オークマ株式会社(6103)の決算・業績分析
オークマ株式会社の2026年有価証券報告書をAI分析。売上高2,359億円。営業利益155億円。機械。
目次
オークマ株式会社の2026年度 業績サマリー
オークマ株式会社(証券コード: 6103)の2026年度決算・業績分析。売上高は2,359億円。営業利益は155億円。純利益は126億円。有価証券報告書を基に、業績変化の要因・リスク・見通し・セグメント構成を AI が分析しました。
オークマ株式会社の従業員数(提出会社単体)は2,318人、 平均年収は689万円、平均年齢38.9歳、平均勤続年数17年です。平均年収は有価証券報告書の提出会社(単体)ベースで、持株会社の場合はグループ全体の平均と大きく異なることがあります。
オークマ株式会社の2026年度 注目ポイント
- 工作機械(マシニングセンタ・複合加工機)国内2位、海外売上比率高、自動車・航空向け
- 総資産 3,404億、工作機械国内2位、ROE 5.3%・OPM 6.6%
オークマ株式会社の売上高変化の要因
- •売上+14.1%・営業利益+5.8%・経常+5.5%・純利益+30.9% のクアッド増益
- •ROE 5.3% (前期4.2%) で資本効率改善
- •営業利益率 6.6% (前期7.1%) で工作機械業として中位
- •営業CF 238億 (前期178億) で +34%、キャッシュ創出改善
- •EPS 208.03円 (前期158.46円) で+31%増
- •包括利益 289億 > 純利益 126億、株式評価益で底上げ
オークマ株式会社の事業リスクと対応
工作機械市場変動 (自動車・中国)
対応: 航空・医療シフト
競合(DMG森精機・ヤマザキマザック)との競争
対応: 高機能化
原材料費(鋼材)上昇
対応: 価格転嫁
為替変動リスク (海外売上比率高)
対応: 為替予約
中国需要変動リスク
対応: 地域分散
オークマ株式会社の今後の見通し・業績予想
オークマ株式会社の配当金・配当利回り推移(直近5年)
有価証券報告書ベースの1株当たり配当金(DPS)、配当性向、EPSの年次推移。
| 年度 | 1株配当(円) | 配当性向 | EPS(円) |
|---|---|---|---|
| 2026年度 | 89.62 | 43.1% | 208.03 |
| 2025年度 | 89.85 | 56.7% | 158.46 |
| 2024年度 | 173.81 | 27.6% | 629.8 |
| 2023年度 | 134.23 | 21.8% | 615.95 |
| 2022年度 | 51.43 | 14.0% | 366.91 |
オークマ株式会社の役員一覧(取締役・執行役員)
最新の有価証券報告書に記載されている役員(上位10名)。
| 役職 | 氏名 | 所有株式数(株) |
|---|---|---|
| 代表取締役社長 人づくり革新担当 | 家城淳 | 30,200 |
| 取締役副社長執行役員 情報システム本部、 輸出管理室、 スマートファクトリソリューションプロジェクト、 北一大隈(北京)机床 有限公司担当兼 FAシステム本部、 サービス本部管掌 | 領木正人 | 22,100 |
| 取締役専務執行役員 経済安全保障室長兼 管理本部、 経営企画部、 人事部、 内部監査室、 全社ISMS室、 EL業務室担当 | 堀江親 | 19,000 |
| 取締役常務執行役員 海外本部担当兼 Okuma America Corporation取締役会長兼 Okuma Europe GmbH取締役会長兼 中国営業本部管掌 | 山本武司 | 14,200 |
| 取締役常務執行役員 技術本部長兼 品質保証本部長兼 FAシステム本部、 MR部、 ESG推進室、 自動化推進プロジェクト担当 | 千田治光 | 9,400 |
| 取締役常務執行役員サービス本部長兼 製造本部長兼 大同大隈股份有限公司 董事長兼 調達本部担当 | 幸村欣也 | 9,400 |
| 取締役執行役員 中国営業本部長兼 大隈机械(上海) 有限公司董事長 | 旭泰博 | 4,100 |
| 取締役 | 森脇俊道 | - |
