ニプロ株式会社(8086)の決算・業績分析
ニプロ株式会社の2026年有価証券報告書をAI分析。売上高6,605億円。営業利益376億円。精密機器。
目次
ニプロ株式会社の2026年度 業績サマリー
ニプロ株式会社(証券コード: 8086)の2026年度決算・業績分析。売上高は6,605億円。営業利益は376億円。純利益は135億円。有価証券報告書を基に、業績変化の要因・リスク・見通し・セグメント構成を AI が分析しました。
ニプロ株式会社の従業員数(提出会社単体)は4,563人、 平均年収は659万円、平均年齢40.8歳、平均勤続年数13.3年です。平均年収は有価証券報告書の提出会社(単体)ベースで、持株会社の場合はグループ全体の平均と大きく異なることがあります。
ニプロ株式会社の2026年度 注目ポイント
- 医療機器(透析機器・人工腎臓)+医薬品+医療用ガラス容器(バイアル等)の総合医療メーカー。透析関連で国内シェア高い
- 総資産 1.21兆円、医療機器+医薬品の総合、透析関連で国内シェア高い
ニプロ株式会社の売上高変化の要因
- •売上+2.5%・営業利益+41.5%・経常+82.3%・純利益+164.1% のクアッド覚醒爆増
- •営業利益率 5.7% (前期4.1%)、収益性大幅改善
- •ROE 5.1% (前期2.1%)、資本効率爆改善
- •海外事業拡大(中国・東南アジア)、グローバル成長継続
- •透析機器・人工腎臓需要堅調、医療向け追い風
- •総資産 1.21兆円、巨大バランスシートで規模効果
ニプロ株式会社の事業リスクと対応
診療報酬改定リスク、透析関連の医療費抑制策
対応: 海外展開拡大
原材料費(医療用ガラス・樹脂)上昇
対応: 価格転嫁
巨額有利子負債、財務リスク
対応: 事業ポートフォリオ最適化
為替変動リスク(海外売上比率高)
対応: 為替予約・現地生産
競合(テルモ・東レメディカル)との価格競争
対応: 技術差別化
ニプロ株式会社の今後の見通し・業績予想
ニプロ株式会社の配当金・配当利回り推移(直近5年)
有価証券報告書ベースの1株当たり配当金(DPS)、配当性向、EPSの年次推移。
| 年度 | 1株配当(円) | 配当性向 | EPS(円) |
|---|---|---|---|
| 2026年度 | 21.94 | 26.5% | 82.8 |
| 2025年度 | 25.71 | 82.0% | 31.36 |
| 2024年度 | 17.64 | 25.9% | 68.12 |
| 2023年度 | 24.77 | 88.3% | 28.05 |
| 2022年度 | 30.47 | 36.9% | 82.5 |
ニプロ株式会社の役員一覧(取締役・執行役員)
最新の有価証券報告書に記載されている役員(上位10名)。
| 役職 | 氏名 | 所有株式数(株) |
|---|---|---|
| 代表取締役 社長 | 佐野嘉彦 | 116,747 |
| 専務取締役 国内事業統括 国内事業部長 | 吉岡清貴 | 10,000 |
| 専務取締役 国際事業統括国際事業部長 兼ファーマパッケージング事業部担当専務 | 山崎剛司 | 18,593 |
| 専務取締役 管理統括経営企画本部長 | 余語岳仁 | 7,854 |
| 常務取締役 企画開発技術統括本部長兼 総合研究所長 | 増田利明 | 14,004 |
| 常務取締役 安定生産・危機管理本部長 | 小林京悦 | 21,220 |
| 常務取締役 再生医療事業部長兼事業推 進本部長兼事業管理本部長 兼新規事業開発本部長 | 箕浦公人 | 30,910 |
| 常務取締役 施設本部長兼生産技術センター所長 | 佐野一彦 | 18,773 |
| 常務取締役 医薬事業部長兼医薬生産統 括本部長 | 西田健一 | 6,426 |
| 常務取締役バスキュラー事業部長 | 大山靖 | 21,135 |
ニプロ株式会社の従業員数・平均年収・平均勤続年数の推移
有価証券報告書の「従業員の状況」に基づく年次推移(直近5年)。 従業員数・平均年収は提出会社(単体)の値です。 持株会社の場合は本社人員のみが集計対象となるため、グループ全体の平均年収とは大きく異なることがあります。
| 年度 | 従業員数 | 平均年齢 | 平均勤続年数 | 平均年収 |
|---|---|---|---|---|
| 2025年度 | 4,563人 | 40.8歳 | 13.3年 | 659万円 |
| 2024年度 | 4,388人 | 40.7歳 | 13.4年 | 575万円 |
