株式会社アーレスティ(5852)の決算・業績分析
株式会社アーレスティの2026年有価証券報告書をAI分析。売上高1,671億円。営業利益37.4億円。非鉄金属。
目次
株式会社アーレスティの2026年度 業績サマリー
株式会社アーレスティ(証券コード: 5852)の2026年度決算・業績分析。売上高は1,671億円。営業利益は37.4億円。純利益は35.8億円。有価証券報告書を基に、業績変化の要因・リスク・見通し・セグメント構成を AI が分析しました。
株式会社アーレスティの従業員数(提出会社単体)は846人、 平均年収は594万円、平均年齢43歳、平均勤続年数19年です。平均年収は有価証券報告書の提出会社(単体)ベースで、持株会社の場合はグループ全体の平均と大きく異なることがあります。
株式会社アーレスティの2026年度 注目ポイント
- 自動車向けアルミダイカスト大手。エンジン部品・トランスミッション部品からEV向けハウジング・モーターケースまで
- 総資産 1,362億、ROE 6.6%で黒字転換、来期は大幅減益予想
株式会社アーレスティの売上高変化の要因
- •前期純損失▲29億 → 当期純利益 36億で黒字転換覚醒
- •ROE 6.6% (前期▲5.6%)、資本効率復活
- •売上+2.6%・営業利益+10.9% で本業底打ち
- •来期予想は大幅減益で当期黒字化はワンタイム要因の可能性
- •営業利益率 2.2% で薄利体質継続、EV化リスク重し
株式会社アーレスティの営業利益変化の要因
- •来期予想は大幅減益で当期黒字化はワンタイム要因の可能性
- •営業利益率 2.2% で薄利体質継続、EV化リスク重し
株式会社アーレスティの事業リスクと対応
来期予想純利益▲86%は構造的逆風
対応: EV対応投資継続
EV化でエンジン部品需要消失リスク
対応: EV向けハウジング・モーターケース転換
アルミ地金価格変動
対応: 価格転嫁
北米生産の関税・地政学リスク
対応: 現地生産継続
営業利益率 2.2% で製造業として超低水準
対応: 高採算品比率上昇
株式会社アーレスティの今後の見通し・業績予想
株式会社アーレスティの配当金・配当利回り推移(直近5年)
有価証券報告書ベースの1株当たり配当金(DPS)、配当性向、EPSの年次推移。
| 年度 | 1株配当(円) | 配当性向 | EPS(円) |
|---|---|---|---|
| 2026年度 | 32.8 | 22.8% | 144.16 |
| 2025年度 | 14.6 | - | -116.26 |
| 2024年度 | 15.03 | - | -300.55 |
| 2023年度 | 9.86 | - | -3.26 |
| 2022年度 | 9.86 | - | -201.23 |
株式会社アーレスティの役員一覧(取締役・執行役員)
最新の有価証券報告書に記載されている役員(上位10名)。
| 役職 | 氏名 | 所有株式数(株) |
|---|---|---|
| 取締役 会長 会長執行役員 | 高橋新 | 1,114 |
| 代表取締役 社長 最高経営責任者 | 高橋新一 | 123 |
| 代表取締役 専務執行役員 品質保証本部長 | 金田尚之 | 107 |
| 取締役 常務執行役員 管理本部長 | 成家秀樹 | 29 |
| 取締役 | 酒巻孝光 | - |
| 取締役 (監査等委員) | 酒井和之 | 24 |
| 取締役 (監査等委員) | 塩澤修平 | - |
| 取締役 (監査等委員) | 森明吉 | - |
| 取締役 (監査等委員) | 寺井公子 | - |
| 取締役 (監査等委員) | 松葉俊博 | - |
株式会社アーレスティの従業員数・平均年収・平均勤続年数の推移
有価証券報告書の「従業員の状況」に基づく年次推移(直近5年)。 従業員数・平均年収は提出会社(単体)の値です。 持株会社の場合は本社人員のみが集計対象となるため、グループ全体の平均年収とは大きく異なることがあります。
| 年度 | 従業員数 | 平均年齢 | 平均勤続年数 | 平均年収 |
|---|---|---|---|---|
| 2025年度 | 846人 | 43歳 | 19年 | 594万円 |
| 2024年度 | 987人 | 43歳 | 18年 | 594万円 |
| 2023年度 | 1,016人 | 43歳 | 18年 | 557万円 |
| 2022年度 | 833人 | 41歳 | 15年 | 564万円 |
| 2021年度 | 873人 | 43歳 | 15年 | 518万円 |
株式会社アーレスティの大株主・株主構成
最新の有価証券報告書に記載されている大株主(上位10名)。
