株式会社サトー(6287)の決算・業績分析
株式会社サトーの2026年有価証券報告書をAI分析。売上高1,634億円。営業利益110億円。機械。
目次
株式会社サトーの2026年度 業績サマリー
株式会社サトー(証券コード: 6287)の2026年度決算・業績分析。売上高は1,634億円。営業利益は110億円。純利益は50.9億円。有価証券報告書を基に、業績変化の要因・リスク・見通し・セグメント構成を AI が分析しました。
株式会社サトーの2026年度 注目ポイント
- ラベル印刷機・自動認識機器(バーコードリーダー・RFID)世界トップ級、物流・小売・製造業向け
- 総資産 1,455億、ROE 6.3%・OPM 6.8%、ラベル印刷機・自動認識機器世界トップ級
株式会社サトーの売上高変化の要因
- •売上+5.6% で増収維持、ラベル印刷機需要堅調
- •営業利益▲10.5%・経常▲11.3%・純利益▲28.9% のトリプル減益
- •営業利益率 6.8% (前期8.0%)、収益性低下
- •ROE 6.3% (前期9.7%)、若干低下
- •営業CF 133億で安定キャッシュ創出
- •RFID/EC物流向け自動認識機器の中長期成長基盤
株式会社サトーの営業利益変化の要因
- •営業利益▲10.5%・経常▲11.3%・純利益▲28.9% のトリプル減益
- •営業利益率 6.8% (前期8.0%)、収益性低下
- •ROE 6.3% (前期9.7%)、若干低下
株式会社サトーの事業リスクと対応
EC・物流業界の景況変動
対応: 顧客分散
競合(Zebra Technologies)との競争
対応: 技術差別化
原材料費上昇
対応: 価格転嫁
純利益▲28.9% で大幅減益、特別損失影響
対応: 本業基礎力強化
為替変動リスク(海外売上比率高)
対応: 為替予約
株式会社サトーの今後の見通し・業績予想
株式会社サトーの配当金・配当利回り推移(直近5年)
有価証券報告書ベースの1株当たり配当金(DPS)、配当性向、EPSの年次推移。
| 年度 | 1株配当(円) | 配当性向 | EPS(円) |
|---|---|---|---|
| 2026年度 | 73.55 | 46.9% | 156.69 |
| 2025年度 | 71.47 | 32.4% | 220.39 |
| 2024年度 | 66.92 | 60.8% | 110.02 |
| 2023年度 | 68.04 | 53.7% | 126.66 |
| 2022年度 | 67.64 | 60.0% | 112.74 |
株式会社サトーの役員一覧(取締役・執行役員)
最新の有価証券報告書に記載されている役員(上位10名)。
| 役職 | 氏名 | 所有株式数(株) |
|---|---|---|
| 代表取締役 社長執行役員グループCEO | 小沼宏行 | 125 |
| 取締役 上席執行役員 副社長 | 笹原美徳 | 168 |
| 取締役 | 鳴海達夫 | 252 |
| 社外取締役 | 伊藤良二 | 43 |
| 社外取締役 | 山田秀雄 | 36 |
| 社外取締役 | 藤重貞慶 | 60 |
| 社外取締役 | 野々垣好子 | 6 |
| 社外取締役 | 南雲浩 | 3 |
| 常勤監査役 | 吉井清彦 | 32 |
| 社外監査役 | 八尾紀子 | - |
株式会社サトーの大株主・株主構成
最新の有価証券報告書に記載されている大株主(上位10名)。
| 順位 | 株主名 | 所有株式数(千株) | 所有比率 |
|---|---|---|---|
| 1 | 日本マスタートラスト信託銀行株式会 | 41,001 | 12.58% |
| 2 | 社(信託口) | 37,862 | 11.61% |
| 3 | 公益財団法人佐藤陽国際奨学財団 | 18,803 | 5.77% |
| 4 | サトー社員持株会 | 15,983 | 4.90% |
| 5 | 株式会社日本カストディ銀行(信託口) | 15,156 | 4.65% |
| 6 | THE BANK OF NEW YORK 133612 | 8,974 | 2.75% |
| 7 | (常任代理人 株式会社みずほ銀行決済営業部) | 8,543 | 2.62% |
| 8 | 佐藤 静江 | 7,945 | 2.44% |
| 9 | 横井 美惠子 | 7,208 | 2.21% |
| 10 | 岩淵 真理THE BANK OF NEW YORK MELLON 140044(常任代理人株式会社みずほ銀行決済営業部)JP MORGAN CHASE BANK 385839(常任代理人株式会社みずほ銀行決済営業部) | 6,436 | 1.97% |
