ダイト株式会社(4577)の決算・業績分析
ダイト株式会社の2025年有価証券報告書をAI分析。売上高506億円(+8.0%)。営業利益27.1億円。医薬品。
目次
ダイト株式会社の2025年度 業績サマリー
ダイト株式会社(証券コード: 4577)の2025年度決算・業績分析。売上高は506億円(前年比+8.0%)。営業利益は27.1億円(前年比-31.0%)。純利益は19.1億円(前年比-42.1%)。有価証券報告書を基に、業績変化の要因・リスク・見通し・セグメント構成を AI が分析しました。
ダイト株式会社の従業員数(提出会社単体)は847人、 平均年収は487万円、平均年齢39歳、平均勤続年数10.8年です。平均年収は有価証券報告書の提出会社(単体)ベースで、持株会社の場合はグループ全体の平均と大きく異なることがあります。
ダイト株式会社の配当金・配当利回り推移(直近5年)
有価証券報告書ベースの1株当たり配当金(DPS)、配当性向、EPSの年次推移。
| 年度 | 1株配当(円) | 配当性向 | EPS(円) |
|---|---|---|---|
| 2025年度 | 65.02 | 103.6% | 62.74 |
| 2024年度 | 57.78 | 27.5% | 210 |
| 2023年度 | 64.58 | 25.8% | 250.39 |
| 2022年度 | 46.17 | 13.8% | 335.41 |
| 2021年度 | 47.97 | 15.4% | 311.02 |
ダイト株式会社の役員一覧(取締役・執行役員)
最新の有価証券報告書に記載されている役員(上位10名)。
| 役職 | 氏名 | 所有株式数(株) |
|---|---|---|
| 代表取締役会長 | 大津賀保信 | 65,610 |
| 代表取締役社長 兼CEO | 松森浩士 | 28,600 |
| 取締役常務執行役員 | 日詰和重 | 42,190 |
| 取締役執行役員 | 石田徹 | - |
| 取締役 | 小松紀美子 | - |
| 取締役 (常勤監査等委員) | 埜村益夫 | 2,420 |
| 取締役 (監査等委員) | 堀仁志 | 36,178 |
| 取締役 (監査等委員) | 山本一三 | - |
| 取締役 (監査等委員) | 西能淳 | - |
| 取締役 (監査等委員) | 内田稔 | - |
ダイト株式会社の従業員数・平均年収・平均勤続年数の推移
有価証券報告書の「従業員の状況」に基づく年次推移(直近5年)。 従業員数・平均年収は提出会社(単体)の値です。 持株会社の場合は本社人員のみが集計対象となるため、グループ全体の平均年収とは大きく異なることがあります。
| 年度 | 従業員数 | 平均年齢 | 平均勤続年数 | 平均年収 |
|---|---|---|---|---|
| 2025年度 | 847人 | 39歳 | 10.8年 | 487万円 |
| 2024年度 | 849人 | 38.3歳 | 10.3年 | 496万円 |
| 2023年度 | 821人 | 38.1歳 | 10.1年 | 499万円 |
| 2022年度 | 743人 | 38.2歳 | 10.4年 | 491万円 |
| 2021年度 | 676人 | 38.3歳 | 11年 | 506万円 |
ダイト株式会社の大株主・株主構成
最新の有価証券報告書に記載されている大株主(上位10名)。
| 順位 | 株主名 | 所有株式数(千株) | 所有比率 |
|---|---|---|---|
| 1 | 日本マスタートラスト信託銀 | 1,998,600 | 13.29% |
| 2 | 行株式会社(信託口) | 1,250,270 | 8.31% |
| 3 | 株式会社日本カストディ銀行 | 1,224,500 | 8.14% |
| 4 | (信託口) | 415,900 | 2.77% |
| 5 | JAPAN ABSOLUT | 400,300 | 2.66% |
| 6 | E VALUE FUND | 347,107 | 2.30% |
| 7 | (常任代理人 立花証券株式会社) | 320,000 | 2.13% |
| 8 | オウ ショウ | 307,500 | 2.04% |
| 9 | 株式会社オオツガ | 293,553 | 1.95% |
