武田薬品工業株式会社(4502)の決算・業績分析
武田薬品工業株式会社の2026年有価証券報告書をAI分析。売上高4.51兆円。営業利益4,088億円。医薬品。
目次
武田薬品工業株式会社の2026年度 業績サマリー
武田薬品工業株式会社(証券コード: 4502)の2026年度決算・業績分析。売上高は4.51兆円。営業利益は4,088億円。純利益は1,918億円。有価証券報告書を基に、業績変化の要因・リスク・見通し・セグメント構成を AI が分析しました。
武田薬品工業株式会社の従業員数(提出会社単体)は4,808人、 平均年収は1104万円、平均年齢43.4歳、平均勤続年数14.4年です。平均年収は有価証券報告書の提出会社(単体)ベースで、持株会社の場合はグループ全体の平均と大きく異なることがあります。
武田薬品工業株式会社の2026年度 注目ポイント
- 日本最大の製薬企業。希少疾患・血液製剤(免疫グロブリン)・消化器・ニューロサイエンス・腫瘍・ワクチンの6領域、グローバル展開
武田薬品工業株式会社の売上高変化の要因
- •希少疾患領域(エンタイビオ等)堅調
- •血液製剤(免疫グロブリン)需要堅調
- •営業利益+19.3%、コスト構造改革進展(営業利益 4,088億 (+19.3%))
- •売上▲1.7%、Vyvanse(注意欠陥多動性障害薬)の特許切れ影響(売上 4兆5,057億 (▲1.7%))
- •シャイアー買収のれん償却継続
武田薬品工業株式会社の営業利益変化の要因
- •売上▲1.7%、Vyvanse(注意欠陥多動性障害薬)の特許切れ影響(売上 4兆5,057億 (▲1.7%))
- •シャイアー買収のれん償却継続
武田薬品工業株式会社の事業リスクと対応
主要薬の特許切れリスク(VyvanseほかR&Dパイプライン上市次第)
対応: 新薬パイプライン早期上市
シャイアー買収借入金返済負担継続
対応: キャッシュフロー強化
米国IRA法・医療費削減政策の薬価圧迫
対応: 高薬価が必要な革新的新薬への注力
為替変動リスク(海外売上比率約9割)
対応: 為替予約
臨床試験失敗リスク・薬事承認遅延
対応: ポートフォリオ分散
武田薬品工業株式会社の今後の見通し・業績予想
武田薬品工業株式会社の配当金・配当利回り推移(直近5年)
有価証券報告書ベースの1株当たり配当金(DPS)、配当性向、EPSの年次推移。
| 年度 | 1株配当(円) | 配当性向 | EPS(円) |
|---|---|---|---|
| 2026年度 | 196.01 | - | -96.75 |
| 2025年度 | 190.14 | - | 68.36 |
| 2024年度 | 181.49 | 197.1% | 92.09 |
| 2023年度 | 176.59 | 86.4% | 204.29 |
| 2022年度 | 179.28 | 121.8% | 147.14 |
武田薬品工業株式会社の役員一覧(取締役・執行役員)
最新の有価証券報告書に記載されている役員(上位10名)。
| 役職 | 氏名 | 所有株式数(株) |
|---|---|---|
| 代表取締役社長チーフエグゼクティブオフィサー | クリストフウェバー | 914,100 |
| 取締役チーフフィナンシャルオフィサー | 古田未来乃 | 17,800 |
| 取締役リサーチ&デベロップメントプレジデント | アンドリュープランプ | - |
| 取締役 取締役会議長 | 飯島彰己 | 3,300 |
| 取締役 | イアンクラーク | 16,321 |
| 取締役 | スティーブンギリス | 16,321 |
| 取締役 | 東恵美子 | 5,000 |
| 取締役 | ジョンマラガノア | 13,965 |
| 取締役 | ミシェルオーシンガー | 20,497 |
| 取締役 | 津坂美樹 | 8,844 |
武田薬品工業株式会社の従業員数・平均年収・平均勤続年数の推移
有価証券報告書の「従業員の状況」に基づく年次推移(直近5年)。 従業員数・平均年収は提出会社(単体)の値です。 持株会社の場合は本社人員のみが集計対象となるため、グループ全体の平均年収とは大きく異なることがあります。
| 年度 | 従業員数 | 平均年齢 | 平均勤続年数 | 平均年収 |
|---|---|---|---|---|
| 2025年度 | 4,808人 | 43.4歳 | 14.4年 | 1104万円 |
| 2024年度 | 5,474人 | 43.3歳 | 14.6年 | 1081万円 |
| 2023年度 | 5,486人 | 42.8歳 | 14年 | 1097万円 |
| 2022年度 | 5,149人 | 42.4歳 | 14.2年 | 1105万円 |
