信託口)29,3096.49%
3第一生命保険株式会社14,8233.28%
4自社従業員持株会13,0282.88%
5日本生命保険相互会社9,4712.10%
6ステート ストリート バンク ウェスト ク ライアント トリーティー 505234 (常任代理人 株式会社みずほ銀行)8,9581.98%
7ステート ストリート バンク アンド トラ スト カンパニー 505001 (常任代理人 株式会社みずほ銀行)8,3571.85%
8株式会社みずほ銀行7,6661.70%
9GOVERNMENT OF NORWAY (常任代理人 シティバンク)7,1481.58%
10ジェーピー モルガン チェース バンク 3 85781 (常任代理人 株式会社みずほ銀行)6,3001.39%

大日本印刷株式会社の事業内容

大日本印刷株式会社(E00693) 有価証券報告書 3 【事業の内容】 DNPグループは、当社及び子会社139社、関連会社25社で構成され、スマートコミュニケーション、ライフ&ヘル スケア、エレクトロニクスに関連する事業活動を行っております。 DNPグループの事業における位置づけ等は、おおむね次のとおりであります。なお、次の3部門は、セグメント の区分と同一であります。 ≪スマートコミュニケーション部門≫ 単行本・辞書・年史等の書籍、週刊誌・月刊誌・季刊誌等の雑誌、企業PR誌、教科書、電子書籍、 販促から顧客分析に関わるデジタルマーケティング支援、 企業の業務プロセス・販売プロセスに関わるBPRコンサルとBPOサービス、 コンタクトセンター事業、IPS、ICカード、決済関連サービス、カード関連機器、 認証・セキュリティサービスと関連製品、ICタグ、ホログラム、ビジネスフォーム、 カタログ、チラシ、パンフレット、カレンダー、POP、デジタルサイネージ(電子看板)、 イベント・店舗・商品・コンテンツ等の企画・開発・制作・施工・運営、 生成AIを活用したサービス、バーチャル空間の企画・開発・制作・運営、 昇華型熱転写製品(カラーインクリボン、受像紙、昇華型フォトプリンター)、 溶融型熱転写製品(モノクロインクリボン)、証明写真機事業、顔写真・IDソリューション、 エンタメ・アミューズフォトソリューション、 電子書籍流通・販売、図書販売、図書館運営、その他 [主な関係会社] (製 造) 大口製本印刷㈱、㈱DNPイメージングコム、㈱DNPエスピーイノベーション、 ㈱DNPグラフィカ、㈱DNPコミュニケーションデザイン、 ㈱DNP書籍ファクトリー、㈱DNPデータテクノ、㈱DNPメディア・アート、 ㈱DNPメディアサポート (製 造・販 売) DNP Imagingcomm Asia Sdn. Bhd.、DNP Imagingcomm Europe B.V.、 DNP Imagingcomm America Corporation ※MK Smart Joint Stock Company (販売・サービス) 丸善CHIホールディングス㈱、㈱インテリジェント ウェイブ、 ㈱DNPアイディーシステム、㈱DNPアートコミュニケーションズ、 ㈱DNPコアライズ、㈱DNPデジタルソリューションズ、 ㈱DNPハイパーテック、㈱DNPフォトイメージングジャパン、 ㈱DNPプランニングネットワーク、㈱DNPホリーホック、㈱トゥ・ディファクト、 ㈱ハコスコ、㈱モバイルブック・ジェーピー、 丸善雄松堂㈱、丸善出版㈱、㈱丸善ジュンク堂書店、 ㈱図書館流通センター、㈱丸善リサーチサービス、 Colorvision International, Inc.、DNP Photo Imaging Europe SAS、 DNP Photo Imaging Russia, LLC、DNP Photo Imaging Spain S.L.U.、 DNP Photo Imaging Belgium SA ※BIPROGY㈱、教育出版㈱ なお、丸善CHIホールディングス㈱、㈱インテリジェント ウェイブ及びBIPRO GY㈱は東京証券取引所に上場しております。 大日本印刷株式会社(E00693) 有価証券報告書 ≪ライフ&ヘルスケア部門≫ リチウムイオン電池用部材、太陽電池用部材、電子部品搬送用資材、多機能断熱ボックス、 その他産業用高機能材、食品・飲料・菓子・日用品・医療品用等の各種包装材料、カップ類、 プラスチックボトル、ラミネートチューブ、プラスチック成型容器、無菌充填システム、 住宅・店舗・オフィス・車両・家電製品・家具等の内外装材、自動車等のプラスチック成型部品、 金属化粧板、医薬原薬中間体受託製造、医薬品受託製剤、炭酸飲料、コーヒー飲料、ティー飲料、 果汁飲料、機能性飲料、ミネラルウォーター、アルコール飲料、その他 [主な関係会社] (製 造) ㈱DNPテクノパック、㈲エヌテック、㈱巴樹脂、 相模容器㈱、㈱DNPエリオ、㈱DNP高機能マテリアル、 ㈱DNP生活空間、㈱DNP包装 (製 造・販 売) 北海道コカ・コーラボトリング㈱、シミックCMO㈱、 ㈱DNP高機能マテリアル彦根、DNP田村プラスチック㈱、 ㈱アセプティック・システム、㈱DNPファインケミカル宇都宮、 HKホールディング㈱、㈱光金属工業所、 PT DNP Indonesia、DNP Vietnam Co.,Ltd. (販売・サービス) ㈱ライフスケープマーケティング、㈱DNP・SIG Combibloc なお、北海道コカ・コーラボトリング㈱は、東京証券取引所、