| 順位 | 株主名 | 所有株式数(千株) | 所有比率 |
|---|---|---|---|
| 1 | INTERACTIVE BROKERS LLC (常任代理人 インタラクティブ・ ブローカーズ証券㈱) | 1,583 | 6.40% |
| 2 | 高橋 新 | 1,114 | 4.50% |
| 3 | アーレスティ取引先持株会 | 931 | 3.80% |
| 4 | アーレスティ従業員持株会 | 752 | 3.00% |
| 5 | 日本軽金属㈱ | 657 | 2.70% |
| 6 | スズキ㈱ | 565 | 2.30% |
| 7 | ㈱みずほ銀行 (常任代理人 ㈱日本カストディ銀 行) | 544 | 2.20% |
| 8 | ㈱三菱UFJ銀行 | 544 | 2.20% |
| 9 | 高橋 利江 | 537 | 2.20% |
| 10 | 日軽産業㈱ | 411 | 1.70% |
株式会社アーレスティの事業内容
株式会社アーレスティ(E01303) 有価証券報告書 3【事業の内容】 当社グループ(当社及び当社の関係会社)は、当社及び子会社14社により構成されており、ダイカスト事業、アル ミニウム事業、完成品事業を営んでおります。 当社グループの事業内容及び各事業における当社と関係会社の位置付け等は次のとおりであります。 なお、次の3事業は「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項」に掲げるセグメント情 報の区分と同一であります。 (1) ダイカスト事業 主要な製品は、自動車向けを主とするダイカスト製品、金型鋳物製品、ダイカスト用金型等であります。 ダイカストは、製品をお客様に提供するまで、製品設計(湯流れ、強度等の解析含む)、金型製作、試作、量産 (ダイカスト鋳造、機械加工等)という流れとなります。当社グループ会社のほとんどがダイカスト事業に関連して おり、一連のダイカスト製品の量産に至る過程、量産工程の一部を担うか、又は、その過程において使用する設備装 置の提供等を行っております。 ① ダイカスト製品 日本では当社がダイカスト製品を製造・販売するほか、子会社の㈱アーレスティ栃木、㈱アーレスティ熊本、㈱ アーレスティ山形が製造しており、北米では、米国子会社のアーレスティウイルミントンCORP.及びメキシコ子会社 のアーレスティメヒカーナS.A. de C.V.が、アジアでは、中国子会社の広州阿雷斯提汽車配件有限公司、合肥阿雷斯 提汽車配件有限公司及びインド子会社のアーレスティインディアプライベートリミテッドが製造・販売しておりま す。 ② 金型鋳物製品 当社の東海工場が金型鋳物製品を製造し、販売をしております。 ③ ダイカスト用金型 当社が金型設計、販売を行うほか、日本では子会社の㈱アーレスティダイモールド浜松が製造しております。北米 では、メキシコ子会社のアーレスティメヒカーナS.A. de C.V.が金型を製造しており、アジアでは、タイアーレス ティエンジニアリングCO., LTD.が当社の金型設計の一部を行い、タイアーレスティダイCO., LTD.、阿雷斯提精密模 具(広州)有限公司が金型を製造・販売しております。なお、阿雷斯提精密模具(広州)有限公司につきましては、 2025年4月18日付で当該子会社の出資持分の全部を譲渡することを決議したため、2026年3月期より連結対象から除 外されます。内容の詳細につきましては、「第5 経理の状況 1連結財務諸表等(1)連結財務諸表 (重要な後発 事象)」をご参照ください。 ④ ダイカスト周辺機器 ㈱アーレスティテクノサービスが金型冷却部品等を製造し、販売しております。 (2) アルミニウム事業 主要な製品は、ダイカスト用二次合金地金、鋳物用二次合金地金等であります。 当社が製造・販売しております。 (3) 完成品事業 主要な製品は、フリーアクセスフロア(建築用二重床)等であります。 ㈱アーレスティ栃木、合肥阿雷斯提汽車配件有限公司がフロアパネル等を製造し、当社が施工・販売しておりま す。 株式会社アーレスティ(E01303) 有価証券報告書 事業の系統図は次のとおりであります。 (注)1.< >書きのない会社は連結子会社、< >書きの会社は持分法非適用非連結子会社であります。 2.( )書きのない会社は国内会社であります。 3.図中の → は主要な製品、役務の流れを示しております。
株式会社アーレスティの子会社・関連会社(上位12社)
有価証券報告書「関係会社の状況」に基づく主要子会社・関連会社。
| 会社名 | 区分 | 所在地 | 事業内容 | 議決権比率 |
|---|---|---|---|---|
