野村マイクロ・サイエンス株式会社(6254)の決算・業績分析
野村マイクロ・サイエンス株式会社の2026年有価証券報告書をAI分析。売上高562億円。営業利益66.7億円。機械。
目次
野村マイクロ・サイエンス株式会社の2026年度 業績サマリー
野村マイクロ・サイエンス株式会社(証券コード: 6254)の2026年度決算・業績分析。売上高は562億円。営業利益は66.7億円。純利益は38.2億円。有価証券報告書を基に、業績変化の要因・リスク・見通し・セグメント構成を AI が分析しました。
野村マイクロ・サイエンス株式会社の従業員数(提出会社単体)は406人、 平均年収は941万円、平均年齢41.5歳、平均勤続年数11.9年です。平均年収は有価証券報告書の提出会社(単体)ベースで、持株会社の場合はグループ全体の平均と大きく異なることがあります。
野村マイクロ・サイエンス株式会社の配当金・配当利回り推移(直近5年)
有価証券報告書ベースの1株当たり配当金(DPS)、配当性向、EPSの年次推移。
| 年度 | 1株配当(円) | 配当性向 | EPS(円) |
|---|---|---|---|
| 2026年度 | 74.57 | 74.3% | 100.36 |
| 2025年度 | 62.31 | 23.0% | 270.75 |
| 2024年度 | 155.82 | 73.0% | 213.47 |
| 2023年度 | 95.37 | 15.2% | 627.6 |
| 2022年度 | 85.85 | 24.0% | 357.59 |
野村マイクロ・サイエンス株式会社の役員一覧(取締役・執行役員)
最新の有価証券報告書に記載されている役員(上位9名)。
| 役職 | 氏名 | 所有株式数(株) |
|---|---|---|
| 代表取締役社長執行役員 | 内田誠 | 116 |
| 取締役常務執行役員 営業本部長 (韓国、アメリカ担当) | 西江勝治 | 61 |
| 取締役執行役員 管理本部長兼資材部担当 | 西村司朗 | 48 |
| 取締役執行役員エンンジニアリング本部長兼 営業本部副本部長 (台湾・その他地域担当) | 井上嘉成 | 4 |
| 取締役 | 千田豊作 | 1,178 |
| 取締役 (常勤監査等委員) | 瀬下忍 | 13 |
| 取締役 (監査等委員) | 田中伸介 | 0 |
| 取締役 (監査等委員) | 新島由未子 | 0 |
| 取締役 (監査等委員) | 片岡久依 | 0 |
野村マイクロ・サイエンス株式会社の従業員数・平均年収・平均勤続年数の推移
有価証券報告書の「従業員の状況」に基づく年次推移(直近5年)。 従業員数・平均年収は提出会社(単体)の値です。 持株会社の場合は本社人員のみが集計対象となるため、グループ全体の平均年収とは大きく異なることがあります。
| 年度 | 従業員数 | 平均年齢 | 平均勤続年数 | 平均年収 |
|---|---|---|---|---|
| 2025年度 | 406人 | 41.5歳 | 11.9年 | 941万円 |
| 2024年度 | 376人 | 42.3歳 | 12.1年 | 927万円 |
| 2023年度 | 343人 | 43.3歳 | 13.3年 | 841万円 |
| 2022年度 | 326人 | 43.6歳 | 13.6年 | 712万円 |
| 2021年度 | 322人 | 43.4歳 | 13.6年 | 681万円 |
野村マイクロ・サイエンス株式会社の大株主・株主構成
最新の有価証券報告書に記載されている大株主(上位10名)。
| 順位 | 株主名 | 所有株式数(千株) | 所有比率 |
|---|---|---|---|
| 1 | 北興化学工業株式会社 | 4,350,000 | 11.49% |
| 2 | 日本マスタートラスト信託銀行株 | 2,977,400 | 7.86% |
| 3 | 式会社(信託口) | 1,200,000 | 3.17% |
| 4 | 株式会社りそな銀行 | 1,200,000 | 3.17% |
| 5 | 野村殖産株式会社千田 豊作 | 1,178,200 | 3.11% |
| 6 | カツラギ工業株式会社 | 866,000 | 2.29% |
| 7 | ノムラ・ジャパン株式会社 | 800,000 | 2.11% |
| 8 | 国土防災技術株式会社 | 580,000 | 1.53% |
| 9 | BNYMSANV RE BNYMSANVDUB RE | 572,300 | 1.51% |
| 10 | LEGAL (AND) GENERAL UCITS ETFPLC(常任代理人 株式会社三菱UFJ銀行)野村 信弘 | 500,000 | 1.32% |
