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大王製紙株式会社3880)の決算・業績分析

大王製紙株式会社の2026年有価証券報告書をAI分析。売上高6,668億円。営業利益240億円。パルプ・紙

目次
SUMMARY — 業績サマリー

大王製紙株式会社2026年度 業績サマリー

大王製紙株式会社(証券コード: 3880)の2026年度決算・業績分析。売上高は6,668億円。営業利益は240億円。純利益は88.9億円。有価証券報告書を基に、業績変化の要因・リスク・見通し・セグメント構成を AI が分析しました。

大王製紙株式会社の従業員数(提出会社単体)は2,332人、 平均年収は624万円、平均年齢44歳、平均勤続年数19.6年です。平均年収は有価証券報告書の提出会社(単体)ベースで、持株会社の場合はグループ全体の平均と大きく異なることがあります。

大王製紙株式会社2026年度 注目ポイント

  1. 製紙3強の一角、エリエール(紙おむつ・ティッシュ)で家庭紙ブランド強い。新聞用紙+段ボール+紙おむつの三本柱
  2. 総資産 8,539億、ROE 3.8%、エリエールブランド強い

大王製紙株式会社の売上高変化の要因

  • 営業利益+145.0%・経常利益+371.0% で大幅増益爆増
  • 前期純損失▲112億 → 当期純利益 89億で黒字転換覚醒
  • 営業利益率 3.6% (前期1.5%)、収益性大幅改善
  • 価格転嫁進捗、エネルギー価格安定化で原価率改善
  • 営業CF 573億 (前期446億) +28%増、キャッシュ創出強化
  • ROE 3.8% で依然低水準、改善余地

大王製紙株式会社の営業利益変化の要因

  • ROE 3.8% で依然低水準、改善余地

大王製紙株式会社の事業リスクと対応

デジタル化で印刷用紙・新聞用紙需要構造減少

対応: 包装紙・紙おむつ事業強化

原材料費(パルプ・古紙・エネルギー)上昇

対応: 価格転嫁・効率化

中国製紙メーカーの追い上げ

対応: 高付加価値品比率上昇

ROE 3.8% で資本効率課題

対応: 事業ポートフォリオ最適化

営業利益率 3.6% で薄利体質継続

対応: コスト構造改革

大王製紙株式会社の今後の見通し・業績予想

売上 6,800億(+2.0%)・営業利益 240億(▲0.1%)・純利益 120億(+35.0%)、安定推移

大王製紙株式会社の配当金・配当利回り推移(直近5年)

有価証券報告書ベースの1株当たり配当金(DPS)、配当性向、EPSの年次推移。

年度1株配当(円)配当性向EPS(円)
2026年度13.8825.8%53.73
2025年度15.87--67.29
2024年度15.8758.6%27.1
2023年度18.84--209.01
2022年度19.8313.9%142.91

大王製紙株式会社の役員一覧(取締役・執行役員)

最新の有価証券報告書に記載されている役員(上位10名)。

役職氏名所有株式数(株)
代表取締役 社長執行役員若林賴房14,400
代表取締役 副社長執行役員コーポレート部門 人事本部管掌 兼 資源購買本部管掌 兼リスク・ コンプライアンス管掌 兼コーポレート部門 総務本部長 兼サステナビリティ推進本部長山﨑浩史9,800
取締役 常務執行役員 紙・板紙事業部長 兼コーポレート部門 IT企画本部担当 兼グローバルロジスティクス本部担当石田厚7,500
取締役 常務執行役員 H&PC国内事業部長 兼 H&PC海外事業部長藤田浩幸5,000
取締役 常務執行役員 生産部門担当棚橋敏勝7,500
取締役 常務執行役員コーポレート部門 経営企画本部長 兼 経営管理本部長品川舟平8,500
社外取締役 (注1)織田直祐-
社外取締役 (注1)堀江誠-
社外取締役 (注1)政井貴子-
社外取締役 (注1)岩田義浩-

大王製紙株式会社の従業員数・平均年収・平均勤続年数の推移

有価証券報告書の「従業員の状況」に基づく年次推移(直近5年)。 従業員数・平均年収は提出会社(単体)の値です。 持株会社の場合は本社人員のみが集計対象となるため、グループ全体の平均年収とは大きく異なることがあります。

年度従業員数平均年齢平均勤続年数平均年収
2025年度2,332人44歳19.6年624万円
2024年度2,288人43.3歳19.3年610万円
2023年度2,445人42.6歳18.9年631万円
2022年度2,725人42.3歳17.9年632万円
2021年度2,664人42歳17.8年621万円

