株式会社ツバキ・ナカシマ(6464)の決算・業績分析
株式会社ツバキ・ナカシマの2025年有価証券報告書をAI分析。売上高698億円(-8.0%)。営業利益-223億円。機械。
目次
株式会社ツバキ・ナカシマの2025年度 業績サマリー
株式会社ツバキ・ナカシマ(証券コード: 6464)の2025年度決算・業績分析。売上高は698億円(前年比-8.0%)。営業利益は-223億円(前年比-2844.0%)。純利益は-272億円(前年比-3084.0%)。有価証券報告書を基に、業績変化の要因・リスク・見通し・セグメント構成を AI が分析しました。
株式会社ツバキ・ナカシマの従業員数(提出会社単体)は436人、 平均年収は481万円、平均年齢42.7歳、平均勤続年数12.1年です。平均年収は有価証券報告書の提出会社(単体)ベースで、持株会社の場合はグループ全体の平均と大きく異なることがあります。
株式会社ツバキ・ナカシマの配当金・配当利回り推移(直近5年)
有価証券報告書ベースの1株当たり配当金(DPS)、配当性向、EPSの年次推移。
| 年度 | 1株配当(円) | 配当性向 | EPS(円) |
|---|---|---|---|
| 2025年度 | 9.09 | - | -702.8 |
| 2024年度 | 13.68 | 59.7% | 22.91 |
| 2023年度 | 27.55 | - | -32.38 |
| 2022年度 | 27.57 | - | -225.35 |
| 2021年度 | 39.57 | 45.0% | 88.04 |
株式会社ツバキ・ナカシマの役員一覧(取締役・執行役員)
最新の有価証券報告書に記載されている役員(上位7名)。
| 役職 | 氏名 | 所有株式数(株) |
|---|---|---|
| 取締役 | 松山達 | - |
| 取締役 | 上田洋一 | - |
| 取締役 | アンナ・ドルギーフ | - |
| 取締役 | 淡輪敬三 | - |
| 取締役 | 山本昇 | - |
| 取締役 | 加藤忠智 | - |
| 取締役 | 加藤ゆう里 | - |
株式会社ツバキ・ナカシマの従業員数・平均年収・平均勤続年数の推移
有価証券報告書の「従業員の状況」に基づく年次推移(直近5年)。 従業員数・平均年収は提出会社(単体)の値です。 持株会社の場合は本社人員のみが集計対象となるため、グループ全体の平均年収とは大きく異なることがあります。
| 年度 | 従業員数 | 平均年齢 | 平均勤続年数 | 平均年収 |
|---|---|---|---|---|
| 2024年度 | 436人 | 42.7歳 | 12.1年 | 481万円 |
| 2023年度 | 460人 | 44.2歳 | 11.9年 | 486万円 |
| 2022年度 | 453人 | 43.6歳 | 11.6年 | 513万円 |
| 2021年度 | 461人 | 42.7歳 | 11年 | 474万円 |
| 2020年度 | 482人 | 41.9歳 | 10.1年 | 432万円 |
株式会社ツバキ・ナカシマの大株主・株主構成
最新の有価証券報告書に記載されている大株主(上位10名)。
| 順位 | 株主名 | 所有株式数(千株) | 所有比率 |
|---|---|---|---|
| 1 | 日本マスタートラスト信託銀行株式会 社(信託口) | 5,511,300 | 13.82% |
| 2 | 株式会社日本カストディ銀行(信託 口) | 2,006,100 | 5.03% |
| 3 | NORTHERN TRUST GLOBAL SERVICES SE, LUXEMBOURG RE CLIENTS NON-TREATY ACCOUNT (常任代理人 香港上海銀行東京支 店) | 1,410,000 | 3.54% |
| 4 | 青木 達也 | 725,000 | 1.82% |
| 5 | BNYM AS AGT/CLTS NON TREATY JASDEC (常任代理人 株式会社三菱UFJ銀 行) | 459,868 | 1.15% |