野村マイクロ・サイエンス株式会社の事業内容
野村マイクロ・サイエンス株式会社(E01735) 有価証券報告書 3【事業の内容】 当社グループ(当社及び当社の関係会社)は、当社(野村マイクロ・サイエンス株式会社)及び連結子会社6社に より構成されており、超純水(注)製造装置の設計・施工・販売とそのメンテナンス並びに消耗品の販売を主要な事 業としております。 当社グループの事業内容及び当社と関係会社の当該事業に係る位置付けは次のとおりであります。 なお、全セグメントの売上高合計、営業損益及び資産の金額の合計額に占める「水処理装置事業」の割合がいずれ も90%を超えているため、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項(セグメント情 報等)」では製品及びサービスごとに区分しておりません。 (注)超純水とは、水中に溶解しているイオン類、有機物、生菌、微粒子等を含まない極めて純度の高い水のこと であります。半導体の製造過程では洗浄工程に必須であり、使用される水の純度は歩留りに影響するため、 水中に溶解している不純物を徹底的に除去した超純水が必要となります。 (1)水処理装置事業 当社グループは、水処理装置事業を主要な事業として、半導体、FPD(フラットパネルディスプレイ)及び製 薬向け超純水製造装置を中心に、超純水分野で培った技術を応用した各種用途向けの水処理装置の設計・施工・販 売のほか、納入した装置のメンテナンス並びに装置に付帯するカートリッジフィルター、イオン交換樹脂等各種消 耗品の販売、水質分析の受託等を行っております。 また、当社グループは、半導体製造技術の高度化・微細化に伴う要求に応えるべく、原水中の不純物を除去する 前処理から超純水製造工程までを一貫して構築するとともに、環境負荷を軽減し、限られた水資源の有効利用に資 する排水・回収処理装置を提供しております。 これらは、当社が国内ユーザー及び海外ユーザーに販売しているほか、連結子会社5社を通じて、韓国、中国、 台湾、米国、その他の地域の各ユーザーに対し、それぞれ販売等を行っております。 また、株式会社野村マイクロ・サイエンス コリアは、研究開発機能を有しており、海外の有力ユーザーにより 近い場所で研究開発体制を構築し、ユーザーから求められる研究課題の解決を図るとともに、当社グループの技術 力向上と併せコストダウンに資する提案を行っております。 加えて、ユーザーの設備投資の負担軽減ニーズに対しては、当社が設備を保有し、超純水を提供するBOOM (ブーム、注)契約で対応することもあり、この契約も水処理装置事業に含まれております。 (注)Build Own Operate and Maintenanceの略であります。BOOM契約とは、当社がユーザーに超純水装置 を提供し、ユーザーが使用した超純水の使用料を支払う契約であり、装置の運転管理・メンテナンスは全 て当社が行っております。 なお、最先端デバイスの各製造工程で超純水を使用するケースは、次のとおりであります。 ◎ 最先端デバイスの製造工程例 野村マイクロ・サイエンス株式会社(E01735) 有価証券報告書 ◎ 超純水製造工程の概要 ◎ 超純水製造装置の構成 ① 前処理装置 原水中の懸濁物質の除去を行い、一次純水装置に低濁質の水を安定供給するものであり、凝集沈殿装置、ろ 過塔、膜前処理装置等が主要構成機器となります。 ② 一次純水装置 前処理水に含まれる不純物の除去を行い、高純度な純水に処理する装置であり、活性炭塔、イオン交換樹脂 塔、逆浸透装置、電気再生式イオン交換装置、有機物分解装置、脱ガス装置等が主要構成機器となります。 ③ 二次純水装置 一次純水に含まれる不純物をさらに除去し、要求されている超純水水質まで高める装置であり、有機物分解 装置、非再生型イオン交換樹脂塔、限外ろ過装置等が主要構成機器となります。 (2)その他の事業 当社及びアグループラスチック株式会社は、その他の事業として、国内ユーザー及び海外ユーザーに対し高純度 薬品・配管材料等の販売を行っております。高純度薬品は超純水製造装置を構成する各種装置の安定化運転等に資 するものであり、配管材料は主に超純水供給をはじめ化学薬品、上下水及びガス等の移送に供するものでありま す。 野村マイクロ・サイエンス株式会社(E01735) 有価証券報告書 [事業系統図] 以上の事項を事業系統図によって示すと次のとおりであります。
野村マイクロ・サイエンス株式会社の子会社・関連会社(上位6社)
有価証券報告書「関係会社の状況」に基づく主要子会社・関連会社。
| 会社名 | 区分 | 所在地 | 事業内容 | 議決権比率 |
|---|---|---|---|---|