| 取締役 | 竹中裕紀 | - |
| 取締役 | 井上尚司 | - |
オークマ株式会社の従業員数・平均年収・平均勤続年数の推移
有価証券報告書の「従業員の状況」に基づく年次推移(直近5年)。 従業員数・平均年収は提出会社(単体)の値です。 持株会社の場合は本社人員のみが集計対象となるため、グループ全体の平均年収とは大きく異なることがあります。
| 年度 | 従業員数 | 平均年齢 | 平均勤続年数 | 平均年収 |
|---|---|---|---|---|
| 2025年度 | 2,318人 | 38.9歳 | 17年 | 689万円 |
| 2024年度 | 2,268人 | 39.1歳 | 16.6年 | 720万円 |
| 2023年度 | 2,281人 | 39歳 | 17.7年 | 696万円 |
| 2022年度 | 2,310人 | 39歳 | 16.8年 | 608万円 |
| 2021年度 | 2,307人 | 38.7歳 | 16.6年 | 572万円 |
オークマ株式会社の大株主・株主構成
最新の有価証券報告書に記載されている大株主(上位10名)。
| 順位 | 株主名 | 所有株式数(千株) | 所有比率 |
|---|---|---|---|
| 1 | 日本マスタートラスト 信託銀行株式会社(信託口) | 11,780 | 19.47% |
| 2 | 株式会社日本カストディ銀行 (信託口) | 7,100 | 11.74% |
| 3 | 日本生命保険相互会社 (常任代理人日本マスタートラス ト信託銀行株式会社) | 4,265 | 7.05% |
| 4 | 株式会社三菱UFJ銀行 | 2,480 | 4.10% |
| 5 | STATE STREET BANK AND TRUST COMPANY(常任代理人株式会社み ずほ銀行決済営業部) | 2,170 | 3.59% |
| 6 | 三井住友信託銀行株式会社 (常任代理人株式会社日本カスト ディ銀行) | 2,090 | 3.45% |
| 7 | オークマ取引先持株会 | 1,619 | 2.68% |
| 8 | 岡谷鋼機株式会社 | 1,293 | 2.14% |
| 9 | オークマ共栄会 | 1,073 | 1.77% |
| 10 | オークマ従業員持株会 | 919 | 1.52% |
オークマ株式会社の事業内容
オークマ株式会社(E01481) 有価証券報告書 3 【事業の内容】 当グループは、当社、連結子会社16社、非連結子会社15社で構成され、NC旋盤、マシニングセンタ、複合加工 機、NC研削盤等の工作機械の製造・販売を主な事業内容としております。 当グループの事業に関わる位置付けと、事業内容は次のとおりであります。 なお、次の4つの地域別区分は「第5 経理の状況 1 (1)連結財務諸表 注記事項」に掲げるセグメントの区 分と同一であり、主な事業内容と当社及び主要関係会社の位置づけは以下のとおりです。 ①日本 当社 工作機械の製造・販売及びアフターサービス 連結子会社 ㈱日本精機商会 工作機械及び保守部品の販売 オークマ興産㈱ 工作機械の部品加工、組立及び据付 ㈱大隈技研 工作機械の機械設計 オークマ スチール テクノ㈱ 工作機械用板金部品製造 ②米州 連結子会社 Okuma America Corporation 工作機械の販売及びアフターサービス Okuma Latino Americana Comércio Ltda. 工作機械の販売及びアフターサービス ③欧州 連結子会社 Okuma Europe GmbH 工作機械の販売及びアフターサービス Okuma Deutschland GmbH 工作機械の販売及びアフターサービス Okuma Benelux B.V. 工作機械の販売及びアフターサービス Okuma Austria GmbH 工作機械の販売及びアフターサービス ④アジア・パシフィック 連結子会社 北一大隈(北京)机床有限公司 工作機械の製造・販売及びアフターサービス 大隈机械(上海)有限公司 工作機械の販売及びアフターサービス 大同大隈股份有限公司 工作機械の製造・販売及びアフターサービス Okuma Australia Pty. Ltd. 工作機械の販売及びアフターサービス Okuma Techno (Thailand) Ltd. 工作機械の販売及びアフターサービス 大隈(常州)机床有限公司 工作機械の製造及び販売 オークマ株式会社(E01481) 有価証券報告書 当グループの事業系統図は、次のとおりであります。