大日本印刷株式会社の子会社・関連会社(上位15社)

有価証券報告書「関係会社の状況」に基づく主要子会社・関連会社。

会社名区分所在地事業内容議決権比率
丸善CHI ホールディングス㈱-東京都 新宿区事業会社への投資、 管理55.0%
北海道コカ・コーラボトリング㈱-札幌市 清田区飲料の製造、販売57.0%
㈱インテリジェントウェイブ-東京都 中央区ソフトウェアの開発・ 保守51.0%
シミックCMO㈱-東京都 港区医薬品等の製剤開発・ 製造受託50.1%
㈱DNPアカウンティングサービス-東京都 新宿区経理事務代行サービス100.0%
㈱DNPテクノパック-東京都 新宿区包装用品の製造・ 印刷・加工100.0%
㈱DNP ファインケミカル-横浜市 緑区化成品等の製造・販売100.0%
㈱DNP ロジスティクス-東京都 新宿区梱包・発送・ 貨物運送・倉庫業100.0%
㈱DNP 高機能マテリアル彦根-滋賀県 彦根市機能性フィルムの 製造・販売100.0%
㈱アセプティック・ システム-東京都 新宿区無菌充填システムの 製造・販売100.0%
HKホールディング㈱-愛知県 名古屋市事業会社の管理100.0%
㈲エヌテック-愛知県 豊橋市金型の製作100.0%
大口製本印刷㈱-埼玉県 入間郡 三芳町製本及び紙加工品の 製造販売100.0%
相模容器㈱-神奈川県 小田原市各種プラスチック チューブの製造90.0%
サンシ興産㈱-東京都 新宿区不動産等の賃貸及び 管理100.0%

大日本印刷株式会社の沿革(30件)

有価証券報告書「沿革」セクションから自動抽出し、内容からM&A・新事業・国際展開などのカテゴリを推定して色分け表示しています。

設立×9M&A×5新事業×3資本×1
2025
設立1月

株式会社光金属工業所を運営するHKホールディング株式会社の株式を取得し連結子会社化 〃 2月 株式会社レゾナック・パッケージングの株式を取得し、株式会社DNP高機能マテリアル彦根と して連結子会社化 〃 4月 当社の出版印刷事業と株式会社DNP書籍ファクトリー、株式会社DNPメディア・アートを統 合し、株式会社DNP出版プロダクツを設立(現連結子会社)

2024
資本3月

株式会社UBE科学分析センター(現株式会社DNP科学分析センター)の株式を取得し連結子 会社化 〃 5月 有機ELディスプレイ製造用メタルマスクの生産ラインを黒崎工場内で稼働 〃 10月 普通株式1株を2株とする株式分割を実施 EDINET提出書類 大日本印刷株式会社(E00693) 有価証券報告書

2023
設立1月

株式会社DNPコアライズを設立(現連結子会社) 〃 2月 市谷地区の再開発、「DNP市谷加賀町第3ビル」完成 DNPグループの経営の基本方針を公表 〃 5月 シミックCMO株式会社の株式を取得し連結子会社化

2022
その他4月

東京証券取引所プライム市場へ移行

2021
その他3月

リチウムイオン電池部材の工場を鶴瀬工場内に開設

2020
M&A3月

株式会社JTBプランニングネットワークの株式を取得し、株式会社DNPプランニングネット ワークとして連結子会社化 DNPグループ環境ビジョン2050を策定

2018
設立4月

SIG Combiblocグループと合弁で株式会社DNP・SIG Combiblocを設立(現連結子会社)