| 株式会社野村マイクロ・サイエンスコリア(注)1 | 連結子会社 | 韓国 京畿道華城市 | 水処理装置事業 | 100.0% |
| 上海野村水処理工程有限公司 (注)1、2 | 連結子会社 | 中国 上海市 | 水処理装置事業 | 100.0% |
| 野村マイクロ・サイエンス USA Ltd.,Co(注)1、3 | 連結子会社 | アメリカ合衆国 テキサス州 | 水処理装置事業 | 100.0% |
| アグループラスチック株式会社 | 連結子会社 | 神奈川県厚木市 | その他の事業 | 100.0% |
| 野村微科學工程股份有限公司 (注)1 | 連結子会社 | 台湾 新竹市 | 水処理装置事業 | 100.0% |
| 野村マイクロ・サイエンス Singapore Pte. Ltd. (注)4 | 連結子会社 | シンガポール | 水処理装置事業 | 100.0% |
野村マイクロ・サイエンス株式会社の沿革(30件)
有価証券報告書「沿革」セクションから自動抽出し、内容からM&A・新事業・国際展開などのカテゴリを推定して色分け表示しています。
上海野村水処理工程有限公司を存続会社として野村(上海)水処理工程技術有限公司を吸収合併
シンガポールへの営業強化及び東南アジア地域への事業展開を図るため、野村マイクロ・サイエンス Singapore Pte. Ltd.を設立(当社出資比率100%)
水翼(上海)成套工程有限公司の全出資持分を取得し、商号を野村(上海)水処理工程技術有限公司 に変更
東京証券取引所の市場区分見直しにより、同取引所の市場第一部からプライム市場に移行
東京証券取引所市場第一部銘柄に指定
に清算決議)
東京証券取引所JASDAQ(スタンダード)から同取引所市場第二部に市場変更
AEO制度(関税手続きの簡素化・迅速化等のメリットを与える制度)における「特定輸出者」の承認 を受ける
ベトナムでの超純水装置及びメンテナンス・消耗品販売のため野村マイクロ・サイエンス (Vietnam)Co.,Ltdを設立(当社出資比率100%
当社及び上海野村水処理工程有限公司の出資持分全部を譲渡)
に持分法適 用関連会社から除外)
清算) EDINET提出書類 野村マイクロ・サイエンス株式会社(E01735) 有価証券報告書 年月 事項
韓国における経営資源を集約し、グループ経営の効率化・合理化を図るため株式会社野村コリアを存 続会社として株式会社NADを吸収合併、株式会社野村コリアの商号を株式会社野村マイクロ・サイ エンス コリアに変更
中国貴州省の浄水・汚水処理事業に参画するため、黔東南州凱創水資源環保科技工程有限公司(当社 出資比率99%、
株式会社NAD(現 株式会社野村マイクロ・サイエンス コリア)が韓国京畿道華城市に研究所を 設置
韓国企業の中国進出に伴い、上海野村水処理工程有限公司が広州支店を開設
韓国企業の中国進出に伴い、上海野村水処理工程有限公司が西安支店を開設
中国での排水処理事業拡大のため、当社100%子会社である上海野村水処理工程有限公司が中国に設 立した銅仁市栄盛興環保科技工程有限公司に出資(同子会社の出資比率35%
合弁解消)
海外での研究開発体制構築のため、韓国に株式会社NAD設立(当社出資比率100%)
台湾での超純水装置及び消耗品等の販売強化のため、台湾に野村微科學工程股份有限公司設立(当社 出資比率100%)
中国での超純水装置及び消耗品等の販売強化のため、上海日村商貿有限公司設立(当社出資比率 100%
プラスチック製配管材料の販売強化のため、アグループラスチック株式会社を新設分割(当社出資比 率100%)
排水処理事業の拡大を図るため、株式会社クラレとの合弁でクラレアクア株式会社設立(当社出資比 率45%
清算) 経営資源の有効活用のため、株式会社野村ピュアを当社に吸収合併
ジャスダック証券取引所(現東京証券取引所JASDAQ(スタンダード))に株式を上場
経営効率を高めるため、上海野村水処理国際貿易有限公司の出資持分を台湾・Hantech社に譲渡
三星電子の米国現地法人からの超純水装置納入のため、米国に100%子会社野村マイクロ・サイエン ス USA Ltd.,Co設立
経営資源の有効活用のため、株式会社ナムテック及び株式会社アグルー・ジャパンを当社に吸収合併 中国での超純水装置受注のため、台湾・Hantech社との合弁で中国に上海野村水処理工程有限公司設 立(当社出資比率70% 現在の当社出資比率100%)
経営効率化のため、株式会社野村ピュアを100%子会社化
機械の企業一覧
野村マイクロ・サイエンス株式会社と同じ「機械」セクターの企業
機械の業種別ランキング
野村マイクロ・サイエンス株式会社が属する「機械」内での各指標ランキング