株式会社サトーの事業内容
株式会社サトー(E01685) 有価証券報告書 3【事業の内容】 当社グループは、当社、連結子会社50社により構成されており、電子プリンタ、ハンドラベラー等メカトロ製品、 ICタグ・ラベル、シール、ラベル、プライマリーラベル、タグ、チケット、リボン、MCカード等サプライ製品の製造 及び販売を主な事業としており、当社を中核とする企業集団であります。 なお、当社は、有価証券の取引等の規制に関する内閣府令第49条第2項に規定する特定上場会社等に該当してお り、これにより、インサイダー取引規制の重要事実の軽微基準については連結ベースの数値に基づいて判断すること となります。 各社の位置付け及びセグメントとの関連は次のとおりであります。 位置付け 当社 事業の内容 統 括 サトーホールディングス株式会社 グループ経営戦略の策定、経営管理、資産貸与等 セグメント 子会社 事業の内容 株式会社サトー メカトロ製品製造・販売、サプライ製品製造・販売 自動認識 医療分野におけるソリューションの企画・提案並びに サトーヘルスケア株式会社 ソリュー メカトロ製品販売、サプライ製品販売 ション事 工業用ゴム製品、合成樹脂、RFIDタグ・ラベルの製造 サトーマテリアル株式会社 販売 業(日本) サトーインプレス株式会社 サプライ製品製造・販売 SATO AMERICA, LLC(アメリカ) サプライ製品製造・販売、メカトロ製品販売 SATO AUTO-ID DO BRASIL LTDA.(ブラジル) ACHERNAR S.A.(アルゼンチン) サプライ製品(プライマリーラベル)の製造・販売 SATO ARGENTINA S.A.(アルゼンチン) サプライ製品販売、メカトロ製品販売 SATO PRODUCTIVITY SOLUTIONS MEXICO S.A. de C.V.(メキシコ) PRAKOLAR RÓTULOS AUTOADESIVOS LTDA.(ブラジル) サプライ製品(プライマリーラベル)の製造・販売 SATO UK LTD.(イギリス) サプライ製品製造・販売、メカトロ製品販売 SATO FRANCE S.A.S.(フランス) SATO POLSKA SP. Z O.O.(ポーランド) サプライ製品製造 SATO EUROPE GmbH(ドイツ) サプライ製品販売、メカトロ製品販売 SATO TECHNO LAB EUROPE AB(スウェーデン) メカトロ製品開発、技術・商談支援 OKIL-HOLDING, JSC(ロシア連邦) サプライ製品(プライマリーラベル)の製造・販売 SATO GLOBAL BUSINESS SERVICES PTE.LTD.(シンガポール) 業務支援 自動認識 SATO ASIA PACIFIC PTE.LTD.(シンガポール) ソリュー SATO AUTO-ID(THAILAND)CO., LTD.(タイ) サプライ製品製造・販売、メカトロ製品販売 ション事 SATO AUSTRALIA PTY LTD.(オーストラリア) 業(海外) SATO NEW ZEALAND LTD.(ニュージーランド) PT. SATO LABEL INDONESIA(インドネシア) サプライ製品製造 SATO AUTO-ID MALAYSIA SDN.BHD.(マレーシア) SATO SHANGHAI CO., LTD.(中国) SATO ARGOX INDIA PVT. LTD.(インド) サプライ製品販売、メカトロ製品販売 SATO VIETNAM SOLUTIONS CO., LTD.(ベトナム) PT. SATO LABEL SOLUTIONS(インドネシア) SATO MALAYSIA ELECTRONICS MANUFACTURING SDN.BHD.(マレーシア) メカトロ製品の製造 SATO VIETNAM CO., LTD.(ベトナム) HIGH RICH TRADING & SERVICE CORPORATION(ベトナム) サプライ製品(プライマリーラベル他)の製造・販売 SATO ELECTRONIC(WUXI) CO., LTD.(中国) サプライ製品製造、メカトロ製品製造 ARGOX INFORMATION CO., LTD.(台湾) メカトロ製品製造・販売 SATO VICINITY PTY LTD.(オーストラリア) RFID製品及びRFIDサプライ製品の開発・製造・販売 (注)上記の他、17社の子会社があります。 株式会社サトー(E01685) 有価証券報告書 なお、当社グループにおける主要製品は以下のとおりです。 区分 主要製品 電子プリンタ、ラ