| 10 | 笹山 眞治郎二幸商事株式会社BNP PARIBAS SYDNEY/2S/JASDEC/AUSTRALIAN RESIDENTS(常任代理人 香港上海銀行東京支店カストディ業務部)JP MORGAN CHASE BANK 385632ダイト従業員持株会 | 285,437 | 1.90% |
ダイト株式会社の事業内容
ダイト株式会社(E24187) 有価証券報告書 3【事業の内容】 (1)当社グループの事業の内容について 当社グループは、当社、連結子会社であるDaito Pharmaceuticals America, Inc.及び大桐製薬(中国)有限責 任公司によって構成されており、原薬及び製剤(医療用医薬品・一般用医薬品)の製造販売及び仕入販売、原薬及 び製剤に係る製造受託、並びに健康食品他の販売を主な事業としております。 なお、当社グループは医薬品事業のみの単一セグメントであるため、販売品目毎の内容を記載しております。 <当社の主な販売品目> ① 原薬…原薬とは医薬品(注1)を製造するための原材料(医薬品原料)であり、当社グループはその製造販 売、仕入販売及び製造業務受託を行っております。 ② 製剤…当社グループは、医療用医薬品(注2)や一般用医薬品(注3)の製剤の製造販売、仕入販売及び製 造業務受託を行っております。 (注1) 医薬品(薬)とは、化学物質が生体に作用する性質を、人間や動物の病気を治すための道具として 利用したものであり、原薬とは、このような性質を持っている化学物質自体のこと。原薬は少量で 高い薬理効果を示す場合が多いものの、この少量の原薬だけを正確に服用することはまず不可能な ため、これらに乳糖やでん粉などの添加剤を加えて溶け易く、または吸収しやすく、あるいは使い やすい量・嵩にすることによって、その化学物質が最も有効に働きやすい形に加工されます。この 加工されたものは製剤(錠剤や顆粒剤等)と呼ばれ、これらに必要な包装や表示がなされると、医 薬品(薬)となります。 なお、医薬品の一般的な製造工程の概要は以下のとおりであります。 (注2) 医療用医薬品とは、病院や診療所が発行する処方箋に基づいて処方される医薬品のこと。 医療用医薬品は、大別して新薬(先発品)とジェネリック医薬品(後発品)に分けられます。 先発品は、化合物の特定・薬理活性(薬理効果)の特定動物による毒性の確認などの基礎データか ら、人による有効性・安全性のデータ、さらには有用性のデータを揃えて申請し、承認・許可・発 売に至るまでに多額の費用と十数年の歳月を要します。 一方、後発品(ジェネリック医薬品)は、先発品の特許が切れた後に他の製薬会社が承認・許可を 得て製品化でき、同じ有効成分、同等の効き目、安全性をもち、研究開発費が少額ですむため、薬 価が先発品より低く設定されております。 (注3) 一般用医薬品とは、薬局や薬店で販売され、医師による処方箋を必要とせずに購入できる医薬品の こと。大衆薬やOTC(Over The Counter)医薬品などとも呼ばれております。 ③ 健康食品他…健康食品や、医薬部外品等の医薬関連商品。 (2)当社グループの事業の特徴 ① 医薬品業界における当社グループの位置づけ 当社グループは、設立から今日に至るまでに培った豊富な経験と技術を活かし、医薬品原料である原薬の製 造・販売に加え、製剤の製造・販売も行っており、原薬から製剤までの一貫した製造が可能な体制のもと、国内 外の医薬品メーカーと幅広く取引を行っております。また、自社開発品や他の医薬品メーカーとの共同開発品の 製造・販売並びに国内大手メーカー等からの製造受託を積極的に行っており、先発品からジェネリック医薬品ま での医薬品業界における多様なニーズに対応できる事業展開を行っております。 ダイト株式会社(E24187) 有価証券報告書 ② 原薬 自社開発品や共同開発品の製造・販売並びに他社商品の取り扱いを行っており、国内外の医薬品メーカー・医 薬品原料メーカー・商社と幅広く取引しております。 医薬品(新薬)の開発において、医薬品原料となる原薬の製造工程等については、当該医薬品の特許等とも密 接に係わるため、大手新薬メーカーにおいて、特に、特許期間中は、当該医薬品の原薬の生産について、基本的 に大手新薬メーカー及びグループ会社等において、生産を行うのが一般的である一方、ジェネリック医薬品につ いては、特許が切れていること、ジェネリックメーカー(ジェネリック医薬品の製造販売業者)として、幅広い ジェネリック医薬品を効率的に取り揃える必要性等から、原薬を自社で製造せず、他社から購入することが一般 的であると当社グループでは考えております。 このような医薬品業界の原薬に対する方針により、当社グループはジェネリックメーカーを中心として、主に 自社開発の原薬を供給しております。 また、近年、わが国においては、高齢化社会の進展に伴い、国民医療費は長期にわたり増加傾向にあり、医療 費を抑制するための政府の重点施策としてジェネリック医薬品(後発品