| 2023年度 | 4,390人 | 40.7歳 | 13.2年 | 574万円 |
| 2022年度 | 4,252人 | 40.7歳 | 13.1年 | 658万円 |
| 2021年度 | 4,150人 | 40.7歳 | 12.9年 | 619万円 |
ニプロ株式会社の大株主・株主構成
最新の有価証券報告書に記載されている大株主(上位10名)。
| 順位 | 株主名 | 所有株式数(千株) | 所有比率 |
|---|---|---|---|
| 1 | 日本マスタートラスト信託銀行 株式会社(信託口) | 19,469 | 11.89% |
| 2 | 日本電気硝子株式会社 | 11,576 | 7.07% |
| 3 | 株式会社日本カストディ銀行 (信託口) | 8,419 | 5.14% |
| 4 | BNY GCM CLIENT A CCOUNT JPRD AC I SG (FE−AC) (常任代理人 株式会社三菱U FJ銀行) | 6,637 | 4.05% |
| 5 | JPモルガン証券株式会社 | 4,354 | 2.66% |
| 6 | BNYMSANV RE GCL B RE JP RD LMGC (常任代理人 シティバンク、 エヌ・エイ東京支店) | 3,789 | 2.31% |
| 7 | NOMURA PB NOMIN EES LIMITED OMN IBUS−MARGIN (CA SHPB) (常任代理人 野村證券株式会 社) | 3,781 | 2.31% |
| 8 | HSBC HONG KONG− TREASURY SERVI CES A/C ASIAN EQ UITIES DERIVATI VES (常任代理人 香港上海銀行東 京支店カストディ業務部) | 3,501 | 2.14% |
| 9 | BNYM SA/NV FOR B NYM FOR BNYM GCM CLIENT ACCTS M I LM FE (常任代理人 株式会社三菱U FJ銀行) | 2,798 | 1.71% |
| 10 | モルガン・スタンレーMUFG 証券株式会社 | 2,761 | 1.69% |
ニプロ株式会社の事業内容
ニプロ株式会社(E02688) 有価証券報告書 3 【事業の内容】 当社グループは提出会社(以下「当社」という。)ならびに子会社168社および関連会社7社で構成されており、 「医療関連」、「医薬関連」および「ファーマパッケージング」の3事業に区分しております。 上記事業は「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項(セグメント情報等)」に掲げ るセグメントの区分と同一です。
ニプロ株式会社の子会社・関連会社(上位15社)
有価証券報告書「関係会社の状況」に基づく主要子会社・関連会社。
| 会社名 | 区分 | 所在地 | 事業内容 | 議決権比率 |
|---|---|---|---|---|
| ニプロ医工㈱ | 連結子会社 | 群馬県 館林市 | 医療関連 | 100.0% |
| ニプロベトナムカンパニーリミテッド | 連結子会社 | ベトナム ホーチミン市 | 医療関連 | 100.0% |
| ニプロタイランドコーポレーション | 連結子会社 | タイ アユタヤ県 | 医療関連 | 100.0% |
| 尼普洛(上海)有限公司 | 連結子会社 | 中国 上海市 | 医療関連 | 100.0% |
| ニプロメディカルヨーロッパN.V. | 連結子会社 | ベルギー メッヘレン市 | 医療関連 | 100.0% |
| ニプロメディカルコーポレーション | 連結子会社 | 米国 フロリダ州 | 医療関連 | 100.0% |
| 尼普洛貿易(上海) 有限公司 | 連結子会社 | 中国 上海市 | 医療関連 | 100.0% |
| ニプロインディアコーポレーション PRIVATE LIMITED | 連結子会社 | インド サタラ県 | 医療関連 | 100.0% |
| 尼普洛医療器械(合肥) 有限公司 | 連結子会社 | 中国 合肥市 | 医療関連 | 100.0% |
| PT.ニプロインドネシア JAYA | 連結子会社 | インドネシア カラワン県 | 医療関連 | 96.8% |
| アバンテックバスキュラーコーポレーション | 連結子会社 | 米国 カリフォルニア 州 | 医療関連 | 100.0% |
| インフラレデックス, Inc. | 連結子会社 | 米国 マサチューセッ ツ州 | 医療関連 | 100.0% |
| ニプロメディカルLTDA. | 連結子会社 | ブラジル ソロカバ市 | 医療関連 | 100.0% |