大王製紙株式会社の大株主・株主構成

最新の有価証券報告書に記載されている大株主(上位10名)。

順位株主名所有株式数(千株)所有比率
1北越コーポレーション株式会社41,58924.80%
2日本マスタートラスト信託銀行株式11,9027.10%
3会社(信託口)11,1626.70%
4大王海運株式会社7,0724.20%
5株式会社伊予銀行6,9204.10%
6株式会社愛媛銀行6,0083.60%
7株式会社日本カストディ銀行(信託口)5,3313.20%
8愛媛製紙株式会社4,7002.80%
9カミ商事株式会社3,1791.90%
10兵庫製紙株式会社兵庫パルプ工業株式会社2,7521.60%

大王製紙株式会社の事業内容

大王製紙株式会社(E00660) 有価証券報告書 3【事業の内容】 当社グループは、当社、連結子会社32社及び関連会社1社によって構成され、その主な事業内容と、主要な会社の 当社グループの事業に係る位置付け及びセグメントとの関連は次のとおりです。 なお、以下に示す区分は、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等(1)連結財務諸表 注記事項」に掲げるセ グメントの区分と同一です。 (1)紙・板紙事業 新聞用紙、印刷用紙、包装用紙、板紙、段ボール、パルプ等の製造販売を行っています。 新聞用紙は、当社及びいわき大王製紙株式会社(以下、「いわき大王製紙」という。)が製造し、当社及び株 式会社EBS(以下、「EBS」という。)が販売を行っています。 印刷用紙は、主に当社が製造し、当社及びEBSが販売を行っており、一部については印刷加工物としてダイ オーミウラ株式会社が販売を行っています。 包装用紙は、当社が製造し、当社及びEBSが販売を行っています。 板紙は、主に当社、いわき大王製紙、大津板紙株式会社及びダイオーペーパーテクノ株式会社が製造し、当社 及びEBSが販売を行っており、一部については段ボールとして大王パッケージ株式会社等が販売を行っていま す。 (2)ホーム&パーソナルケア事業 衛生用紙、紙おむつ、フェミニンケア用品、ウエットワイプ、ペット用品等の製造販売を行っています。 衛生用紙は、主に当社、エリエールペーパー株式会社及びダイオーペーパープロダクツ株式会社が製造し、当 社及びEBSが販売を行っています。 紙おむつ、フェミニンケア用品等は、主にエリエールプロダクト株式会社が製造し、当社及びEBSが販売を 行っています。 海外については、大王(南通)生活用品有限公司は主に中国市場向けに紙おむつ及びフェミニンケア用品等の 製造販売を行っており、サンテルS.A.は主にブラジル市場向けに衛生用紙及び紙おむつ等の製造販売を行ってい ます。 (3)その他 フォレスタル・アンチレLTDA.及びオレゴンチップターミナルINCが行っている植林・木材販売事業、ダイオー エンジニアリング株式会社が行っているエンジニアリング事業、ダイオーロジスティクス株式会社が行っている 物流事業等を含んでいます。 大王製紙株式会社(E00660) 有価証券報告書 当社グループの事業系統図は、以下のとおりです。 ※ 持分法適用関連会社 (注)1.EBS、エリエールペーパーテクノロジー東海、ダイオーペーパープロダクツ、ダイオーペーパーテクノ、 大日製紙は、紙・板紙事業及びホーム&パーソナルケア事業の両事業を行っています。 2.正式名称は、エリエール・インターナショナル・ターキー・キシセル・バクム・ウルンレリ・ウレティム A.S.です。

大王製紙株式会社の子会社・関連会社(上位15社)

有価証券報告書「関係会社の状況」に基づく主要子会社・関連会社。

会社名区分所在地事業内容議決権比率
いわき大王製紙株式会社-福島県 いわき市紙・板紙事業100.0%
大津板紙株式会社-滋賀県 大津市紙・板紙事業100.0%
ダイオーペーパーテクノ株式会社-岡山県 津山市紙・板紙事業 ホーム&パーソナル ケア事業100.0%
大日製紙株式会社-静岡県 富士市紙・板紙事業 ホーム&パーソナル ケア事業100.0%
丸菱ペーパーテック株式会社-愛媛県 四国中央市紙・板紙事業100.0%
大王パッケージ株式会社-東京都 千代田区紙・板紙事業100.0%
寄居印刷紙器株式会社-埼玉県 本庄市紙・板紙事業100.0%
上村紙工株式会社-福岡県 京都郡苅田町紙・板紙事業100.0%
芳川紙業株式会社-兵庫県 川西市紙・板紙事業100.0%
吉沢工業株式会社-新潟県 三島郡出雲崎町紙・板紙事業100.0%
ダイオーミウラ株式会社-東京都 豊島区紙・板紙事業100.0%
エリエールペーパーテクノロジー株式会 社-愛媛県 四国中央市紙・板紙事業100.0%
エリエールテクセル株式会社-岐阜県 可児市紙・板紙事業100.0%
株式会社EBS(注3)-東京都 中央区紙・板紙事業 ホーム&パーソナル ケア事業100.0%
エリエールペーパー株式会社-静岡県 富士宮市ホーム&パーソナル ケア事業100.0%

