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株式会社スリー・ディー・マトリックス7777)の決算・業績分析

株式会社スリー・ディー・マトリックスの2026年有価証券報告書をAI分析。売上高109億円。営業利益13.3億円。精密機器

目次
SUMMARY — 業績サマリー

株式会社スリー・ディー・マトリックス2026年度 業績サマリー

株式会社スリー・ディー・マトリックス(証券コード: 7777)の2026年度決算・業績分析。売上高は109億円。営業利益は13.3億円。純利益は41.5億円。有価証券報告書を基に、業績変化の要因・リスク・見通し・セグメント構成を AI が分析しました。

株式会社スリー・ディー・マトリックスの従業員数(提出会社単体)は19人、 平均年収は957万円、平均年齢46歳、平均勤続年数3.1年です。平均年収は有価証券報告書の提出会社(単体)ベースで、持株会社の場合はグループ全体の平均と大きく異なることがあります。

株式会社スリー・ディー・マトリックスの配当金・配当利回り推移(直近5年)

有価証券報告書ベースの1株当たり配当金(DPS)、配当性向、EPSの年次推移。

年度1株配当(円)配当性向EPS(円)
2024年度0--3.49
2023年度0--40.64
2022年度0--37.2
2021年度0--49.65
2020年度0--103.36

株式会社スリー・ディー・マトリックスの役員一覧(取締役・執行役員)

最新の有価証券報告書に記載されている役員(上位9名)。

役職氏名所有株式数(株)
代表取締役 社長岡田淳204,000
取締役 会長永野恵嗣1,858,100
取締役小林智34,500
取締役天沼利彦-
取締役茂木龍平-
取締役菅野みずき-
監査役 (常勤)竹本毅-
監査役大川原紀之-
監査役伊藤耕一郎-

株式会社スリー・ディー・マトリックスの従業員数・平均年収・平均勤続年数の推移

有価証券報告書の「従業員の状況」に基づく年次推移(直近5年)。 従業員数・平均年収は提出会社(単体)の値です。 持株会社の場合は本社人員のみが集計対象となるため、グループ全体の平均年収とは大きく異なることがあります。

年度従業員数平均年齢平均勤続年数平均年収
2025年度19人46歳3.1年957万円
2024年度21人45.9歳2.3年910万円
2023年度21人46.2歳1.7年879万円
2022年度18人46.8歳1.3年866万円
2021年度11人44.1歳4.6年786万円

株式会社スリー・ディー・マトリックスの大株主・株主構成

最新の有価証券報告書に記載されている大株主(上位10名)。

順位株主名所有株式数(千株)所有比率
1楽天証券株式会社4,614,6004.18%
2山田 祥美3,496,5003.17%
3永野 恵嗣1,858,1001.68%
4モルガン・スタンレーMUFG証券 株式会社1,586,9731.44%
5株式会社SBI証券1,441,0001.31%
6三和不動産株式会社1,233,7001.12%
7佐々木 保典918,6000.83%
8松本 松二840,0000.76%
9小林 達雄820,0000.74%
10MORGAN STANLEY & CO. LLC710,9450.64%