ダイト株式会社の子会社・関連会社(上位6社)
有価証券報告書「関係会社の状況」に基づく主要子会社・関連会社。
| 会社名 | 区分 | 所在地 | 事業内容 | 議決権比率 |
|---|---|---|---|---|
| 大和薬品工業株式会社 (注)2、3 | 連結子会社 | 富山県富山市 | 医薬品事業 | 100.0% |
| Daito Pharmaceuticals America, Inc. | 連結子会社 | アメリカ合衆国 イリノイ州 | 医薬品事業 | 100.0% |
| 大桐製薬(中国)有限 責任公司 (注)2 | 連結子会社 | 中華人民共和国 安徽省合肥市 | 医薬品事業 | 70.0% |
| (持分法適用会社) 株式会社フェルゼンファーマ | 持分法適用関連会社 | 北海道札幌市 | 医薬品事業 | 20.0% |
| 千輝薬業(安徽)有限 責任公司(中国) | 持分法適用関連会社 | 中華人民共和国 安徽省合肥市 | 医薬品事業 | 21.0% |
| 安徽鼎旺医薬有限公司 (中国) | 持分法適用関連会社 | 中華人民共和国 安徽省安慶市 | 医薬品事業 | 21.0% |
ダイト株式会社の沿革(30件)
有価証券報告書「沿革」セクションから自動抽出し、内容からM&A・新事業・国際展開などのカテゴリを推定して色分け表示しています。
連結子会社大和薬品工業株式会社を吸収合併 (注)1.GMP 医薬品の製造をする者が守るべき内容を定めた法令に「医薬品及び医薬部外品の製造管理及び品質管理の基 準に関する省令」があります。この「医薬品及び医薬部外品の製造管理及び品質管理の基準」を指して「G MP(Good Manufacturing Practice)」と略称しております。 2.OTC医薬品 OTC医薬品とは、薬局や薬店で販売されている一般用医薬品です。英語の「Over The Counter」の略で、 カウンター越しに薬を販売するかたちに由来しております。
千輝薬業(安徽)有限責任公司及び安徽鼎旺医薬有限公司に対する出資比率を21%に引上げ
本社工場に総合研究センターを新設
本社工場に第十製剤棟を新設
本社工場に第七原薬棟を新設
東京証券取引所の市場区分の見直しにより、東京証券取引所の市場第一部からプライム市場に移行
本社工場に品質保証棟を新設
高薬理活性製剤の製造のため、本社工場に第八製剤棟を新設
本社工場に高薬理R&Dセンターを新設
本社工場に医薬品工業化プロセス研究棟を新設
本社工場に第六原薬棟、第三原薬包装棟を新設
高薬理活性製剤の製造・開発のため、本社工場に第七製剤棟を新設
大桐製薬(中国)有限責任公司に製剤棟を新設
安徽微納生命科学技術開発有限公司を子会社化(現社名)大桐製薬(中国)有限責任公司
本社工場に厚生棟を新設
東京証券取引所市場第一部に指定
東京証券取引所市場第二部に株式を上場
本社工場に第六製剤棟を新設
Daito Pharmaceuticals America, Inc.設立(米国・駐在員事務所を廃止)
米国イリノイ州に駐在員事務所を設置
大和薬品工業株式会社を株式交換により完全子会社化
本社工場に第三包装棟を新設
医薬品原料の増産のため、本社工場に第五原薬棟・第五物流センターを新設
本社事務所棟を本社工場の隣接地に新設・移転
本社工場に第二包装棟を新設
本社工場に第五製剤棟・第三物流センターを新設し、医療用医薬品の受託製造を開始
セメント販売部門を廃止
本社工場に第三原薬棟を新設
OTC医薬品を増産するため、本社工場に第三製剤棟を新設
商号をダイト株式会社(現社名)に変更
医薬品の企業一覧
ダイト株式会社と同じ「医薬品」セクターの企業
医薬品の業種別ランキング
ダイト株式会社が属する「医薬品」内での各指標ランキング