大王製紙株式会社の沿革(30件)

有価証券報告書「沿革」セクションから自動抽出し、内容からM&A・新事業・国際展開などのカテゴリを推定して色分け表示しています。

設立×9M&A×10新事業×2国際×1資本×1
2023
設立7月

エリエール・インターナショナル・ベトナムCo., LTD.(現 連結子会社)を設立

2022
M&A10月

ペット用品製造業者である株式会社大貴(現 連結子会社)の全株式を取得

資本4月

東京証券取引所の市場区分の見直しにより市場第一部からプライム市場へ移行

設立4月

連結子会社5社(ダイオープリンティング、三浦印刷、ダイオーポスタルケミカル、大和紙工、千明 社)の合併によりダイオーミウラ株式会社(現 連結子会社)を設立

2021
新事業10月

川之江工場で2台目の衛生用紙マシンが稼働

新事業7月

三島工場でペーパータオル専抄マシンが稼働

2020
M&A6月

ブラジルの衛生用品メーカーであるサンテルS.A.(現 連結子会社)の発行済株式総数の51%を取得

M&A5月

トルコの衛生用品メーカーであるウゼンA.S.(現 エリエール・インターナショナル・ターキー・キシ セル・バクム・ウルンレリ・ウレティムA.S.、連結子会社)の全株式を取得

2019
その他12月

)、株式会社SMS(旧 株式会 社千明社)より印刷事業等を譲受

2018
その他10月

川之江工場で衛生用紙新マシンが稼動

2017
その他4月

三浦印刷株式会社(現 ダイオーミウラ株式会社)を取得

M&A4月

日清紡ホールディングス株式会社より、同社の紙製品事業の譲受を目的として、日清紡ペーパープロダ クツ株式会社(現 ダイオーペーパープロダクツ株式会社、連結子会社)の全株式を取得

2015
その他9月

東京本社(中央区八重洲)、ホーム&パーソナルケア事業部(新宿区早稲田)を千代田区富士見に移 転・集約し、東京本社とする

M&A4月

段ボール事業子会社間での合併に伴い連結子会社を32社から29社に変更 EDINET提出書類 大王製紙株式会社(E00660) 有価証券報告書 年月 摘要

2014
設立11月

PT.エリエール・インターナショナル・マニュファクチャリング・インドネシア(現 連結子会社)を 設立

2013
M&A4月

紙・板紙事業、ホーム&パーソナルケア事業、物流事業等の同一事業の子会社間での合併に伴い連結子 会社を43社から35社に変更

設立3月

PT.エリエール・インターナショナル・トレーディング・インドネシア(現 連結子会社)を設立

2012
設立12月

大王(南通)生活用品有限公司(現 連結子会社)を設立

M&A8月

連結子会社を19社から43社に変更

M&A2月

連結子会社を8社から19社に変更

設立2月

エリエール・インターナショナル・コリアCo., LTD.(現 連結子会社)を設立

M&A1月

連結子会社を37社から8社に変更

2011
設立1月

エリエール・インターナショナル・タイランドCo., LTD.(現 連結子会社)を設立

2007
国際9月

米国P&G社より大人用紙おむつ「アテント」事業を譲受、新10号塗工紙抄紙機を増設

M&A4月

名古屋パルプ株式会社(現 当社可児工場)を吸収合併

1996
設立4月

いわき大王製紙株式会社(現 連結子会社)を設立

1990
その他3月

新6号新聞用紙抄紙機を増設

1989
設立6月

フォレスタル・アンチレLTDA.(現 連結子会社)を設立

その他4月

新8号コート原紙抄紙機を増設

その他1月

東京支社を東京本社に昇格、現本社を四国本社と呼称変更し、二本社制とする

大王製紙株式会社のAI業績分析レポート(2026年度)

大王製紙 (3880)|2026年3月期

売上 6,668億 (▲0.3%)
営業利益 240億 (+145.0%) ★大幅増益
純利益 89億 (前期▲112億から黒字転換)

製紙3強の一角(エリエール)。価格転嫁+エネルギー安定化で黒字転換覚醒、収益性大幅改善。

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