株式会社サトーの子会社・関連会社(上位15社)
有価証券報告書「関係会社の状況」に基づく主要子会社・関連会社。
| 会社名 | 区分 | 所在地 | 事業内容 | 議決権比率 |
|---|---|---|---|---|
| 株式会社サトー | - | 東京都港区 | 自動ソリューション商品 の市場調査、企画・開 発、設計、製造、販売、 保守及び販売促進ソ リューションの販売 | 100.0% |
| サトーヘルスケア株式 会社 | - | 東京都港区 | 医療分野におけるソ リューションの企画・提 案並びにメカトロ製品販 売、サプライ製品販売 | 100.0% |
| サトーマテリアル株式 会社 | - | 東京都港区 | 工業用ゴム製品、合成樹 脂、RFIDタグ・ラベルの 製造販売 | 100.0% |
| サトーインプレス株式 会社 | - | 千葉県野田市 | サプライ製品製造・販売 | 100.0% |
| SATO AMERICA, LLC | - | アメリカ | サプライ製品製造・販 売、メカトロ製品販売 | 100.0% |
| SATO INTERNATIONAL AMERICA, INC. | - | アメリカ | 業務支援 | 100.0% |
| SATO AUTO-ID DO BRASIL LTDA. | - | ブラジル | サプライ製品製造・販 売、メカトロ製品販売 | 100.0% |
| ACHERNAR S.A. | - | アルゼンチン | サプライ製品(プライマ リーラベル)の製造・販 売 | 100.0% |
| SATO ARGENTINA S.A. | - | アルゼンチ ン | サプライ製品販売、メカ トロ製品販売 | 100.0% |
| PRAKOLAR RÓTULOS AUTOADESIVOS LTDA. | - | ブラジル | サプライ製品(プライマ リーラベル)の製造・販 売 | 100.0% |
| SATO PRODUCTIVITY SOLUTIONS MEXICO S.A. de C.V. | - | メ キ シ コ | サプライ製品販売、メカ トロ製品販売 | 100.0% |
| SATO UK LTD. | - | イギリス | サプライ製品製造・販 売、メカトロ製品販売 | 100.0% |
| SATO FRANCE S.A.S. | - | フランス | サプライ製品製造・販 売、メカトロ製品販売 | 100.0% |
| SATO POLSKA SP. Z O.O. | - | ポーランド | サプライ製品製造 | 100.0% |
| SATO EUROPE GmbH | - | ドイツ | サプライ製品販売、メカ トロ製品販売 | 100.0% |
株式会社サトーの沿革(30件)
有価証券報告書「沿革」セクションから自動抽出し、内容からM&A・新事業・国際展開などのカテゴリを推定して色分け表示しています。
完全子会社である株式会社サトーを吸収合併し、存続会社の社名を株式会社サトーに変更。
東京証券取引所の市場区分の見直しにより、東京証券取引所の市場第一部からプライム市場へ移 行。
本社を東京都港区芝浦に移転。
経営資源を集約して経営の効率化を図り、自動認識ソリューション事業の成長をより加速させるた め、国内グループ会社3社(デザインプロモーション株式会社、サトーインターナショナル株式会 社、サトープライマリーラベルインターナショナル株式会社)を株式会社サトーに統合。
メキシコに販売子会社SATO PRODUCTIVITY SOLUTIONS MEXICO S.A. de C.V.を設立し営業を開始。
スイスにヘルスケア事業を担うSATO HEALTHCARE SWITZERLAND AGを設立。
経営資源を統合して経営の効率化を図り、当社グループの企業価値を向上させるため、国内グルー プ会社3社(サトーアドバンス株式会社、サトープリンティング株式会社、サトーテクノロジー株 式会社)を株式会社サトーに統合。
フィリピンに販売子会社SATO PHILIPPINES AIDC SOLUTIONS INC.及びSATO PHILIPPINES AUTO-ID SP INC.を設立。 IDP事業を基軸事業とするためイギリスのDataLase LTD. の株式100%を取得し連結子会社化。 台湾に販売子会社SATO TAIWAN CO., LTD.を設立。
プライマリーラベル事業の強化のため、ブラジルのPRAKOLAR RÓTULOS AUTO-ADESIVOS S.A.(現 PRAKOLAR RÓTULOS AUTOADESIVOS LTDA.)を買収。