オークマ株式会社の子会社・関連会社(上位15社)
有価証券報告書「関係会社の状況」に基づく主要子会社・関連会社。
| 会社名 | 区分 | 所在地 | 事業内容 | 議決権比率 |
|---|---|---|---|---|
| Okuma America Corporation (注1、4) | 連結子会社 | アメリカ ノースカロライナ州 シャーロット市 | 工作機械の販売 及びアフター サービス | 100.0% |
| Okuma Europe GmbH (注1、4) | 連結子会社 | ドイツ ノルトラインヴェス トファーレン州 クレーフェルト市 | 工作機械の販売 及びアフター サービス | 100.0% |
| ㈱日本精機商会 | 連結子会社 | 愛知県小牧市 | 工作機械及び保 守部品の販売 | 96.4% |
| オークマ興産㈱ | 連結子会社 | 愛知県丹羽郡大口町 | 工作機械の部品 加工、組立及び 据付 | 100.0% |
| オークマスチールテクノ㈱ | 連結子会社 | 岐阜県可児市 | 工作機械用板金 部品製造 | 100.0% |
| ㈱大隈技研 | 連結子会社 | 愛知県丹羽郡大口町 | 工作機械の機械 設計 | 100.0% |
| Okuma Latino Americana Comércio Ltda.(注3) | 連結子会社 | ブラジル サンパウロ州 サンパウロ市 | 工作機械の販売 及びアフター サービス | 100.0% |
| Okuma Australia Pty. Ltd. | 連結子会社 | オーストラリア ビクトリア州 メルボルン市 | 工作機械の販売 及びアフター サービス | 100.0% |
| 北一大隈(北京)机床有限公司 | 連結子会社 | 中国 北京市 | 工作機械の製 造・販売及びア フターサービス | 51.0% |
| 大同大隈股份有限公司 | 連結子会社 | 台湾 新北市 | 工作機械の製 造・販売及びア フターサービス | 51.0% |
| 大隈机械(上海)有限公司 | 連結子会社 | 中国 上海市 | 工作機械の販売 及びアフター サービス | 100.0% |
| Okuma Techno (Thailand) Ltd. | 連結子会社 | タイ バンコク都 | 工作機械の販売 及びアフター サービス | 100.0% |
| 大隈(常州)机床有限公司 | 連結子会社 | 中国 常州市 | 工作機械の製造 及び販売 | 100.0% |
| Okuma Deutschland GmbH (注3) | 連結子会社 | ドイツ ノルトラインヴェス トファーレン州 ケルン市 | 工作機械の販売 及びアフター サービス | 100.0% |
| Okuma Benelux B.V. (注3) | 連結子会社 | オランダ ハウテン市 | 工作機械の販売 及びアフター サービス | 100.0% |
オークマ株式会社の沿革(30件)
有価証券報告書「沿革」セクションから自動抽出し、内容からM&A・新事業・国際展開などのカテゴリを推定して色分け表示しています。
連結子会社Okuma Europe GmbHがオーストリアにおける販売・サービス拠点として、現地販売代理店を Okuma Austria GmbH(現・連結子会社)として子会社化しました。
連結子会社、大隈机械(上海)有限公司の4番目の拠点として、寧波テクニカルセンターを開設しまし た。
連結子会社オークマスチールテクノ株式会社が、株式会社大川製作所(現・非連結子会社)の全株式を取 得し子会社化しました。
連結子会社Okuma Techno (Thailand) Ltd.は、マレーシアにおける販売・サービス拠点として、Okuma Malaysia Sdn. Bhd.(現・非連結子会社)を設立しました。