| 6 | PERSHING SECURITIES LTD CLIENT SAFE CUSTODY ASSET ACCOUNT (常任代理人 シティバンク、エヌ・ エイ東京支店) | 419,500 | 1.05% |
| 7 | 鈴木 秀男 | 362,000 | 0.91% |
| 8 | 野村證券株式会社 | 244,162 | 0.61% |
| 9 | 楽天証券株式会社 | 243,200 | 0.61% |
| 10 | ツバキ・ナカシマ従業員持株会 | 239,700 | 0.60% |
株式会社ツバキ・ナカシマの事業内容
株式会社ツバキ・ナカシマ(E31954) 有価証券報告書 3 【事業の内容】 当社グループは、奈良に本社を置く当社及び国内外の連結子会社21社により構成されております。主な事業とし て、精密ボール(プレシジョン・コンポーネントビジネス)、精密ローラー(同)、送風機(ブロア・リアルエステ イトビジネス)の製造販売を行っております。当社グループは、日本に加え、米国、イタリア、ポーランド、スロバ キア、オランダ、ボスニア・ヘルツェゴビナ、イギリス、中国、タイ、インド及び台湾にて製造販売を行っておりま す。当連結会計年度よりリニアビジネスを非継続事業に分類したことに伴い、報告セグメントを「プレシジョン・コ ンポーネントビジネス」「ブロア・リアルエステイトビジネス」に変更しております。詳細は「第5 経理の状況 1連結財務諸表等 (1) 連結財務諸表 連結財務諸表注記」の「6.事業セグメント」に記載しております。 プレシジョン・コンポーネントビジネスは、2024年12月期における当社グループ売上収益のおよそ98.9%の事業で あり、顧客の厳しい要求に合った様々な材質、サイズの20,000種類を超える幅広い高品質精密ボールを製造販売して おります。さらに、幅広い範囲の精密ボールの在庫を十分な水準で保有しているため、通常は顧客に対して短い納期 で納入する事ができます。 精密ボールは主に重要な構成要素としてボールベアリングに使用され、自動車や工作機械のような最終製品の品 質、信頼性を確実なものとしております。精密ローラーは主に、当社グループの精密ボールと類似の用途に加えて、 油圧ポンプ及びモーター等の一定の非ベアリング用途にも使用されます。 セラミックボールは、軽量でありながら高い強度を持っています。優れた絶縁性に加え、耐摩耗性、耐熱性、耐食 性にも優れています。この特徴を活かして、工作機械のスピンドルモーターやターボチャージャー、高速で回転する 歯科用ドリルなどのベアリングに使用されています。その他、浄水処理や食品関連の液体制御用の定量ポンプの チェックボールとしても使用されています。 風力発電機、電気自動車、5G技術をサポートする半導体製造装置など、環境に優しい未来を創造するためにツバ キ・ナカシマのセラミックボールは不可欠です。 また、当社グループはボールペンのペン先ボールや医療用のプラスチック球のような様々な非ベアリング用途も製 造販売しております。 ブロア・リアルエステイトビジネスは、主に中・大型送風機を製造販売しており、2024年12月期における当社グ ループ売上収益のおよそ1.1%の事業であります。 当連結会計年度より非継続事業としたリニアビジネスは、主に精度を左右する部品として工作機械等に使用される ボールねじ(直動軸受案内)を製造販売しております。 株式会社ツバキ・ナカシマ(E31954) 有価証券報告書 主な製品の特徴と用途は以下のとおりであります。 製品 製品の特徴と用途 プレシジョ 精密ボール 玉軸受用鋼球 当社グループの主力製品であり、主にボールベアリングを構成する部品 ン・コン として用いられております。当社グループの鋼球は高寿命、低騒音の特 ポーネント 徴をもち、自動車、二輪車、家電機器、一般機械の回転部分をはじめ幅 ビジネス 広い用途に使用されております。 セラミック球 当社グループの戦略製品であり、主にボールベアリングを構成する部品 として用いられております。