| ㈱アーレスティ栃木 (注)1 | 連結子会社 | 栃木県下都 賀郡壬生町 | アルミダイカ スト製造業 | 100.0% |
| ㈱アーレスティ熊本 | 連結子会社 | 熊本県宇城 市 | アルミダイカ スト製造業 | 100.0% |
| ㈱アーレスティ山形 | 連結子会社 | 山形県西置 賜郡白鷹町 | アルミダイカ スト製造業 | 100.0% |
| アーレスティウイルミントンCORP. (注)1、3 | 連結子会社 | アメリカ合 衆国 オハイオ州 | アルミダイカ スト製造業 | 100.0% |
| ㈱アーレスティテクノサービス | 連結子会社 | 静岡県浜松 市浜名区 | 機械器具製造 業 | 100.0% |
| ㈱アーレスティダイモールド浜松 (注)1 | 連結子会社 | 静岡県浜松 市中央区 | 精密金型製造 業 | 100.0% |
| タイアーレスティダイ CO.,LTD. (注)2 | 連結子会社 | タイ アユタヤ | 精密金型製造 業 | 100.0% |
| 広州阿雷斯提汽車配件有 限公司 (注)1、4 | 連結子会社 | 中華人民共 和国広東省 | アルミダイカ スト製造業 | 100.0% |
| アーレスティメヒカーナ S.A. de C.V. (注)1、5 | 連結子会社 | メキシコ合 衆国サカテ カス州 | アルミダイカ スト製造業 | 100.0% |
| アーレスティインディアプライベートリミテッド (注)1 | 連結子会社 | インド ハリアナ州 | アルミダイカ スト製造業 | 100.0% |
| 合肥阿雷斯提汽車配件有 限公司 (注)1 | 連結子会社 | 中華人民共 和国安徽省 | アルミダイカ スト製造業 | 100.0% |
| 阿雷斯提精密模具(広 州)有限公司 (注)1、2 | 連結子会社 | 中華人民共 和国広東省 | 精密金型製造 業 | 100.0% |
株式会社アーレスティの沿革(30件)
有価証券報告書「沿革」セクションから自動抽出し、内容からM&A・新事業・国際展開などのカテゴリを推定して色分け表示しています。
㈱アーレスティプリテックを吸収合併
㈱アーレスティダイモールド浜松、㈱アーレスティダイモールド栃木及び㈱アーレスティダイモー ルド熊本は、㈱アーレスティダイモールド浜松を存続会社として合併
東京証券取引所の市場区分の見直しにより、東京証券取引所の市場第一部からプライム市場に移行
㈱アーレスティインクルーシブサービスを愛知県豊橋市に設立(非連結子会社)
東京証券取引所市場第二部から同市場第一部銘柄に指定
東京本社を東京都中野区本町に移転
本店・本社を愛知県豊橋市に移転(旧本社を東京本社に)
合肥阿雷斯提汽車配件有限公司を中国安徽省合肥市に設立(現連結子会社)
㈱アーレスティテクノサービス、㈱シー・エス・フソー及び天竜金属工業㈱は、㈱アーレスティテ クノサービスを存続会社として合併
㈱浜松メカテックを吸収合併。)
㈱アーレスティダイモールド栃木に商号変更。㈱アーレスティダ イモールド熊本を分社化)、タイアーレスティダイCO.,LTD.、関連会社の㈱シー・エス・フソーを 連結子会社化
アーレスティインディアプライベートリミテッドをインドのハリアナ州に設立(現連結子会社)
テクニカルセンターを愛知県豊橋市に開設
アーレスティメヒカーナS.A. de C.V.をメキシコのサカテカス州に設立(現連結子会社)
熊本営業所を熊本県宇城市に開設
エスケイ化成㈱、ケイディーシーサービス㈱を吸収合併
本社を東京都中野区中央に移転
菅原精密工業㈱はパスカル工業㈱と合併し、㈱アーレスティ山形に商号変更(現連結子会社)
阿雷斯提精密模具(広州)有限公司を中国広東省広州市に設立(現連結子会社)
株式交換により㈱日本精密金型製作所を完全子会社化
㈱アーレスティテクノサービスに商号変更)を連結子会社 化
㈱大阪証券取引所第二部上場廃止
京都ダイカスト工業㈱と合併
広州阿雷斯提汽車配件有限公司を中国広東省広州市に設立(現連結子会社)
タイアーレスティエンジニアリングCO.,LTD.をタイのバンコク市に設立(非連結子会社)
㈱アーレスティ研究所を吸収合併
本社を東京都板橋区坂下に移転
栃木営業所を栃木県壬生町に開設
厚木営業所を神奈川県厚木市に開設
商号を㈱アーレスティに変更
株式会社アーレスティのAI業績分析レポート(2026年度)
アーレスティ (5852)|2026年3月期
アルミダイカスト、当期黒字化も来期営業利益▲63%・純利益▲86%の大幅減益予想。
非鉄金属の企業一覧
株式会社アーレスティと同じ「非鉄金属」セクターの企業
非鉄金属の業種別ランキング
株式会社アーレスティが属する「非鉄金属」内での各指標ランキング