| ネクストオーソサージカル Inc. | 連結子会社 | 米国 カリフォルニア 州 | 医療関連 | 100.0% |
| ニプロデジタルテクノロジーズヨーロッパ N.V. | 連結子会社 | ベルギー ブルッヘ市 | 医療関連 | 100.0% |
ニプロ株式会社の沿革(30件)
有価証券報告書「沿革」セクションから自動抽出し、内容からM&A・新事業・国際展開などのカテゴリを推定して色分け表示しています。
本店を大阪府摂津市千里丘新町3番26号に移転。
本社機能を大阪府摂津市千里丘新町3番26号に移転。
東京証券取引所の市場区分の見直しにより市場第一部からプライム市場へ移行。
フィリピンにおいて、医療機器の販売、自社透析センターの開設・運営を目的としたニプロメディカル フィリピン Corp.を設立。
アメリカ大陸に所在する事業体の経営管理の強化および経営資源の効率的な活用を目的として、ニプロ ホールディングアメリカス,Inc.を設立。
ベトナムにおいて、医療機器の販売を目的としたニプロセールスベトナムカンパニーLTDを設立。
クロアチアのPiramida d.o.o.(現 ニプロファーマパッケージングクロアチア LLC)を子会社とし、中央 ヨーロッパの医療用ガラス容器の製造販売を強化。
ドイツのMTN Neubrandenburg GmbHを子会社とし、ドイツおよび東ヨーロッパの透析液供給体制強化。
モロッコに、モロッコおよび西アフリカ地域の医療機器販売強化のため、ニプロメディカルモロッコ SARLを設立。
米国において、透析液製造を目的としたNipro Renal Solutions USA Corporationを設立。
ベルギーのNefhroFlow N.V.(現 ニプロデジタルテクノロジーズヨーロッパN.V.)を子会社とし、欧州地 域における透析情報管理システムソフトウェア開発を強化。
バングラデシュのJMI Marketing Ltd.(現 NIPRO JMIメディカル Ltd.)を子会社とし、バングラデ シュにおける医療機器販売事業を強化。 EDINET提出書類 ニプロ株式会社(E02688) 有価証券報告書
バングラデシュのJMI Syringes & Medical Devices Limited(現 JMIシリンジス&メディカルデバイシ ズLTD.)を子会社とし、バングラデシュにおける医療機器製造販売事業を強化。
医療用医薬品販売強化のため、ニプロESファーマ株式会社の営業部門を国内事業部医薬営業本部に統 合。
ニプロファーマ株式会社が田辺製薬吉城工場株式会社(現 ニプロファーマ飛騨工場株式会社)を子会社 化。
ニプロファーマ株式会社が日本ジェネリック株式会社春日部工場(現 ニプロファーマ埼玉工場)を取 得。
中国における経営管理の強化および経営資源の効率的な活用を目的として、中国の地域統括本部機能を 有する尼普洛(中国)投資有限公司を設立。
バスキュラー事業強化のため、株式会社グッドマンの販売組織をバスキュラー事業部と統合。
株式会社町田製作所を子会社とし、内視鏡関連事業に進出。
田辺製薬販売株式会社(現 ニプロESファーマ株式会社)を子会社とし、自社ブランドジェネリック医薬 品事業を強化。
ニプロファーマ株式会社がニプロパッチ株式会社を吸収合併。
ベトナムにおいて医療機器の製造を目的としたニプロベトナムCOMPANY LIMITEDを設立。
ネクスメッドインターナショナル株式会社を子会社とし、整形外科分野を強化。
再生医療研究開発センターを開設。
医療用ソフトウェア等のシステム開発・製造・販売を目的としたニプロシステムソフトウェアエンジニ アリング株式会社を設立。
中国において、医療用硝子事業の展開のために、尼普洛医薬包装容器(上海)有限公司を設立。
米国のインフラレデックス,Inc.を子会社化し、循環器関連事業を強化。
欧州における海外事業の体制強化を図ることを目的に、ニプロヨーロッパグループカンパニーズN.V.を 設立。
ユニチカ株式会社のメディカル事業を譲受し、検査薬分野を強化。
医療研修施設「ニプロiMEP(Institute For Medical Practice)」を開設。
ニプロ株式会社のAI業績分析レポート(2026年度)
ニプロ (8086)|2026年3月期
医療機器+医薬品+医療用ガラス容器。透析関連で国内シェア高い、クアッド覚醒爆増。
精密機器の企業一覧
ニプロ株式会社と同じ「精密機器」セクターの企業
精密機器の業種別ランキング
ニプロ株式会社が属する「精密機器」内での各指標ランキング