| 2021年度 | 4,966人 | 42歳 | 14.5年 | 1077万円 |
武田薬品工業株式会社の大株主・株主構成
最新の有価証券報告書に記載されている大株主(上位10名)。
| 順位 | 株主名 | 所有株式数(千株) | 所有比率 |
|---|---|---|---|
| 1 | 日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口) | 278,204 | 17.62% |
| 2 | 株式会社日本カストディ銀行(信託 | 2 | 5.90% |
| 3 | 口) | 93,117 | - |
| 4 | THE BANK OF NEW YORK MELLON AS DEPOSITARY BANK FOR DEPOSITARY RECEIPT HOLDERS(常任代理人 株式会社三井住友銀行) | 61,745 | 3.91% |
| 5 | STATE STREET BANK WEST CLIENT−TREATY 505234(常任代理人 株式会社みずほ銀行決済営業部) | 33,923 | 2.15% |
| 6 | SMBC日興証券株式会社 | 30,424 | 1.93% |
| 7 | JP MORGAN CHASE BANK 385632(常任代理人 株式会社みずほ銀行決済営業部) | 30,117 | 1.91% |
| 8 | STATE STREET BANK AND TRUST COMPANY 505001(常任代理人 株式会社みずほ銀行決済営業部) | 26,667 | 1.69% |
| 9 | 日本生命保険相互会社(常任代理人 日本マスタートラスト信託銀行株式会社) | 24,752 | 1.57% |
| 10 | JPモルガン証券株式会社 | 23,082 | 1.46% |
武田薬品工業株式会社の事業内容
武田薬品工業株式会社(E00919) 有価証券報告書 3 【事業の内容】 当社グループは連結財務諸表提出会社(「当社」)と連結子会社(パートナーシップを含む)158社、持分法適用関連会社 等15社を合わせた174社により構成されています。当社グループは、幅広い医薬品のポートフォリオを有し、研究、開 発、製造およびグローバルでの販売を行なっています。主要ビジネスエリアは、消化器系疾患、希少疾患、血漿分画 製剤、オンコロジー(がん)、ワクチン、およびニューロサイエンス(神経精神疾患)の6つに分けられています。 研究開発においては、消化器系・炎症性疾患、ニューロサイエンス、およびオンコロジーの3つの重点疾患領域に取 り組むとともに、血漿分画製剤にも注力しています。当社グループは、研究開発能力の強化ならびにパートナーシッ プを推し進め、強固かつ多様なモダリティ(創薬手法)のパイプラインを構築することにより、革新的な医薬品を開 発し、人々の人生を豊かにする新たな治療選択肢をお届けします。当社グループは、患者さんやコミュニティに高品 質の医薬品をできる限り早くお届けするために、希少疾患および有病率がより高い疾患のいずれにおいても、未だ有 効な治療法が確立されていない疾患に対する高い医療ニーズ(アンメット・メディカル・ニーズ)に集中して取り組 んでいます。また、当社グループは事業運営をより効果的かつ効率的に行うため、データ、デジタルおよびテクノロ ジーの活用を促進し、イノベーションの創出の増進およびステークホルダーへの価値提供に取り組んでいます。 当年度末における、当社グループを構成している主要な会社の当該事業に係る位置付けの概要は次のとおりです。な お、当社グループは、「医薬品事業」の単一セグメントのため、セグメント情報の記載を省略しています。 日本においては、当社が研究開発、製造および販売を行っています。 日本を除くその他の地域においては、各国に展開している子会社・関連会社等が研究開発、製造および販売機能を 担っています。これらのうち米国における主要な子会社は武田ファーマシューティカルズ U.S.A., Inc.、バクスアル タUS Inc.、米州武田開発センター Inc.等であり、欧州およびカナダにおいては、武田ファーマシューティカルズ・ インターナショナル AG、武田 GmbH等です。またその他の地域における主要な子会社は武田(中国)国際貿易有限公 司、武田 Distribuidora Ltda.等であります。 (注)関連会社等には、ジョイント・ベンチャー(共同支配企業)を含んでおります。 武田薬品工業株式会社(E00919) 有価証券報告書 以上で述べた事項の概要図は次のとおりであります。
武田薬品工業株式会社の子会社・関連会社(上位8社)