株式会社スリー・ディー・マトリックスの事業内容

株式会社スリー・ディー・マトリックス(E25884) 有価証券報告書 3【事業の内容】 当社グループは、当社及び連結子会社7社で構成され、MITより自己組織化ペプチド技術に係る特許の独占的実施権 の許諾を受けて、同技術を基盤技術とした製品の研究開発・製造・販売を実施することを目的とした医療製品事業を 行っております。 当社グループは、医療製品事業の単一セグメントであり、医療製品開発・販売で構成されております。その内容は 以下のとおりです。 (医療製品事業の構成) 区分 内容 医療製品開発・販売 自己組織化ペプチド技術を基盤技術として外科領域・組織再生領域・DDS領域において医 療機器及び医薬品の研究開発を行う事業です。 主要な開発パイプラインとしては、外科領域では吸収性局所止血材、粘膜隆起材、後出血 予防材、癒着防止材を有しており、組織再生領域では創傷治癒材、歯槽骨再建材、DDS領 域では核酸医薬等のためのDDSを有しています。 (1)自己組織化ペプチド技術の特徴 当社グループの基盤技術となっている自己組織化ペプチド(*)のうち最も開発が先行し複数の製品を上市し ているペプチドRADA16は、体を構成するアミノ酸(*)であるアルギニン(R)(*)、アラニン(A)(*)、アス パラギン酸(D)(*)からなる(RADA)の繰り返し配列である16残基のペプチド(*)であり、このペプチドを溶 解した水溶液はpH(*)が酸性から中性になると速やかにゲル化(*)する性質を有しています。具体的には、 分子同士が繊維状に結合(自己組織化)してナノファイバーを形成し、そのナノファイバーが絡み合うことでゲ ル化します。形成されたゲルは生体内で細胞が培養される環境に近く、コラーゲン等の細胞外マトリックス (*)に似た網目構造をしています。 自己組織化ペプチドは、生物由来の原材料を含まず化学合成により生産されることから、生物由来の原材料か ら生じるウイルス等の感染や未知の成分の混入の可能性がないため安全性が高く、ほぼ均一の品質で大量生産が 可能な点が特長として挙げられます。自己組織化ペプチドは、これまでに実施したADME試験(*)において、特 定の臓器に蓄積されることなく、生体内のタンパク質と同様にタンパク質分解酵素(*)により分解され、30日 程度で体外に排出されることが確認されています。 (2)医療製品開発 医療製品開発は、自己組織化ペプチド技術を基盤技術として外科領域、組織再生領域、DDS(*)領域にお いて医療機器及び医薬品の開発を行う事業です。 主要な開発パイプラインのうち、外科領域では吸収性局所止血材・粘膜隆起材・癒着防止材、組織再生領域 では歯槽骨再建材・創傷治癒材についてはそのいずれについても、医療機器として自ら開発し製造販売承認を 取得する方針ですが、地域によっては薬事規制、市場動向、当社グループのリソース等を勘案して現地企業等 と提携することでの製品化も実施していく方針です。販売についても製品、地域に応じて、代理店を通じての 直接販売及び販売パートナーに対する販売権許諾の双方の戦略を適切に選択しあるいは組み合わせていく方針 です。DDS領域では、自己組織化ペプチドを薬剤の担体(*)とし、各薬剤と組み合わせた製品化に向け取組 んでおりますが、医薬品として開発することとなる可能性が高く当社独自で薬剤や治療物質について技術を取 得するには時間を要することからも、製薬会社等に技術供与(ライセンス)を行うことによりロイヤリティー 等のライセンス収入の獲得を目指してまいります。 その他当社グループでは、大学等の研究機関とのMTA契約(*)及び共同研究契約に基づく共同研究によっ て、自己組織化ペプチドを基盤とした応用技術の獲得に取組んでいます。 株式会社スリー・ディー・マトリックス(E25884) 有価証券報告書 A 各領域及び各パイプラインの概要 (A) 外科領域 当社は、外科領域において、吸収性局所止血材、粘膜隆起材、癒着防止材の開発パイプラインを有 しています。 a)吸収性局所止血材 当社は、自己組織化ペプチドであるRADA16を基に、出血部に塗布して用いる外科手術用の吸収性局 所止血材(開発コード:TDM-621)(以下「TDM-621」という。)の開発を進めています。RADA16の水 溶液は、血液等の体液と接触するとpHが中性化され、自己組織化してナノファイバーを形成しゲル化 します。ゲルは体組織との接触面を隙間なく被覆し、被膜が形成されて表面皮膜及び血管浅部を物理 的に閉鎖し、血管深部では血液凝固が生じることで止血されます。 <自己組織化ペプチドのゲル化形成> 自己組織化前のペプチド分子

株式会社スリー・ディー・マトリックスの子会社・関連会社(上位6社)