イギリスのDataLase社の株式を一部譲り受け、同社が開発した印字技術インラインデジタルプリン ティング(IDP)の日本を含むアジア・オセアニア市場における独占販売権を取得。これに伴いIDPの 販売会社として、スペシャレース株式会社を設立。
ラベルの生産体制を強化するため、SATO NEW ZEALAND LTD.がJenkins Labels Limitedのラベル印 刷事業を買収。
デザイン事業を強化するため、デザインプロモーション株式会社を設立。 業務コンサルティングと自動認識ソリューションを合わせて提供するため、サトーソリューション アーキテクト株式会社を設立。 株式会社三協印刷社が、サトーインプレス株式会社へ社名変更し、国内グループにおいて最大規模 のシール・ラベル製造工場を千葉県野田市に設立。
ハードウェアとサプライの開発・製造、保守までを手掛ける独自の自動認識SI(ソリューションイ ンテグレート)事業をグローバルに推進するためにSATO GLOBAL SOLUTIONS, LLCを設立。 海外事業の成長を加速するため、グループの海外事業全般を統括するサトーインターナショナル株 式会社を設立。 ロシア参入の足掛かりとしてロシアNo.1のラベル会社であるOKIL-HOLDING, JSCを買収。
グローバルにヘルスケア事業を強化するため、サトーヘルスケア株式会社を設立。
オーストラリアのMagellan Technology 社から独自性の高いRFID技術を含む事業を譲受けSATO VICINITY PTY LTD.を設立。
プライマリーラベル事業の推進のため、サトープライマリーラベルインターナショナル株式会社を 設立。 RFID事業の推進のため、サトーRFIDソリューションズ株式会社を設立。 環境事業の推進のため、サトーグリーンエンジニアリング株式会社を設立。
シールラベル製品の自社供給体制の強化のため、アルゼンチンのACHERNAR S.A.を買収。 重要な戦略市場であるインドに事業展開の拠点としてSATO AUTO-ID INDIA PVT.LTD.(現 SATO ARGOX INDIA PVT. LTD)を設立。
新興国における競争優位性を確立するために、台湾のARGOX INFORMATION CO., LTD.を買収。
中国におけるラベル供給量能力強化のため、WUXI SONGXING ELECTRONIC COMPONENTS CO., LTD. を 買収。
新設分割により7社を設立、1社を吸収分割し、純粋持株会社へ移行。 商号を株式会社サトーからサトーホールディングス株式会社に変更。
南米市場の販売力強化のため、ブラジルにEUROPEN DO BRASIL LTDA.(現SATO AUTO-ID DO BRASIL LTDA.)を買収。
ドイツにおける営業力の強化を図るため、SATO GERMANY GmbHを設立。
シール・ラベル製品の安定供給体制の強化を図るため、株式会社三協印刷社を買収。
欧州におけるシール・ラベル製品の安定供給体制の強化を図るため、SATO LABELLING POLAND SP. Z O.O.を設立。
本店、本社を東京都目黒区下目黒に移転。 EDINET提出書類 株式会社サトー(E01685) 有価証券報告書 年月 事項
中南米市場での拡販を図るため、NODOS S.A.(現 SATO ARGENTINA S.A.)を買収。
欧州事業の営業力並びに収益力強化のためオランダにSATO BENELUX B.V.を設立。 年月 事項
製品受発注業務の代行、管理業務サポートを目的としてシンガポールにSATO GLOBAL BUSINESS SERVICES PTE.LTD.を設立。
欧州事業の統括会社として、ベルギーのSATO EUROPE N.V.をSATO INTERNATIONAL EUROPE N.V.に社 名変更。 アジア・オセアニア事業の統括会社として、シンガポールにSATO INTERNATIONAL ASIA PACIFIC PTE.LTD.を設立。
米州事業の統括会社として、米国にSATO INTERNATIONAL AMERICA, INC.を設立。
株式会社サトーのAI業績分析レポート(2026年度)
サトー (6287)|2026年3月期
ラベル印刷機・自動認識機器(RFID)世界トップ級。物流DX需要追い風も特別損失で純利益減。
機械の企業一覧
株式会社サトーと同じ「機械」セクターの企業
機械の業種別ランキング
株式会社サトーが属する「機械」内での各指標ランキング