セラミック球は鋼球に比べ、軽量、高強 度、耐摩耗性、耐熱性、耐蝕性、絶縁性等の面で優れ、セラミック球を 使用したボールベアリングは高寿命、良潤滑性、低フリクション等の特 徴を持ちエコロジーや省エネの面で優れた性能を発揮します。また、耐 蝕性、絶縁性が優れていることから、従来の鋼球では使用できなかった 環境での使用が可能となり、幅広い用途への展開が可能となっておりま す。 超硬合金球 主に、ボールペン用、計測器測定端子用、ボールバルブ用、ボールベア リング用等の用途に用いられております。特にボールペン用ボールにお いては、高品質で幅広い表面加工技術を確立し、近年主流となっている 水性ゲルインキや低粘度油性インキを使用したボールペンの筆記性能の 向上に寄与しております。 ガラスボール 主に、光通信用、内視鏡、カメラをはじめとする光学レンズなどの用途 として用いられております。当社では、ベアリング用ボールの製造技術 を応用し、他社では類を見ない高品質、高精度の製品を大量生産する技 術を確立しております。 プラスチック球 金属球と比べ軽量であり、耐久性、耐触性に優れており、そのため潤滑 油、錆止め油を必要としない等の特徴
株式会社ツバキ・ナカシマの子会社・関連会社(上位15社)
有価証券報告書「関係会社の状況」に基づく主要子会社・関連会社。
| 会社名 | 区分 | 所在地 | 事業内容 | 議決権比率 |
|---|---|---|---|---|
| TN AMERICAS HOLDINGS, INC. | 連結子会社 | 米国 デラウェア州 | プレシ ジョン・ コンポー ネントビ ジネス | 100.0% |
| TN GEORGIA, INC. | 連結子会社 | 米国 ジョージア州 | プレシ ジョン・ コンポー ネントビ ジネス | 100.0% |
| TN MICHIGAN, LLC. | 連結子会社 | 米国 ミシガン州 | プレシ ジョン・ コンポー ネントビ ジネス | 100.0% |
| TN AMERICAS INTERNATIONAL, INC. | 連結子会社 | 米国 ジョージア州 | プレシ ジョン・ コンポー ネントビ ジネス | 100.0% |
| TN TENNESSEE, LLC. | 連結子会社 | 米国 テネシー州 | プレシ ジョン・ コンポー ネントビ ジネス | 100.0% |
| TN POLSKA Sp. z o.o. | 連結子会社 | ポーランド クラシュニッ ク市 | プレシ ジョン・ コンポー ネントビ ジネス | 100.0% |
| TN EUROPE, B.V. | 連結子会社 | オランダ ユトレヒト州 | プレシ ジョン・ コンポー ネントビ ジネス | 100.0% |
| TN EUROPE INTERNATIONAL, B.V. | 連結子会社 | オランダ ユトレヒト州 | プレシ ジョン・ コンポー ネントビ ジネス | 100.0% |
| TN ITALY, S.P.A. | 連結子会社 | イタリア ピエモンテ州 | プレシ ジョン・ コンポー ネントビ ジネス | 100.0% |
| Rispa S.r.l. | 連結子会社 | イタリア エミリアロ マーニャ州 | プレシ ジョン・ コンポー ネントビ ジネス | 100.0% |
| TN SLOVAKIA, s.r.o. | 連結子会社 | スロバキア ジリナ県 | プレシ ジョン・ コンポー ネントビ ジネス | 100.0% |
| TN BOSNIA DOO KONJIC | 連結子会社 | ボスニア・ヘ ルツェゴビナ ネレトヴァ県 | プレシ ジョン・ コンポー ネントビ ジネス | 100.0% |
| TN TAICANG CO., LTD. | 連結子会社 | 中国 江蘇省太倉市 | プレシ ジョン・ コンポー ネントビ ジネス | 100.0% |
| TN CHONGQING CO., LTD. | 連結子会社 | 中国 重慶市 | プレシ ジョン・ コンポー ネントビ ジネス | 100.0% |