有価証券報告書「関係会社の状況」に基づく主要子会社・関連会社。

会社名区分所在地事業内容議決権比率
3-D Matrix,Inc.連結子会社米国 マサチューセッツ州医療製品事業100.0%
3-D Matrix Europe SAS.連結子会社フランス共和国 リヨン市医療製品事業100.0%
3-D Matrix Asia Pte. Ltd.連結子会社シンガポール共和国医療製品事業100.0%
3-D Matrix Medical Technology Pty Ltd連結子会社オーストラリア連邦 ビクトリア州医療製品事業100.0%
3-D Matrix EMEA B.V.連結子会社オランダ王国 ホーフドルプ市医療製品事業100.0%
3-D Matrix UK Limited連結子会社グレートブリテン及 び北アイルランド連 合王国 ロンドン市医療製品事業100.0%

株式会社スリー・ディー・マトリックスの沿革(21件)

有価証券報告書「沿革」セクションから自動抽出し、内容からM&A・新事業・国際展開などのカテゴリを推定して色分け表示しています。

設立×4上場×1M&A×1国際×10資本×1組織×1
2024
国際5月

欧州における次世代止血材の製造販売承認を申請

2022
資本4月

米国における粘膜炎の創傷治癒材の市販前届出510(k)承認を取得 東京証券取引所の市場区分の見直しにより、東京証券取引所JASDAQ(グロース)からグロー ス市場に移行

2021
国際3月

高度管理医療機器販売業・貸与業許可を取得 5月 日本における粘膜隆起材の製造販売承認を取得 6月 米国における吸収性局所止血材の市販前届出510(k)承認を取得

2020
その他7月

日本における吸収性局所止血材の製造販売承認を取得 9月 医薬品販売業許可を取得

2019
国際4月

米国における耳鼻咽喉科領域の癒着防止材兼止血材の製造販売承認を取得 6月 FUJIFILM Europe B.V.と消化器内視鏡分野において吸収性局所止血材の欧州全域における独 占販売契約を締結 9月 オーストラリアにおける吸収性局所止血材の後出血予防材の適応追加の承認の取得

2018
国際10月

欧州における吸収性局所止血材の後出血予防材の適応追加の承認の取得

2017
国際4月

中国でのライセンス許諾契約を締結

2016
その他1月

オーストラリアにおける吸収性局所止血材の医療機器製品登録承認を取得

2015
国際2月

米国において創傷治癒材の市販前届出510(k)(*)承認を取得

2014
国際1月

欧州において吸収性局所止血材のCEマーキング指令適合認証を取得

2012
設立4月

フランスに、当社100%出資の子会社として3-D Matrix Europe SAS.を設立 10月 医療機器の品質マネジメントシステムのための国際標準規格「ISO13485」を取得

2011
上場10月

大阪証券取引所(現東京証券取引所)JASDAQ(グロース)に株式を上場

2010
その他8月

第一種医療機器製造販売業許可を取得

2008
組織3月

商号を㈱スリー・ディー・マトリックスに変更

2007
M&A10月

米国3-D Matrix,Inc.を子会社化

国際10月

に米国3-D Matrix,Inc.を当社の完全子会 社としております。 また、当社は本技術を基盤技術として、外科領域等において医療製品の研究開発を行ってまいりましたが、止血 材をはじめとした製品化に至っております。 なお、以下本報告書において使用される専門用語につきましては、(*)印を付けて「第1 企業の概況 3 事業の内容」の末尾に用語解説をしております。 年月 事項

2004
設立5月

自己組織化ペプチド技術の日本における事業化を目的として㈱スリー・ディー・マトリック ス・ジャパンを設立

国際10月

に米国3-D Matrix,Inc.との間でLICENSE AND SUPPLY AGREEMENTを締結し、本技術 に関する特許の実施権の再許諾を受けております。その後、

設立5月

に 設立されました。それに先立って、米国3-D Matrix,Inc.(現連結子会社)が、MIT発のバイオベンチャーとして 2001年に設立され、本技術の事業化を目指してMITから本技術に関する特許の独占的実施権の許諾を受けておりま す。 当社は、設立後の

2003
国際4月

米国3-D Matrix,Inc.が、MITとの間で自己組織化ペプチド(*)技術に係るライセンス契約 を締結

2001
設立5月

MIT発のバイオベンチャーとして米国において3-D Matrix,Inc.(現連結子会社)設立

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