2017
設立2月

株式会社DNPデジタルソリューションズを設立(現連結子会社) 〃 10月 単元株式数を1,000株から100株に変更し、2株を1株とする株式併合を実施 「東京アニメセンター in DNPプラザ」開設(現「東京アニメセンター in DNP PLAZA SHIBUYA」)

2016
設立1月

市谷地区の再開発、「DNP市谷鷹匠町ビル」完成 〃 8月 「コミュニケーションプラザ ドットDNP」を改修し、体験型施設「DNPプラザ」開設(東 京) 〃 10月 株式会社DNPメディアクリエイト、株式会社DNPデジタルコム、株式会社DNP映像セン ターを統合し、株式会社DNPコミュニケーションデザインを設立(現連結子会社)

2015
新事業8月

田村プラスチック製品株式会社の株式を取得し、DNP田村プラスチック株式会社として連結子 会社化 市谷地区の再開発、「DNP市谷加賀町ビル」完成 〃 10月 DNPグループビジョン2015を策定

2014
M&A7月

株式会社DNP北海道、株式会社DNP東北、株式会社DNP中部、株式会社DNP西日本の4 社を会社分割し、営業部門を当社に統合 商業印刷及びビジネスフォームに関連する当社及び上記4社の製造部門を株式会社DNPグラ フィカ(現連結子会社)と株式会社DNPデータテクノ(現連結子会社)に、上記4社の商業印 刷関連の企画・制作・プリプレス部門を株式会社DNPメディアクリエイトにそれぞれ統合

2013
その他1月

生活者向け施設「コミュニケーションプラザ ドットDNP」開設(東京) 〃 4月 生活者向け施設「CAFE Lab.(カフェラボ)」開設(大阪) 〃 5月 ベトナム工場を開設 〃 7月 宇都宮に有機合成工場を開設 〃 12月 マレーシア工場を開設 DNP柏データセンターを開設

2012
新事業1月

市谷地区の再開発、「南館」(現「DNP市谷加賀町第2ビル」)完成 〃 10月 株式会社DNPテクノパック横浜、株式会社DNPテクノパック東海、株式会社DNPテクノ パック関西、株式会社DNPテクノポリマーを株式会社DNPテクノパックに経営統合(現連結 子会社)

2011
設立4月

中部事業部と株式会社DNP東海を統合し、株式会社DNP中部を設立(現連結子会社) 戸畑工場を開設 〃 11月 田辺工場新棟を開設

2010
設立2月

丸善株式会社と株式会社図書館流通センターを経営統合し、中間持株会社CHIグループ株式会 社(現丸善CHIホールディングス株式会社:現連結子会社)を設立 〃 4月 株式会社インテリジェント ウェイブの株式を取得し連結子会社化 〃 10月 株式会社DNPオフセットと株式会社DNP製本を経営統合し、株式会社DNP書籍ファクト リーを設立

2009
M&A3月

株式会社ジュンク堂書店の株式を取得し連結子会社化

2008
M&A8月

丸善株式会社の株式を取得し連結子会社化

2006
M&A7月

コニカミノルタホールディングス株式会社の証明写真事業等を買収 〃 9月 DNP五反田ビルを完成 DNP神谷ソリューションセンターを開設 EDINET提出書類 大日本印刷株式会社(E00693) 有価証券報告書

2005
設立5月

黒崎工場を開設 〃 10月 株式会社DNP西日本を設立(現連結子会社)

2004
設立10月

株式会社DNP北海道、株式会社DNP東北を設立(現連結子会社)

2001
その他5月

DNPグループ21世紀ビジョンを策定

1999
その他1月

牛久工場を開設

1998
その他3月

宇都宮工場を開設

1996
その他11月

泉崎工場を開設

1995
その他9月

田辺工場を開設

1994
その他10月

大利根工場を開設

1993
その他7月

三原工場を開設

1991
その他10月

岡山工場を開設

1990
その他11月

小野工場を開設

1985
新事業7月

中央研究所柏研究施設を完成

大日本印刷株式会社のAI業績分析レポート(2026年度)

大日本印刷 (7912)|2026年3月期 業績レポート

数字

売上 1兆5,126億円 (+3.8%)
営業利益 1,010億円 (+7.9%)
純利益 1,040億円
営業利益率 6.7% / ROE 8.9%

ハイライト

印刷大手の総合ソリューション
電子部品(半導体パッケージ・有機ELマスク)成長
セキュア(マイナンバー)+食品包装も安定

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