| TN KUNSHAN CO., LTD. | 連結子会社 | 中国 江蘇省昆山市 | プレシ ジョン・ コンポー ネントビ ジネス | 100.0% |
株式会社ツバキ・ナカシマの沿革(30件)
有価証券報告書「沿革」セクションから自動抽出し、内容からM&A・新事業・国際展開などのカテゴリを推定して色分け表示しています。
TN KOREA PTE.LTD.を閉鎖。
椿鋼球㈱を吸収合併。 TNリニアモーション㈱の設立及びボールねじ及びボールウェイの製造及び販売事業の新会社への承 継、並びに新会社株式を譲渡する契約をミネベアミツミ㈱と締結。
TN EUROPE B.V. オランダ工場閉鎖。
インドにインド第二工場を設立。
イタリアのRispa S.r.l.を買収(現.連結子会社)。
東京証券取引所の市場区分の見直しにより市場第一部からプライム市場へ移行。
第三種医療機器製造販売業の許可を取得。
アメリカのTN MICHIGAN, LLC.でアメリカ食品医薬品局(FDA)認証を取得。
アメリカのNN社PBC事業部を買収。
東京証券取引所市場第一部に株式上場。
韓国にTSUBAKI NAKASHIMA KOREA CO., LTD.(現. TN KOREA PTE.LTD.)を設立。
大阪市中央区に本社事務所を開設。
イギリスのSpheric Trafalgar LTD.(現. TN UNITED KINGDOM, LTD.)、タイのSpheric Trafalgar (Thailand) LTD.(現. TN RAYONG., LTD.)を買収(現.連結子会社)。
監査役会設置会社から委員会設置会社(現.指名委員会等設置会社)へ移行。
シンガポールにTSUBAKI NAKASHIMA GLOBAL PTE.LTD.(現.TN ASIA PTE.LTD.)を設立(現.連結子会 社)。
決算期を3月31日から12月31日に変更。
インドにTsubaki Hoover India Pvt.,Ltd.(現.TN INDIA PRIVATE LIMITED)を設立(現.連結子会 社)。
台湾台中市にTaiwan Tsubaki Nakashima Co., Ltd.(現.TN TAIWAN CO., LTD.)を設立(現.連結子 会社)。
Tsubaki Hoover Mexico,S.A.de C.V. メキシコ工場閉鎖。
連結子会社である㈱管理事業、㈱鋼球事業、㈱ボールネジ、㈱ボールウェイ、㈱送風機事業、㈲フー バー・テクノサービス、㈲フーバー・パーソナル及び㈲フーバー・サービスを吸収合併。
Tsubaki-Hoover Hungary LTD. ハンガリー工場閉鎖。
HOOVER PRECISION PRODUCTS,INC. アーウィン工場閉鎖。
形式上の存続会社であるTNNインベストメント㈱に吸収合併され、TNNインベストメント㈱の商 号を㈱ツバキ・ナカシマに変更(MEBO完了)。 本社を奈良県葛城市に移転。
TNNインベストメント㈱と合併。同時に㈱ツバキ・ナカシマに商号変更(MEBO完了)。 MEBO実施後の当社の沿革は、以下のとおりであります。 年月 沿革
HOOVER PRECISION PRODUCTS,INC. イーストグランビー工場閉鎖。
TNNインベストメント㈱の完全子会社となる株式交換により東京証券取引所、大阪証券取引所上場 廃止。
TNNインベストメント㈱による株式公開買い付けが成立。
中国の重慶鋼球有限責任公司(現. TN CHONGQING CO., LTD.)を買収(現. 連結子会社)。
ポーランドのZaklad Elementow Tocznych Krasnik Sp.Zo.o. (現.TN POLSKA Sp.Zo.o.)を買収(現. 連結子会社)。 EDINET提出書類 株式会社ツバキ・ナカシマ(E31954) 有価証券報告書 年月 沿革
㈱管理事業、㈱鋼球事業、㈱ボールネジ、㈱ボールウェイ及び㈱送風機事業を設立し全従業員が転 籍。
機械の企業一覧
株式会社ツバキ・ナカシマと同じ「機械」セクターの企業
機械の業種別ランキング
株式会社ツバキ・ナカシマが属する「機械」内での各指標ランキング