有価証券報告書「関係会社の状況」に基づく主要子会社・関連会社。
| 会社名 | 区分 | 所在地 | 事業内容 | 議決権比率 |
|---|---|---|---|---|
| 米 国 | - | 武田ファーマシューティ カルズU.S.A.,Inc.(※) | 21 米国ドル | - |
| 欧 州 お よ び カナダ | - | 武田ファーマシューティ カルズ・インターナショ ナルAG(※) | 5百万 ユーロ | - |
| 欧 州 お よ び カナダ | - | バクスアルタ・イノベー ションズGmbH | 36百万 ユーロ | - |
| ロシア / CIS | - | 武田ファーマシューティ カルズLimited LiabilityCompany | 126千 ロシア ルーブル | - |
| 中 南 米 | - | 武田Distribuidora Ltda. | 140百万 ブラジル レアル | - |
| 中 国 | - | 武田(中国)投資有限公司 | 192百万 米国ドル | - |
| アジア | - | 武田ファーマシューティ カルズ韓国Co.,Ltd. | 2,100百万 韓国ウォン | - |
| そ の 他 | - | 武田İlaçSağlıkSanayi TicaretLimitedŞirketi | 367百万 トルコリラ | - |
武田薬品工業株式会社の沿革(10件)
有価証券報告書「沿革」セクションから自動抽出し、内容からM&A・新事業・国際展開などのカテゴリを推定して色分け表示しています。
に武田ファーマシューティカルズU.S.A., Inc.(現・連結子会社)と合併)を買収 平成29年(2017年)4月 試薬事業、化成品事業および臨床検査薬事業を営む和光純薬工業株式会社の株式を富士フ イルム株式会社に譲渡 平成30年(2018年)4月 湘南ヘルスイノベーションパーク(略称:湘南アイパーク)(神奈川県)を開設(湘南研究 所から呼称変更、
に売却)の大阪工場を除く血漿分画製剤事業を当社が会社 分割により承継 令和5年(2023年)2月 免疫介在性疾患領域における後期開発パイプラインを有するNimbus Lakshmi, Inc.の全株 式を取得 令和6年(2024年)7月 日本製薬株式会社の株式をアリナミン製薬株式会社に譲渡 令和7年(2025年)3月 武田テバファーマ株式会社の株式をTeva Pharmaceutical Industries Ltd.に譲渡
に武田テバ ファーマ株式会社に社名変更後、
に当社に全事 業を譲渡し、同年9月に清算)を買収 EDINET提出書類 武田薬品工業株式会社(E00919) 有価証券報告書 平成20年(2008年)5月 株式の公開買付けにより、米国のミレニアム・ファーマシューティカルズ Inc. (現・連結 子会社)を買収 平成20年(2008年)9月 シンガポールに武田クリニカル・リサーチ・シンガポール株式会社(現・連結子会社、アジ ア武田開発センター Pte. Ltd.)を設立 平成23年(2011年)2月 湘南研究所(神奈川県)を開設 平成23年(2011年)9月 スイスのナイコメッド A/S(現・連結子会社、武田 A/S(清算予定))を買収 平成24年(2012年)6月 米国のURLファーマ Inc.を買収し、主要事業については、
に売却 平成24年(2012年)10月 米国のリゴサイト・ファーマシューティカルズ Inc. (現・連結子会社、武田ワクチン Inc.)を買収 平成24年(2012年)11月 米国のエンボイ・セラピューティクス Inc.を買収し、
に武田ファーマ シューティカルズU.S.A., Inc.に統合し、その他の事業については、
にタケダ・アメリカ株式会 社と合併)を設立 平成10年(1998年)5月 米国に武田ファーマシューティカルズ・アメリカ株式会社(現・連結子会社、武田ファー マシューティカルズU.S.A., Inc.)を設立 平成10年(1998年)9月 英国に武田欧州研究開発センター株式会社(現・連結子会社、欧州武田開発センター Ltd.) を設立 平成17年(2005年)3月 米国のシリックス株式会社(武田カリフォルニア Inc.に社名変更後、
に武田アメリカ・ホールディングス株式会社 他と合併し武田アメリカ・ホールディングス株式会社に社名変更、
に和光純薬工業株式会社に社名を変更、
に日本製薬株式会社に社名を変更、
武田薬品工業株式会社のAI業績分析レポート(2026年度)
武田薬品工業 (4502)|2026年3月期 業績レポート
数字
ハイライト
医薬品の企業一覧
武田薬品工業株式会社と同じ「医薬品」セクターの企業
医薬品の業種別ランキング
武田薬品工業株式会社が属する「医薬品」内での各指標ランキング