群馬県太田市に群馬工場を開設しました。
連結子会社オークマ興産株式会社が、平坂鋳工株式会社(現・非連結子会社)の全株式を取得し、同社 と、その子会社である株式会社ヤマシタ(現・非連結子会社)を子会社化しました。
東京証券取引所及び名古屋証券取引所の市場区分の見直しにより、各市場第一部から東証プライム市場、 名証プレミア市場へ移行しました。
連結子会社Okuma Europe GmbHがベネルクス3国(ベルギー、オランダ、ルクセンブルク)における販売・ サービス拠点として、現地販売代理店をOkuma Benelux B.V.(現・連結子会社)として子会社化しまし た。
名古屋大学東山キャンパス内に、企業と大学が連携し、世界をリードする研究開発及び革新的な成果を得 る事を目的とした「オークマ工作機械工学館」を当社の寄附により建設しました。
連結子会社Okuma Europe GmbHがドイツにおける販売・サービス拠点として、現地販売代理店をOkuma Deutschland GmbH(現・連結子会社)として子会社化しました。
中国における製造・販売拠点として、大隈(常州)机床有限公司(現・連結子会社)を設立しました。
可児工場敷地内に立形・横形マシニングセンタの一貫生産工場として可児新工場(ドリームサイト3 DS3) を新設しました。
連結子会社、大隈机械(上海)有限公司の3番目の拠点として、済南テクニカルセンターを開設しまし た。
連結子会社、大同大隈股份有限公司は、新北市に新工場を建設し、拠点を同工場に移転しました。
非連結子会社、Okuma India Pvt. Ltd.の2番目の拠点として、グルガオンテクニカルセンターを開設しま した。
当社が、株式会社神代鉄工所(現・非連結子会社)の株式の過半数を取得し、同社を子会社としました。
連結子会社、大隈机械(上海)有限公司の2番目の拠点として、広州テクニカルセンターを開設しまし た。
韓国における販売・サービス拠点として、Okuma Korea Corporation(現・非連結子会社)を設立しました。
本社工場敷地内に小、中型旋盤及び研削盤の一貫生産工場として本社新工場(ドリームサイト2 DS2の部品 工場)を新設しました。
連結子会社Okuma Techno (Thailand) Ltd.は、バンコク都にテクノロジーセンターを開設し、拠点を同セ ンターに移転しました。
ベトナムにおける販売・サービス拠点として、Okuma Vietnam Co., Ltd.(現・非連結子会社)を設立しま した。
本社工場敷地内に中、大型の複合加工機及び立形・横形NC旋盤の一貫生産工場として本社新工場(ドリーム サイト1 DS1)を新設しました。
連結子会社Okuma Europe GmbHの4番目の拠点として、フランス・テクニカルセンターを開設しました。
インドネシアにおける販売・サービス拠点として、PT. Okuma Indonesia(現・非連結子会社)を設立しま した。
中国における販売・サービス拠点として、
トルコにおける販売・サービス拠点として、OTR Makina Sanayi ve Ticaret Ltd. Sti.(現・非連結子会 社)を設立しました。
本社工場敷地内にショールームとして、グローバルCSセンターを新設しました。また、同敷地内に物流拠 点として、本社物流センターを新設しました。
に設立した大隈机械(上海)有限公司(現・連結子 会社)は、大隈机床(上海)有限公司の事業を承継し、営業を開始しました。
連結子会社Okuma Europe GmbHの3番目の拠点として、オーストリアに東欧テクノロジーセンターを開設し ました。
インドにおける販売・サービス拠点として、Okuma India Pvt. Ltd.(現・非連結子会社)を設立しまし た。
オークマ株式会社のAI業績分析レポート(2026年度)
オークマ (6103)|2026年3月期
工作機械(マシニングセンタ)国内2位。クアッド増益、純利益+31%増。
機械の企業一覧
オークマ株式会社と同じ「機械」セクターの企業
機械の業種別ランキング
オークマ株式会社が属する「機械」内での各指標ランキング